中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。
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“秒”でサンドイッチができる「折るサンド」。お弁当の時短が叶う使い方やアレンジレシピとは?
はさんだり切ったり、意外と工程が多くて作るのが面倒なサンドイッチ。お弁当に持っていきたいけれど、朝から作る時間がない……! そんな悩みを解決する便利グッズを発見しました。
今回は、サンドイッチが簡単にできるとウワサの「折るサンド」を使って、使い心地やアレンジレシピをご紹介します。
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新発想のサンドイッチケース「折るサンド」の魅力
ハウジーのSNSでも話題になった「折るサンド」。見た目は、薄い1枚のシートですが、その便利さは驚くべきものです。まずは、「折るサンド」の魅力を深掘りしてみましょう。
サンドイッチが“秒”で作れる

食パンと具材をのせ、くるっと折るだけでサンドイッチが完成します。お皿やラップも使わず、洗い物がほとんど出ないので、忙しい朝にもぴったり。
ケースとして、そのまま持ち運べる
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さらに便利なのは、折りたたむとそのままケースとして持ち運べる点。中の具材がうっすら透けて見えるデザインもおしゃれで、どこにでも持って行きたくなります。
手を汚さず「ワンハンド」で食べられる
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食べるときは、サイドの片方を開いて、サンドイッチを少しずつ引っ張り出しながら食べます。具材を上にして食べるので、こぼれる心配もなし。手が汚れず、片手で食べられるのも便利です。お弁当を広げるスペースがないときや、外でのランチにもぴったり。
持ち帰る時は、ぺったんこのシートに早変わり

食べ終わった後は、簡単にぺったんこに折りたためます。バッグの隙間にスッと収まり、持ち帰るときにかさばりません。他のアイテムと一緒に入れても邪魔にならないので、通勤時はもちろん、荷物の多いピクニックでも大活躍。帰りに荷物を減らせる、うれしいポイントです。
洗うのも収納もラクラク

ポリプロピレン製で、汚れてもスポンジでサッとお手入れできます。しっかりしたシートなので、洗って繰り返し使えるのもうれしいポイント。洗い終わった後は立てておけば水がすぐに切れ、フックに吊るして乾かすこともできます。薄いので、収納場所に困らないのがうれしいポイント。
使い勝手が抜群で、SNSでも注目される理由がよく分かります。さっそく「折るサンド」を使って、簡単でおいしいサンドイッチを作ってみましょう!
折るサンドで、基本のサンドイッチ
まずは基本的な使い方をご紹介します。材料は、冷蔵庫にあるものでOK。食パンは、6枚切りか8枚切りが作りやすいですよ。
サンドイッチの材料
- 食パン……1枚
- レタス……1枚
- ハム……1枚
- トマト……3切れ
- バター
サンドイッチの作り方
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1.食パンにバターをぬる
折るサンドの上に食パンを1枚のせ、表面にバターをぬります。
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2.具材をのせる
バターを塗ったパンの上に、レタス、ハム、トマトを順番にのせます。
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3.具をはさむように折りたたむ
折るサンドごと片手に持ち、具材をはさみ込むようにして、折るサンドを折りたたみます。
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4.切り込みにはさんで留める
広い面にある切り込みにシートを差し込み、しっかりと留めます。
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5.両サイドも留める
両サイドにも切り込みがあるので、端を折り畳んで、同じように切り込みに差し込みます。しっかり留めたら、完成!
くるんと折りたたむだけで、本当に簡単にサンドイッチが完成しました! 折りたたむ時は、具材がこぼれないように、パンに押し込むようにしてはさむのがポイントです。最後はシートでしっかり押さえられるので、少々具材がはみ出るくらいがちょうどいいんです。そのほうが、完成した時に具材が透けて見え、ボリューミーでおいしそうな見た目になりますよ。
以下の動画では、SNS担当ひかるが、「ホットドック風サンド」や「バナナホイップサンド」にも挑戦しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
>>サンドイッチ挟むのやめた
折るサンドで、恵方巻もラクラク「太巻き寿司」
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「折るサンド」は、パンだけでなくご飯を巻いてもOK。海苔と酢飯をのせて「巻きす」代わりに使えば、太巻き寿司が簡単に作れます。
<太巻き寿司の作り方>
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- 折るサンドの上に、海苔・酢飯・好きな具材をのせる
- くるっと巻いて、そのままギュッと押し固めるようにして形を安定させる
- シートを切り込みにはさんで留めたら完成
酢飯をのせる時は両端いっぱいまで広げず、少し海苔の部分を残しておくと、両サイドを閉じる時に折りたたみやすくなります。また、ご飯や具材は少なすぎるとスカスカになって巻けません。「少ないかな?」と思ったら具材の上にご飯を足して巻いてみてもよいでしょう。
折るサンドで作れば、少々失敗してもOK! 切り口が見えないので、気軽に作れますよ。かぶりついて食べる太巻き寿司は、恵方巻作りにもぴったりです。
折るサンドで、びっくりランチ「うどん巻き」
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「折るサンド」を使えば、なんとランチにうどんを持っていくことも可能。麺好きさんにぴったりのレシピです。
<うどん巻きの作り方>
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- 折るサンドにラップを敷き、軽く焼いた薄あげ・ゆでて水切りしたうどんをのせる
- うどんの上に、粉末のうどんスープをまんべんなく振りかける
- かまぼことネギをのせる
- くるっと巻いて、ラップでしっかりと固定する
- 両サイドもラップをたたんでしっかり包む
- シートを切り込みにはさんで留めたら完成
バラバラとまとまりのないうどんですが、あげとラップでくるむことで意外と崩壊せずに食べられます。ただし、両端のラップはしっかり包んでおかないと、食べている途中でうどんがずり落ちてくるので注意。端を輪ゴムで留めておくのもおすすめです。
味付けされたあげを使ったり、えび天などボリュームのある具材をはさんでもおいしそう!
魔法のシート「折るサンド」で、手軽で楽しいランチに
「折るサンド」は、パンやご飯をはさむだけ。具材を変えれば、ボリューム満点のランチからデザートまで無限のアレンジが楽しめます。
- コッペパンに焼きそばをはさんで「焼きそばパン」
- 残り物のカレーをはさんで「カレーパン」
- カットフルーツと生クリームで「フルーツサンド」
ソースやクリームの漏れが心配な時は、ラップやクッキングシートをはさんで巻けば安心ですよ。
ぜひ自由な発想で、新しいランチスタイルにチャレンジしてみてくださいね。
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折るサンド
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