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「シンク下タイプ別」鍋・フライパン収納のおすすめ12選

【シンク下タイプ別】鍋・フライパン収納のおすすめ12選

キッチン

鍋やフライパンなどの調理器具は、コンロやシンク下に収納すると調理中の動線が短くなり使い勝手がよくなります。
収納するときは、シンクの特徴を踏まえて鍋やフライパンの配置を考えることが大切です。

この記事ではシンク下のタイプ別に、鍋やフライパンをどう収納すればよいか、スペースを有効活用できるアイテムをご紹介します。

中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。

シンク下が引き出しの場合

まずはシンク下やコンロ下の収納スペースが「引き出し」の場合。引き出しは立ったまま上からものを取れる便利な収納。ちょっとしたコツを知ることでもっと使いやすくなりますよ。

引き出しタイプの収納スペースを活用するコツ

引き出しタイプのシンク下スペースは、深さがあることが特徴。この深さを上手に使うには「立てる収納」を意識することがポイントです。立てる収納にすると、何がどこにあるのか上から見てすぐに分かります。ひと目見ただけで使いたい鍋やフライパンを手に取ることができれば、忙しい調理中もイライラがありません。

また、鍋やフライパンを収納するときは、よく使うものをコンロに近いほうにしまうのがコツ。こうすれば、調理するときにて最短の動線でコンロにのせることができます。

鍋・フライパン収納におすすめのアイテム

鍋やフライパンを立てて収納するには、空間を縦に仕切るラックやボックスを活用するとうまくいきます。引き出し内に置くだけの簡単な設置アイテムを紹介します。

無駄なスペースなくぴったり設置できる

<p>towerシリーズの収納スタンド。横幅が伸縮するので引き出しの幅に合わせてぴったり設置できます。仕切りの位置も調節でき、鍋やフライパンを立てて美しく収納できます。</p>

tower フライパン&鍋蓋スタンド

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towerシリーズの収納スタンド。横幅が伸縮するので引き出しの幅に合わせてぴったり設置できます。仕切りの位置も調節でき、鍋やフライパンを立てて美しく収納できます。

大きなフライパンの収納におすすめ

<p>仕切りは真っすぐでも斜めでもセット可能。だから、大きなフライパンは斜めに倒して高さを抑えて収納できます。引き出しを開け閉めするたびに、フライパンの端が引っ掛かってしまうストレスがありません。</p>

フライパン収納 縦置き・斜め置き

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仕切りは真っすぐでも斜めでもセット可能。だから、大きなフライパンは斜めに倒して高さを抑えて収納できます。引き出しを開け閉めするたびに、フライパンの端が引っ掛かってしまうストレスがありません。

空いたスペースにスリムに置ける

<p>フライパン1個が収納できるスタンド。取っ手をのせる持ち手受け付きで忙しい調理中もサッと手にとれます。<br />
持ち手受けの位置を「横置きの時は利き手側」「縦置きの時は手前側」になるように設置すると使い勝手抜群です。</p>

鍋フライパンスタンド トトノ

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フライパン1個が収納できるスタンド。取っ手をのせる持ち手受け付きで忙しい調理中もサッと手にとれます。
持ち手受けの位置を「横置きの時は利き手側」「縦置きの時は手前側」になるように設置すると使い勝手抜群です。

使いやすいボックスタイプ

<p>深型のフライパンや深鍋の収納におすすめのボックスタイプ。<br />
サイドにふたのつまみを掛けられるくぼみがあり、鍋とフタを一緒に収納できます。</p>

仕切るケース 引き出し用

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深型のフライパンや深鍋の収納におすすめのボックスタイプ。
サイドにふたのつまみを掛けられるくぼみがあり、鍋とフタを一緒に収納できます。

重い土鍋やホーロー鍋の収納に

<p>重い土鍋やホーロー鍋は、つい上に別の鍋を重ねて置いてしまいがち。重ね置きを防いで重い鍋を取り出しやすくするには、上下に分けて収納できるスタンドがおすすめです。<br />
引き出し内で使うほか、調理台の上で出しっぱなしにしたいときにも便利です。</p>

tower 2段鍋スタンド

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重い土鍋やホーロー鍋は、つい上に別の鍋を重ねて置いてしまいがち。重ね置きを防いで重い鍋を取り出しやすくするには、上下に分けて収納できるスタンドがおすすめです。
引き出し内で使うほか、調理台の上で出しっぱなしにしたいときにも便利です。

フタの収納におすすめのアイテム

引き出し内にフタを収納するときは、鍋やフライパンと同様に、上からみたときにパッと見てすぐ取り出せるよう「フタを立てる」ことがポイントです。

引き出しでも作業台でも活躍

<p>引き出し内のすき間に置けるコンパクトな鍋フタスタンド。<br />
調理中は作業台の上で、鍋フタの一時置きとしても便利に使えます。</p>

鍋蓋スタンド N トトノ

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引き出し内のすき間に置けるコンパクトな鍋フタスタンド。
調理中は作業台の上で、鍋フタの一時置きとしても便利に使えます。

バーに引っ掛けてデッドスペース活用

<p>引き出し内に取り付けて使う収納バー。奥でも手前でも好きな位置で使えます。鍋ふたを引っ掛けるので、上から見やすくサッと手にとることができます。</p>

tower 収納バーセット

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引き出し内に取り付けて使う収納バー。奥でも手前でも好きな位置で使えます。鍋ふたを引っ掛けるので、上から見やすくサッと手にとることができます。

シンク下が扉(観音開き)の場合

扉が観音開きになっている収納タイプは、デッドスペースができたり奥のものが取りにくかったりして使いづらいですよね。そんな扉タイプの空間を活用するカギは?
使いこなすコツやアイテムをチェックしてみましょう。

扉タイプの収納スペースを活用するコツ

扉タイプの収納スペースの特徴は「奥行き」があること。
奥行きのある空間をうまく利用するためには、配水管をよけて設置できる棚や、奥のものが楽に取り出せるスライド式のアイテムを取り入れましょう。少しの工夫でグッと使いやすくなりますよ。

また鍋やフライパンを配置するときのコツは「利き手側」を意識すること。利き手側によく使うものを置けば、調理中も無駄な動きがなくスムーズに手にとることができます。

鍋・フライパン収納におすすめのアイテム

奥行きのある扉タイプの空間を活用できる、鍋・フライパンの収納アイテムを紹介します。
ご自宅のシンク下やコンロ下に合うぴったりを見つけてくださいね。

排水管をよけて奥まで活用

<p>排水管をよけて設置できる2段の収納ラック。デッドスペースを作らず奥まで活用できます。<br />
横幅はスペースや収納するものに合わせて使える伸縮式です。</p>

シンク下収納 伸縮式

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排水管をよけて設置できる2段の収納ラック。デッドスペースを作らず奥まで活用できます。
横幅はスペースや収納するものに合わせて使える伸縮式です。

斜めのラックで取り出しやすい

<p>高さのある空間を効率的に利用できる4段ラック。収納部は斜めになっているので忙しい調理中もスッと出し入れできます。</p>

フライパンラック ファビエ

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高さのある空間を効率的に利用できる4段ラック。収納部は斜めになっているので忙しい調理中もスッと出し入れできます。

空間を上下に区切って収納

<p>上段は仕切り付きで、フライパンや鍋を立てて置けます。下段は土鍋やホットプレートを置いたり、ケースなどに小物をまとめて収納したりと自由に使えるスペースになっています。</p>

コンロ下フライパン・鍋ラック

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上段は仕切り付きで、フライパンや鍋を立てて置けます。下段は土鍋やホットプレートを置いたり、ケースなどに小物をまとめて収納したりと自由に使えるスペースになっています。

スライド式で使い勝手抜群

<p>スライドさせて引き出せるので、重くなっても出し入れラクラク。フライパンの取っ手置き下には小物類を収納できて、空間を余すところなく活用できます。</p>

フライパンラック

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スライドさせて引き出せるので、重くなっても出し入れラクラク。フライパンの取っ手置き下には小物類を収納できて、空間を余すところなく活用できます。

ふたの収納におすすめのアイテム

扉タイプの収納スペースで鍋やフライパンのふたを収納したい場合は、扉の裏に取り付ける収納アイテムがおすすめ。出し入れしやすくデッドスペースの活用にもなります。

スマートデザインで使いやすい

<p>シンク下やコンロ下の扉裏に設置する、テープ式の鍋フタスタンドです。テープは跡の残らないタイプなので安心。ふたを扉裏に収納すれば、調理中も一瞬で手にとれます。</p>

JosephJoseph 鍋ふたスタンド

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シンク下やコンロ下の扉裏に設置する、テープ式の鍋フタスタンドです。テープは跡の残らないタイプなので安心。ふたを扉裏に収納すれば、調理中も一瞬で手にとれます。

鍋・フライパンを使いやすく収納しよう

そのままでは使いにくいシンク下やコンロ下のスペース。今回紹介したコツを参考に、仕切りやラックを上手に活用して、使いやすい収納スペースにしてくださいね。

鍋やスライパンをストレスなく取り出せるようにすれば、毎日の料理ももっと楽しくなるはずです。

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