最近、スープジャーが大人気ですよね!
スープジャーとは、密閉と保温ができる保温弁当箱の一種で、フードコンテナ、スープボトルとも呼ばれます。
中におみそ汁やスープを入れて、お弁当と一緒に持ち歩けば、ランチタイムに温かい一品を食べることができます。
でも実はそれだけじゃなく、スープジャーならではの保温力を利用して、簡単な調理ができるんです!
例えばそう、「お粥(かゆ)」
上は、ポップデザインがかわいいrickeというシリーズのスープジャー。
今回はこちらのスープジャーを使って、お粥を作る実験をしてみたいと思います。
ちなみに、他にもいろんなデザインのスープジャーが販売されていますよ。
というわけで、今回は実際に作りながら、おすすめの簡単アレンジレシピなどをご紹介しますね。
スープジャーでたった5分!本当にお粥を作れる?
これまで、実際にスープジャーを愛用している社員やバイヤーから、「お米からおかゆが作れて便利だよ~」という話はよく聞いていたんですが、正直なところ半信半疑でした。
だって、お米って結構固いですよね。
お湯を入れるだけで、本当にお粥ができるの??
わからなければ、試してみればいいじゃない!
というわけで。
さっそく、当社の撮影室で調理実験をしてみました。
詳しくは、実際のお粥作りの様子は動画にてご覧ください♪
↓ ↓
スープジャーで作る簡単「たまごのお粥」レシピ♪
今回作ったのはこちら。
「たまごのお粥」です。
用意する材料はこれだけ!
◇生米大さじ2杯
◇固形スープの素
あとは、熱湯と水だけ。
なんというお手軽さ!
作り方の手順も簡単です。

(無洗米の場合はこの作業もいりません!)

とぎ汁を捨てて……



もう一度お湯を入れて…

あとは、3時間置いておくだけ。
スープジャーの保温力を高めるのに重要な「余熱」
ここで、スープジャーを使うときの大事なポイント!
それは予熱!
推奨される時間は商品によって異なりますが、数分間予熱することで保温機能が高まり、芯まで柔らかな美味しいお粥ができます!
材料を入れて放置しただけで、この仕上がり!


お米を洗って、予熱して、熱湯を注いで放っておくだけなんて、なんというお手軽ランチ!
おかゆだけでなく、スープやお味噌汁、温かいご飯をお昼まで温かさをキープする上でも重要なポイントなので、お使いのスープジャーで思ったほど保温効果を感じられないときは是非試してみてくださいね。
お粥ランチにぴったりのおすすめスープジャーは?
今回この実験で使用したrickeというシリーズのスープジャー。
(※残念ながら、2020年現在では廃盤のため入手できないようです)
ご参考までに、このスープジャーの保温効力は↓
もしこれからスープジャーを買われる方は、保温効力の温度を参考にしてみてくださいね。
保温力だけで調理するので、電気代も節約できてエコ。
そのうえ、ヘルシー。
もう、言うことなしですよね♪
しかも、味付けはスープの素なので、アレンジも簡単!
というわけで、ozawaもさっそくお昼のお弁当をお粥ランチに変えてみることにしました。
アレンジしがいがあるので、毎日楽しみです!
材料入れて放置でOK!簡単に「温泉たまご」を作る裏ワザ
スープジャーの保温力で作れるのは、お粥だけではありません!
つづいては、スープジャーの保温力を利用して、簡単に温泉卵を作る裏技をご紹介します。
温泉卵というとお湯の温度管理など手間がかかるイメージですが、実はスープジャーがあれば放置するだけで簡単に作ることができるんです♪
サラダなど、お料理にのせるだけで一気にお料理を引き立ててくれる、温泉たまご!
そのまま食べてもおいしいですね。
スーパーでも売っていますが、生卵にくらべるとかなり割高。
でも、スープジャーがあれば簡単に作れるんです!
今回も、当社の撮影室で実際に作ってみました。
詳しくは、実際の様子をご覧ください♪
↓ ↓
材料を入れて、20分待つだけ
用意する材料はこれだけ!
◇生たまご(2個 または 1個)
あとは、熱湯だけ。
おかゆを超える手軽さ!
作り方も、もちろん簡単。


たまごが1個の場合は、放置する時間は15分でOK!
(スープジャーの種類によって、推奨される時間は異なります)

では、たまごを取り出してみます。
(お湯はまだアツアツなので、ヤケドに注意!)
殻を割ってみると…
ちょうどいい柔らかさにかたまっていました。
まさに、温泉たまご!
今回も使ったのは、ポップデザインがかわいいrickeのスープジャーです。
スープジャーでたまご料理をつくるポイント
温泉たまごを作るときのポイントは、冷蔵庫から取り出したばかりのたまごを使わないこと。
20~30分ほど外に出して常温に戻しておくと、ちょうどよく仕上がりますよ♪
こちらは、社員が作ったおかゆランチ。
たまごがいい感じです。
おいしそう~!
温泉たまごよりすこし固めですね。
上手に作るコツは、スープジャーを予熱する時に、たまごも温めはじめることだそうです。
失敗するとたまごがうまく固まらず、生卵っぽい仕上がりになるのだとか。
(でも、それはそれで美味しそうですね♪)
温泉たまごをつくる要領で、放置する時間を1晩に延ばすと、黄身までしっかり固まったゆでたまごが作れるそうです。
スープジャーで作れるお粥ランチとたまご料理!
ぜひ一度お試しあれ!
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