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魚焼きグリルを汚さない!7つの方法を検証してわかったベストな解決策

魚焼きグリルを汚さない! 7つの方法を検証してわかったベストな解決策

キッチン

みなさんは魚焼きグリルって活用されていますか?
とっても便利な調理器具ですが、調理で汚れた魚焼きグリルの後片付けが嫌で「つい使うのを避けてしまう」という方も結構多いはず。
そこで今回は、グリルを汚さずに魚を焼く方法や、片付けが簡単な焼き魚の調理アイテムについて色々と調査&検証してみました。

キッチン道具の担当者。元司書であることから、モノを買うときは納得するまで調べ尽くす性分。ハウジーではクラスコと一緒に100を超えるキッチン道具の比較や検証を実施。本当に気に入ったキッチン道具の紹介や「困った!」を解決する記事をお届けしていきます。

実はみんな悩んでる? 魚焼きグリルって、掃除や後片付けが大変

パナソニック電工株式会社が行った魚焼きグリルに関する調査の「キッチン周りで掃除をするのが嫌なのは?」という質問で、堂々の1位に輝いてしまった「魚焼きグリル」。

同調査では、魚焼きグリルを「使っていない」と回答した人の割合が4人に1人、20代では3人に1人以上もいました。使っていない理由として多かったのは、圧倒的に「掃除が面倒だから」という声でした。

魚焼きグリル

魚の調理や後片付けの面倒くささから解放されたい……。私自身も、魚焼きグリルについて、ずっと下記のような悩みがありました。

  • 魚が網にくっつく→コゲになり、なかなか落ちない。
  • 換気扇から出る煙やニオイがすごくて、隣近所が気になる。
  • うっかり洗い忘れて、油がギトギトに。

こういった理由から「魚には他の調理方法もあるし、焼くことにこだわらなくてもよいのでは?」と思い、お刺身や煮魚、ムニエル、フライなど他の料理に逃げた時期も……。とはいっても、さすがにお刺身はそう毎日食べられるものでもなく、煮魚は家族があまり好まず、フライなどの揚げ物は油の処理や健康面が気になります。

そもそも、焼き加減以外は特にコツのいらない「焼き魚」は、とにかく時短メニューが必須のワーキングママとしては、ものすごく魅力的なメニューなんですよね。どうにかして、魚焼きグリルの難点を克服できるなら、それが一番!

調理にも後片付けにも手間をかけずにおいしい焼き魚を食べるため、色々な調理アイテムや裏技を試してみることにしました。

魚焼きグリルを「いっそ使わない」という3つの方法

「やっぱり焼き魚が食べたい! 色んな調理アイテムで挑戦ここからは、今まで実際に試してみた焼き魚の調理方法とその結果について、それぞれくわしくご紹介したいと思います。

最初に試してみたのは、魚焼きグリル以外の調理器具「電子レンジ」と「フライパン」を使って焼き魚ができないか、ということ。ちょうど電子レンジを新しく買い換えたばかりの頃で、キャンペーンで魚の調理皿がセットになっていたのがきっかけでした。

【方法1】「電子レンジ」で焼き魚に挑戦したら…

レンジの機能には魚の調理メニューもあったので、かなり期待度はありました。セットになっていた調理皿も、波型の陶器皿で、いかにもおいしく焼けそうな雰囲気!

その結果……。
切り身は見た目がそれなりにおいしく焼けたのですが、若干身が固くなってしまいました。
さらにサンマを丸焼きしたときには、火の通りがあまりよくなく、うまく調理できず、失敗。見栄えも網焼きに比べると全く魅力が感じられず、調理後しばらくはレンジの庫内に魚のニオイがついてしまうのも難点でした。

【方法2】「フライパン+クッキングシート」で焼き魚に挑戦したら…

次に試したのは、フライパン。
まずは、できるだけ道具を増やさずに試してみたかったのです。
電子レンジでの失敗談を料理教室に通っていた母に話していたところ、この方法を教えてもらいました。
クッキングシートは魚がひっつかず、フライパンもそれほど汚れないので確かに良い方法でした。

ただ、少し残念だったのが焼き色。
網焼きに比べると、表面全体に茶色っぽい焼き色がつき「これじゃない」感がありました。
あとは火加減なのか、脂のふき取り具合によるのか、魚の身がべチャっとなってしまうこともあり、上手に焼くにはそれなりにコツが必要でした。

【方法3】「グリルパン」で焼き魚に挑戦したら…

何とかフライパンのように手軽に使えて、簡単におししく魚を焼く方法を……と探してたどり着いたのが、グリルパン。ここでいうグリルパンは、底面が凸凹になっている、フライパンのような形状の魚焼き器です。

<p>フィッシュグリルNEO</p>

フィッシュグリルNEO

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焼くときにシートなどを敷く必要もなく、皮の表面はパリっと中身はふっくら焼け、おいしそうな焼き目もつきます。ちょっと重たいですが、そのぶん熱伝導がよく、魚だけでなくハンバーグなどもおいしく焼けました。特にサンマなどを一尾丸ごと焼けるのが魅力です。

蓋をすればニオイを抑えられるのはもちろん、蒸し焼きもOK!使用後のお手入れはフライパンとほぼ変わりません。今でもお気に入りの調理器具です。

このままグリルパンに落ち着くかと思いましたが、わが家の場合は2口しかないコンロだったので、焼き魚のために1つががふさがると、同時進行であと1つしか調理できないのが難点。
「1つくらい、いいじゃないか」と思われるかもしれないですが、湯沸しもヤカンで行っている我が家にとって、コンロ不足は深刻な問題でした。

そのため、今度は魚焼きグリルをなるべく汚さないように使う方法を探してみることにしました。

魚焼きグリルを「改良して使う」という4つの方法

実は魚焼きグリルって、オーブンや、トースターなどより、さらに高温で調理できる優れた調理器具なんです。余熱時間も、オーブンなら10分かかるところを、魚焼きグリルなら2~3分でOK! 
電子レンジやフライパンで、今ひとつ焼きあがりに満足がいかなかったのは、調理温度や加熱方式も関係していたのかもしれませんね。
デメリットさえ解消できればこれほど優秀な調理器具はないかも……というわけで、試してみたのは下記の方法です。

【1】受皿シート(魚焼きグリル用)

受け皿に水の代わりに入れて使用します。油や気になる臭いも吸い取ってくれ、受け皿に関してはシートを捨てるだけでいいので片づけがかなり簡単です(網は多少汚れますが)。
魚焼きグリル用の受け皿シートは、保水性が高く燃えにくい材質でできています。ただ、ちょっとコスパが気になるところ……。
またししゃも好きとしては、「網から落ちる問題」が解消されないのが残念でした。

【2】100均でも買えるグリル敷石

こちらも受け皿に水の代わりに入れて使用します。魚の焼き汁などを吸収してくれるため、調理のたびに受け皿は洗わなくて良いという優れもの。石の方は変色するまでは繰り返し使えてコスパも◎。遠赤外線効果で魚がべちゃっとならず、普通に焼くよりも何だかおいしく焼ける気がします。

消臭効果があり、魚の気になるニオイを抑えてくれるのも魅力!
ただ、こちらも網に関する悩みが解消されないのと、不燃ごみ扱いだったので、処分が少し面倒だなと感じました。後で知ったのですが、実は土壌改良剤として土に戻すことができるようなので、庭や畑をお持ちの方にはおすすめです。

【3】アルミ箔を敷く

コスパ問題と、網に関する悩みを解消しようと、網の上にアルミ箔を敷いてみました。
アルミ箔は熱を反射する材質のため、おいしそうな照りのある焼き色に仕上がります。
ちなみに「魚がアルミ箔にくっついて困る」という場合は、片面にフッ素加工した焼き魚にぴったりのアルミ箔が売られているので、それを使ってみましょう!すごく便利ですよ。

アルミ箔は、ししゃもなどの細い魚の落下も防げますし、焼き汁が下に落ちないので、手入れもうんと楽。何しろ、焼いた後は丸めてポイするだけです。

注意点としては、脂分の多い魚の場合は、引火してアルミ箔が燃えることがあるということ。「一度だけ使って捨てるなんてもったいない!」という方、気持ちはわかりますが、繰り返し使うとアルミ箔に引火しやすいので、おすすめしません!(←実際やらかしました)。
それよりは、使用後の丸めたアルミ箔を排水口に入れてみましょう。
アルミ箔(銀イオン)の除菌力が、ぬめりを取ってくれるので、排水溝の掃除が簡単になりますよ。

アルミホイルを敷いて魚を焼く

【4】グリルプレート

魚焼きグリルにそのまま入れて使えるプレートなので、グリルの機能を活かして、高温で中はふっくら、ムラなく火が通ります。ししゃもも落ちませんし、波型プレートタイプで、焦げ付きを防ぐコーティングもされているので、おいしそうな焼き目もつき、魚がくっつくこともありません。お手入れもすごく簡単です。

<p>角型グリルパン</p>

角型グリルパン

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気になるニオイに関しては、蓋をすればある程度抑えられると思います。他の2つの方法と比べて、グリルプレートの最大の利点は、料理の幅が広がるということ。

特に肉料理は、生焼けの心配もいりませんし、脂も落ちてヘルシーに焼けるのが魅力です。
ちなみに、BBQなどでも網の上に置いて活用できるので、アウトドアでも大活躍!1つあるとすごく便利だと思いました。

わが家のベストな解決策はコレ!

色々な調理方法やアイテムを試してきた結果、わが家では最終的に「グリルプレートを使用して魚や肉を焼くという方法がベスト!」という結論になりました。

私が使っているアイテムはちなみにこれです。

<p>今でも、魚焼きグリルを汚さずにおいしく焼き魚やグリル料理を楽しむ必須アイテムとして、ほぼ毎日使っています。魚焼きグリルを使いたいけど汚したくない!という方に、とってもおすすめですよ。</p>

グリルのお手入れ簡単焼魚トレー

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今でも、魚焼きグリルを汚さずにおいしく焼き魚やグリル料理を楽しむ必須アイテムとして、ほぼ毎日使っています。魚焼きグリルを使いたいけど汚したくない!という方に、とってもおすすめですよ。

ちなみに「魚焼きグリルを使わない!フライパンできれいな焼き魚」っていう記事もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


参考資料

パナソニック電工株式会社 情報レタ-「キッチンのムダを徹底検証」(検索日:2017/9/13)
地球丸社『生活雑貨を修理する本 (THE 修理なんでも自分で直す本)』
別冊ESSE編集部『エッセで人気の「暮らし上手のシンプル節約術」を一冊にまとめました』

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