howsie magazine

「水切りかごを使わない」やめ家事レポート

【やめ家事リポート6】「水切りカゴ」のやめ人さんに突撃

キッチン

ズボラ主婦ひらこが「やめていい家事」を達人に聞いて実践レポする連載シリーズ。

今回のやめ家事は「水切りカゴの管理」。
水切りカゴやめたらどうなった? 気になる"実際のところ"をリポートします。

家族は夫と中高生の娘が3人。アラフィフに突入してもともとのズボラ癖がさらにパワーアップ!日々、家事を楽にするネタや便利アイテムを探求中です。

「水切りカゴ管理」のやめ人さんに突撃!

ここ何年かでよく耳にするようになった「水切りカゴっていらないんじゃない?」という話題。
SNSで見かける、水切りカゴを使わなくなったおうちのキッチン。すっきりしててめちゃくちゃ憧れます。

私もやめたいな……でもズボラな私がやめて大丈夫かな……。
「やめる」「やめない」「やめる」「やめない」とレタスの葉を1枚ずつちぎりながら心揺らす日々。

そんなとき「水切りカゴ?使ってないよ」という人が現れました。くわしくお話が聞きたい!
さっそく突撃しました!

〈今回のやめ人〉
50代(女性)
4人暮らし
マンション

【突撃1】水切りカゴを使わない、その選択のきっかけは?

話題に敏感で、新しいことに次々チャレンジされる今回のやめ人さん。水切りカゴをやめるきっかけは何だったのか? さっそくワケを聞いてみました。

「私も前は水切りカゴを使っていたんです。でもインスタで水切りカゴをやめたキッチンの写真を見たりして、私もやめたいな~と思っていたんです。
そんなとき友達の家に遊びに行ったら、キッチンに水切りカゴがなかったんですよね。そのことを突っ込んだら、食洗機で水切りしてるからなくても大丈夫、って言ってて。それを聞いて、うちも水切りカゴをやめるのマネできそうと思ったのがきっかけです。」

なるほど。実際に水切りカゴをやめた人の生活を見る機会があったのですね。それは説得力がありますね!

【突撃2】水切りカゴなしで片付け。やめ人さん流のやり方は?

友達の話を聞いて早速水切りカゴを撤去したというやめ人さん。実際にどうやって食器の片付けをされているのか聞いてみました。

「うちにも食洗機があるので、友達と同じように食洗機を水切りカゴ代わりに使っています。もともと食洗機で洗うと、順番や隙間を考えてお皿を入れないときれいに洗えないことがあって、それが嫌で食洗機を使わずに手洗いしてしまうことのほうが多かったんです。
だから手洗いした食器を食洗機に入れて水切りカゴ代わりに使う、という流れにしても問題ありませんでした。食洗機に入れたあとは乾燥機能を使って食器を乾かしています。」

なるほど。洗い終わった食器だけ食洗機に入れるルールなら、中で汚れた食器ときれいな食器が混ざることもありませんね。

「でも食洗機に入らないお鍋やフライパンはどうしようかとなって。それで一時置き用に水切りマットを買って使ってみたんです。水切りマットは必要なときだけ出して使えるので、手軽ですごくいいんです。食洗機と水切りマットの併用で、うちは水切りカゴがなくても大丈夫ですね。水切りカゴをなくすとキッチンがすっきりしてとてもいいですよ。」

あぁいいですね~。すっきりしたキッチン憧れです! 出しっぱなしのアイテムがあるとどうしても生活感が出ますよね。水切りマットって、普段は片付けておけるのが魅力ですね!

【突撃3】脱帽……家族も巻き込む達人ワザ

やめ人さんは平日帰宅が遅くなることも多く、ご家族と家事を分担されているとのこと。水切りカゴがないキッチンを使うことになった、ご家族の反応もうかがいました。

「うちは主人が料理を作ったり食事の後片付けをしたりとキッチンに立つことも多いので、最初は『なんで水切りカゴないの』というかんじでちょっと不満げだったんです。でもなくてもこういうやり方なら大丈夫だよねっていう話をして、実際に水切りカゴを使わない生活を始めてみたら、自分も納得できたみたい。それに水切りマットを気に入ったようで、今では買い物のついでに使い勝手がよさそうな水切りマットを自分で選んで買ってきたりするんですよ。」

なんと! 素敵なダンナさまですね。うらやましいです。そして、家族に納得してもらいながら家事を効率化されているやめ人さん、すばらしい! ダンナさまも巻き込む達人ワザは、やめ家事チャレンジャーとして大変勉強になりました!

魅力的なお話をたくさんお聞きしたところで、さっそく「水切りカゴやめ」スタートしたいと思います。

マネしたらどうなった? ズボラ主婦の実録レポート

【レポート1】「やめる」「やめない」水切りカゴやめで悩むワケ

さて、今回はまずうちのキッチンの実情から、お話せねばなりません。
今回の水切りカゴやめ、私が最初に「やめる」「やめない」と悩んでいたワケは、やめ人さんのキッチンとの決定的な違いにあります。
それは、うちには食洗機がないこと。
そう……食洗機がない!

だから食器も調理器具も全部手で洗って、水切りカゴに置いているんです。
もし水切りカゴをやめるなら、一旦水切りマットやタオルの上に洗ったものを置いて、すぐに拭いて片付けるという流れになると思うのですが、「すぐに片づける」というのがズボラな私にとってはハードルが高い……。

しかもうちは5人家族。
「食器+弁当箱+水筒+調理器具」となると、かなりの量。

「水切りかごを使わない」やめ家事レポート

うちはシンクの中に落とし込むタイプの水切りカゴを使っているのですが、少しでもたくさん置けるように洗う順番を考えながらのせてのせて、最後のほうは「半端ないって! 大皿半端ないって!」という心の叫びとともに、積み上げた皿の上にまた皿をのせたり弁当箱や鍋をそーっと積み上げている状態。

これを全部マットの上に置くってコト!?

なんか盛り盛りでかわいくないやつを前に、水切りカゴやめを躊躇していたわけですが、今回はせっかくのチャンス。思い切って水切りカゴなしの洗い物にチャレンジしてみたいと思います!

【レポート2】憧れのすっきりキッチン実現なるか? チャレンジの結果は……

さて水切りカゴをやめるにあたって、やめ人さんおすすめの水切りマットを使ってみることにしました。
さっそく洗い物をマットにのせてみた結果がこちら。

「水切りかごを使わない」やめ家事レポート

やっぱり盛り盛り。

でもこのマット、意外に大きくて上にたくさんのりました。
水切りカゴに置いたときはずり落ち寸前だった量ですが、マットならまだのりそう。
何よりマットだと、ふわっとして吸水性がいいので、水きりカゴよりも早く水が切れている気がします。

水切りがごを使わないキッチン

それにシンクから水切りなくなるとすごく広々してめっちゃ掃除しやすい

毎日こんなにすっきりしていたら、キッチンに立つのがうれしくなりそうな気がしなくもないです!

ただうちのキッチンではマットを置く場所が作業台の上しかなかったので、この食器たちを全部拭いて片付けるまでは作業台が使えません。

洗い物は食後だけじゃなく調理中にも出るので、そんなときの水切り場所としてもやっぱり水切りカゴは必要かなぁ……。

それに水切りカゴの食器を拭かずにほったらかし……いえ、自然乾燥させることも多い私。洗った食器を拭いて都度片付けるという生活は、やっぱり今の私にはできなさそう……と感じました。

【レポート3】ここはやめ人さん家と一緒! 家族の反応

ただ今回うれしい発見だったのが、水切りマットの使い勝手の良さ

わが家では基本的に私が洗い物をしているのですが、私が洗い終わるまでに流し台に出していなかったものについては自分で洗う。これがわが家のルール。
出すのを忘れてたお弁当箱や食後に使ったカップは、各自洗ってもらうようにしています。

それで子どもたちもしぶしぶ洗い物をするときがあるのですが、洗ったあとの置き場所は水切りカゴより水切りマットの上のほうが人気なんです。
水切りカゴにのせるより置きやすいし、ふかふかでカップやお弁当箱が気持ちよさそうとのこと。
やめ人さんのおうちと同じく、うちでも水切りマットが家族のお気に入りになりました。

突撃してわかったこと

というわけで今回チャレンジしてみた結果、うちでは「水切りカゴやめ」は実現しませんでした。
ただ水切りカゴがないと本当にキッチンがすっきりする、ということは実感。
今後ライフスタイルが変わったりズボラ癖が変わったりして、水切りかごやめるチャンスが来たらまた挑戦してみたいと思います!

あと水切りマットが思っていたより使いやすかったのは本当に意外な収穫でした。やっぱり自分で使ってみないと良さは分からないものですね。
「水切りカゴにのるだけのせて、あとは水切りマットへ」というやり方が、今のわが家ではべストのよう。

のせて~のせて~のるままのせて
のせて~のせ続けて落ちるまでのせて
鍋はマットで静かに乾くのでしょう

しばらくはそんなスタイルでやっていこうと思います。

ちなみに、やめ人さんのおすすめ、うちでヒットアイテムとなった「ふかふか水切りマット」はこちらです。気になった方はぜひ使ってみてくださいね。

水切りかごの代用になる「ブラバンシア ドライングマット」

ブラバンシア ドライングマット

アイテムを見る
関連記事