【手作りジャムの保存方法】瓶詰めと冷凍保存でいつでも旬が楽しめる

ジャムの瓶詰め方法

パン食の方は、朝の食卓にジャムを使う人も多いでしょう。

ヨーロッパでは、ジャムは「冬の保存食」として重宝されてきました。
庭にりんごの木があり、いちごやラズベリーが自生するようなヨーロッパの気候も、ジャム作りが発達してきた理由のひとつ。

フランスパンとジャム

ジャムの作り方はいたってシンプルで、果物に糖分を入れて煮詰めるだけ。
甘さと煮詰め方を調節すれば、オリジナルのジャムを作ることができます。

こちらの記事では手作りジャムの作り方に加え、ジャムの瓶詰め方法ジャムの冷凍保存の方法についてご紹介します。

ジャム作りにはお砂糖よりはちみつがいい?

はちみつで作ったりんごジャム
ジャムの糖分には、一般的に砂糖を使いますが 私ははちみつでジャムを作っています

はちみつは、ビタミンやミネラルが豊富。
カロリーは砂糖より少ないので、体に優しい糖分なんです。

ジャム作りに使うお鍋の選び方

ジャム作りにおすすめのホーロー鍋
ジャム作りには、酸に強いホーロー鍋やステンレス鍋を使うのが理想

なければ、アルミのお鍋やフッ素加工のフライパンでも大丈夫。
ジャムは煮ると水分が出てくるので、大きめのお鍋を選んでくださいね。

ジャム作りに最適なお鍋は「ジャム作りに最適な鍋とは?」の記事でくわしくご紹介しています。

手作りジャムを長期保存できる瓶詰め方法(脱気方法)

ジャムの保存は、なんといっても瓶詰めがオススメ

瓶詰めは上手く脱気だっきができれば、1年以上の長期保存ができます

瓶詰めジャムに欠かせない「脱気」って?

瓶詰めされたジャム
脱気とは、瓶の中の空気を抜き、内圧を下げることを指します。

本格的な瓶詰めの方法で、少し手間はかかりますが、覚えておくといろいろ応用できます。

ジャムの瓶詰め(脱気)方法

手順1
ジャム瓶の煮沸消毒
鍋にたっぷりの水を入れ、よく洗った瓶を入れて15分くらい煮沸殺菌します。
(ふたはパッキンが付いているので後から入れるようにします。)
手順2
ジャムの瓶詰め方法
瓶に煮詰めた熱いジャムを入れて、ふたを軽く閉めます。
手順3
ジャム瓶の煮沸消毒
鍋にお湯を半分くらい入れ、その瓶を入れます。
10分から15分ほど煮沸殺菌をします。
手順4
瓶を取り出し、ふたをゆるめ、再び強くしめなおします。
手順5
もう1度、瓶が浸かるくらいのお湯の中で15分ほど煮沸殺菌をします。
手順6
逆さまにしたジャムの瓶
瓶を引き揚げ、瓶が冷めるまで逆さまにして置いておく。
手順7
瓶が冷めた時、ふたが凹んだ状態になっていれば脱気成功!
作業中はやけどに気をつけてくださいね。

もっと簡単なジャムの瓶詰め方法は?

しっかりと脱気させる本格的な瓶詰めがちょっと面倒という方には、簡単な瓶詰め方法があります。

できたての熱いジャムを、煮沸消毒した熱い瓶に詰めて逆さまにして置いておくだけ
とっても簡単ですね。
この方法でも、半年から1年間の保存が可能です

手作りジャムを長持ちさせる正しい保存方法

作りジャムを冷蔵庫で保存
手作りジャムはできるだけ長持ちさせたいですよね。

暑い夏は、1度開けたジャム瓶はもちろんのこと、できれば未開封のジャム瓶も冷蔵庫に入れておきましょう
長期保存のコツは、瓶詰め+冷蔵庫保存です。

冷蔵庫のない昔のジャムは、長期保存のため、糖分と果物の割合が同じでした。
糖分が80%以上のものもあったとか。

現在は健康志向から、低糖のものが好まれるようになっています。
手作りジャムなら、糖分が調節できて、旬のおいしさを年中楽しめるのがうれしいですね。

手作りジャムは冷凍保存も可能!

作ったジャムの量が少ない時は、食べる分だけ小出しにできる冷凍保存がオススメ

冷凍保存を前提にジャムを作る場合は、瓶詰めをする時に以下の点を注意してください。

ジャムを冷凍保存する時の注意点
  • 瓶が割れないよう耐熱性のあるものを選ぶ
  • 満タンに詰めないようにする
  • 瓶の破損が気になるなら保存袋などを利用する

ジャム作りの前に瓶詰め方法と保存方法を知っておこう!

気軽に作れるジャムは、たくさん作る場合はより長く楽しめるよう工夫が必要です。

今回ご紹介した正しい瓶詰め方法や保存方法をぜひ参考にしてくださいね。

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