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おすすめのグリルパン

グリルパンおすすめ12選。魚焼きグリルOK、フタ付き、トレータイプなど厳選

キッチン

こんがりとおいしそうな焼き目ができたり、肉や魚をヘルシーに仕上げられると人気の「グリルパン」。肉や魚だけでなく、パンやピザなども作ることができるので、1つもっておくとレシピの幅が広がります。今回は、そんなグリルパンのおすすめアイテムをご紹介します。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

「グリルパン」って? どんなメリットや種類がある?

「グリルパン」という名前は聞いたことがあっても、「どんな用途で使うのか」「具体的にどんなものなのか」あいまいな人もいるかもしれません。まずは、「グリルパン」とはどんなアイテムなのかを見ていきましょう。

「グリルパン」とフライパンの違いとは?

「グリルパン」は、食材を焼く面に波状の凹凸がついているフライパンを指します。この凹凸が、一般的なフライパンとの大きな違いです。
フライパンは、平らな焼き面で均一に火が通りやすく、炒め物や煮物、卵焼きなど幅広い料理に使える万能アイテム。一方で、グリルパンは「焼き物」に特化している点が特徴です。

グリルパンの表面にある凹凸には、以下のようなメリットがあります。

  • 焼き魚やステーキ、野菜グリルなどで、おいしそうな焼き目がつく
  • 焼き目によって香ばしさが増し、食材の旨味が引き立つ
  • 溝に食材の余分な油が落ちてヘルシーに仕上がる
  • 食材が直接触れる部分が減り、焦げ付きにくくなる

グリルパンは、熱源で「4タイプ」に分けられる

「グリルパン」とひと口にいっても、検索してみるとさまざまな種類のものが見つかります。実は、グリルパンは使える熱源によって、大きく4つのタイプに分けられます。それぞれの特徴を確認してみましょう。

【コンロ上で魚が焼ける楕円型のグリルパン

おすすめのグリルパン「「着脱式ハンドルオーバルパン」

コンロの上で魚を丸ごと一尾調理できるフライパンです。特にサンマや鮭などの細長い魚も端までしっかり焼けるので、途中で切る手間がありません。

また、魚焼きグリルを使わないため、グリル庫内を汚さずに魚料理を楽しめます。溝に余分な油が落ちる構造なので、ヘルシーで香ばしい焼き魚が簡単に作れます。

【コンロ上・魚焼きグリルで便利な小さめのグリルパン

おすすめのグリルパン「leye/レイエ」グリルピザプレート

柄が短いコンパクトなフライパンで、コンロ上でも魚焼きグリル内でも使えるのが特徴です。グリル庫内を汚さず、さまざまな料理を楽しめます。

短時間で調理ができるのも魅力で、食材の旨味を閉じ込め、本格的な味わいに仕上がります。少量の調理や一人分のおかず作りにも便利。

魚焼きグリルをオーブン代わりに活用できるため、グラタンやピザ、ケーキなど、料理のレパートリーが広がります。くわしくは下記の記事をチェックしてください。

>>魚焼きグリルを活用した料理集

【魚焼きグリルで】調理して、そのまま器になるグリルプレート

おすすめのグリルパン「GRILLER/グリラー」

魚焼きグリルの中で使うグリルプレートです。庫内を汚さずに焼き魚や肉料理が手軽に調理できます。

フタ付きタイプとフタなしタイプがあり、蒸し料理やロースト料理など、用途に応じて選ぶと便利です。

特に陶器製のプレートは遠赤外線効果が期待でき、食材の旨味を引き出せるのが魅力。調理後はそのまま器として使えるため、寒い季節にはアツアツの料理を食卓に並べられるのもうれしいポイントです。

【コンロ上で】ホットプレートのように使える平たいプレート

おすすめのグリルパン「「Dr.HOWS/ドクターハウス」ソリッドグリルパン

コンロの上で手軽に使える、プレート型のグリルパンです。焼きそば、ステーキ、焼肉など、ボリューム感のある料理に最適。

広い調理面を活かして、一度にたくさんの食材を焼けるため、家族や友人とシェアする料理にぴったり。卓上コンロにのせれば、テーブルの上でそのまま焼きながら食べることもできます。さらにアウトドアでの使用にも便利なアイテムです。

さまざまな種類がある「グリルパン」ですが、購入時には「どんな料理を作りたいか」「どの熱源で使いたいか」をしっかり考えて選ぶことが大切です。

「グリルパン」選びは、ここをチェック!

自分にぴったりの「グリルパン」は見つかりそうですか? 選ぶ際は、以下のポイントも押さえておくと失敗が少なくなりますよ。

「材質の特徴」を踏まえて選ぶ

グリルパンは素材によって、料理の仕上がりや使い勝手が変わります。それぞれの特徴を確認してみましょう。


  • 高熱にも耐え、熱伝導率と蓄熱性が高いのが特徴です。特に鋳物製は均一にムラなく熱を伝え、旨味を閉じ込めたい料理に最適。ただし、サビやすくお手入れが必要で、重さが気になる場合もあります。
  • 陶器
    遠赤外線効果で食材の旨味を引き出せます。デザインが豊富で、そのまま食卓に出せるのも魅力的。ただし、割れやすく重い点には注意が必要です。
  • セラミック
    焦げ付きにくく遠赤外線効果も期待できますが、耐久性がやや低め。使用を続けるうちに焦げ付きが気になる場合があります。また、落とすと割れる心配も。
  • アルミ
    熱伝導がよく短時間で調理できるのがメリット。軽量で扱いやすい一方、蓄熱性が低く、調理後は別の皿に移すのがおすすめ。傷や変形にはやや弱い素材です。
  • ステンレス
    サビにくく耐久性が高い素材。熱伝導率は低めですが、アルミなどと2層構造にすることでその欠点を補った製品も多く見られます。

「フタ付き」なら用途が広がる

焼き魚だけを作るならフタのないシンプルなタイプで十分ですが、蒸し焼きや煮込み料理にも挑戦したいなら「フタ付き」のものを選びましょう。フタがあると熱が食材全体に回り、ジューシーでふっくらした仕上がりになりますよ。

「直火かIHか」は必ずチェック

熱源のチェックはとても重要です。まずは、コンロで使えるのか、魚焼きグリルやオーブンで使えるのかを確認しましょう。特にコンロで使用する場合、「直火対応」か「IH対応」かをしっかり確認しておくことが大切です。作りたい料理に合わせて、電子レンジやトースターなど他の熱源にも対応するかを確認しておけば、さらにレシピの幅が広がりますよ。

次からは、熱源別におすすめのアイテムをご紹介します。

コンロ上で! 「焼き魚がおいしく仕上がる」グリルパン

コンロ上で焼き魚ができるものを探しているならフタはなくてOK。ただソースと煮込む肉料理などを作りたければ、フタ付きを選びましょう。コンロ周りのお手入れが面倒という人も、フタ付きなら油やソースが飛び散るのを軽減できるのでおすすめです。

長いサンマも丸ごと焼ける

<p>着脱式ハンドルオーバルパン</p>

着脱式ハンドルオーバルパン

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ワイドな楕円形で魚を丸ごと焼けるグリルパンです。サンマが一気に3尾焼けるサイズ。肉や野菜もこんがり焼き目を付けて調理できます。ハンドルが取り外せるので魚焼きグリルに入れて焼き上げてもOK。収納時もコンパクトに片付きます。ガス火・IHに対応。

焼き魚からお餅までマルチに活躍

<p>マルチロースター NEO</p>

マルチロースター NEO

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コンロ上で手軽に調理できるロースターです。本体の加熱が速い構造で、熱源の温度を利用し効率のよい調理が可能。焼き魚やお餅など、日常にマルチに使えます。ガス火・IHに対応。

「蒸す」+「焼く」のハイブリッド調理

<p>「Leye/レイエ」スチームクッカー</p>

「Leye/レイエ」スチームクッカー

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本体の溝に水を入れて蒸し焼きにすることで、高温の蒸気で食材を包み込み、魚も肉もふっくらとやわらかい食感に仕上がります。高温の水蒸気を熱効率がアップするため、時短調理ができるのも◎。蒸して焼くため、室内にニオイや煙が広がりにくく、気軽に調理できるのもうれしい点です。ガス火・IHに対応。

コンロ上でも魚焼きグリルでも! 万能に使えるグリルパン

コンロ上でフライパンとして使えるだけでなく、魚焼きグリルにも入れられるグリルパンは、とても便利なアイテム。1つ持っているだけで、料理のレパートリーが一気に広がります。ただ長い魚を焼くには不向きな場合もあるので、注意が必要です。

焼きムラが少なく保温効果抜群の2層構造

<p>「copan/コパン」二層鋼グリルパン</p>

「copan/コパン」二層鋼グリルパン

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エンボス加工とフッ素加工で焦げ付きにくいグリルパン。アルミとステンレスの2層構造で熱を均一に伝えるため、きムラも少なく保温効果も抜群。IH・ガス火対応で、魚焼きグリル、オーブン、トースターでも使用可能。

アツアツをそのままテーブルに出せるデザイン

<p>「leye/レイエ」グリルピザプレート</p>

「leye/レイエ」グリルピザプレート

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魚焼きグリルを使えばお店の石窯に近い温度で調理が可能。パリッとふっくらおいしいピザに仕上がります。かわいいフォルムでそのまま食卓に出しても素敵。カンタンピザと時短メニューのイラストレシピ付きです。魚焼きグリルの他、直火・IH・オーブンに対応しています。

切り身を並べて焼ける陶器製

<p>万古焼 角型グリルパン</p>

万古焼 角型グリルパン

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食材の旨味を逃がさずにじっくり加熱できる万古焼(ばんこやき)のトレー。魚の切り身などが並べてのせやすい角型です。取っ手付きで扱いやすく、ガス火やオーブン、電子レンジでも使えます。

魚焼きグリルで! 調理後「そのまま出せる」グリルパン

とにかく魚焼きグリル内の受け皿や網を汚したくないなら、トレータイプのグリルパンがおすすめ。フタ付きなら魚焼きグリルをオーブン代わりに使えて、グラタンやスイーツなど、いろんな料理が作ることができますよ。おしゃれなデザインを選べば、調理後そのまま食卓に出せて見た目にも華やか。。

フタ付きで旨味を逃さない耐熱陶器製

<p>「GRILLER/グリラー」</p>

「GRILLER/グリラー」

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ダッチオーブンのように、食材の栄養や旨みを逃がさずおいしく仕上げることができます。おしゃれなデザインで食器にもなり、洗い物を減らせるのも◎。魚焼きグリルの他、直火・オーブン・トースター・電子レンジで使えます。

朝食からメインまで幅広く活躍するトレー

<p>「グリルdeクック」オーブンパン</p>

「グリルdeクック」オーブンパン

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専用のフタをすることで旨みを凝縮し、食材をふっくら焼き上げます。フタはトレーとして使用でき、フレンチトーストや魚焼き、餅焼きにも便利。表面はフッ素加工でこびり付きにくく、お手入れ簡単。毎日、手軽にグリル料理が楽しめます。魚焼きグリル、オーブンに対応。

たっぷりの食材も一気に調理

<p>「ビタクラフト」グリルイングリル</p>

「ビタクラフト」グリルイングリル

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魚焼きグリルを目一杯使えるサイズのビタクラフトのグリルパン。丈夫なステンレスと伝導率のよいアルミを使用した全面5層構造が特徴です。ガス火・IH・魚焼きグリル対応で、5年間の保証付きという確かなひと品。レシピブック付きなのでレパートリーが広がるはず。

コンロ上でも屋外でも! 「ホットプレート代わりになる」グリルパン

ホットプレートを出すのが面倒で使わなくなった人にぴったりのアイテムです。1枚持っているだけで、家族で囲む週末の食卓やホームパーティーで大活躍。卓上コンロやアウトドアでの使用にも適しているので、幅広いシーンで重宝します。

SNSでかわいいと話題のセラミックプレート

<p>「Dr.HOWS/ドクターハウス」ソリッドグリルパン</p>

「Dr.HOWS/ドクターハウス」ソリッドグリルパン

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セラミックコーティングを施したグリルパン。食材をおいしく焼き上げる遠赤外線効果が期待できるアイテムです。端に調味料をのせる、焦げないように端で保温しておくなど、スクエアデザインならではの使い勝手のよさも魅力。色とデザインがかわいいのでパーティにもぴったりです。直火、IHに対応。

継ぎ目のない鉄鋳物のプレート

<p>「スプラウト」鉄鋳物製グリルプレート</p>

「スプラウト」鉄鋳物製グリルプレート

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鉄鋳物でできているため、ムラなく火を通すことが可能。また厚みがあるので保温性に優れ、そのまま食卓に出してアツアツを長く楽しめるのもうれしい点。ガス火・IH・オーブンに対応しています。

大皿としてそのまま出せるアルミプレート

<p>「味覚探訪」グリドル</p>

「味覚探訪」グリドル

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熱伝導のよいアルミ製でムラなく熱が入り、おいしく調理できるグリドルです。表面はふっ素樹脂加工が施され、お手入れが簡単。軽く持ち運びもラクにできるので、おうちでのパーティからバーベキューまで、幅広く重宝するアイテムです。直火専用です。

グリルパンを活用して、料理の幅を広げよう

グリルパンは、料理を手軽にバージョンアップさせてくれる頼れるアイテムです。食材に香ばしい焼き目をつけたり、うまみをぎゅっと閉じ込めたりと、家庭料理にプロのような仕上がりをプラスしてくれます。また、魚焼きグリルを汚さずに使える点や、後片付けが楽になるところも魅力的ですよね。

自分のライフスタイルや料理のスタイルに合ったグリルパンを選べば、レシピの幅がぐんと広がり、日々の調理がもっと楽しくなるはず。普段の食卓にひと手間加えたり、特別な日のメインディッシュを作ったりと、グリルパンで叶うおいしいひと時を楽しんでくださいね。

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