howsie magazine

お風呂の内部

やるだけで大違い!毎日できるお風呂のカビやヌメリ予防策

掃除

年末大掃除の時期になると、お風呂のカビやヌメリを取る方法がSNSでも話題になります。
とくに「根が生える」と言われているカビは、一度発生してしまうと落とすのが大変です。
表面上は落とすことができても、ドアのパッキンの奥深くにある根からまた発生してしまうということにもなりかねません。

お風呂は、カビやヌメリが発生しづらい環境を作り、毎日のお風呂の入り方を少し変えるだけで、掃除はグッとラクになります。
今回は厄介なお風呂のカビやヌメリを予防する方法をご紹介します。

家事の効率化、家庭でのSDGsを専門にテレビ・ラジオ・講演・コラム連載などで活動。時短家事、便利グッズ、業務用品の情報にも精通し、大手メーカーの生活用品の企画にも携わる。ブログ・SNSでの生活情報発信は20年以上の実績。 著書「シンプルライフの節約リスト」「素材まるごと&使いきりアイディア術」ほか。

お風呂のカビやヌメリの原因は?

まず大前提として知っておきたいのは、お風呂にカビやヌメリが発生する原因です。
水分が残っている、つまり湿度が高い状態だと良くないということはご存知の方も多いと思います。
そのため、毎日のお風呂の最後にスクイージー(水切り)を使って、浴室の壁の水を落としているというご家庭も多いのではないでしょうか。

しかし、お風呂のカビやヌメリの原因は水分だけではありません。
飛び散った人の垢や石鹸カスも重要なポイントとなってくるのです。
そのため、カビやヌメリを防ぐために取り除きたいのは、水分と汚れ(垢や石鹸カスなど)ということを念頭においてください。

汚れを溜めないお風呂の環境作り

まずは、カビやヌメリが発生しづらくなるお風呂の環境にするにはどうすべきか、見ていきましょう。

床に置くものを減らす

シャンプーボトルなどを床に置いていると、底にヌメリがついてしまいますよね。
床にものを置くと床の汚れが流れづらくなります。床に直接ものがあればあるほど、ヌメリやカビの原因になる可能性が高くなるのです。

<p>tower マグネットツーウェイディスペンサー</p>

tower マグネットツーウェイディスペンサー

アイテムを見る

水切りできる収納アイテムを使う

<p>子どものおもちゃや入浴剤など細々したものも、壁に貼り付けた水切りができるラックに入れておくと掃除がラクです。</p>

tower マグネット バスルームコーナーラック

アイテムを見る

子どものおもちゃや入浴剤など細々したものも、壁に貼り付けた水切りができるラックに入れておくと掃除がラクです。

定期的にカビ防止処理をする

カビが発生する前に先手を打って、カビ防止処理もしましょう。

<p>画像のようなカビ防止スプレーといった、天然植物由来の防カビ成分でカビの増殖を抑制してくれるものなど、最近は便利なものがあります。<br />
1度やっておくと効果は約3カ月以上持続するので、手間もかかりません。</p>

アズマ工業 カビが生えにくくなるスプレー

アイテムを見る

画像のようなカビ防止スプレーといった、天然植物由来の防カビ成分でカビの増殖を抑制してくれるものなど、最近は便利なものがあります。
1度やっておくと効果は約3カ月以上持続するので、手間もかかりません。

汚れを溜めないお風呂の入り方

お風呂の入るときにも気を付けてほしいポイントがあります。

最後に入る人は汚れを落とす

お風呂に最後に入った人は、出るときに浴室全体にシャワーをかけて、飛び散っている垢や石鹸カスを落とすようにします。
毎日これをやるだけでも随分と違います。

<p>アズマ工業 バスブラシ ふわーとお風呂キーレー</p>

アズマ工業 バスブラシ ふわーとお風呂キーレー

アイテムを見る

できれば、汚れが付きそうなところだけでもブラシを使って汚れを落としておくと、よりキレイな状態を保つことができます。
毎日でなくてもよいですし、お風呂全体でなくてもよいのです。

筆者は水だけで汚れを落とせる柄の長いブラシを使い、「今日は床と壁の溝」「今日はドア」「今日は浴槽のエプロン(前の部分)」というようにパーツを分けて、ササッと汚れを落としています。
30秒もかけない程度ですし、やらない日もあります。

とにかく乾燥させる

冒頭でも触れましたが、カビやヌメリを発生させないためには、垢や石鹸カスなどの汚れを落とすことと、水分を残さないことが重要です。
お風呂に窓があれば、窓を開けて湿度を下げ、換気扇があれば換気扇をまわして水分を外に出しましょう。

お風呂の換気扇は平均的なもので1時間あたりの消費電力が20Wで、1日中運転させておいたとしても、1日の電気代は約12円です(1kWhあたりの電気代を27円で計算)。
カビが生えてしまったあとのことを考えれば、高くはないのではないでしょうか。

忘れがちなのが、浴槽の蓋です。
立て掛けて乾かすときも、2枚以上ある場合はできるだけ重ならないようにして、風通しがよくなるように気を付けましょう。

鏡のウロコ汚れを予防するには?

どうしても汚れがちな部分は、毎日意識して汚れを落とすのが重要です。
カビももちろん厄介ですが、お風呂にはもう1つ、一度汚れてしまうと掃除が大変な場所があります。
それは鏡です。

筆者はテレビ番組の年末の大掃除企画のロケで、何度も一般のご家庭のお風呂に足を運んでいます。
そこで、幾度となくウロコ汚れがついたお風呂の鏡に対面してきました。
鏡のウロコ汚れは一度付いてしまうと落とすのが本当に大変なのです。

だからこそ、日々のお掃除が大切。お風呂上がりにマイクロファイバークロスでサッと拭くだけでいいので、毎日やっておいたほうがいいでしょう。

<p>tower マグネット バスルームタオルハンガー</p>

tower マグネット バスルームタオルハンガー

アイテムを見る

マイクロファイバークロスは髪の毛よりも細い繊維でできていて、吸水性も高く、汚れ落ちもよいので、1枚お風呂に置いておくと便利です。

サッとでいいです。
6~7割の出来でも、毎日やっていれば、数日に一度は全体の汚れを落とすことができています。
10秒もかからない作業なので、ぜひ続けてください。

まとめ

今回ご紹介したような方法で毎日のメンテナンスをやっておけば、カビやヌメリ知らずのお風呂になります。

少し面倒かなと思っても、カビが発生してからする掃除に比べればずっとラクです。
ご自分の家で改善できる点がないか、今一度チェックしてみてください。

既に生えてしまったカビや汚れの落とし方については、他の記事を参考にしてみてくださいね。

関連記事