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フルーツスムージー

手軽にビタミンをとってキレイに!フルーツスムージーのおすすめレシピ7選

キッチン

フルーツスムージーは材料に野菜を使わず、果物のみ・または果物に水や牛乳、豆乳やはちみつなどをプラスして作るスムージー。
果物に含まれるビタミン類をデザート感覚でおいしく摂取できるのが魅力です。

今回はそんなフルーツスムージーの作り方をご紹介します。
ジュースのように甘くて飲みやすく、朝食やおやつにぴったりのレシピ満載。ぜひ参考にしてくださいね。

フリーマガジン制作・料理フォト撮影を行い、料理写真講座の講師も担当。ライターとしては、フリーマガジンやネット媒体において、趣味の旅行や料理に関する記事を執筆。 主婦歴20年超。料理好きを生かし、インスタグラムにて料理やスイーツの写真投稿をしフォロワーとのやりとりを楽しんでいる。 Youtubeチャンネル【箱根移住夫婦の休日バンライフ 】運営。

いちごとバナナのヨーグルトスムージー

まずは王道の組み合わせである、いちごとバナナを使用したスムージーをご紹介します。
ヨーグルトを使用することで、バナナを加えながらもすっきりさわやかな飲み心地に仕上げています。

<1人分の材料>

  • ヨーグルト 1/2カップ
  • いちご 4〜5粒
  • バナナ 1
  • はちみつ 小さじ1

ヨーグルトはお好みの種類を選んでください。脂肪分が多ければ多いほど、濃厚でコクのあるスムージーに仕上がります。

<いちごとバナナのヨーグルトスムージーの作り方>

1.いちごは洗ってヘタを外しておく。バナナは皮をむいて手で3等分に折っておく。
2.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

マンゴーとオレンジのスムージー

冷凍のマンゴーを使用した、まるでシェイクのようなひんやりおいしいスムージーのレシピ。
冷凍マンゴーなら、いつでも冷凍庫に常備しておくことができ、暑い日のおやつ代わりにパパッとスムージーを作ることが可能です。
オレンジを入れることで、少しさわやかな口あたりにすることができます。

マンゴーとオレンジのスムージー

<1人分の材料>

  • オレンジ 1/2個
  • マンゴー(冷凍)80g
  • 牛乳 1/2カップ

<マンゴーとオレンジのスムージーの作り方>

1.オレンジは皮をむき、包丁で実を外しておく。
2.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

いちごとブルーベリーのスムージー

いちごと冷凍ブルーベリーを使用したスムージーは、酸味と甘みのバランスがちょうどよく、さっぱりとして飲みやすいのが特徴です。

いちごとブルーベリーのスムージー

<1人分の材料>

  • いちご 5〜6粒
  • 冷凍ブルーベリー 10粒
  • 牛乳 1/2カップ
  • はちみつ 小さじ1/2

ブルーベリー同様、いちごも冷凍のものを使用することが可能ですが、その場合は牛乳の量を50mlほど増やすことがポイント。水分を増やすことで、なめらかに撹拌(かくはん)しやすくなります。

<いちごとブルーベリーのスムージーの作り方>

1.いちごは洗ってヘタを外しておく。
2.ミキサーに材料をすべて入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

スイカのスムージー

夏の気分を堪能できる、さっぱりおいしいスイカのスムージーのレシピ。
しっかりとした甘さがあるスイカはもちろん、食べてみたらちょっと甘さが足りなかった、というようなスイカも、このレシピなら甘みを引き立てられるのでおいしくいただくことができますよ。

スイカのスムージー

<1人分の材料>

  • スイカ(皮と種をはずして可食部のみ)250g
  • 牛乳 50ml
  • はちみつ 小さじ1/2

<スイカのスムージーの作り方>

1.スイカは皮と種をはずし、ひとくち大にカットする。
2.ミキサーにスイカ、牛乳、はちみつを入れてなめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

りんごとグレープフルーツのスムージー

酸味の強いグレープフルーツをスムージーにする際には、甘みのあるフルーツや糖分を足すことで、酸っぱすぎず苦味もない、口あたりの良いスムージーが完成します。

りんごとグレープフルーツのスムージー

<1人分の材料>

  • リンゴ 1/2個
  • グレープフルーツ1/2個
  • はちみつ 小さじ1/2

今回はリンゴとはちみつをプラスしてみました。酸味をもっとおさえたい場合ははちみつを増量し、酸味を強くしたい場合には、グレープフルーツを増量してもOKです。

りんごとグレープフルーツのスムージーの作り方>

1.リンゴは皮をむいて芯を取り、ひとくち大にカットする。
2.グレープフルーツは皮をむいてから小房に分け、種を取り除いておく。
3.リンゴとグレープフルーツ、はちみつをミキサーに入れて、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

オレンジとバナナ、キウイのスムージー

さわやかな甘さのオレンジとキウイに、濃厚な甘さが魅力のバナナをプラスしてみました。
柑橘系の果物やキウイなど少し酸味のある果物をプラスすると、バナナを使ったスムージーも甘すぎず飲みやすい仕上がりにすることができますよ。

オレンジとバナナ、キウイのスムージー

<1人分の材料>

  • オレンジ 1個
  • バナナ 1本
  • キウイ 1/2個

オレンジとバナナ、キウイのスムージーの作り方

1.オレンジは皮をむいてから小房に分け、種を取り除いておく。
2.バナナは皮をむいてからひとくち大に折り、キウイは皮をむいて4等分程度にカットしておく。
3.オレンジとバナナ、キウイをミキサーに入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

桃とヨーグルトのスムージー

桃を使ったスムージーは高級感もあり、みずみずしく優しい甘さを堪能できるのが魅力です。
今回はヨーグルトを合わせ、桃の甘さを引き立てつつ、さっぱりと口あたりの良いスムージーに仕上げました。

桃とヨーグルトのスムージー

<1人分の材料>

  • 桃 1個
  • ヨーグルト 大さじ3
  • レモン汁 小さじ1/2

レモン汁を少量加えることで桃の変色を防ぎ、スムージーを飲み終わるまできれいな色を保つことができますよ。

桃とヨーグルトのスムージーの作り方

1.桃は皮をむいて種を外し、実の部分を8等分程度にカットしておく。
2.ミキサーに桃、ヨーグルト、レモン汁を入れ、なめらかになるまでしっかりと撹拌(かくはん)して完成。

フルーツスムージーのアレンジアイデア

ここからは、スムージーのアレンジアイデアをいくつかご紹介します。
見た目を可愛くしたり、さらにおいしく作ることができれば、毎日のスムージー生活もモチベーションが上がりますよ。
ぜひ下記のアレンジアイデアを参考にしてみてくださいね。

【アイデア1】2種類のスムージーを作り2層に分ける

フルーツスムージーのアレンジアイデア

色合いの違う果物で2種類のスムージーを作り、順番にグラスに注いでいけば、2層のスムージーを作ることができます。

濃い色の果物を使用したスムージーと淡い色の果物を使ったスムージーや、グリーンスムージーとフルーツスムージーなど、2種類使用することでとても見栄えが良くなります。
ビタミンなどの栄養も、1種類のときよりたっぷり摂ることができるのもポイント。
スムージーの上にヨーグルトなどを載せても、とても可愛いですよね!

うまく作るコツは、2種類目のスムージーをグラスに少量ずつ、ゆっくりと注いでいくこと。
勢いよく注いでしまうと、最初に入れたスムージーの中に入り混ざってしまうので、とにかくゆっくりと注いでいきましょう!

【アイデア2】薄切りにした果物で可愛くデコレーション

スムージーを薄切りにした果物で可愛くデコレーション

薄切りにした果物をグラスにぺたりと貼り付けてからスムージーを注げば、とても可愛い「デコスムージー」が完成します。

作り方も簡単で、キウイやイチゴなど、スムージーに使用する果物の一部を薄くスライスし、グラス内側の側面に貼り付けるだけ。
グラスは乾いたものを使用することで、果物が貼り付きやすくなりますよ。

とくに水分のある果物は、グラスに吸い付くように貼り付くので、とても簡単にデコレーションすることが可能です。

桃とヨーグルトのスムージーの作り方

桃とヨーグルトのスムージーの作り方

市販の冷凍フルーツを使えば、皮をむいたりカットする手間を省くことができ、とても手軽にスムージーを作ることができます。
また、冷凍庫から出して牛乳などと合わせ、ミキサーで撹拌(かくはん)するだけで、暑い夏にぴったりの冷たいシェイク風スムージー作ることができますよ。

市販の商品だけでなく、バナナやブルーベリー、いちごなどの果物を保存袋に入れて冷凍しておき、スムージー作りに活用するのもおすすめ。

冷凍フルーツを使用する場合は、レシピにある水や牛乳、豆乳といった水分をほんの少し多めにいれておくことで、ミキサーやブレンダーでスムーズに撹拌(かくはん)することができますよ!

冷凍フルーツなどでスムージーを作るときに気を付けること

スムージーを朝食代わりにしたい場合は、冷たいスムージーだと代謝が悪くなってしまうので、常温のスムージーをおすすめします。

また、氷や凍った果物を入れてもOKなミキサー・ブレンダーを使用する必要があるので注意してくださいね。

おいしくて見た目もかわいいフルーツスムージーに

フルーツスムージーは甘くて飲みやすいので、お子さまにもおすすめです。
いろんな果物を使って作ることができるので、ぜひ季節に応じた旬の果物を使ってみてください。

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