広報&ライターの3児の母。お掃除してもすぐに子どもたちに荒らされている日々です(汗)毎日ドタバタな中でも、楽しく心豊かに暮らせる「暮らしの工夫」をお届けできればと思います。

折りたたみアウトドアテーブルおすすめ9選。ソロキャンプやおうちキャンプに
サッと取り出して組み立てるだけで便利に使えるアウトドアテーブルは、キャンプの必需品ですよね。
でも、アウトドア初心者にとっては、たくさん種類がある中からどうやって選んだらいいのか迷ってしまうアイテムですよね。
そこで今回は、特に初心者に人気の折りたたみアウトドアテーブルおすすめアイテムをご紹介します。
選び方も一緒にご紹介するので、自分にぴったりのテーブルを見つけて、アウトドアライフを満喫しちゃいましょう!

アウトドアテーブルを選ぶときの4つのポイント
アウトドアテーブルと言っても実に様々なタイプがあるので、意外と選ぶのが難しいアイテムですよね。
でも、以下の4つのポイントを抑えれば、おのずと自分に合うテーブルが選べるようになります。
【ポイント1】「ハイorロー」キャンプスタイルで高さを選ぶ
キャンプスタイルは、テーブルとイスを高いものでそろえて、ダイニングテーブルのようにくつろぐ「ハイスタイル」と、低いものでそろえてより地面に近い位置で楽しむ「ロースタイル」に分けられます。
どちらのスタイルに合わせて過ごすかによって、アウトドアテーブルを選びましょう。
ロースタイルに合ったアウトドアテーブルは?

最近のキャンプスタイルの主流は「ロースタイル」になりつつあります。
ロースタイルの特徴は、地面に近い位置で自然をより身近に感じられることです。
ゆっくりお酒を飲んだり、おつまみを食べたり、一人でボーっと過ごすのにピッタリなスタイル。
また、小さな子どものいるご家庭にもおすすめです。
ロースタイルにぴったりのテーブルを選ぶ場合、シートに座ったり、ローチェアに座ったりと、くつろぎ方によってテーブルの高さを考える必要があります。
使いやすいテーブルの高さの目安は、シートなどを組み合わせて使うなら約30cm、一般的なローチェアと組み合わせるなら約40cmくらいの高さのテーブルを選ぶとよいでしょう。
シート+テーブルの組み合わせは、足を伸ばしてリラックスしてくつろげるため、ソロキャンプの方にもおすすめ。
ローチェア+テーブルの組み合わせなら、小さな子どもが腰かけやすい高さのため、転げ落ちる心配もないので、パパママも安心して過ごせます。
ハイスタイルに合ったアウトドアテーブルは?

「ハイスタイル」は、ダイニングテーブルでくつろぐように食事ができるスタイルです。
イスから立ったり座ったりもしやすいというメリットがあります。
また、調理を立ったまま行えたり、作業台としても活用できたりするので、使い方の幅が広いのが特徴です。
「ハイスタイル」にぴったりのテーブルを選ぶなら、食卓のテーブルとほぼ同じ高さである約70cmくらいの高さのものがおすすめ。
小学生以上の子どもと過ごすファミリーキャンプなら、普段のダイニングテーブルと同じハイスタイルのテーブルの方がくつろぎやすく、一緒に調理を楽しむときにも便利なのでおすすめです。
ハイ・ローどちらもこなせる2WAYタイプも

メーカーによっては、高さを調整できるタイプのテーブルもあります。
「どちらのスタイルも楽しみたい!」という方や「子どもの成長に合わせて使い分けたい」という方は、ハイとローどちらも使える2WAYタイプを選ぶとよいですよ。
【ポイント2】利用する人数で選ぶ
アウトドアテーブルはおうちのダイニングテーブルと同じく、人数に応じた適正サイズがあります。
まず最初に、テーブルを利用する人数によってサイズを選びましょう。
アウトドアテーブルのサイズ目安
- 1人(ソロ)…横幅30~60cm
- 2人…横幅70~90cm
- 4人…横幅110cm~130cm
- 6人…横幅140cm~
4人以上になる場合は、大きめのメインテーブルと小さめのサブテーブルに分けて2つ持っておくと使い勝手がよくておすすめです。
【ポイント3】収納方法と組み立てやすさ
折りたたみできるアウトドアテーブルの収納タイプには、大きく2つの種類があります。
天板を2つに折って収納する「折りたたみタイプ」

折りたたみタイプは、天板を半分に折りたたみ、テーブルの脚を天板の中に収納できるのが特徴です。
折りたたむだけなので、収納や片付けが簡単。
収納後はビジネスのトランクケースのような形になり、持ち運びにも便利です。
サイズも家族で食卓を囲める大型テーブルから、ちょっとしたおつまみやドリンクを置いておくサイドテーブルまでバリエーションが豊富です。
天板を丸めて筒状に収納する「ロールタイプ」

ロールタイプは、天板がすのこ状になっていて、天板を取り外してくるくると折りたたんで収納できるのが特徴。
棒状になるので、折りたたみ式タイプよりもコンパクトに収納できます。
収納場所に悩まずに、できるだけ荷物を減らしたい方におすすめ。
また、木製のおしゃれな商品が多いので、見た目にもこだわってキャンプを楽しみたいという方にも人気です。
デメリットとしては、組み立てた脚にテーブルを取り付けるため、折りたたみタイプに比べて組み立てに時間がかかる点です。
とはいえ、慣れてしまえば簡単に組み立てられます。
【ポイント4】素材とデザイン
アウトドアテーブルは主に以下の3つの素材に分かれます。
機能性を重視して素材を選んだり、演出したい雰囲気に合わせてデザイン重視で選ぶのも楽しいですよね。
デザイン性が高い木製

ナチュラルな質感が魅力の木製は、デザイン性の高いものが多く、インテリアとして室内でも使用できる商品が多くあります。
どんなキャンプスタイルにも合わせやすく、アウトドアの雰囲気を盛り上げてくれます。
一方、他の素材と比べて重量があるのがデメリット。軽さを求めている人には不向きです。
また、他の素材に比べ雨に弱いので、屋外で使用して雨に濡れた時は、カビないようメンテナンスが必要です。
表面が防水加工されているものもあるので、屋根となるタープを使用しないソロキャンプで使いたいなら防水加工の有無もチェックしてみてください。
耐熱性が高いステンレス

ステンレス製は耐熱性が高いため、熱々のお鍋も直接置くことができます。焚き火の近くで使っても安心。
耐久性にも優れているので、水や汚れにも強いのも特徴です。キャンプで汚れても水ですぐに洗えて、サビにくいというタフさも!
一度購入すれば、長く愛用していけるテーブルとなってくれるでしょう。
丈夫で軽量なアルミ

軽くて持ち運びしやすいテーブルをお探しの方にはアルミ製がおすすめ。
軽量ながら熱にも強いため、バーベキューコンロなどの熱源を置くこともできます。
また、汚れも落としやすいので扱いも楽!
荷物をなるべく小さくしたいソロキャンプにも向いています。
ただし、ステンレス製に比べると耐久性は劣るので、強い衝撃を加えないよう気を付けてください。
機能性重視! ソロキャンプ向けアウトドアテーブル3選
ひとりの時間を満喫できる「ソロキャンプ」が密かな人気を集めています。
まったりとコーヒーやお酒をお供に過ごすには、テーブルは必需品!
でも、ソロキャンプ用のテーブルをどうやって選んだらいいか迷ってしまいますよね。
ソロキャンプでは極力無駄なものは省いて、気軽にコンパクトに楽しみたいもの。
1台で2役も3役もこなせるような機能性に注目です。
以下では、ソロキャンプで活躍してくれるおすすめ商品をご紹介します。
持ち運びやすいケースつきミニテーブル

トレッカー アルミロールテーブル
キャプテンスタッグ トレッカー アルミロールテーブル ミニ
天板を棒状にたためるロール天板式で収納がかなりコンパクトになるテーブルです。
フレーム部分は一体式になっているので組み立ても簡単に行えます。アルミ製なので軽くて丈夫。
収納カバーが付いているのでバラバラにならず持ち運びに便利です。
熱々の鍋を置いてもOK! 耐熱性のソロテーブル

ステンレスソロテーブル
キャプテンスタッグ ステンレスソロテーブル
鍋などの熱いものを直接置ける、ステンレス製のソロテーブルです。
火にかけた鍋やスキレットなどの熱いものもテーブルに直接置けるので、焚き火まわりに最適です。
天板から物が落ちにくい構造なので、転倒の心配がなく安心して使えます。持ち運びに便利な付属の収納ケースつき。
サイドテーブルにもなるアルミテーブル

モンターナ ハック ポータブルアルミテーブル
モンターナ ハック ポータブルアルミテーブル
ピクニックにちょうどいいサイズ感の折り畳み式テーブルです。
コンパクトで携帯性が良く、設営が簡単なのでピクニックや行楽でのアウトドアにぴったり!
ソロキャンプはもちろん、大人数でBBQをするときのサブテーブルとしてもおすすめです。
パーティーやBBQにも! 大人数向けアウトドアテーブル3選
続いては、パーティーやBBQなど、大人数でワイワイ楽しめるイベントにぴったりのアウトドアテーブルをピックアップ!
アウトドアの雰囲気を楽しみながら、ダイニングテーブルのように家族や仲間と食卓を囲んでくつろぐことができます。
ソロから大人数まで対応。木製のテーブル

CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット
CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット
屋外はもちろん、室内でも使える温もりある天然木が魅力的。
テーブル自体の重量は11kgあるため、持ち運びには不向きですが、おうちキャンプにならピッタリです。
安定感があり耐荷重が約30kgあるため、たくさん料理を並べたりダッチオーブンを置いても安心。
セッティングは、折りたたんだ本体を広げて順番にパーツを広げるだけ!
自由に使い方やレイアウトを楽しめるアーチテーブル

HangOut FRT Arch Table アーチテーブル
HangOut FRT Arch Table アーチテーブル
ソロからファミリーキャンプまで活躍するアーチテーブルです。単体づかいはもちろん、アーチテーブル同士の連結も可能。
3台使用するとコックピットレイアウト、6台使用するとヘキサテーブルに。
人数や使用目的に合わせてレイアウトを変えられ、自分らしいキャンプサイトを演出できます。
くるくると丸められるウッドテーブル

HangOut アペロウッドテーブル
HangOut アペロウッドテーブル
木目が美しく耐久性に優れたアペロシリーズのウッドテーブル。
今やおしゃれサイトでは定番となったロールアップ式の天板で、くるくるっとコンパクトに折りたためます。
組み立ても簡単なので、キャンプやアウトドアシーンに最適。屋外で使うのもおすすめ。
小さな子どもにも安心。おうちキャンプ向けアウトドアテーブル
ファミリーでキャンプを楽しむ場合、お子さんの安全性や利便性は重視したいポイントですよね。
そこで、小さなお子さんがいるご家庭にぴったりなアイテムもご紹介します。
テント内でも使いやすい。ローテーブル

アルバーロ竹製ラウンドローテーブル
キャプテンスタッグ アルバーロ竹製ラウンドローテーブル
竹で作られた質感のいいラウンドテーブルです。ロースタイルなので、小さな子どもが正座をしてご飯を食べられるちょうどいい高さ。お子さん用のアウトドアテーブルにもピッタリ! もちろん、大人も使える大きさです。
テント内や行楽のテーブルとしても重宝します。持ち運びにも便利な収納カバンつき。
パタッとたためるアウトドアテーブル

PATATTO TABLE
PATATTO TABLE
開いて押すだけのワンステップで簡単に組み立てができるポリプロピレン製の折りたたみテーブルです。
使いたい時サッと組立ができるので、アウトドア以外にも様々なシーンで活躍します。
たたむと厚さ約4cmと薄くなり、ちょっとした隙間にも収納が可能。水に強い素材なので、こぼしたジュースもサッと拭きとれます。
収納力を兼ね備えたアウトドアテーブル

フォールディングテーブル
フォールディングテーブル
家族や友達とアウトドアを楽しめる、天板サイズ96×60cmの折りたたみ式テーブルです。
両サイドにはトレー型の天板、天板下にはネット状の棚がついており、飲み物やお菓子、予備のお皿やカトラリーなどをたくさん収納できます。
木目模様の天板は傷や水濡れに耐久性があり、水分や汚れをサッと拭き取ることができるため、お手入れも簡単。
お気に入りのアウトドアテーブルでキャンプを楽しもう!
アウトドアテーブルは、たくさんの種類や機能がありますので、自分のキャンプスタイルやイメージする雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。
大きなテーブルに料理を並べてワイワイ楽しんだり、ソロのテーブルでゆったりとコーヒー時間を楽しんだり。
自分にぴったりなテーブルで、より快適なキャンプを過ごしてくださいね。
また、今回ご紹介した折りたたみテーブル以外にも、アウトドアに役立つアイテムをこちらでも多数紹介しています。ぜひご覧ください。