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Lesson3.「吊り戸棚や天袋など、高いところの収納」

収納

キッチンの吊り戸棚やクローゼットの天袋など、高いところの収納をうまく活用できていない人は多いと思います。

ライフオーガナイザー山本瑠実さんに、家中の高いところにある収納をフル活用するための管理方法についてアドバイスをしてもらいました。

インテリア・整理収納・リメイク・DIYなと暮らしを楽しむコツを発信。 美容室、サロンなど空間プロデュースやコーディネーターとしても活動中。 2016年著書[おうち時間を楽しむインテリア]を出版。 2018年オリジナルブランド[VIEJOUER]を立ち上げる。

高いところに収納したモノは管理が大変?

キッチンの吊り戸棚やクローゼットの上にある収納スペースなど、モノをサッと取り出せない場所ってありますよね?
高いところには使用頻度の少ないモノや手放すか迷っているモノを置くことも多いので、「あそこには何をしまっていたかな?」「もう何年もあのケースの中を見ていないな」など、向き合うのに時間と勇気が必要になってしまうことがあります。

収納スペースがたくさんあるおうちであっても、「よく分からないモノが置いてある収納場所」を放置しておくのはもったいないですよね。
すぐに欲しいモノを見つけられる、サッと取り出せるようになると、暮らしはうんと楽になるかもしれません。

高いところに収納したモノは、収納の仕方を工夫すれば管理しやすくなりますよ。

【山本瑠実流】高いところの収納活用アドバイス

POINT1.ラベリングをする

ここは子供部屋です。4.5畳と狭いお部屋なので、高いところには使用頻度の低い衣類やお稽古のモノなどをまとめています。収納ケースをそろえて見た目をキレイにしています。

収納ケースには大きめの文字でラベリングをしています。低い位置からでもパッと見てすぐに中身が分かると、ストレスなくモノを出し入れできますよ。

POINT2.中身が見える収納にする

こちらは半透明になっている収納ケースです。
中身がうっすら見えているので、ラベリングなしでも何が入っているのかが分かりますね。

リビングやダイニングなどの共有スペースでは、ラベリングもして誰が見てもすぐに分かるようにするといいですね。

POINT3.収納ケースの中身の写真を貼る

小さいお子さんがいて、おもちゃなどを高いところに収納するときは、ケースの中身の写真を撮って、ケースの前面に写真を貼ると分かりやすいですよ。

見た目はオシャレではなくなるかもしれませんが、子供に片付けのやり方や楽な方法を小さい頃伝えていくことはとても大切ですし、「あれ、どこにある?」と探す時間や小さなイライラも減ります。

POINT4.おうちの収納冊子を作る

これは時間も掛かりますし少し面倒な作業にはなりますが、「本気で整えたい!」という方や、ラベリングや写真を避けて、「やっぱりオシャレに整えたい」という方にはオススメの方法です。

まず収納場所の写真を撮って、その中身の写真も撮ります。文字を入れたりコラージュするなどして小さな冊子を作ります。それを家族に共有します。

子供たちが小さかった頃、出張が続いていたことがあり、子供たちをお世話してくれていた私の母にこの収納冊子を渡していました。
作るのに時間は掛かりましたが、とても便利で役に立ちました。

それに、写真を撮りながら「ここは無駄だな」「必要ない」など、気づくことも多かったです。

山本瑠実、おすすめの収納アイテムはコレ!

オンボックス L

<p>オンボックス L</p>

オンボックス L

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おすすめの理由は?

ちょうどいいサイズ感で、取り出しやすいように取っ手がついているところに惹かれました。白の他に黒やクリアもあるので、お部屋の雰囲気を壊さずに置けるところもいいですね!

ストックハンドルボックス

<p>ストックハンドルボックス</p>

ストックハンドルボックス

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おすすめの理由は?

こちらは実際にお片付けのお客様にもたくさんオススメしてきました。キッチンの吊り戸棚にちょうどいい大きさで、さらに持ちやすいハンドルなのでお子さんでも楽に取り出せます。

布団収納袋

<p>布団収納袋</p>

布団収納袋

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おすすめの理由は?

透明窓があって中身が見えるところがいいですね!全部透明ではないところがまたいい!
こういった収納袋は中身が見えないものがほとんどなので、季節が変わるたびに全部開けてみないと分からなくなったりもします。
これなら確実に取り出したいものを選べるので便利ですね。

今回の収納教室のまとめ

高い場所にあるモノを取り出したり片づけたりする作業は、簡単なようで面倒なことです。

一人暮らしであれば自分自身が分かっていれば問題ありませんが、そうでない場合は誰にでも分かるように収納することはお互いを思いやる優しさでもありますよ。

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