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【2022年】一番売れた「フライパン」は? おすすめランキング10

【2022年】一番売れた「フライパン」は? おすすめランキング10

キッチン

2022年に売れたアイテムを紹介する企画。第3回目は、調理に欠かせないフライパン。レビューと合わせて、そのアイテムが売れたワケを深堀しながらご紹介します。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

【2022年】一番売れたフライパンを紹介する前に

世の中にはざまざまなフライパンが出回っていますよね?

フライパンの種類をざっくり紹介すると

  • コーティングフライパン…フッ素加工、セラミック加工など表面加工されているフライパン
    …焦げ付きにくく、お手入れ簡単。素材はステンレス、アルミ、複数の素材を使った多層のものなどさまざま。
  • 鉄フライパン……高温調理でき、ステーキを焼いたり、チャーハンにおすすめ。お手入れがちょっと大変
  • アルミフライパン…軽くて扱いやすい
  • 銅フライパン…鉄よりさらに熱伝導よし。
  • ステンレス…冷めにくく、煮込み料理向き。多層構造のものも。

といったフライパンが。

またサイズ感は、以下を参考にして選んでみてくださいね。

  • 14cm……目玉焼き1コ分のサイズ
  • 22cm…やや小さめ。1人サイズやお弁当作りにぴったりなサイズ
  • 24cm…スタンダードサイズ。24個入り冷凍餃子がぴっちり並ぶサイズ
  • 26cm…やや大きめ。2人以上のおかずづくりに最適なサイズ

「どれを買っていいかわからない」と迷っているなら、人気ランキングから選んでみては?

「売れているアイテムにはそれなりにワケがある」。2022年総決算企画として、そのわけを深堀していきます。

では早速、姉妹サイト「リビングート 楽天市場店」で売れたフライパンTOP10をチェックしていきます。

【1位】焦げ付かず長持ち! とにかく万能なフライパンが1番人気

<p>ダイヤモンドマーブル 深型フライパン</p>

ダイヤモンドマーブル 深型フライパン

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2022年で一番売れたフライパンは、ずばりコレ。ダイヤモンド粉末が配合されたマーブルコーティングで焦げ付きくく、耐久性に優れていて長持ち。本体素材がアルミダイキャストだから、熱伝導がよく、軽い…と、その使い勝手のよさは抜群。

しかも本体と持ち手の継ぎ目に凹凸がなく、汚れがたまりにくい設計に。細かいところまで配慮が行き届いた商品です。

IHに対応しておらずガス火専用ではあるものの、フライパンに求めるニーズをほぼ満たしていると言っても過言ではないアイテム。また、少し深さがあるので、炒め物だけでなく、煮込み料理にも使えるフライパンです。

実際レビューでも「こびりつきもなく、するっと洗えて大満足」、「8カ月使っての感想は、軽くてこびりつかないし深さがあるので重宝」と焦げ付かないから満足という声が多数。

また「深さがあるので野菜炒めをしても焼そば、チャーハンを作っても、炒めてて外にこぼすことも少ない。何より油ハネが少なくてすむのですごく助かってます」とその使い勝手のよさをほめる声もあがっていました!

こびり付きにくい上に、万能に使えて便利というのが支持されているヒミツのようです。

同じシリーズの26㎝の浅いフライパンも同じく爆売れ中。こちらのシリーズはどれも人気です。

【2位】職人技が光る! IH対応の鉄フライパンがランクイン

<p>鉄フライパン(28cm)</p>

鉄フライパン(28cm)

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鉄フライパンを初めて使う前に、必ず必要な作業「空焼きと油ならし」。初心者にとってハードルが高いこの作業が必要ない鉄フライパンが2位にランクイン。職人が1つ1つ700度で焼き入れ、オリーブオイルで油ならしする「ハードテンパー加工」が施されているので、届いてすぐ使えるという手軽さが支持されている理由。

「初めて鉄フライパンを買いました。テフロン感覚で使うと焦がしてしまうことがありますが、慣れるとそれもなくなります。手入れもたわしでゴシゴシ擦れるので全く大変ではありません。」「初めての鉄フライパン。油の量を多めに使用しましたが、おいしい仕上がりに満足」と、鉄フライパン初心者のレビューが多数

また、持ち手部分は樹脂製で熱くならないもうれしいポイント。使い込むほどに油がなじんで焦げ付きにくくなるという「フライパンを育てる」楽しみが存分に味わるひと品。

「目玉焼きも最初くっつきましたが、今は全くくっつかなくなりました。長く使って鍛えていきたいと思います。」、「お肉のグリルは、特に香ばしくておいしいです。購入して本当によかった。」というお客様も。

さらに「鉄なので重さはありますが想像よりは軽かった」という声もあり、高品質ながら使い勝手抜群というのが、人気のヒミツ。20・22・24・28cmすべてがヒットしているお化け商品です。

【3位】14cmで、お弁当作りに重宝するフライパンが人気

<p>「ひるもぐ」ミニフライパン14cm</p>

「ひるもぐ」ミニフライパン14cm

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3位には、一人暮らしやお弁当のおかず作りなどにぴったりな14cmのミニフライパンがランクイン。

フッ素樹脂加工でも4層コートした特殊加工を施しているので、こびりつきにくく耐摩耗性に優れているのが特徴。さらに取っ手部分を固定する出っ張りがないので、洗いやすく汚れがたまりくいというのもうれしいポイント。

レビューでも「お弁当のウインナー調理に欲しくて購入。シャウエッセンウインナーが4本入るほどよいサイズ」、「朝ごはんに1人分の目玉焼きを作るのにもぴったり」と、ちょこっと調理に使う人多数
「小さいので、洗うのも楽チン」、「重さも程よくあり、小さいわりに安定感もある」と小さくても使いやすいというのが人気の理由

ちなみに、同シリーズのツインパンもお弁当作りに便利とヒットしています。

【4位~10位】トップ10には、フッ素加工のフライパンがずらり

【4位】お弁当作りに最適な小さなフライパンが支持

<p>4位には、フッ素加工が施されたステンレス鋼製のフライパンがランクイン。朝食やお弁当などちょっとしたおかずを作るのに最適な14cm。小回りの利くサイズとカタチで、ふわふわの極厚パンケーキを焼くのにもぴったり。<br />
さらに、天然木のハンドルでルックスも◎。ほどよい深さもあるので、別売りのフタとセットで使えば、煮込み料理にも活躍します。</p>

「ピコット」ミニフライパン

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4位には、フッ素加工が施されたステンレス鋼製のフライパンがランクイン。朝食やお弁当などちょっとしたおかずを作るのに最適な14cm。小回りの利くサイズとカタチで、ふわふわの極厚パンケーキを焼くのにもぴったり。
さらに、天然木のハンドルでルックスも◎。ほどよい深さもあるので、別売りのフタとセットで使えば、煮込み料理にも活躍します。

実際デビューでも「子どもたちのお弁当を作るときに14センチのフライパンが大活躍。揚げ物も油が少なくて済むし、少しの炒め物にも最適。このサイズ手放せません」、「火にかけるとすぐに温まり、小さいサイズはむしろ作業効率は高い!」との声が。また「見た目もかわいく買ってよかった」という声も多く、小さくてかわいいフライパンとして支持が集まっているようです。

【5位】「32cmの大きさでも軽い」という声多数で人気

<p>たくさんのお料理が一気に作れる32cmという大きさでも、軽くて持ち上げやすいフライパン。ネオ・マーブルという特殊なフッ素樹脂加工で、金属ヘラも使用可能。耐摩耗試験10万回クリアしたという1本です。</p>

「ネオブル」フライパン(32cm)

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たくさんのお料理が一気に作れる32cmという大きさでも、軽くて持ち上げやすいフライパン。ネオ・マーブルという特殊なフッ素樹脂加工で、金属ヘラも使用可能。耐摩耗試験10万回クリアしたという1本です。

レビューでも「食べ盛りの子供がいるので、このサイズでとても助かっている」、「思った以上にしっかりとしていてビックリ! 重さもそんなになくて使いやすい」といった声が。大きくて扱いやすいフライパンを探している人から強い支持を受けてランクインしたアイテムです。

また、同シリーズの20・22cmタイプも「高齢者でも軽くて使いやすい」と売れています。

【6位】ビタクラフトの技術に惚れ込むヘビーファンも

<p>ビタクラフトの技術がつまったフライパン「ソフィア2」がランクイン。ステンレスとアルミの全面2層構造で<strong>驚きの熱効率</strong>を実現。<br />
さらに高密度3層フッ素樹脂コーティングで、焦げ付きにくいだけでなく、ステンレスのキッチンツールも使える耐久性もあるという優れもの。オール熱源対応で使い勝手抜群の1本です。</p>

ビタクラフト「ソフィア2」20cm

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ビタクラフトの技術がつまったフライパン「ソフィア2」がランクイン。ステンレスとアルミの全面2層構造で驚きの熱効率を実現。
さらに高密度3層フッ素樹脂コーティングで、焦げ付きにくいだけでなく、ステンレスのキッチンツールも使える耐久性もあるという優れもの。オール熱源対応で使い勝手抜群の1本です。

実際「2本目のビタクラフト。こびりつきづらく、錦糸卵が恐ろしく簡単にキレイににできる」、「同一製品を7年間使用。この商品が存在する限りこの商品をリピートすると思います」といったように、ビタクラフトの品質に惚れ込むファンが多数

今回ランクインした20cm以外にも22cm・24cm・26cm・28cmとサイズバリエも豊富。「サイズ違いで複数本持っている」という人もいる逸品です。

【7位】鍋としても使える1本。扱いやすいと支持

<p>深さ7.5cmでフライパンとしてだけでなく鍋としても使える1本。「クイックマーブル」という特殊フッ素樹脂加工が施されていて、こびりつきにくいという点も◎。注ぎ口付きで煮汁が漏れにくい設計になっています。</p>

メガフッカNEO

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深さ7.5cmでフライパンとしてだけでなく鍋としても使える1本。「クイックマーブル」という特殊フッ素樹脂加工が施されていて、こびりつきにくいという点も◎。注ぎ口付きで煮汁が漏れにくい設計になっています。

「深いので、鍋にもなる」、「主に揚げ物用に買いました」といったように、フライパンとしてだけなく、鍋にもなるという点が高評価
「少し大きめで使いやすい」、「重さも軽くて使いやすそう」といったように、サイズや重さがちょうどよいという点も売れている理由です。

【8位】1本5役の万能ぶりが人気のヒミツ

<p>その名の通り、「炒める・揚げる・焼く・煮込む・茹でる」の5役がこれ1本でできる万能フライパンがランクイン。大きな豚カツや海老フライもあげられる直径約25cm。たっぷりの具材を炒められる大きさで、家族4人のおかず作りにも最適です。IH対応。</p>

おっ!なべのようなフライパン

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その名の通り、「炒める・揚げる・焼く・煮込む・茹でる」の5役がこれ1本でできる万能フライパンがランクイン。大きな豚カツや海老フライもあげられる直径約25cm。たっぷりの具材を炒められる大きさで、家族4人のおかず作りにも最適です。IH対応。

「煮込みハンバーグもラクラクだし、汁もはねにくい」、「油がはねずコンロが汚れにくい」といった点も高評価。編集スタッフも愛用中で「パスタもこれで調理していて、鍋より早くゆでられるのがうれしい」とのこと。
収納スペースがなく、鍋やフライパンを何種類ももちたくないという人におすすめのです。

【9位】ガラス製のフタ付きで、手ごろなお値段が人気

<p>調理の確認がしやすいガラスのフタ付き。少し深さがあるので、煮込みハンバーグなどにもぴったりです。もちろん食材がこびりつきにくいフッ素加工も。オール熱源対応でマルチに活躍します。</p>

キュイジーヌ ガラスフタ付きフライパン

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調理の確認がしやすいガラスのフタ付き。少し深さがあるので、煮込みハンバーグなどにもぴったりです。もちろん食材がこびりつきにくいフッ素加工も。オール熱源対応でマルチに活躍します。

実際レビューでも「深型でフタがついていて便利そう」という声が。フタ付きながら値段もお手頃なのも人気の理由です。

【10位】日本製のこだわり鉄フライパンがランクイン

<p><strong>「シンプル」がコンセプトの日本製鉄フライパン</strong>がランクイン。使い始めの空焼きが不要な上に、ガスコンロはもちろん、IHやハロゲンなどオール熱源に対応。樹脂に天然木を貼り合わせた取っ手で見た目もおしゃれなので、プレゼントにも最適。</p>

ネオキャスチール

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「シンプル」がコンセプトの日本製鉄フライパンがランクイン。使い始めの空焼きが不要な上に、ガスコンロはもちろん、IHやハロゲンなどオール熱源に対応。樹脂に天然木を貼り合わせた取っ手で見た目もおしゃれなので、プレゼントにも最適。

「お肉を焼くとキレイなこげができておいしい」、「餃子を焼いたらカリッと感が倍増した感じ」と料理の仕上がりに満足している人が続出
「重量感はあるものの、思ったより軽くてお手入れも楽なのでとても重宝」と鉄フライパンながら扱いやすいという点も高評価の理由です。

迷うフライパンセレクトの参考に

2022年のヒット商品をみてきました。

フッ素加工などのフライパンは定期的な買い替えが必要なアイテムです。迷ったらランキングを参考にしてみてはいかがでしょうか。

今回、フライパン企画ということで卵焼き器はランクから外しましたが、3位と同シリーズのツインパンが今、爆売れ中

<p>「お弁当作りが時短になった」「朝食作りがラクなった」と、忙しい朝のお助けアイテム。大きめフライパンを1つもっているなら、朝用フライパンを新調するのもおすすめです。</p>

「ひるもぐ」ツインパン

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「お弁当作りが時短になった」「朝食作りがラクなった」と、忙しい朝のお助けアイテム。大きめフライパンを1つもっているなら、朝用フライパンを新調するのもおすすめです。

調理器具の中で一番使うアイテムといっても過言ではないフライパン。この記事を参考に使いやすいアイテムをみつけてくださいね。

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