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トランポリンクッションに座っているところ

宅トレに人気!トランポリンクッションの選び方とおすすめ14選

インテリア

おうち時間の運動不足にトランポリンクッションを使いたい!
でもいざ購入するとなると、いろいろな種類があって「何が違うの?」「私に合うのはどれ?」と迷っていませんか?
今回は実際にトランポリンクッションを買って使っているスタッフが、選ぶときのポイントやおすすめアイテムを紹介します。
トランポリンクッション選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

家族は夫と中学生、高校生、大学生の娘3人。アラフィフに突入してもともとのズボラ癖がさらにパワーアップ!日々、家事を楽にするネタや便利アイテムを探求中です。

トランポリンクッション選びの5つのポイント

トランポリンクッションは、運動用としてもフロアクッションとしても使えるアイテムです。
選ぶときは、エクササイズが目的ならまず「機能性」をチェックしましょう。
部屋に置いてミニテーブルやクッションとして使いたいなら「見た目」にもこだわって選びたいですね。

【ポイント1】どのくらい跳べるか

トランポリンクッションを買う目的は「運動!」という人なら、「どのくらいジャンプできるか」はまず気になるところですよね。

トランポリンクッションで跳んでいるところ

トランポリンクッションの中身は主に、クッション層のみのタイプ、コイルなどバネが入ったタイプがあります。

私が使っているのはクッション層のみのタイプですが、思ったより跳べるし、つま先が離れない程度に低く跳んでも十分運動になります。

でも、やっぱり「しっかりジャンプしたい」「ぴょんぴょん跳んで楽しみたい」という人には、中にバネやコイルスプリングが入ったタイプがおすすめ。

よりしっかりしたジャンプが期待できます。

【ポイント2】跳んだときの音は?

家の中でジャンプするときに気になるのが音や衝撃。
特にマンションなど集合住宅で使う場合や夜間に使いたい場合は、まわりの迷惑にならないようにしたいですよね。

トランポリンクッションは、クッション層を重ねることで音や衝撃を吸収できる仕組みになっています。

でも「跳んだときどのくらいの音がするのか」が数値で分かればより安心!
「〇〇デシベル」など具体的な説明がある場合は参考にするとよいでしょう。

【ポイント3】サイズや重さは?

サイズは「小さめ」ならお部屋に置いたときや片付けるときに便利。一方「大きめ」はジャンプしたときに着地面が広くなり安心して運動できます。

トランポリンクッションを片手で持って運んでいるところ

また移動させることが多い場合は「重さ」をチェック。より軽いものを選ぶと毎日の負担が減りますよ。

【ポイント4】お部屋にあったデザインか

インテリア性のあるトランポリンクッション

お部屋でフロアクッションとしても使いたい場合は、デザインもチェックしておきましょう。インテリアに合わせるのか空間のアクセントにするのか、イメージしながら選ぶのも楽しいですね。

【ポイント5】清潔に使えるか

ミニテーブルとして使えるトランポリンクッション

ちょっとものを置くのにも便利なトランポリンクッション。でも飲み物がこぼれるなど、汚れてしまうこともあるかもしれません。そんなときはカバーが洗えるとうれしいですよね。いつでも清潔に使うことができます。

トランポリンクッションのおすすめアイテム14選

運動をメインに使うのか、お部屋でクッションとしても使うのか、使いたい場面はイメージできましたか?ここからは、スタッフが選んだおすすめのトランポリンクッションを紹介します。

バネ入りでしっかり跳べるタイプ

中にバネやコイルが入っているから、ぴょんぴょん跳んで楽しみたい、という方におすすめです。

コイルスプリング搭載でしっかり跳ねる!「ケラッタ」

本格的なジャンプでリフレッシュ!カラフルなカラーがお部屋をパッと明るくしてくれます。

  • サイズ:約 幅50×奥行50×高さ18cm
  • 重さ:約 2.16kg

高い反発力で快適な跳ね心地「シェイポリン」

高い反発力のあるコイルスプリングを使用。大人が跳んでもしっかり跳ねます。

  • サイズ:約 幅49×奥行49×高さ16cm
  • 重さ:約 3.2kg

静音設計で安心して跳べるタイプ

跳んだときの音を計測して数値で表記されているものから2つ紹介します。どちらも安心の静音設計です。

普段の会話より静か

跳んだときの音は日常会話より静かな45デシベル。室内で安心してトレーニングできます。

  • サイズ:約 幅50×奥行50×高さ18cm
  • 重さ:約 2.7kg

図書館と同じくらい静かな40デシベル

使用時の音は図書館の中と同じくらい。とても静かに使えるトランポリンクッションです。

  • サイズ:約 幅55×奥行55×高さ20cm
  • 重さ:約 4.5kg

大きめで安心して跳べるタイプ

安心感重視なら大きめタイプがおすすめ。たたんでコンパクトになればお部屋が狭くなりません。

58cm角の大きめタイプ

座面は安心して跳べる58cm角!高さも18cmと低めなので、子どもや体力に自信のない方にも使いやすいトランポリンクッションです。

  • サイズ:約 幅58×奥行58×高さ18cm
  • 重さ:約 4kg

広げて安心、たためばコンパクトなタイプ

折りたためるタイプのトランポリンクッション。広げたときには幅60cmの大きさになるので安心して跳べ、たためば半分の大きさになるので省スペースに収納できます。本体重量が約2.2kgと軽いのも魅力。

  • サイズ:約 幅60×奥行40×高さ12cm
    折りたたみ時:約 幅30×奥行40×高さ24cm
  • 重さ:約 2.2kg

いろいろな形や色で、インテリアになじむタイプ

四角形が多いトランポリンクッションですが、柔らかい雰囲気の丸型や八角形も人気です。また、カラーはベーシックなタイプからカラフルなタイプまでさまざまです。

正統派の四角形 ジムテリア「シェイプキューブ」

トランポリンクッションの先駆け的存在「シェイプキューブ」。グッドデザイン賞受賞のデザインでインテリアになじみます。

  • サイズ:約 幅45×奥行45×高さ20cm
  • 重さ:約 4kg

立ててスリムに置ける「クラスアップ」

立てても倒れることなく安定して置ける四角形。ちょっとしたすき間や部屋の隅にスリムに収納できます。持ち手付きで移動もラクラクです。

  • サイズ:約 幅45×奥行45×高さ20cm
  • 重さ:約 4.2kg

丸型がかわいい!天使のトランポリン「ジョイフル」

丸い形の「天使のトランポリン」。お部屋をふんわりやさしい雰囲気に。

  • サイズ:約 直径60×高さ15cm
  • 重さ:約 1.55kg

ハイセンスな八角形 ジムテリア「シェイプエイト」

大人のお部屋に似合う、ハイセンスな雰囲気が魅力です。

  • サイズ:約 幅55×奥行55×高さ15cm
  • 重さ:約 2.6kg

豊富なカラー展開が魅力「オッポマン」

ベーシック、パイピングの2タイプ、カラーは9色から選べます。空間のアクセントになる色を選んでも楽しいですね。

  • サイズ:約 幅50×奥行50×高さ20cm
  • 重さ:約 4kg

洗えるタイプ

特に汚していなくても、生活の中で使うアイテムは知らず知らず汚れていくもの。定期的に洗って清潔に使えるとうれしいですね。

別売りの替えカバーあり

本体は内袋付きで中味がむき出しにならないので、カバーの取り換えがするっと楽にできます。

  • サイズ:約 幅48×奥行48×高さ12cm
  • 重さ:約 2kg

替えカバーもおしゃれ「KEYUKA」

別売りの替えカバーは、くすみカラーやヘリンボーン柄から選べます。インテリアや気分に合わせて替えるのもおすすめです。

  • サイズ:約 幅45×奥行45×高さ20cm
  • 重さ:約 3.1kg

全パーツが洗える

こちらはカバーも中のクッションも丸ごと洗えるタイプ。いつでも清潔に使えます。

  • サイズ:約 幅45×奥行45×高さ22cm

【1万円以下】のトランポリンクッションの使い勝手を比較

ここまで、いろいろなトランポリンクッションを紹介してきました。気に入ったアイテムはありましたか?
ただ、思っていたより「高価なものが多いな」と感じている人もいるかもしれませんね。

そこでここでは、1万円以下(2022年2月時点での価格)で手に入るトランポリンクッションから2商品をピックアップ。
今回比較するのは、「KEYUKA(ケユカ)」と「クラスアップ」のトランポリンクッションです。

中身や跳び心地を比較調査したので、お手頃なトランポリンクッションが気になっている人はぜひ参考にしてください。

生地と触り心地の違いは?

まず外側から。見た目はどちらも同じようなシンプルな印象。大きな違いはなさそうです。
触ってみるとどうでしょうか?

まずKEYUKA(ケユカ)

トランポリンクッションの内カバー

張りのある生地で、触るとしっとりとして分厚いかんじです。ファスナーをあけると内側にもカバーが!この内カバーがあることで、外カバーを外したり付けたりするときにするっと楽にできました。

次にクラスアップ

4層のクッション

カバーは生地が薄め。サイドから触ると生地越しに中の素材のゴツゴツが分かるかんじです。ファスナーをあけると、内カバーがなくすぐ中材が出てきました。
でも、跳んだり日常に使ったりするのに問題はなさそうです。

中材の違いは?

まず、KEYUKAの中材は4層構造になっていて、足が着地する面のクッションはぎゅっと固まったような素材になっています。

トランポリンクッションの中の素材

クラスアップのほうも4層になっていて、外側のクッションはしっかり硬い感触。外側の2つのクッションで真ん中のファイバー素材の層をはさんだ構造になっています

トランポリンクッションの中の素材

跳び心地の違いは?

実際にスタッフ数人で跳んでみて感想をまとめました。
写真は、より違いが分かりやすいようにトランポリンクッションの端のほうに乗って、沈み込み具合を比べています。

KEYUKAは上に乗るとしっかりと硬さがあり沈み込むかんじは少ないです。

沈み込むトランポリンクッション

跳んでみるとはね返る力が強いので、簡単にジャンプできました。しっかりと硬い分、安定感のある踏み心地でした。

クラスアップのほうは、ふわふわと柔らかく乗った瞬間ぐっと沈みこむ感じ。

沈み込むトランポリンクッション

跳んでみるとよく沈んで弾力性があり、上にジャンプする感覚をしっかり体感できます。柔らかい分、よりバランス感覚や体幹が鍛えられそうです。

比べてみた結果は?

2つのトランポリンクッションを比べてみた結果、素材の感触や、内カバーの有無に違いがありました。
また跳び心地は、どちらもしっかり跳べるけど、跳ね具合に違いが感じられました。

個人的にお手頃な価格になるとクッション性があるのか気になっていたのですが、実際跳んでみるとどちらもぴょんぴょんとよく跳ねました!

また、今回比較した中でよりお手頃な価格なものは、見た目や機能に影響しない「内カバー」をなくしたり、素材が工夫されていることが分かりました。

比較してみた感想は、よりしっかりした使い心地がお好みなら「KEYUCA」のトランポリンクッション、気軽にジャンプ運動を始めるなら「クラスアップ」のトランポリンクッションがおすすめです。

手軽な運動で毎日を快適に過ごそう

トランポリンクッションをリビングに置いて、いつでも手軽に「宅トレ」に挑戦してみてください。

軽い運動をすれば、家事や仕事の合間のリフレッシュにもなります。

今回紹介した記事を参考にして、お気に入りのトランポリンクッションと一緒に、毎日を快適に過ごしましょう。

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