howsie magazine

「パイレックス」ベジタブルスチームポット

レンジ調理にぴったり「耐熱ガラスキャセロール」の便利な使い方

キッチン

キャセロールは、煮込み料理をじっくり作る料理好きの人の道具というイメージかもしれません。でも耐熱ガラスでできたキャセロールは、料理初心者や家事の負担をへらしたい人にはぴったり。しかも調理以外にも使えるとても便利なアイテムなんです。

そこで今回は「耐熱ガラスのキャセロール」の便利な使い方をご紹介。電子レンジを使った簡単レシピも一緒に紹介しますので参考にしてみてください。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

耐熱ガラスキャセロールが便利なワケ

耐熱ガラス製のアイテムといえば、ボウルや保存容器などいろいろありますが、特にキャセロールはひとつもっておくと時短になるとても便利なアイテムです。

キャセロールとは、もともとフランスの煮込み料理のことを指していましたが、今ではそのキャセロールを作っていた鍋のこともいいます。煮込み用の鍋ということもあって、じわじわ熱が通るように設計されているため厚手で重いというのが難点。

>>「キャセロール」って料理?それとも鍋

でも耐熱ガラスを使ったキャセロールなら、以下のようなメリットがあります。

  • 鋳物ホーローのように重くない
  • 電子レンジ調理ができ、シリコンスチーマーのようなニオイ移りがない
  • 調理した後、器としても使えるので、洗い物がへる

とくに、忙しい主婦にとってはレンジ調理ができるのはうれしいですよね。

また、オーブン可能のモノを選べばキッシュやグラタン料理も耐熱ガラスキャセロールで調理可能です。直火OKのものとNGのものがありますが、直火OKのものならごはん土鍋として使うこともできますよ。

今回は調理師のraccsさんに「耐熱ガラスキャセロール」を使ったレシピやアイデアを教えていただきました。

raccsのプロフィール画像

raccs(調理師)

北海道在住の調理師。菜園づくりや調理の工夫をブログとインスタグラムでも発信中。ハウジーでは主婦の負担になりがちな毎日の料理を楽しめるよう、ちょっとしたヒントを発信中。

耐熱ガラスキャセロールの便利な使い方

耐熱ガラスキャセロールは、ひとつもっているとっても便利。レンジ調理ができるだけでなく、本当にいろんな使い方ができるアイテムです! ここでは調理師のraccsさんはじめスタッフがおすすめする使い方をご紹介します。

レンジ調理器具として使う

耐熱ガラスなのでレンジ調理ができるというのが一番の特徴です。レンジ調理は家事の時短になる、忙しい主婦の強い味方。また、ゆでると素材のうまみや栄養素が逃げてしまうことがありますが、レンジ調理だとその心配もありません。

raccsさんいわく、耐熱ガラスキャセロールを使うと蒸し料理も「シリコンスチーマーのようなニオイ移りもない」とのこと。素材のうまみを存分に生かすことができる調理器具といえます。

また、火を使わないので暑い夏の調理に重宝しますよ。

器として使って、そのまま食卓に使う

<p>「パイレックス」ベジタブルスチームポット</p>

「パイレックス」ベジタブルスチームポット

アイテムを見る

耐熱ガラスキャセロールは、ガラスの器としてそのまま食卓に並べて正解。透明なので、料理を見た目にもおいしく演出します。さらに、調理器具としても器としても使えるので、洗い物も減りますよ。

器としても使うことを前提に選ぶ場合、サイズの目安は以下です。

  • ひとり暮らし:直径16cmぐらいのサイズ。丼ぶりとして楽しみたいなら18cmサイズで1L程度
  • ふたり暮らし:直径20~22cmのサイズ
  • 3~4人暮らし:直径24㎝(1.5L以上)サイズ

ちなみにraccsさんは1.5Lサイズを使用中していて「2、3人分の蒸し料理やグラタンを一度に作ることできる」とのことです。参考にしてみてくださいね。

保存容器として使う

耐熱ガラスキャセロールを保存容器として使う

▲写真撮影:raccs

耐熱ガラスキャセロールは、フタがついているので保存容器にしてもOK。例えば、耐熱ガラスキャセロールを使ってレンジ調理した料理を冷蔵庫に入れて保存しておく、逆に冷蔵庫に作り置きしていた料理をレンジで温めてそのまま食卓に出すという使い方ができます。

ブレッドケースとして使う

耐熱ガラスキャセロールをブレッドケースとして使う

▲写真撮影:raccs

フタをしておけば乾燥を防げるので、ブレッドケースとして使うのもおすすめ。食パンなど高さのあるパンには使えませんが、写真のようなロールパンやクロワッサン、菓子パンなどの保存にはぴったりです。

ケーキドームとして使う

耐熱ガラスキャセロールをケーキドームとして使う

▲写真撮影:raccs

上下逆さにすればケーキドームにぴったり。写真のような焼き菓子だけでなく、生クリームを使ったケーキ、和菓子やクッキーなどを入れても◎。お菓子のカタチを崩さず保存することができます。

レンジでごはんを炊く

アイテムによりますが、レンジで白米を炊くのにも使うこともできます。ただしだいたい15分前後レンジでチンして15分蒸らせばできあがり。ただし、耐熱キャセロールで炊くときには、数時間浸水をすることが大切。

ただし、ごはん用土鍋と違って深さがちゃんとあるわけではないので吹きこぼれたりすることも。もし心配なら、ごはん専用の耐熱ガラスキャセロールもありますのでチェックしてみてください。

>>「白ごはんはレンチン10分で! 母が旅立つ娘へ贈ったひと品」

「耐熱ガラスキャセロール」で作る簡単レンジ料理

調理師のraccsさんに「耐熱ガラスキャセロール」の特徴を生かしたレンジ料理を教えていただきました。

耐熱ガラスキャセロールで簡単!ヘルシーなスチーム料理

耐熱ガラスキャセロールで作った「スチーム料理」

<材料>

  • ちんげん菜……3株
  • しいたけ……6個
  • 塩豚薄切り……6切れ
  • エビ……3尾
  • 水……10㏄

raccsさんによると「材料はお好みのものでOKです。加熱するとかさが減るので、野菜は多めに用意してください」とのこと。

<作り方>

1.キャセロールに材料をきれいに並べ、フタをして電子レンジ500Wで10分加熱します。

2. 電子レンジから取り出してそのままテーブルへ。食べる前に、お好みのドレッシングをかけていただきます。

耐熱ガラスキャセロールに入れるだけ「煮込みうどん」

耐熱ガラスキャセロールで作った「煮込みうどん」

<材料(1人分)>

  • ゆでうどん……1袋
  • きのこ(2種類)……適量
  • 青菜……少々
  • だし(濃縮めんつゆをかけうどんの割合で割ったもの)……300cc
  • 卵……1個

2種類のきのこを使えばおいしさアップ。今回はしめじとまいたいけを使っています。

<作り方>

1. 卵以外の材料をキャセロールに入れ、フタをして電子レンジ500Wで12分加熱します。

2. 一度取り出し、卵を割り入れて20秒ほど様子を見ながら加熱します。卵が半熟になればできあがり。

「キャセロールを丼に見立てて、このままどうぞ」とraccsさん。器としても使えるのはうれしいですよね。

耐熱ガラスキャセロールをいろんな用途に使おう

一人暮らしのように狭いキッチンで収納スペースが限られている場合は、何通りにも使える調理器具は本当に重宝します。またレンジ調理を駆使すれば、家事の負担を減らすことも可能なので子育て中のママにとってもうれしいアイテムです。

ガラス製だから割れるのでは?と心配する人もいるかもしれませんが、結構頑丈にできているので、いろいろ使って正解。料理のレパートリーが広がること間違いなし。ぜひこの記事を参考にして、使ってみてくださいね。

関連記事