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おしゃれなランチプレート「楽弁」

おしゃれな「ランチプレート」12選。センスがなくてもカフェ風ワンプレート、お子様ランチになるコツ

キッチン

インスタ映えもするワンプレートランチって、憧れですよね。でもおしゃれな盛り付けにするのはちょっとハードルが高い……。そんな人にうってつけなのが、仕切りが付いたお皿「ランチプレート」です。

中には子供がお留守番するときに、お昼ご飯の作り置きにぴったりなものも。
今回はそんなランチプレートの魅力に迫ります。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

ランチプレートとは? 人気のワケ

仕切りのあるお皿「ランチプレート」。おかずやサラダ、デザートをひと皿に盛りつけられると最近注目のアイテムです。

インスタ映えする盛り付けをしたいと思っても、普通のお皿(ワンプレート)だとちょっとセンスがいりますよね。キレイに盛り付けたつもりが「バイキング皿のようにごちゃごちゃになってしまった」なんてことも。でも仕切りの付いた「ランチプレート」なら、このごちゃごちゃ感を簡単に解消できます。

またランチプレートなら一度にいろんなおかずを盛り付けられるので、洗い物も少なくなるのもうれしい点です。

家族の中にお弁当を持参している人がいれば、ついでに一緒に作ってランチプレートに入れておくといった使い方も便利です。

  • ひと皿に盛り付けられるので、洗い物が少なくなる
  • 仕切りがついているので、盛り付けが簡単
  • フタ付きのものを買えば、作り置きにも活躍
  • お子様ランチのような盛り付けも可能

ランチぐらい手軽にすませたいと思っている、そんなママたちの願いを叶える時短アイテムといえます。

ランチプレートの選ぶときのポイント

気軽にカフェ風ランチを楽しめるランチプレート。ただお皿と同じように、ランチプレートによって食卓の雰囲気がガラッと変わってきますので、ポイントをおさえてセレクトしましょう。

「サイズ」と「カタチ」はどれを買うのが正解? 

サイズは21~27cmぐらいのものがほとんどです。1枚目のランチプレートには、26㎝ぐらいの大きめのものを選ぶのが正解。複数の料理をのせて「ごちゃっとした感じ」がでてしまうのは、お皿に適度な余白がないからです。自分がイメージしているより、ひと回り大きめを選ぶと安心です。

カタチに迷ったら、普通のお皿と同じ感覚で使える「丸型」を選ぶのが正解。「正方形」も盛り付けがサマになりやすく料理映えは◎。ただ作り置き用に使うなら、冷蔵庫にデッドスペースができない「長方形」がおすすめです。しかも長方形なら、家に居ながらにしてお弁当気分が味わえますよ。

またキッズ・ベビー用食器として使うなら、乗り物やキャラクターの形をしたものを選ぶのも手。小さな子供も喜ぶ食卓になりますよ。

料理のイメージが変わる!「素材」の選び方は?

ランチプレートは、主にプラスチック製、木製、陶器製のものがあります。

  • 磁器・陶器製……料理を選ばないので使いやすいものの、スタッキングできなかったり重く割れやすいので扱いには注意が必要です。
  • 木製……軽くて割れにくい反面、電子レンジ不可のものがほとんど。ただ、天然素材ならではのぬくもりがあり、その雰囲気だけでカフェ風に仕上がるのが魅力です。
  • プラスチック・樹脂製……軽くて耐久性があるので、子供用にもおすすめ。フタが付いたものや深めのもの、スタッキングできるものなど種類も豊富です。ただ、色移りしやすいのが難点です。

「深さ」や「仕切りの数」など、使いやすいのは?

仕切りの数はだいたい2~3ぐらいのものがほとんど。最も使いやすいのは、メイン、副菜、デザートと分けられる3つのタイプ。ただ品数を少なくすませたいというあれば、仕切りが2つタイプを選んでもよいでしょう。

また、煮込みハンバーグのようにソースをたっぷり使うメニューを盛り付ける可能性があるなら、深めのものをセレクトしましょう。さらに深めタイプは、つゆが必要な麺類の盛り付けにも使えますよ。ただし、見た目重視のひと皿に仕上げたいなら、浅めタイプの方がサマになりやすいでしょう。

また家族分をセットでそろえるなら、仕切りが邪魔にならないスタッキングできるものを選ぶ方がベター。さらに、作り置きしたり、冷蔵庫に保存するならフタ付きのものをセレクトしたいところです。

また、頻繁に出番がありそうなら、食洗機対応かどうかも忘れずチェックしましょう。

おしゃれなランチプレートのおすすめ12選

ランチプレートは作るメニューをイメージしながら、セレクトすると◎。スタンダードに使えるものから子供用まで、おしゃれなものをセレクトしたので参考にしてみてください。

「フタ付きで使いやすい」と一番人気のアイテム

<p>楽弁</p>

楽弁

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外側はグレー中側はホワイトで、和洋問わずどんな料理にもしっくりくるデザイン。ほかにもベージュカラーもありり。蓋つきで作り置きにもぴったりです。

カラフルな蓋つきランチプレート

<p>「&NE」Rakura(ラクラ)</p>

「&NE」Rakura(ラクラ)

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料理が映えるくすみカラーをスタンバイ。色違いで購入すれば、家族の誰のものか一目瞭然。レンジはもちろん食洗機にも対応して、使い勝手抜群です。

スタンダードで使いやすい。白いランチプレート

<p>「CORELLE/コレール 」</p>

「CORELLE/コレール 」

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▲写真撮影:haru.

全面積層強化ガラス製のランチプレート。丈夫で割れにくく、オーブンレンジも食洗機もOK、さらにスタッキングもできると使い勝手抜群の一枚でです。ランチだけでなく、朝食にもぴったり。お子さまランチも盛り付けやすいサイズです。

フレンチカフェ風に盛り付けられるランチプレート

<p>レトロモーダ</p>

レトロモーダ

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ネイビーとレッドのラインがフレンチシック。ホーローライクなので、パンケーキやスイーツを盛りつけてもサマになります。カフェ風プレートに単位に仕上げてくれる一枚です。

つゆだくメニューや麺類に「深めのランチプレート」

<p>caston</p>

caston

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ざらざらとした質感とグラデーション塗装が施され、鋳物ホーローのリッチ感を再現。料理を引き立てるようこだわったベージュとブルーのニュアンスカラーが大人かわいい印象です。

アウトドアにも。ミリタリールックなランチプレート

<p>ROCCO</p>

ROCCO

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マグホルダーも付いたプレートは、ミリタリーチックな色合いでアウトドアにぴったり。バンブーファイバーでできていて、割れにくく地球にもやさしい一枚。

和食にも。木の風合いを生かしたランチプレート

<p>「SEE」ワンプレート</p>

「SEE」ワンプレート

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▲写真撮影:haru.

プラスチック製ながら、木の風合いをだすために職人がひとつひとつ手塗りで作ったこだわりの一枚。電子レンジ・食洗機もOK。27cmの大きめのバリエもあり

ほっこりした雰囲気のアカシア製プレート

<p>アカシア製ランチプレート</p>

アカシア製ランチプレート

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天然の木目を生かした素朴な一枚。トレイのように浅めなので、サンドイッチやバゲットを盛り付けてるるとサマになります。他にもガパオライス、パッタイといったアジアン料理にもぴったりです。

幕ノ内弁当風に仕上がるランチプレート

<p>UCHIBEN家弁</p>

UCHIBEN家弁

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フタには木目、本体は漆器風に作られたランチプレート。お魚や揚げ物などを盛り付けると、幕の内弁当風に仕上がります。

キントーの子供用ランチプレート

<p>「KINTO/キントー 」BONBO</p>

「KINTO/キントー 」BONBO

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ライフスタイルに寄り添ったプロダクトがそろう「キントー」。その子供用食器シリーズ「BONBO」から出された一枚。子供用なので、少し小さめの24センチサイズですが、甘すぎない絶妙なカラーで、子供が成長した後も長く使えるお皿です。

子供が喜ぶウサギ型のランチプレート

<p>ブナ製うさぎランチプレート</p>

ブナ製うさぎランチプレート

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ブナを使った木製の子供用ランチプレート。ほかにも「くじら」、「くま」、「くるま」型も用意。はじめての食器としてもぴったりの一枚です。

お子さまランチにぴったりな「トーマス」

<p>きかんしゃトーマス</p>

きかんしゃトーマス

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きかんしゃトーマスを模した食器。パーツは煙突下の機関部分、車両、車輪に分かれているので洗いやすさも◎。旗を立てたり、タコさんウィンナーを入れたり……お子様ランチ感覚で楽しみたいプレートです。

「ランチプレート」をおしゃれに盛り付けるコツ

おしゃれなランチプレートをさらにおしゃれに盛り付けるのにはどうしたらよいのでしょうか? 料理写真を得意とするフォトグラファー兼ライターのharu.さんにランチプレートの素敵な使い方を教えてもらいました。

haru.のプロフィール画像

haru.

料理写真家。料理フォトグラファーとして活躍するだけでなく、旅行や料理に関する記事も執筆。料理写真講座の講師も担当。料理好きを生かしたInstagramアカウントも運用中。

<p>「CORELLEコレール」プレート</p>

「CORELLEコレール」プレート

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▲写真撮影:haru.

写真映えを意識するなら「まず主食(ごはんやパンや麺類)か主菜(メインの料理)を、大きいスペースにいれてしまうことが大事です。ごはんやパスタなどの主食や、ハンバーグなどの主菜(メインの料理)はスペースを一番必要とします。最初に場所を取る主食や主菜を大きいスペースに入れてしまうことで、あとの盛り付けが簡単に。それから、残った小さいスペースに副菜やデザートを入れれば、あっという間に素敵なワンプレートが完成します。

また、主菜を大きいスペースに入れる場合には、ご飯やパンなどの主食は別皿にいれて用意したり、小さめのおにぎりにして小さいスペースにいれてもOKです。」

また、ランチだけでなく、3時のおやつにスイーツを盛り付けてもOK。

<p>楽弁</p>

楽弁

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▲写真撮影:haru.

「ホットケーキやロールケーキ、ワッフルなどを盛り付けてみてください。来客時にも、スイーツのワンプレートでおもてなしをしてみて!」とharu.さん。一枚のお皿に、カフェのように盛り付けるは難しものの、ランチプレートなら簡単に素敵に盛り付けることができます。

他にもランチプレートは以下のような盛り付けをするのもおすすめ。

  • 子供はお弁当、自宅にいる自分ははランチプレートに盛りつける
  • 麺をとつゆを盛り付ける
  • 晩酌のおつまみを盛り付ける

このようにセンスがなくても、アイデア次第で使い方がひろがるランチプレート。朝食から、おやつ、夜ごはんから晩酌までフルタイム使いこなせる万能プレートでもあります。

また、お家で手軽にお弁当や機内食、カフェ気分を味わえるといった面もうれしい点。
「お昼のメニューがマンネリ化した」というときこそ、取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回ご紹介したランチプレート以外にも、おすすめのランチグッズを下記でご紹介しています。そちらもぜひチェックしてくださいね。

公開日:2023年4月20日
更新日:2015年5月25日

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