管理栄養士兼ライターをしている、2児の母です。部屋の片付けが少々苦手…。ハウジーのコラムを読みながらステキなおうちになるよう、悪戦苦闘中です。日々の暮らしに彩りを添えるような記事をお届けできればと思います。
ダイソーで買える「挟む鍋ふたスタンド」。とっても優秀と評判のアイテムです。
でも「挟むタイプってどうなの?」「ちゃんと鍋蓋を立てられるの?」と気になりませんか?
今回は「挟む鍋ふたスタンド」の実力を知るため、我が家にあるいろいろな鍋蓋を使って検証してみました!
実際に使ってみたからこそ分かった魅力もご紹介しますのでぜひご覧ください。
「挟む鍋ふたスタンド」を試してみようと思ったワケ
鍋蓋スタンドは調理台の省スペースになり、衛生的に鍋蓋を保管できる便利なアイテムです。
でも実際に使ったことがある人の中には、鍋蓋が倒れたり邪魔になったりといったお悩みも……。
100均でも販売されていて手に入りやすい鍋蓋スタンドですが、購入する際はしっかりと自分に合ったものを見極める必要があります。
そこで今回は、ダイソーの「挟む鍋ふたスタンド」を実際に使って、使いやすさを検証してみることにしました。
ダイソーの「挟む鍋ふたスタンド」って?
こちらが100均のダイソーで買える鍋蓋スタンド「挟む鍋ふたスタンド」です。
対応サイズも18~30cmと幅広く、ほとんどの鍋蓋に使えそうです。
立てかけるタイプの鍋蓋スタンドなら試した経験はありますが、挟むタイプは初めて。
プラスチック製で軽く、ちょっぴり頼りない気もしますが、実力はいかに……。
いろいろなタイプの鍋蓋を立てて検証
今回は我が家にある、ありとあらゆる鍋蓋を使って検証してみました。
用意したのはこのような5種類の鍋蓋です。
- 1.ガラス製の鍋蓋(小)
- 2.ホーロー製の鍋蓋
- 3.持ち手が特殊な鍋蓋(小)
- 4.ガラス製の鍋蓋(大)
- 5.持ち手が特殊な鍋蓋(大)
まず「ガラス製の鍋蓋(小)」は問題なく挟んで立てることができました。
次に重い「ホーロー製の鍋蓋」を試してみたところ、こちらも何の問題もなく自立しました。
この「挟む鍋ふたスタンド」は挟むところが2つあり、鍋蓋の持ち手のサイズに応じてどこで挟むかを変えられます。
小さい鍋蓋の場合は下の穴ではさめば、ちょうどいい具合に立てることができました。
ガラス製の小さい方の鍋蓋は問題ありませんでしたが、大きい方はどうでしょうか?
「大きめのガラス製の蓋」も結構な重さなのですが、こちらも難なく自立!
上の穴ではさめばバランスを崩すこともなく、しっかり立ってくれました。
最後はくせ者、持ち手の形状が特殊なタイプです。
「四角い持ち手の鍋蓋」はこの通り問題なし。
「持ち手に穴が開いているタイプの鍋蓋」ですが……こちらはしっかり挟むことができませんでした。
蓋の角度を調整すれば自立しましたが、穴に通しているだけなので、これまでの蓋より不安定な状態。
倒れる可能性もあるのでコンロの近くでは使わないほうがよさそうです。
今回の検証の結果、タイプの違う5つの鍋蓋の内、4つの鍋蓋で問題なく使えることが分かりました。
挟むところが2つあるおかげで、どの蓋に使ってもぴったりフィットするかなりのすぐれモノだと思います!
使って分かった「挟む鍋ふたスタンド」の人気のヒミツ
挟むタイプの鍋蓋スタンドは、蓋を取る前に装着できるのがいいところ。
装着したらそのまま蓋を取って置けばいいので、調理中の熱い鍋蓋が手に当たってやけどする心配もなくなります。
またコンパクトなサイズなので、大型の鍋蓋スタンドのように保管場所に困ることがないところもメリットです。
ダイソー「挟む鍋ふたスタンド」人気があるのも納得
「挟む鍋ふたスタンド」を実際に使ってみると、かなり使い勝手のよいアイテムであることが分かりました。100円というリーズナブルな価格も大きな魅力です。
「挟む鍋ふたスタンド」が気になっている人はぜひこの記事を参考にしてくださいね。