トランポリンクッションの効果とは？実は意外な使い方も

ダイエットグッズを買っても続かない、ジムなどで運動するのは大変とお悩みの方、トランポリンクッションを試してみませんか？
実はトランポリンクッションの魅力は、ジャンプ運動だけではありません。暮らしに役立つ特徴を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

タカハシ

ネットショップで10年間、商品ページの制作を担当。キッチングッズやゴミ箱などの商品を知り尽くすプロ。豊富な商品知識と主婦歴20年の家事経験で、ライフスタイルにマッチしたアイテムをご提案します。

トランポリンクッションとは

トランポリンクッションとは、上に乗って跳ぶことで、ジャンプ運動や体幹トレーニングができるクッションのこと。家の中で手軽に運動不足が解消できます。

エクササイズ専用器具と違って、インテリアを邪魔しないデザインのものも多く、お部屋に置いてフロアスツールとして使うこともできるアイテムです。

トランポリンクッションって効果ある？人気のヒミツを解剖

運動が苦手な人や、挫折しがちな人にも人気の理由は？トランポリンクッションならではの魅力を紹介します。

室内で手軽に運動できる

トランポリンクッションの1番の特徴は、家の中でいつでもジャンプ運動ができること。上に乗ってぴょんぴょん跳ぶだけなのでとっても簡単です。

「ジャンプするのはちょっとハードだな」という人は、上ったり下りたりするステップ運動や上で足踏みするだけでもOK！
体力に自信のない方でもエクササイズができます。

音が響きにくい

家の中でのジャンプ運動は、「ドンドン」という音や、床に響く衝撃が気になるという方もおられると思います。
そんな方にもトランポリンクッションはおすすめ。
というのも、トランポリンクッションはクッション材を何層かに重ねた構造になっている場合が多く、跳んだときの音や衝撃を軽減してくれる仕組みになっているんです。マンションなどに住んでいて、運動をしたいけれど下に響くからできないという人にはぴったりですね。

部屋にコンパクトに置ける

トランポリンクッションは、サイズがコンパクトなところも魅力。

大きさは50cm四方くらいのものが多いので、一人暮らしのお部屋などスペースが限られている場合も、生活空間を圧迫しません。
ジャンプ運動に使わないときはクッションスツールとして使える一石二鳥アイテムなんです。

立てて省スペースに収納できる

寝かせてローテーブルの下に入れたり、家具と壁のすき間に立てたり、省スペースに収納可能。スリムだから部屋の端に立てておいてもOKです。
クッションと布でできているので、もし子どもやペットがぶつかってもケガをしにくいのも安心ですね。

移動が楽にできる

上の画像のようなエクササイズ専用トランポリンの場合、重さが約5kg～10kgほどあるものもあり、持ち上げたり移動させるのはちょっと大変です。

その点、トランポリンクッションは2kg～5kgくらいのものが多く、片手でひょいと持ち上げられます。
置き場所を変えたいときや掃除をするとき楽に移動させられるので、日常に小さなストレスを作らずにすみますね。

デザインが空間になじむ

<p>クラスアップトランポリンクッション</p> — クラスアップトランポリンクッション

アイテムを見る

バランスボールなどのエクササイズ用のアイテムは、リビングなどに置くと目立ってしまうこともあります。
その点トランポリンクッションは、シンプルな形とファブリック素材で空間によくなじむのが魅力。出しっぱなしにしていてもおしゃれです。

出しっぱなしにできるということは、気が向いたときにいつでも運動できるということ。
移動したり器具を準備したりするハードルがないから、トランポリンクッションで運動が続けられるヒミツでもあるんです。

捨てるときに困らない

大きな運動器具の場合に困るのは、不要になって処分したいとき。自治体によっては粗大ごみの扱いになり有料になる場合もあります。
金属と他の素材ががっちりと組み合わさっていると、分別するのが難しいことも。

その点トランポリンクッションは素材が分けやすく、ゴミ袋に入れやすい大きさです。へたってきて寿命を迎えても、処分するときに困りません。

トランポリンクッションを使うときの注意点

たくさんの魅力があるトランポリンクッションですが、実は使うときに注意しておきたい点もあります。実際に使ってみて気づいた点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

本格的なジャンプは難しい

トランポリンクッションは、エクササイズ専用のトランポリンと同じようにジャンプできるかというと、そこまで高く跳べるわけではありません。

あくまでクッションの上でジャンプ運動ができるというアイテム。
「エクササイズ専用トランポリンのようにジャンプしたい」「高く跳んで思い切り運動したい」という人には物足りないかもしれません。

ジャンプにコツがいる

もうひとつの注意点は、ジャンプするときに「真上に跳ぶ」必要があるということ。
トランポリンクッションは、だいたい50cm四方くらいの大きさです。

そのため、下りる位置がずれて端に着地した場合、クッションが沈み過ぎて体のバランスが崩れることがあります。
慣れない間や子どもが使うときは、あまり高く跳ばない、必ず大人が見守るなど安全に使えるよう注意しましょう。

「跳ぶ」以外にも！トランポリンクッションのおすすめの使い方

実は、ジャンプ運動以外にも便利に使えるトランポリンクッション。ここでは「跳ぶ」以外のおすすめの使い方を紹介します。

室内トレーニングのサポートに

普段から運動しているという人は、いつものトレーニングに取り入れてみましょう。
腕立て伏せなど筋トレのサポートにも最適です。

使い方次第で、いつものトレーニングをより効果的に行うことができます。

おしゃれなクッションスツールとして

座る面が広く腰掛けるのにちょうどよい安定感があります。また、高さが抑えられるので子どもが座っても安心。
来客時に座る場所が足りないときにも便利です。

シンプルでおしゃれなデザインのものが多いので、お部屋の雰囲気やインテリアにも合わせやすいですよ。

オットマンとして

デスクワークで長時間座りっぱなしというときは、少し足をのせる台があるだけで疲れを軽減できます。
休憩時間にはそのまま上に乗って足踏み運動に使えば、体も気分も軽くなってリフレッシュになりますよ。

「もうちょっと」が届かないときに

棚の高い位置に収納したものを取りたいとき、「もうちょっと」が届かないときはありませんか？そんなときトランポリンクッションの上に乗って手を伸ばせば、解決できる場合があります。
いつもリビングに置いておけば、脚立や踏み台のように収納場所から持ってくる手間もなく、「もうちょっとなのに」というもやもやを一瞬で解決できますよ。