家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。
いよいよ今年ももう少し。新たな年を気持ちよくスタートするにあたって、日常使っているアイテムを新調してみてはいかがでしょうか?
新年に新調したい暮らしのアイテムをご紹介しますので、お正月準備に役立ててくださいね。
清潔にして気持ちを新たに! 「バス&ランドリーアイテム」
衛生品は、新年に真っ先に新調したいもののひとつです。また、「水回りがキレイな家は、お金が貯まりやすい」という通説もあるほど、バス・ランドリールームは、新年に真っ先にキレイにしたい場所。定番のタオルや歯ブラシ以外も、いろいろ買い替えて気持ちを新たに新年を迎えましょう。
【新調item1】正月、清めた身体は新品の「タオル・バスタオル」で
ふかふかのバスタオルやタオルって、包まれると幸せな気分になりますよね。だからこそ元日の朝には新品のタオルを使いたいもの。顔を洗ったときにふんわりうずまる新品のタオルを使うと。今年も一年、がんばろうというポジティブな気持ちになること間違いなし。
新しいものに買い替えるだけで、気持ちが引き締まる定番アイテムです。
*編集部ひらこおすすめ新調item*
ハンガーで干したときに水がたまる両端が薄くなっていて乾きやすい構造になっているのが特徴。さらに扱いやすいスリムなサイズ。2つのポイントで使い勝手抜群とあって、編集部でもリピーターが続出しているアイテムです。
こちらの「臭くならないと噂のタオルをトレジャーハント!」という記事でもご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
*howsie店長おすすめ新調item*
「カラリ」という名の通り、吸水性抜群。レビューでも「ぐんぐん水を吸う」と高評価のアイテムです。カットパイル加工で、マシュマロのような肌触りを実現しているのも、おすすめのポイント。
【新調item2】新年、新しくしたいアイテムの定番「歯ブラシ・カミソリ」
タオルと同様、新年買い替えるアイテムとして定番なのが歯ブラシ。衛生品は新年を機会に買い替たいと思っている人も多いはず。また、使い捨てのカミソリも、新年を機会に買い替えるのがおすすめ。身支度をするアイテムだからこそ、気持ちを引き締める意味でも新年には新しいものを使いましょう。
このとき歯ブラシやカミソリだけでなく、一緒に使うコップや歯ブラシスタンドもチェックして。サビたり汚れたりしているなら、これを機会に買い替えて正解。シンプルで洗いやすく、清潔に保てるものを選ぶとキレイが長続きしますよ。
*howsie店長おすすめ新調item*
「シンプルで使いやすい」というレビューが多数ある人気商品。洗いやすいデザインなのも◎。新年買い替えたあとも、ずっと清潔感をずっと保てるアイテムです。
*バイヤーおすすめ新調item*
持ち手部分に、歯ブラシを立てることができるコップ。コップを裏返したときに、飲み口部分が浮くので清潔に収納可能。透明で、汚れが「見える化」できるのがおすすめの理由。
こちらの記事では、カビにくいおすすめの歯ブラシスタンドをご紹介していますので、参考にしてみてください。
【新調item3】ピカピカだと気持ちいい「石けん」
溶けかった石けんを使っていませんか? 毎日使う石けんこそ、新年に新調して正解。ヌメリが気になるアイテムだけに、新品の石けんにするだけで気持ちまでキレイになれるはずです。
このとき、衛生品と同じように、ソープディッシュも一緒に買い替えるのもひとつの手。
水切れが悪いソープディッシュを使っているなら、石けんが長持ちする水切れのよいものに買い替えた方がお財布にもやさしいですよ。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
ソープトレーで一番の人気商品。マグネット式で壁にくっつくので、ユニットバスなら使いやすい高さに設置が可能。シンプル設計で、洗いやすいというのも人気の理由です。
*howsie店長おすすめ新調item*
自然に水が切れる設計になっていて、石鹸が溶けず衛生的に使えるソープトレー。お手入れしやすい二重構造もうれしいポイント。透明で汚れが“見える化”できるもの◎。
*編集部ひらこおすすめ新調item*
溝が少し斜めになっていて、水切れよし。シンプルな設計でお手入れもしやすく、シンプルかつ機能的という、山崎実業ならではアイデアが光ったソープトレーです。
【新調item4】お風呂上りに心地よい「バスマット」
年末の大掃除をする際にバスマットを一度裏返してみてください。黒ずんでいませんか?
バスマットは、頻繁に洗濯をしたり外干しをしていても、カビが蓄積しやすいアイテムのひとつ。
定期的に買い替えが必要なアイテムは、新年というタイミングで新調するのがおすすめです。
*バイヤーおすすめ新調item*
吸水性に優れ、速く乾く「乾度良好」の糸を使ったバスマット。気軽に洗濯できるため、毎日洗いたい人にもってこい。乾燥機が使えないバスマットが多い中、使用OKなのがうれしいポイントです。
*バイヤーおすすめ新調item*
オムツにも使用されている吸水バルブをおしみなく使用。「とにかく給水力抜群」とバイヤー。お風呂に入る順番が2人目・3人目の人も心地よく使えるというのが、おすすすめする理由です。
家に運気を呼びこむ「玄関アイテム」
お家の顔となる玄関。お正月は、お客様だけでなく、福を迎えるためにも最もキレイにしておきたい場所です。年末に大掃除をするだけでなく、玄関周りのアイテムも新調するのがおすすめです。
【新調item5】福をお出迎えする「玄関マット」
来客が多くなる新年。第一印象を決める玄関アイテムを新調するのもおすすめです。
このとき、意外に見落としがちなのが玄関マット。目線の高さのものには掃除が行き届いていても、足もとが汚れていると残念です。福をお迎えするためにも、足もとからきれいにしたいものです。
*バイヤーおすすめ新調item*
毛足が長くふんわりしていて、お客様を心地よく迎えられる玄関マット。ミックスシャギーが入っているので、小さなゴミが目立ちにくいのも◎。色は使いやすいベージュ、ブラウン、グリーンをご用意。
【新調item6】運気は足もとから「スリッパ」
足もとからキレイにという意味では、スリッパも新調したいアイテムです。
来客用スリッパは新しいものを用意していても、一緒に並べている家族用スリッパがヨレヨレでは残念ですよね。
足もとの寒さ対策を含めて、あったかいスリッパに買い替えることを検討してみましょう。
*SNS担当ひかるおすすめ新調item*
極厚インソールで床の冷たさが伝わらず、冬の季節にぴったり。また、親指、土踏まず、かかと部分に柔らかな凹凸があり、足にフィットするので、履き心地も◎。フェイクレザーのデザインで高級感もあるので、来客用にしてもOKです。
*編集部ひらこおすすめ新調item*
靴職人が靴型を使って1足1足丁寧に作ったスリッパだから、履き心地はお墨付き。レザー調でしっかりしたフォルムで、おうちの中でも“きちんと見え”するアイテムです。社内でこれを履いている人が多数いるアイテムです。
【新調item7】新しくすれば、気分があがる「香り」
気分をガラッと変えるには、香りを変えるのも効果的。お部屋はもちろん、玄関の香りを変えるだけで、気持ちも運気も改まるはず。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
シルク、コットン、リネン、ウールというファブリックの名前が付いたリードデュフューザー。どの香りも、高級雑貨店を思わせる心地よい香りです。「特にシルクがお気に入り」と編集部noemiu。社内でも人気のデュフューザーです。
*howsie店長おすすめ新調item*
フラスコ型のガラスベースで、インテリアとしても◎。使い終わったら花瓶としても使えるのもおすすめする理由。気分をかえるのにもってこいのリードデュフューザーです
口福をよぶキッチンに「食卓周りのアイテム」
お正月には祝い箸を使うと思いますが、松の内(1月7日までの松飾りを飾る1月7日までのこと)が明けた後のお箸も新調すると◎。なかなか買い替える機会がないもののひとつですが、これを機会に家族分。おそろいで新しくしてしまうのも手です。
【新調item8】1年に一度は買い替えて正解「お箸」
お正月は「祝い箸」を使うというおうちも多いはず。
その後、正月明けから使う「普段のお箸」も新年を機会に新調するとよいアイテムです。
一般的に塗り箸の寿命は約1年といわれています。そのため新年で買い替えるのがタイミングとしてはベスト。
また、お箸の先が欠けたりしていると雑菌がたまりやすいので、まだ使えるかも…と思わず、これを機会に新調しましょう。
*SNS担当ひかるおすすめ新調item*
こんにゃくでも小さな豆でもすべらずつまめる!と話題になっているお箸。その名も「ほんとうにすべらないお箸」。受験生を抱える家族はもちろん、小さな子供へのはじめの1本としてもおすすめです。
くわしくはこちらの記事でも紹介しています。
>>本当に滑らない? 話題のお箸をこんにゃく・ところてんなど、11の食材で星取りレビュー!
*howsie店長おすすめ新調item*
「amaoto」という名の曇り空と雨音をイメージして作られたお箸。22.5cmと男女兼用なので、家族分サイズがそろうというのもうれしい点。箸先は滑り止め付き。
*編集部ひらこおすすめ新調item*
握りやすく縁起のよいとされる「八角」のお箸。ルリ、あかね、ウグイス、レモン、クルミ、アマ、キナリと日本の伝統色を使ったラインナップ。家族で色違いで使って!
【新調item9】気持ちよく洗い物を「キッチンスポンジ」
スポンジも雑菌が繁殖しやすいアイテムのひとつ。家事をアップデートする意味でも、新年を機会にぜひ新しいものに買い替えたいアイテムです。
新年の食卓にせっかく福をよぶ料理を取りそろえても、その後食器を洗うスポンジが古いままでは、ちょっと残念ですよね。
できれば新年、ちょっと奮発して使い勝手のよいものを選べば、面倒な洗い物も少し気分があがってのぞめますよ。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
通気性もよく泡立ちも豊か。シンプルな見た目で飽きがこないマーナのキッチンスポンジ。新年、洗いはじめのスポンジとしてぴったりのひと品です。
*編集部ひらこおすすめ新調item*
一方は隅が洗いやすいよう角型、もう一方は丸いものを洗いやすいようラウンド型になったキッチンスポンジ。三層構造で水切れも抜群。コスパがいいと感じるのが、編集部ひらこがおすすめする理由です。
【新調item10】清潔に保ちたい「布きん」
常に清潔に保っておきたいキッチンアイテム「布きん」も新年を機に新調すると◎。食器をふく布きんやキッチン台用布きんが改まるだけで、すがすがしいキッチンができあがります。
布きんは年末の大掃除でウエスにして使い切ってしまって、ぜひ新年は新しいものにしてくださいね。
*バイヤーおすすめ新調アイテム*
使い始めから柔らかく手になじむ布きんだから、新年から使い始めるのにおすすめ。抗菌糸を配合で清潔。ふんわりとやさしい手ざわりなのも魅力のひとつ。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
フランスの「レ・トワール・デュ・ソレイユ」のテキスタイルを蚊帳ふきんで再現。蚊帳生地は奈良の手法で作られているので、吸水性も抜群。使えば使うほどふんわりと手ざわりがよくなるのも特徴です。
【新調item11】悪縁や災いを断ち、未来を切り開く「包丁」
日本では古来、公家や武家の間に「刀」を贈る風習があり、その伝統から縁起がよいとされている包丁。「悪縁や災い断って、明るい未来を切り開く」ということから、贈り物にもよいとされています。新年、験(げん)を担いで包丁を買い替えてみてはいかがでしょう。
できれば、汚れがたまらない柄の部分と刃に継ぎ目のない一体型のものを選ぶと、お手入れも簡単なのでおすすめす。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
機能性と見た目を兼ね備えた名品を生み出すデザイナー柳宗理氏の包丁。刃はモリブデン・バナジウムを添加した特殊ステンレスと13クロームステンレスを使っていて切れ味も長持ち。ハンドルは握りやすい絶妙のカーブが施され長く愛用したくなる1本で、編集部noemiuも愛用中。
*howsie店長おすすめ新調item*
刃はモリブデンステンレス鋼を、柄はすべりにくいラバーグリップを使用。オールブラックで見た目も機能性も兼ね備えた1本。110gと軽く、高齢者でも使いやすいのもうれしい包丁です。岐阜県関市で作られた日本製。
【新調item12】食材をのせるものだから「まな板」
傷や角の汚れが気になっても、買い替えタイミングがわからずそのまま使い続けてしまいがちなアイテムのひとつ、まな板。常に清潔に保つためにも、新年を機に買い替えるのが正解です。
特に冬は鍋料理がひんぱんに食卓に並ぶ季節。切った食材をまな板に並べて、そのまま鍋にほおりこむなんてこともあるのでは? そんなときに新品のまな板なら、気持ちがよいもの。
調理に欠かせないアイテムだからこそ、家事をする気持ちもアップデートするはずです。
*バイヤーおすすめ新調item*
木の刃あたりのよさとプラスチックのお手入れのしやすさを併せ持ったエラストマー性のまな板。かまぼこ型で立て掛けるのにも、食材をおくのにも◎で家事効率がアップ。発売以来、年間売上1位をとっているアイテムです。
*編集部noemiuおすすめ新調item*
日本有数のひのきの産地である奈良で、こだわったものづくりをを発信するブランド「TEUD/テウド」。そのカッティングボードは、やさしい丸い形でルックスも使い勝手も◎。包丁の刃を傷めないのもうれしい点です。
気落ちを引き締める「身に着けるもの」
毎日身に着けるものを新たにすると、今年もがんばろうという気持ちになるはず。見えないところもおしゃれして、運を引き寄せましょう。
【新調item13】新年に新調すれば金運アップ「お財布」
新年に新調する定番アイテムとしてはお財布。お財布は汚れたものを使っていると運気が低下するというのはよく知られるところです。ヨレヨレの財布を使っているなら、年が改まるこの機会にぜひ新調して金運をアップさせたいものです。
この頃は、スマホ決済も定番になってきたので、各ブランドから小さめの財布「ちいさいふ」が続々と発売されています。
【新調item14】新調すれば身が引き締まる「靴下・肌着」
のびのびの靴下やよれた肌着を新年を機会に一新すると、気持ちもすっきり晴れやかに。もったいなくて長く使ってしまうという人ほど、新年を機会に一新するのがおすすめ。
また一緒に洗濯ネットも買い替えるのがベスト。洗濯ネットのファスナーにはカビによる黒ズミがたまりやすく、せっかく新品の靴下や肌着に変えても古い洗濯ネットを使っていると台なしに。肌着をとりかえたタイミングで、洗濯ネットも一緒に新調するのがおすすめです。
*バイヤーおすすめ新調item*
老舗クリーニング店「とみおかクリーニング」のノウハウを生かしたアイテムのひとつ。新調した靴下を守りながらランドリーネットは、ワンポイントのイラスト入りで気分もあがるUPしてくれるアイテムです。
新年はコト始め、モノ始めで気持ちを新たに
新年は、ちょっとしたコトを始めたり、ちょっとしたモノを買い替えるのによい機会。
まずは、いつも使っている暮らしの道具から、新しくすれば運気もアップするはず。
編集部のメンバーは毎年以下のものを新調しています。
編集部noemiu……下着、歯ブラシ、タオル、キッチンスポンジ、玄関のディフューザー
ズボラ主婦ひらこ……歯ブラシ、バスマットを新調しています。
身の周りのものを新調して、よい年を迎えてくださいね。