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香る照明、カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマー」がもたらす癒しの時間

火を使わない、香る照明「キャンドルウォーマー」のもたらす癒しの時間【ライフスタイルアドバイザーの正直レビュー】

インテリア

手軽にリラックスできるアイテムとして人気の「アロマキャンドル」。炎のゆらぎと深呼吸したくなる香りに包まれると1日の疲れも飛んでいきますよね。
ただ、火の消し忘れが気になったり、小さなお子さんがいると使うのは少し心配です。

今回は火を使わずにキャンドルを温められるキャンドルウォーマーの楽しみ方をご紹介します。

インテリア・整理収納・リメイク・DIYなと暮らしを楽しむコツを発信。 美容室、サロンなど空間プロデュースやコーディネーターとしても活動中。 著書に『おうち時間を楽しむインテリア』(宝島社)。 2018年オリジナルブランド[VIEJOUER]を立ち上げる。

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマー」とは?

カメヤマキャンドルの「キャンドルウォーマー」をご存じでしょうか?火を使わずにアロマキャンドルの香りを楽しめるアイテムで、間接照明としても使える優れものなんです!

カメヤマキャンドルとは、キャンドルを始めとするインテリア雑貨の企画・製造・輸入・販売を行う会社。「ヤンキーキャンドル」などの海外のキャンドルブランドとのパートナーシップを結ぶ他、様々なキャンドルイベントへの協賛も行っています。

こちらがカメヤマキャンドルのキャンドルウォーマーです。

<p>キャンドルウォーマー</p>

キャンドルウォーマー

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ランタンのようなデザインがナチュラルインテリアや北欧インテリアにもぴったりで、置いておくだけでもインテリアの一部になりますね。カラーはホワイトのほかに、ブラックとグレーがあります。

「どうやってアロマキャンドルを温めるの?」と不思議で仕方なかったのですが、少し傾けてみると「そういうことか!」と理解できました。

カメヤマキャンドル 「キャンドルウォーマーランプ」のハロゲンランプ

アロマキャンドルを直接温めるためのハロゲンランプがついていました。このランプの熱でキャンドルのロウが溶けて、香りが広がるようです。スイッチをパチンと入れるだけで香りを楽しめるなんて、驚きです!

火を使わずに香りを楽しむことができるキャンドルウォーマーの構造が分かったところで、実際にどのように使うのか見ていきましょう。

キャンドルウォーマーを使ってみました

キャンドルウォーマーを使ってみます。使い方は簡単です。

ウォーマーにキャンドルを入れるには?

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」のキャンドルの入れ方

まず、キャンドルの底面から座金を引っ張って芯を抜きます。
硬くて抜けない場合は、キリなどを使ってロウソクと座金の間を空けると、あとは手でスルッと外せます。

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」のキャンドルの取り外し方

こんな風にキレイに抜き取ることができます。

今回は「YANKEE CANDLE サンプラー」というカメヤマキャンドルさんが推奨しているキャンドルを使用しました。他のメーカーのキャンドルでも使用できますし、芯糸が外れなければそのままでも大丈夫ですよ。

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」を台座にセット

ガラスのホルダーにキャンドルを入れて、キャンドルウォーマーの台座にセットします。
そして、電源をコンセントにさします。

キャンドルウォーマーの灯りを付けてみると……

パチンとスイッチを入れると、オレンジ色の優しく温かな灯りがつきます。

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」に灯りを付けてみる

そしてしばらくすると、ロウが溶けてゆっくりと香りが部屋中に広がりました。
大好きな甘い香りと、優しい照明が心地よく、全身の力がスッと抜けていくのを感じます。

香るだけじゃない!キャンドルウォーマーのここがお気に入り

このキャンドルウォーマーには「ここがスゴイ!」というところがたくさんあります。

煙やすすが出ない

火を使わずに香りを楽しめるということ以外にも、ロウが溶けて香りが広がるから、煙もすすも出ないんです。

煙はよくても、すすの処理って少し面倒ですよね。でもカメヤマキャンドルのキャンドルウォーマーは、ロウが溶けてもまた冷めれば固まるので、管理が簡単です。

お気に入りのキャンドルが減らない

ロウは冷めればまた固まるといいましたよね。だから、ロウが減らず何度でも楽しめるんです!

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」はキャンドルが減らない

ロウはこんなふうに溶けています。熱くなっているので使用後すぐには触らないようにしてくださいね。ロウが完全に冷めて固まってから、動かしましょう。

カメヤマキャンドルのキャンドルウォーマーには、もったいなくて使えなかったキャンドルもぜひ使ってみてほしいです。

キャンドルウォーマーをもっと素敵に楽しむ方法

リビングなどの広い空間で香りを広げるのに適しているカメヤマキャンドルのキャンドルウォーマーですが、いろんな使い方ができるのも魅力のひとつです。

キャンドルウォーマーで使って溶けたロウはどうする?

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」の溶けたロウの処理

火を使わないとはいえ、ロウが溶けるほど温まっているキャンドルを取り出すときはやけどの恐れがあるので注意しましょう。まずは、しっかりとロウを冷やして固まるまで触らないようにします。しっかり固まったのを確認してから、キャンドルホルダーの底をトントンと手のひらで軽く叩きます。すると簡単にキャンドルを取り出すことができますよ。

ポイントはキャンドルをしっかり冷やして固めること。夏場など常温ではなかなかキャンドルが冷えないときは、30分~1時間ほど冷蔵庫に入れてみてくださいね。

キャンドルホルダーがきれいになったら、今度は別の香りのキャンドルをセットすることもできます。何度でも使えるのでコスパ◎です

キャンドルウォーマーは寝室で使って大丈夫?

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」は寝室で使っても安心

火を使わないので、寝室で使っても安心ですね。好みの香りを全身で感じながら眠るのは、極上のリラックスタイムになること間違いなし。

玄関も扉を開けた瞬間にフワッと香るので、お客様にもきっと喜ばれますよ。

キャンドルウォーマーにセットするおすすめのキャンドルは?

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」にセットするのにおすすめのキャンドルは?

キャンドルホルダーを替えてみました。こちらは「ロンバス」というキャンドルホルダーで、ガラスの表面に施されたカット加工により、美しい影が周囲に広がります。

キラキラと輝くガラスとテーブルに広がる陰影を眺めていると心が落ち着きますね。自然と呼吸が深くゆっくりとなって時間を忘れてしまいます。

キャンドルウォーマーをインテリアの一部として楽しむには?

カメヤマキャンドル「キャンドルウォーマーランプ」をインテリアの一部として楽しむには?

キャンドルウォーマーの後ろについている黒くて長いコードが少し気になってしまう方も多いと思います。どうにかあまり見えないように隠して、スッキリさせたいですよね?

例えばこんなふうに、キャンドルウォーマーの隣に本やダミーブックを置いて、コードは本の後ろに隠してしまうのはどうでしょう?

他にも、アイビーやポトスなどの垂れるタイプの観葉植物を近くに置いて、コードをうっすらと隠すのもあり。これは火を使わないからこそできる裏技です。

安心・安全で心がほぐれる癒しアイテム

見た目はシンプルでコンパクトなランタンのようなキャンドルウォーマーですが、小さなお子さんがいても大丈夫。
火を使わず、香りを楽しめて、温かな光を灯してくれる安心・安全な心がほぐれる癒しのアイテムです。

ぜひ、チェックしてみてくださいね!

カメヤマキャンドル キャンドルウォーマーランプ

カメヤマキャンドル キャンドルウォーマーランプ

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