インテリア・整理収納・リメイク・DIYなと暮らしを楽しむコツを発信。 美容室、サロンなど空間プロデュースやコーディネーターとしても活動中。 著書に『おうち時間を楽しむインテリア』(宝島社)。 2018年オリジナルブランド[VIEJOUER]を立ち上げる。
![意外と困るランチョンマットの収納、towerの「ランチョンマットホルダー」が解決!](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_1.jpg)
意外と困るランチョンマットの収納、towerの「ランチョンマットホルダー」が解決!
食料品、キッチン用品、家電と大きなものから小さな細々としたものまで、モノがあふれがちなキッチン。
そんな中でも、ランチョンマットってどこに置いたらいいのか分からない、正解が見つからないと思われている方も多いのではないでしょうか。
薄くてかさ張らないものだから邪魔にならないと思いがちですが、意外とスペースを取るんですよね。
私自身もずっと悩んでいて、「もう片づけにくいランチョンマットを持つのはやめよう」と思っていました。
しかし、私がほれ込んでいるtowerシリーズの「ランチョンマットホルダー」がそんな悩みを一瞬で解決してくれたので、今回はランチョンマットホルダーを使った収納アイデアをご紹介していこうと思います。
![](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/06/prof_yamamoto-1.jpg)
towerのランチョンマットホルダーの特徴
![<p>「tower」ランチョンマットホルダー</p>](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_3.jpg)
「tower」ランチョンマットホルダー
こちらがtowerシリーズのランチョンマットホルダーです。
サイズは45×30×2cmと薄型ですが、通常のランチョンマットが8枚入りました。
towerらしくシンプルで無駄がなく、真っ白で清潔感があるデザインですね。
いつもどこかこだわりが隠れているtower、毎回「今回はどんな仕組みが隠れているんだろう?」とワクワクします。
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」の裏面](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_4.jpg)
ランチョンマット収納を裏返してみると、真ん中が空いていました。
このランチョンマットホルダーはスチール製なので、見た目よりも少し重たいんです。しっかりとしたスチール製で高級感を出しながら、ムダを省いて軽量化しているのだと思います。
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」のビス留め用穴](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_5.jpg)
そして、マグネット・ビス留めと2つの固定方法が隠されていました。耐荷重は約1kgです。
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」のマグネット部分](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_6.jpg)
貼ってはがせる両面テープもついているので、しっかり留まりそうですね。
それでは実際に使ってみましょう!
【使い方アイデア1】冷蔵庫にくっつけて
![冷蔵庫横に付けた山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_7.jpg)
まずは冷蔵庫にくっつけてみました。
重たいスチール製のランチョンマット収納ですが、強力なマグネットでがっちり冷蔵庫にくっついています。
冷蔵庫の色がダークグレーですが、キッチンの雰囲気を壊すことなく悪目立ちしなくていいですね。
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」にマットを収納](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_8.jpg)
通常サイズのランチョンマットがキレイにスッと入ります。
ある程度ハリのあるPVC(ポリ塩化ビニル)のランチョンマットは楽に入れられますが、布製だと一度全部出して、整えてから入れるという感じになると思います。
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」の前面に磁石で貼り付け](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_9.jpg)
前面もスチール製だから、磁石がくっつきますよ!小さなカレンダーやメモ、学校へ提出する大切なプリントなどをくっつけて置けるのはうれしいですね。
【使い方アイデア2】シンク下にくっつけて
![シンク下部分に付けた山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_10.jpg)
シンク下にもくっつけてみました。
ここにはランチョンマットもいいけれど、
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」にゴミ袋を収納](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_11.jpg)
ゴミ袋などを入れておいてもいいと思います!
扉を開け閉めしなくても、ここからサッとゴミ袋を取り出して排水口のゴミを捨てられたら便利ですよね。
特に夏場はマメにキレイにしておきたい場所なので、「すぐに取れる」「すぐに捨てられる」っていいと思います。
【使い方アイデア3】ダイニングにくっつけて
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」にプリントを収納](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_12.jpg)
最後に、ダイニングの壁にビスで留めてみました。
家族みんなが集まるダイニングは、キッチンと同じく学校やお稽古などの情報を共有するのにピッタリの場所です。
そのため、ランチョンマットを入れる以外にも活躍!
配布プリントをまとめて入れて置いたり、マグネットでメッセージを貼っておいたり、とても便利に使えます。
見た目がシンプルなので生活感が出ることはなく、貼るものでインテリアを楽しむこともできます。
リースやポストカードなどを飾ってもいいですよね!
立てても寝かせても重ねても使える!
![食器棚に山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」を横向きに収納](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_13.jpg)
今回使用しているランチョンマットホルダーは、基本的に壁や家具などにくっつけるイメージですが、寝かせて使うこともできるんです。
例えば、こうしてキッチンの食器棚の中に寝かせて置くと、その上にものを置くこともできます。
(上にモノを乗せるときの耐荷重は5kgです。)
![山崎実業の「tower(タワー)ランチョンマットホルダー」を寝かして使う](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2023/07/7469_15.jpg)
寝かせて使うと、こうしてスッとランチョンマットを取り出せます。
今までは木製トレイの上にランチョンマットを置いていたので、トレイを使う度に一度ランチョンマットを出す必要がありました。
こうしておくと、使いたいものだけをすぐに取り出せていいですね。
ありそうでなかった!本当に便利なランチョンマット収納
ランチョンマットって、食卓の雰囲気をガラッと変えてくれて、何種類か持っているという方も多いですよね。
テーブルを汚れや傷からも守ってくれる、便利で素敵なアイテムです。
「絶対にこれがいい!」という収納方法がずっと見つからずモヤモヤとしていましたが、towerのランチョンマットホルダーなら、冷蔵庫に、シンク周りに、ダイニングに、隙間に……どこでも大活躍してくれそうです!
期待を裏切らない、tower(タワー)。やっぱり素晴らしい収納用品でした!
ランチョンマットの収納にお困りの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
![山崎実業「tower/タワー」ランチョンマットホルダー](https://howsie.jp/wp-content/uploads/2022/08/7469_3-300x300.jpg)