お家で食べるラーメンをもっとおいしく!「湯切り」が簡単にできるアイテムをご紹介

パパッと手軽に食べることができ、温かくてとてもおいしいラーメン。
我が家でも家族みんなが大好きで、自宅で作って食べたり、ラーメン屋さんに行くこともよくあります。

ラーメン屋さんを訪れると、ラーメンを作る際、ザルのようなものに入った麺を茹でて上下に振り、しっかりと麺を「湯切り」しているところを見たことがあると思います。
ラーメン屋さんでは必ず行う、この湯切りという工程
「いったいどういった効果があるのか?」「自宅でもやった方が良いのか?」と疑問に思ったことはないでしょうか。

今回は、ラーメンの「湯切り」について、湯切りが必要な理由や、自宅で手軽に湯切りができるアイテムなどをご紹介します。

「自宅でももっとおいしくラーメンを食べたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!

ラーメン作りにかかせない「湯切り」ってなに?

湯切り
湯切り」とは、ラーメンやうどん、そばなどの麺を茹でた際、ザルなどを使い湯から引き上げて水分を取ることを指します。

湯切りをしっかりすることで、麺のぬめりが取れ、スープが薄まらずおいしくいただくことが出来るんです。

ラーメン屋さんの店舗などではかかせない「湯切り」の作業ですが、おうちでラーメンを作る際にもきちんと湯切りをすることで、格段においしいラーメンに仕上げることができます。

また、野菜を茹でてザルに引き揚げることも「湯切り」と呼ばれますが、今回はラーメンの湯切りにポイントを絞って、詳しくご紹介をしていきます。

ラーメンを作る時に湯切りが必要な理由って?

インスタントラーメンなど、麺を茹でた鍋にスープを入れて手軽に仕上げるタイプのラーメンもありますが、ラーメン屋さんの店舗でいただくラーメンや、市販の生ラーメン、冷やし中華などを作る際には、麺の湯切りをする必要があります。

なぜ、わざわざ麺のみをたっぷりのお湯で茹でてスープを別に作り、麺の湯切りをしなくてはいけないのか。
理由としては主に以下の2点があげられます。

【理由1】スープの味が薄くならないようにするため

ラーメンのスープ
1つめの理由は、湯切りをすることでラーメンのスープが薄まることを避けるためです。

市販のラーメンも、パッケージ裏面の作り方を読むと、スープをお湯で割る際の分量が記載されていると思います。
お湯の分量をきちんと計ることで、そのラーメンをいただく際に適したスープの濃さ(味)に仕上げることができるんです。

しっかりと湯切りをせずにお湯の絡んだ麺をスープの中に入れてしまうと、スープの味が薄まり、あまりおいしくないラーメンになってしまいます。

また、自宅で作るラーメンとは違い、ラーメン屋さんでは連日かなりの量のラーメンを提供しています。
提供するラーメンをすべて同じ味に仕上げるため、特にラーメン店では湯切りが必要になってくるのです。

【理由2】麺のぬめりを取るため

茹でる前のラーメンの麺
2つめの理由は、茹で上がった麺の表面のぬめりを取るためです。

麺を茹でた際に麺同士がくっついてしまわないように、茹でる前の麺には「打ち粉」がついています。
お湯の中で茹でる際に打ち粉も洗い流されますが、一部が麺の表面に残ることでぬめりとなり、麺と麺がくっついてしまうんです。

湯切りをする際に麺の入ったザル部分を大きめに上下に振り、しっかりと湯切りをすることで麺のぬめりを取ることが可能になります。

湯切りの定番アイテム「てぼ」と「平ざる」の活用術

ラーメン屋さんなどの店舗では、ラーメンの湯切りをする際に使う「定番の道具」があります。
ラーメンを食べに店舗に行かれた方なら、一度は見かけたことがあるかもしれません。

こちらでは「湯切りの定番道具」をご紹介します。

湯切り定番アイテム【1】てぼ

てぼ
てぼは、深さのある取手付きのザルで、湯切りだけでなく麺を茹でる時にも使える代物。
ラーメンだけでなく蕎麦やうどんなどのその他の麺類にも使うことができます。

てぼの使い方

てぼを使って麺を茹でる方法ですが、てぼの中に麺を入れ、大きめの鍋に沸かしたたっぷりの湯の中に「てぼ」ごと麺を入れて茹でていきます。
麺が茹で上がったらお湯から「てぼ」を引き上げて、鍋の上で「てぼ」を振り落とすことで麺の湯切りができます。

てぼの弱点

茹で上がった麺をすぐに湯切りできる「てぼ」ですが、弱点もあります。
たっぷりのお湯の中で泳がせるように麺を茹でるのではなく、「てぼ」の中に麺を入れた状態のまま茹でるため、麺同士がくっつき、表面のぬめりが取りづらいといった面もあるのです。
湯切りの際は、思い切り下に振り下ろしてしっかりと湯切りをすることで、ぬめりを多少落とすことが可能です。

湯切り定番アイテム【2】平ざる

平ざる
平ざるは、ラーメンやうどんなどの麺を茹でる際に使う、平らなザルに取手がついているものです。
てぼと違い、使うのにはコツが必要となることから、上級者向けの道具と言えます。

平ざるの使い方

使い方もてぼと異なり、麺は鍋の中に直接入れます。
たっぷりのお湯の中で泳がせるように麺を茹でてから、平ざるで茹で上った麺を鍋からすくい上げて湯切りをします。
うまく麺をすくい上げるにはコツがいりますが、ぬめりのないおいしい麺に仕上げることが可能です。

家庭用の小さいサイズの平ざるも販売されていますが、湯切りの際にお湯がキッチンの広い範囲に飛び散ってしまうこともあり、調理後の掃除が大変かもしれません。

ラーメン以外にも活躍!てぼや平ざるの活用方法

ご家庭にてぼや平ざるを持っている、という方におすすめなのが、てぼ・平ざるを麺を茹でる以外の場面でも活用すること。
せっかく調理道具として購入し、キッチンのスペースを使って収納しているのですから、他の用途にも使用できた方が良いですよね。

例えば、「てぼ」ならみそ汁を作る際に味噌こしとして使ったり、少量の野菜を茹でる際に使うととても便利。
平ざるはたくさんの野菜を茹でたときにお湯から引き揚げる際に使用することができます。

どちらも形状は「ザル」ですから、大きさや深さが違うといった点はありますが、用途に合わせてザルと同様の使い方ができると思っていて良さそうです。

てぼや平ざるがなくてもOK!「湯切り」に使える調理道具

てぼや平ざるはラーメンの湯切りに必須のアイテムではありますが、一般家庭で常備したり、使い方のコツを覚えたりするには少しハードルが高めです。

それでもラーメンを作るときにしっかり湯切りをしたい!という方におすすめなのが、ご家庭にある調理道具で代用する方法。
毎日の食事作りに使っている調理器具なら使い方のコツも必要なく、収納スペースにも困りません。

湯切りの代用品を探している方は、ぜひ以下のアイテムを使ってみてください。

湯切りに使える調理道具【1】ザル(耐熱性)

ザルで湯切り
ご家庭にある耐熱性のザルを使用すれば、手軽に湯切りをすることができます。
たっぷりの湯で茹でた熱々の麺をザルに移したら、シンクの中で軽く振って湯切りをします。
冷やし中華などに使う場合は、そのまま流水をかけて冷やしたり、ぬめりを取ることも可能です。

耐熱性のザルの中でも特に持ち手のあるタイプなら、使い勝手はさらに良いです。
ザルを鍋に入れてザルの中で麺を茹で、取手を持ってお湯からザルごと引き揚げるだけ。

ザルを上下に振っての湯切りも取手があることでとても容易になり、手軽に湯切りをすることが可能になります。

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湯切りに使える調理道具【2】サラダスピナー(耐熱性)

サラダスピナーで湯切り

▲水切りカゴの耐熱温度が100度のサラダスピナー

 
サラダを作る際、水洗いした葉野菜などを入れてフタをし、ぐるぐると回すだけで水気を切ることができるサラダスピナー

野菜の代わりに茹で上がった麺を入れてフタをし、ぐるぐるっと回せば、とても簡単に湯切りをすることができます。

ただし、茹でたて熱々の麺をいれて使用することになるので、湯切りに使う場合には耐熱性のサラダスピナーが必要
ご家庭にあるサラダスピナーが耐熱性であることをしっかりと確認してから、使用してくださいね。

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湯切りが簡単にできる!便利なアイテムを3つご紹介

ここからは、ご家庭で手軽に湯切りができる、筆者おすすめのアイテムをいくつかご紹介します。
今回ご紹介するのはこの3つのアイテム。

ご家庭でも、てぼや平ざるを使ってももちろん良いのですが、専用アイテムは使う場面が限られてしまったり、かさばって収納場所を取ってしまうといった点が気になるところです。

以下でご紹介するのは、ご家庭で使用するのにぴったりな小型のアイテムや、ラーメン作りだけでなく他の用途にも使えるアイテム、電子レンジ使用で手軽に使えるアイテムなど、個々に特徴のある使い勝手の良い商品ばかり。

興味のある方はぜひ気になるアイテムをチェックしてみてください!

湯切り便利アイテム【1】くるめん亭のふきこぼれにくい鍋

くるめん亭のふきこぼれにくい鍋」は、その名のとおりふきこぼれにくい、小さめの片手鍋です(直径16cm)。

「段フチ形状」によりふきこぼれを防いでくれることから、料理の際にふきこぼれを気にせず、安心して使うことができます。
ふきこぼれにくい鍋
写真のように、フタ部分に湯切り用の穴があいているのが特徴。
フタを手でおさえながら鍋を傾けるだけで簡単に湯切りすることができ、湯切りの際にわざわざザルを用意する必要がありません

調理後の洗い物も減り、調理や後片付けの手間を大幅に省くことができるのは嬉しいポイントです。

ふきこぼれにくい鍋使用例
沸騰したお湯や汁などを鍋の形状により循環させることで、さし水ナシでもふきこぼれる心配なく、食材に早く火がとおり短時間でおいしく仕上げることが可能です。

ラーメンやうどんなどの麺を茹でるだけでなく、野菜を茹でたり、みそ汁や煮物など料理にも便利に使うことができますよ。

湯切り便利アイテム【2】水切り器スナップビット

こちらの水切り器「スナップビット」は、ご家庭にある鍋に取り付けるだけで湯切り・水切りができる便利なアイテム。

調理後火を止めてから鍋やフライパンに直接取り付けることで、手軽に湯切りをすることができちゃいます。
スナップビット使用例1
まず、直径15~28cm、深さ5cm以上の鍋やフライパンを用意し、スナップビットを写真のように取り付けます。
この時、両手鍋であれば持ち手と持ち手の間が14cm以上必要になります。

また、スナップビットはプラスチック製で熱に弱いため、必ず火を止めてから取り付けるようにしてください。
スナップビット使用例2
鍋やフライパンに取り付けたら、シンクの中で鍋やフライパンを傾けるだけ。
とても簡単に湯切りすることが可能です。

スナップビットクリップ部分
スナップビット折りたたみ時

本体両サイドはクリップ式になっており、ワンタッチで簡単に取り付けができます。

収納時は小さく折り畳むことができるので、場所が限られているキッチンでも収納場所を選びません。

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湯切り便利アイテム【3】レンジで使える即席ラーメンメーカー

電子レンジで手軽にラーメンを作ることができるとても便利なアイテム「即席ラーメンメーカー」。
こちらの商品でもラーメンの湯切りが可能です。
即席ラーメンメーカー使用方法
電子レンジで加熱して麺を茹でたあと、容器に入れたまま湯切りができるので、調理や後片付けの手間を省くことができます。

毎日忙しく過ごしていて、パパっとラーメンを作りたいという方に特におすすめのアイテムです。
即席ラーメンメーカーフタ部分
フタ上部に湯切り穴があり、フタをつけた状態で容器を傾けるだけで手軽に湯切りが可能。
加熱時間もフタに記載されているので、調理の失敗もありません。

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便利グッズを使っておいしいラーメンを手軽に作ろう♪

今回はラーメンの「湯切り」について、湯切りをする理由やご家庭で便利に使うことができるアイテムをご紹介しました。

「ちょっとひと手間」ではありますが、湯切りをするのとしないのとでは、出来上がりのおいしさが格段に違ってきます

手軽に湯切りができるアイテムを使うことで、しっかりと湯切りをしたおいしいラーメンをご自宅で簡単にいただくことができるようになりますよ。

ぜひ今回の記事を参考に、ご自宅でおいしいラーメンを作ってみてくださいね。

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