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2023年まな板のおすすめランキング「HANAKO」エラストマーカッティングボード(ミニ)

【2023年】一番売れた「まな板」は? ランキングTOP10

キッチン

2023年に売れたアイテムをご紹介する企画。今回はまな板のベストセラーをご紹介します。売れ筋アイテムの傾向は?買った人のレビューもピックアップするのでぜひ参考にしてください。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

【2023年】のまな板の話題とは?

2023年のまな板ランキングをご紹介する前に、今年のまな板の話題をみていきましょう。

複数を使い分けるタイプも以前人気

肉、魚、野菜は別に使い分けた方がよいというトレンドがありましたが、コロナ禍もあって再び「清潔さ」に注目が集まっている最近。使い分け派が定着したのか、以前まな板数枚セットに根強い人気を見見せています。中でも見せる収納ができるおしゃれなタイプに支持が集まりました。

丸型から進化した「かまぼこ型」が小さくなった!

まな板といえば長方形が定番でしたが、最近は丸型が人気ですが、少し前から「半月型・かまぼこ型」と呼ばれるまな板が売れ筋に。かまぼこ型は、くるくる回しながら複数の食材を切れる丸型と、収納するときに安定して立てることができる長方形のいいとこどりをした形。オードブルやフルーツを盛りつけて食卓に出せるおしゃれさも注目され、SNSでもブームに。

ただ「半円形になった部分が食洗機に入らない」という声を受けて、2023年には、食洗機に入る小さめサイズが登場。一人暮らしの人や2枚目のまな板として、売れに売れています。

素材は「エストラマー」が注目の的

昔、また板といえば木製やプラスチック製が主流でしたが、最近は「エストラマー」が使われ注目されています。エストラマーとは弾力性のある加工ゴム素材で、木のような柔らかさがあり、包丁の刃当たりも抜群の素材ぐにゃりと曲がるので、切った食材を鍋に移しやすいところも人気の理由になっています。

色は「ブラック」の市場が拡大

木製を思わせるベージュ、白といった薄い色が主流だったまな板。ここ最近は、黒の市場がどんどん拡大。黒は刃の跡が残っても目立たない、ス食材をのせてスレート皿のように使えるというメリットも。汚れが目立たないものを選ぶか、清潔さを重視して汚れが目立つ薄い色を選ぶか、分かれているようです。

そんな話題が注目された2023年。早速、ハウジーの姉妹店「リビングート 楽天市場店」でどんなまな板が売れたのか、TOP10をみていきましょう。

【1位】丸と四角のいいとこどり「かまぼこ型」が1番人気

<p>丸いまな板</p>

丸いまな板

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2023年に一番売れたのは、こちらの「丸いまな板」。かまぼこ型かつエラストマー製と、話題の要素を押さえたアイテムが1位に。姉妹店でも1000件を超えるレビューが集まるほど人気になっています。

「半円形で、切った食材が置けるスペースができ便利です」「とにかく切るのがストレスフリーに。長方形のまな板のやりにくさはなんだったんだろうと思うくらいです」とかまぼこ型のメリットを絶賛するレビューが多数。

また「包丁の音も吸収してくれるのが気に入っています」「エラストマー素材なので弾力があり、薄くても切る音がうるさくなくていい」と包丁の羽当たりのよさを実感したとの声も多くあがっていました。

【2位】食洗機に入る「小さめのかまぼこ型」の人気沸騰

<p>丸いまな板(小)</p>

丸いまな板(小)

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1位で紹介したまな板の小さいサイズが2位にランクイン。食洗機に入れやすい、キッチンの作業台が狭くても置ける、と人気に。

「柔らかすぎず硬すぎず、下側はピッタリ作業台に合うけど上側は食材を寄せて置けるスペースがあって、食洗機にも入るし最高過ぎます。」と絶賛する声が。

「大きめを購入していて、小さい方も欲しいと購入しました。とてもよいです。食洗機にも入るサイズで使い勝手がよいです。」と小さめを買い足したという人も。

チーズやハム、フルーツを盛り付けて、オードブルのお皿代わりにも活躍。カラーはブラックとアイボリーがありますが、食材が映えると、ブラックに人気が集まりました。

【3位】水が流れるスロープ付きのまな板が口コミで人気に

<p>スロープ ラバー付まな板</p>

スロープ ラバー付まな板

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野菜や豆腐をまな板で切ると、水が作業台や床に流れて掃除が面倒なことも。まな板の上の水が自然にシンクに流れるように工夫されたまな板が、3位にランクインしました。

「想像どおりの大きさで使いやすく、何と言ってもスロープで水切りできてよいです。」「凄く使いやすいです。買った野菜がスロープに沿ってお鍋にはいります。」と水だけでなく、食材も移しやすいとの声。

「今まで、重たいまな板でしたが、嘘のような軽さにビックリです。」「大家族YouTuberのママさんがこれを使っていて、滑りにくくて気に入ってると言っていたので購入。本当に滑りにくくて、しかも大きくてとても使いやすいです。」と、大きいのに軽いと絶賛する声も多数みられました。

レビューにもありましたが、SNSで知って購入したという人も多くいました。口コミ人気に火が付き、さらに使い勝手のよさを実感した人からの支持で注目が集めたようです。

【4位】抗菌剤を練り込んだエラストマー素材がランクイン

<p>「HANAKO」エラストマーカッティングボード</p>

「HANAKO」エラストマーカッティングボード

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エラストマー素材は包丁の傷がつきにくく、雑菌が増えにくいのがうれしい点。さらにこちらのまな板は、エラストマーに抗菌剤が練り込まれているので、半永久的に抗菌効果が続くアイテムです。

「菌の繁殖をおさえる衛生的なまな板を探していました。国産なので高めかと思いますが、安心して長く使えればいいかと思います」「軽くとても使いやすいことと日本製であることが気に入っています」と日本製だから選んだという声。

「上が丸なので、まな板スタンドに立てても、大きく見えない感じが良いです」「料理が楽しくなるまな板です。台所に立てかけて置くだけでお洒落。」と見た目が気に入ったとの声も。

全ての製造工程を日本で行い、安全性を徹底追及している点が評価された様子。またかまぼこ型ならではの見た目や使い勝手にも支持が集まりました。

【5位】使い分けできる3枚セットのまな板が根強い人気

<p>「Joseph Joseph/ジョセフジョセフ」ネストボード</p>

「Joseph Joseph/ジョセフジョセフ」ネストボード

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食材ごとに使うまな板を分けたいという人に人気なのが、こちらのまな板3枚セット。色と大きさが違うので、使い分けに便利。またまとめて立てても、風通しよく衛生的に収納できるのもポイントです。

「切る食材や量によって、まな板を使い分けられるのが良いです」「野菜や肉を分けることができて、とっても便利です。表も裏も使えます」と使い分けできる点が高評価。

「こちらのまな板は薄くて小さくて収納しやすくて、大変助かります」「狭いスペースでも置けるのと、まな板を使い分け出来るのが良く購入しました」と狭いキッチンでも使いやすいとの声も。

おしゃれなデザインで見せる収納にできるとのレビューも多くみられました。使い勝手だけでなく見た目にも注目が集まりました。

【6位】桐製で軽い、大きなまな板に支持

<p>桐まな板</p>

桐まな板

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桐のまな板も依然として人気があります。中でもランクインしたのは、45×30cmという大きなサイズ。

「大きいのに軽く使い心地は最高です」「つるつると触り心地良く、大満足です」と桐素材のよさを実感する声が。

「使い分け用に焼き印を入れてくれてるおさかなマークと野菜マークもポイントになって、かわいくてお気に入りです」とデザインに注目するレビューもみられました。

乾きが早く抗菌性に優れている、包丁の歯当たりがよいという点でも注目される桐のまな板。特に軽さにおいて他の木のまな板より優れ、大きなサイズを使いたい人から支持されました。

【7位】人気のかまぼこ型、小回りのきくミニサイズがランクイン

<p>「HANAKO」エラストマーカッティングボード(ミニ)</p>

「HANAKO」エラストマーカッティングボード(ミニ)

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変わって7位にはミニサイズのまな板がランクインしました。

「6畳1kの狭いキッチンにぴったりサイズです」「朝食の準備や、ダイニングで果物の皮をむくのにちょうどいい大きさです」と小さめの使い勝手のよさを絶賛。

「小さいけど食洗機に入るサイズがよかったので問題なし」「小型の食洗機に入り、かつピザサーバーとしても使えるサイズ」と食洗機に入る点も高評価。

ブラックとオフホワイトがありますが、上位にランクインしたのはブラック。おしゃれでお皿として食卓にも出せると人気が集まりました。

【8位】丸みのある四角形のミニサイズに支持

<p>「nikii」カッティングボード</p>

「nikii」カッティングボード

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かまぼこ型が躍進する中、8位にランクインしたのは小さな正方形のまな板。

「小ぶりでとても使い勝手が良いです。お弁当の時や果物を切るときなどに使っています」「トマト一個など、ちょっとしたものを切りたい時にとても良いです。野菜が少し欲しいけど切ってまな板を洗うのが面倒だな…というハードルを下げてくれます」とミニサイズのよさを絶賛する声。

「小さくて可愛いです」「収納に困らず、ずっと前からそこに居たようなたたずまいでマイキッチンに馴染んでおります」と見た目や収納のしやすさも高評価。

吊り下げて乾かすのに便利な穴が付いているのもポイント。しかもこの穴は、パスタメジャーとしても使えると、ミニサイズながら工夫が詰まっている点で人気に。

【9位】卓上でサーブする演出にもぴったりなまな板に支持

<p>「EAトCO/イイトコ」Ita(short)</p>

「EAトCO/イイトコ」Ita(short)

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軽くコンパクトで、卓上でも使いやすいカッティングボードが9位に。

「この上でちょっとした肉をカットしてそのまま食卓に出したりしてます」「コンパクトなサイズなので、狭い台所用には、最適だと思います」と小さめで使いやすいとの声。

「黒なので出しっぱなしにしてもオシャレです」「サイズも厚みもよい!切りごごちもとてもいいです。ブラックなのもカッコいいです。」と見た目も高評価。

焼いた肉をテーブルで切り分けるといった、料理の仕上げの演出にもぴったり。食材や料理を引き立てるカラーも人気の理由になっていました。

【10位】木とプラスチックのいいとこどりをしたまな板がランクイン

<p>「エピキュリアン」カッティングボード(L)</p>

「エピキュリアン」カッティングボード(L)

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天然木の繊維を合成して作られた、エピキュリアンのカッティングボード。強度があり水切れがよいのが特徴です。

「包丁で切った時のコトンコトンという響きが心地よくテンション上がります」「乾きも良く、薄く軽く使い勝手は良いです」と素材のよさを実感する声。

「おしゃれなので切るのが楽しくなりました」「ブラックを購入。とてもオシャレで料理をするのが楽しみです」との声も。

こちらのまな板も、カラーはブラックとナチュラルがありますが、やはり人気が集まったのがブラック。また「エピキュリアン」のまな板は軽くて乾きが早いとリピートする人もみられました。

進化し続ける!まな板の人気ランキングに注目

ランキングでは、毎日使うものだけに、使い勝手も見た目も妥協しないアイテムに人気が集中しました。

ちなみに山崎実業のtowerシリーズからは、壁にくっつくまな板も発売されています。

<p>山崎実業「tower」マグネット抗菌まな板</p>

山崎実業「tower」マグネット抗菌まな板

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マグネットで壁に貼り付けて、浮かせる収納ができるまな板。さらに自立するのでそのまま立てて収納することもでき、まな板ホルダーが不要に。小さめのサイズで食洗機が使えるのも高ポイント。

次々に新しいアイテムが登場し目が離せないまな板。みんなの支持を集めた人気ランキングをぜひ参考にしてください。

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