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狭くても干せる!賃貸OKや邪魔にならない室内干しアイデア  「室内干し アイデア」(3600)

室内干しアイデア20選。狭くても快適に洗濯物を干すには?

家事のコツ

一人暮らしで部屋のスペースが限られていたり、雨の日に室内で洗濯物を干さなければいけない時、どこでどうやって干すか頭を悩ませていませんか?
今回は部屋の中や浴室の空間を利用して、快適に室内干しをするアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

風が当たって早く乾く!エアコンにポールを取り付けて干す

<p>山崎実業「tower/タワー」フィルムフックエアコン室内物干しポールホルダー</p>

山崎実業「tower/タワー」フィルムフックエアコン室内物干しポールホルダー

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デッドスペースを利用しながら、エアコンの風で早く洗濯物を乾かせるアイデア。濡れた洗濯物を干すことで、乾燥しがちな室内の湿度調整もできて一石三鳥のアイデア。特にエアコンをつけっぱなしにする真夏や真冬に活用したい方法です。

写真で使用しているアイテム「フィルムフックエアコン室内物干しポールホルダー」は、こちらでも紹介しています。
>>目立たないけど働き者。洗濯物を賢く干せる便利グッズ

日や風に当てて。窓や出窓の枠を利用して干す

<p>「soraie/ソライエ」室内物干し</p>

「soraie/ソライエ」室内物干し

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室内干しでも、日に当てたり風を通したりして干せるのが窓のそば。窓枠にフックを取り付けて竿を渡したり、窓枠用の物干しアイテムを取り付けておけば、窓際が洗濯物の干し場所に。フックや物干しは畳めるものが多いので、洗濯物を干さない時は目立たないように収納しておけるのが◎。ワンルームやリビングでも部屋がすっきり使える方法です。

窓際で手軽に。カーテンレールに掛けて干す

<p>どこでもハンガー</p>

どこでもハンガー

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「ハンガーが掛けられる場所」としてすぐ思い付くのがカーテンレール。ただレール部分に直接洗濯物を掛けると、重みでレールがゆがんだりはずれてしまうこともあるのでNG。カーテンレールを利用したいなら、レールの取り付け金具に引っ掛けるアイテムを使って、負荷を軽減しながら干しましょう。

床が狭くならない。部屋の上の空間を活用して干す

<p>「cupen/クーペン」ピン固定室内物干し</p>

「cupen/クーペン」ピン固定室内物干し

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壁の端から端までポールを渡して物干しスペースにするアイデア。干し場所を広くとれて、シーツもラクラク干せるのが◎。ワンルームならベッド上の空間を活用すると、動きの邪魔にならないのでおすすめです。ただし濡れた洗濯物で布団が湿気ることもあるので注意しましょう。

写真で紹介しているアイテム「cupen(クーペン)」については、こちらでも紹介しています。
>>斜め使いもOK! 自由なレイアウトがかなう室内物干し

物干しの存在感ゼロ。部屋にワイヤーを使って干す

室内干しのアイデア「物干しワイヤーを使って干す」

▲写真撮影:ayumi

インフルエンサーのayumiさんも取り入れておられるのが、物干しワイヤーを使って室内干しをするアイデア。物干し自体の生活感を極限までオフできるのでおすすめです。干している時は細いワイヤーで目立たず、ワイヤーをしまえば壁にくっついた本体だけになってお部屋すっきり。以下の記事でayumiさんが紹介されているのでぜひ参考にしてください。

>>おしゃれに部屋干し! インフルエンサーが愛用する2つのアイテム

デッドスペースを活用。部屋のコーナーに突っ張り棒で干す

<p>簡単壁付ものほし</p>

簡単壁付ものほし

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デッドスペースになりがちな部屋の角を干し場所にするのも手。斜めに取り付けできる突っ張り棒や、写真のようなコーナー対応の竿受けで、手軽に干すスペースを作れます。窓に近い位置やエアコンの下の壁を活用すれば、乾きやすさもアップ。

大量干しでも安心。部屋のコーナーで上下に突っ張って干す

<p>突張り式部屋干しシングルポール</p>

突張り式部屋干しシングルポール

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床と天井で突っ張って設置する物干しで洗濯物を干すアイデア。上下に突っ張ることで、たっぷり干しても落ちたり倒れたりすることなく、安心して干せる方法です。動線の邪魔にならない、部屋のコーナーに設置するのがおすすめ。

ニッチスペースを活用。部屋の隙間に突っ張り棒を渡す

<p>突っ張り棒 50S</p>

突っ張り棒 50S

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部屋に、壁の一部がくぼんだニッチスペースがある場合は、干し場所として活用しない手はありません。普通の突っ張り棒を渡すだけで簡単に物干しスペースが誕生。ニッチスペースがない場合でも、廊下や階段の上の空間、洗濯機上のスペースなど、探してみると意外に突っ張れる場所があるかもしれませんよ。

端に寄せてスリムに。部屋の壁際で上下に突っ張って干す

<p>突っぱり室内2段竿受け</p>

突っぱり室内2段竿受け

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干す場所を家の中のあちこちに作ると、干したり取り入れたりする動線が悪くなってしまいます。かといって、まとめて干すと邪魔になるというなら、部屋の壁に沿って端っこに干すのがベスト。床と天井で突っ張る物干しを使えば、大量に干しても倒れる心配がないのでおすすめです。

はさむだけで簡単!鴨居を使って干す

<p>クロスフック ポール付</p>

クロスフック ポール付

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鴨居やドア枠を利用して手軽に干せる方法です。出っ張りをはさんでしっかり取り付けできるハンガーキャッチを使えば、近くを通るたびにハンガーが落ちるストレスもなし。写真のように、ハンガーを2個使って間にポールを渡すことで、洗濯物をまとめて干せるのもナイスな点です。

デッドスペースを活用。ドアに掛けて干す

<p>室内干しアームフック</p>

室内干しアームフック

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部屋に必ずあるドアを干し場所にするのも手。ドアに干せば、部屋の中の空間を圧迫せず手軽に干せるのがメリットです。手軽ドアに引っ掛けるだけのフックを使えば、洗濯物がドアに密着しないのでドアを傷めることなく、洗濯物同士も空間ができて早く乾きますよ。

和室の出入り口も無駄にしない。引き戸を使って干す

<p>引戸ものほし</p>

引戸ものほし

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ドア前のスペースは既に使っているという場合でも、引き戸前はまだ空いているかもしれません。写真は引き戸に挟み込んでネジをしめるだけで設置できるアイテム。和室や納戸の扉も、洗濯物干し場としてくまなく利用できますよ。

ちょい干しに。引き出しに掛けて干す

<p>5連フック</p>

5連フック

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タンスや衣装ケースの引き出しを利用して干すアイデアです。「もうちょっとなのに部屋にもう干す場所がない」という時でも干し場所をねん出できます。ただ濡れた洗濯物を直接引っ掛けるのは、タンスの表面を傷めるのでNG。写真のように、引き出しから距離をとれるハンガーを使って、タンスにダメージがないようにして干しましょう。

1つで2役。コートハンガーに干す

<p>「brabantia/ブラバンシア」クロスラック</p>

「brabantia/ブラバンシア」クロスラック

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コートやジャケットを掛けるコートハンガーを使って、空いた部分で洗濯物を干してしまうのもひとつの手。乾けばそのまま収納場所にもなり、ズボラさんにももってこいのアイデアです。洗濯物の湿気や重さを考えると、木製よりもスチール製のコートハンガーを使うのがベター。

使わない時はスッキリ!吊り下げ式の竿を設置する

<p>「HOSETA」竿付室内物干し</p>

「HOSETA」竿付室内物干し

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見た目にスッキリして部屋も広く使えるのが、天井に物干しを取り付ける方法。写真のような昇降式のタイプなら、洗濯物を干す時だけ竿を下ろせて、普段は物干しの存在感をなくせるのがうれしいところ。ただし下地のあるしっかりした場所に設置する必要があり、取り付け場所を選んだりDIYの知識が必要だったりする点には注意が必要です。

洗濯機の上の空間を活用。ランドリーラックに干す

<p>山崎実業「tower/タワー」立て掛けランドリーシェルフ</p>

山崎実業「tower/タワー」立て掛けランドリーシェルフ

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洗濯上のスペースを収納場所として活用できるランドリーラック。バーがついたタイプを選ぶことで、洗濯物を干すスペースとしても活用できます。洗濯機から出した洗濯物を一歩も動かずに干せるのもメリット。空間を利用しながら、家事の時短にもなるアイデアです。

部屋の生活感をオフ。浴室にポールを渡して干す

<p>「HOSETA/ホセタ」マグネットものほし</p>

「HOSETA/ホセタ」マグネットものほし

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部屋に干すと生活感が出るのが気になるなら、浴室を干し場所として活用するのもひとつの方法。普段は見えない場所なので、部屋の見た目がスッキリするのはもちろん、空間を広く使えるのがメリットです。ただしお風呂掃除が行き届いていないと、壁の汚れや天井のカビが洗濯物に移ってしまう可能性もあるので注意しましょう。

隠し干しにも。物干しアイテムを使って浴室の中で干す

<p>山崎実業「tower/タワー」マグネットバスルーム物干しハンガー</p>

山崎実業「tower/タワー」マグネットバスルーム物干しハンガー

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少しだけ干したい場合は、浴室用の物干しグッズを使うのも手。壁にくっつけたりタオルハンガーに引っ掛けたりするだけで設置でき、手軽に干せるので便利です。インナーや下着などを、目に入らないように隠して干したい場合にもおすすめの干し方です。

シーツやバスタオルの大物に。くるくるハンガーで干す

<p>スリム回転式くるくるハンガー</p>

スリム回転式くるくるハンガー

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室内干しで困る存在といえば、シーツや大判のバスタオルといった大物。でもシーツが干せるような広いスペースがない……と諦めることはありません。写真はくるくると掛けていくだけで、省スペースに干せるハンガー。広い場所がなくても干し場所を確保できる方法です。

かわいい室内干しアイテムを使って、インテリアにする

<p>「BRUNO/ブルーノ」インテリアタオルスタンド</p>

「BRUNO/ブルーノ」インテリアタオルスタンド

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いろいろ工夫しようとしたけど、どうしても干し場所を作れないというなら、いっそ物干しスタンドをインテリアにしてしまいましょう。デザイン性のあるアイテムを選べば、洗濯物もオブジェの一部のように見えて楽しくなるはず。干さない時は部屋を広く使えるように、折りたためるかどうかもチェックして。

干す場所を工夫して、室内干しを快適に

室内干しでやっかいなのは生乾きのニオイや湿気。換気扇をつけたり、家にいるなら窓を少しあけたりして湿気を抑える工夫をしましょう。以下の記事では、ニオイを抑える洗い方や干し方のコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

>> 部屋干しのニオイ対策!洗濯物が臭わない洗い方・干し方のコツ

ご紹介した室内干しのアイデアやグッズを参考に、狭くても諦めず、上手に洗濯物を干してくださいね。

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