輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。
ほっとひと息つくお茶時間。「最後までおいしい温度で楽しみたいけれど、すぐに冷めてしまう」と感じる人は少なくないのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが「ティーウォーマー」です。今回は、ティーウォーマーについてご紹介します。
北欧ではおなじみのティーウォーマー
キャンドルでお茶の温かさをキープしてくれる「ティーウォーマー」。
日本ではあまりなじみがないアイテムですが、ヨーロッパの寒い地域では普段使いされているアイテムです。
お茶を入れ直すために何度も席を立つ必要がないので、家族や友人との団らんなどのシーンで使われます。
ティーウォーマーの魅力とは?
ティーウォーマーの魅力は、最後まで飲み物が冷めないだけでなく、お茶の香りも長続きすること。そのため、時間の経過を気にせずにゆっくりティータイムを楽しむことができます。
さらに、持ち運びができるのもうれしいポイント。キャンドルの炎を使うのでコンセントの位置を気にする必要がなく、場所を選びません。
そのためダイニングテーブルはもちろん、デスクでの使用もOK。テレワーク中のリフレッシュにもぴったりですね。
ティーウォーマーの使い方は?
ティーウォーマーの使い方は、とてもシンプル。
キャンドルに火をつけ、ティーウォーマーの底に置いたら、お茶やコーヒーが入ったティーポットを上にのせるだけ。
小さい鍋を置けば、一人鍋やチーズフォンデュなどを楽しむことも可能です。
一人で使うのはもちろん、家族や友人との団らんにも活躍するうれしいアイテムです。
迷ったときには? ティーウォーマーの選び方
見ているだけでほっこり癒しの時間をくれる「ティーウォーマー」。
気に入ったデザインのものを選んで正解ですが、プラスして以下の点にも注目すると間違いがありません。
サイズをチェック
まずはお手持ちのティーポットのサイズをチェックしましょう。
ポットの底面が大きすぎると、ウォーマーの構造によってはキャンドルの炎が消えてしまう場合があります。そのため「ポットの底面がウォーマーの上面の穴を半分以上ふさがないこと」が条件です。
ポットの底面が上の穴を半分以上ふさがないサイズを選ぶか、側面の上の方にも穴が空いているタイプを選ぶのがよいでしょう。
ポット付きかどうか
自宅にティーポットがない場合は、あらかじめポットが付属しているティーウォーマーを選ぶのがおすすめです。
ポットをのせても火が消えないか、先ほど述べたサイズ選びに自信がないのなら、セットになっているものを購入したほうが安心です。
素材をチェック
ティーウォーマーもポットと同じくガラスや陶器などさまざまなものがあります。
それぞれの特徴をご紹介します。
◆ガラス製のティーウォーマー
さきほども述べた通り、キャンドルの炎のゆらめきを眺めてほっこりくつろげるのがティーウォーマーの魅力のひとつ。もし迷ったら、炎の柔らかい光が反射してキラキラと輝くガラス製がおすすめです。
その際には、ポットもおそろいのガラス製のものを。お茶が上下に動くジャンピングを眺めることができて、お茶の時間をワンランク素敵な時間に彩ってくれること間違いありません。
◆ステンレス製のティーウォーマー
シンプルやモダンなテイストがお好みなら、ステンレスのティーウォーマーがおすすめ。
スクエア型なら、よりスタイリッシュな印象です。
ほっこり癒しの時間を楽しめる、おしゃれなティーウォーマー
ここでは癒しの時間におすすめの、おしゃれな一品をご紹介します。
テーブルをモダンな雰囲気に
シンプルなデザインとコンパクトなサイズが魅力のティーウォーマーです。ステンレス製なので、ガラス製や陶器製の物に比べて割れる心配もありません。来客時やお庭でのティータイムにぴったり。UNITEAコレクションのティーポット専用になっているので、セットで用意しておくのがおすすめです。
お気に入りのティーウォーマーで贅沢なおうち時間を
ティーウォーマーは飲み物のあたたかさをキープするだけでなく、インテリアとしても楽しめるのが魅力です。ティータイムのテーブルにあるだけで、ワンランク上の贅沢なひとときに。
デザインの豊富なティーウォーマーの中から自分の好みに合うものを見つけて、お家で過ごす時間をより充実させてみてくださいね。