都内の一戸建てに住む、整理収納アドバイザー主婦。もともと片付けと掃除が苦手で、開かずの間が3LDK中2部屋あったのですが、資格取得を機に、家中を片付けました。片付けが苦手な人の気持ちに立って、わかりやすいコラムを書くように心がけています。

整理収納アドバイザーが「トトノゴミ袋収納ケース」を使ってみた
取り出す機会が多い45Lのゴミ袋。なるべく使いやすくスッキリと収納しておきたいですよね。
今回は、取り出しやすいと口コミで評判の「トトノのゴミ袋収納ケース」を使ってみました。

口コミで評判の「トトノゴミ袋収納ケース」とは?
わが家では、45Lのゴミ袋のストックなどをキッチンの引き出しにしまっています。
ゴミ袋類は積んで収納すると下の方にあるものが取りにくいし、立てて収納しても中身が減ってくると横に倒れやすくなります。必要な時に取りづらくてイライラしたり、下の方に入ってしまい気づかずに重複買いをしてしまうこともありますよね。ゴミ袋は、収納しにくいもののひとつです。
これらのゴミ袋類の収納に便利だというアイテム「トトノのゴミ袋収納ケース」を使ってみました。

「トトノ」引き出し用 ゴミ袋収納ケースR
インテリアに馴染みやすい色です。ポリプロピレン製の素材で作られていて、シンク下など湿気の多い場所に置いても安心。ファイルの表紙のような手触りです。
「トトノ ゴミ袋収納ケース」入れ方は?
少し複雑な構造にも見えるかもしれませんが、袋のセット方法や使い方はとても簡単です。

1.支え板を取り出す
袋を支える付属の支え板を本体から取り出します

2.ゴミ袋をセットする
支え板に合わせて、ゴミ袋をセットする

3.本体にいれる
支え板ごとゴミ袋を本体に入れたら完成です。
45Lゴミ袋だと50枚くらい入りそう。ゴミ袋を入れすぎると引き抜きにくくなるので注意です。
45Lゴミ袋以外の「様々な袋」も収納できて便利
「トトノのゴミ袋収納ケース」には、他にも以下のような袋も収納できます。
「大きめのレジ袋」も収納できる

大きめのレジ袋を収納する場合は、滑り落ち防止に細ゴムでとめています。輪ゴムだと短いので、細ゴムをちょうどよい長さにカットして使っています。
冷凍保存用チャック付きポリ袋(L)も収納できる

冷凍保存用チャック付きポリ袋(L)もゴムで留めました。こちらも支え板と一緒にゴム留めすることで、滑り落ちるのを防止することができます。
冷凍保存用チャック付きポリ袋(M)も収納できる

チャック付き袋のMサイズは、そのまま入ります。小さいので、仕切り板を使わずそのまま入れています。
「トトノ ゴミ袋収納ケース」を使ってわかったよいところ
中の袋を1枚ずつスムーズに取り出すことができる「トトノ ゴミ袋収納ケース」。使ってよかったところをご紹介します。
縦横どちらからも取り出せる

この商品のよいところは、横向きでも縦向きでも使えること。穴が両方に空いているのでどちらからでも取り出せます。縦向きに使用する場合は、30~45Lサイズのゴミ袋に対応しています。
積んだりしても使える

縦向き・横向きの両方に穴が開いているので、向きを変えて置いても、上に積んでも大丈夫。書類トレーみたいです。わが家では引き出しに収納しましたが、写真のように隙間に積んでも使えます。
袋の種類でひと目でわかるラベル付き

付属のシールを貼れば一目でわかり、迷うことなく取り出せます。
「キッチンツールボックス」を組み合わせると自立する

「トトノ」キッチンツールボックス
「トトノのゴミ袋収納ケース」4つを合わせると、同シリーズで「キッチンツールボックス」(別売り)にピッタリ収まり自立します。ゴミ袋収納ケースを複数使う場合は「キッチンツールボックス」もあると便利です。
「キッチンツールボックス」は、カトラリーやキッチン雑貨を入れるのにもちょうどいいサイズ感。もしも「ゴミ袋収納ケース」を立てるために使わなくなっても、他の用途に使うことができますよ。
すっきりと省スペースで収まる

空いたスペースに合わせて置くことができるのは、うれしいポイントですね。
キッチンツールポケットと一緒に使うと自立する
「トトノゴミ袋収納ケース」は丈夫な作りなので、一度購入すればずっと使えそう。
トトノシリーズには、他にも「レジ袋収納ボックス」や「ゴミ袋ストッカー」といった色々な商品があるようです。今回は45Lのゴミ袋を入れたいので「ゴミ袋収納ケース」を使ってみましたが、引き出し内がスッキリ整然としました。とっても気持ちがいいですよ。

「トトノ」引き出し用 ゴミ袋収納ケースR
アイテムを見る公開日:2021年3月8日
更新日:2025年3月15日
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