「水切りかごをやめました。」
SNSで半年ほど前に、たくさんの方が水切りかごを手放したという記事を読みました。
毎回食器を洗うたびに布巾で拭いて片付けるのかな?
それは少し面倒な気がするし、どうやって乾かしているんだろう?と不思議に思い、読み進めてみると……皆さん、水切りかごの代わりに「水切りマット」というものを使っているようでした。
調べてみると、デザイン・素材・機能など様々な水切りマットが出てきました。
いろいろな商品を試してみた結果、「これはいい!」と思える水切りマットに出会えたので、今回は「たたんで吊れる!吸水水切りマット」をご紹介します!
目次
我が家で大活躍の水切りマット
こちらが今回ご紹介する水切りマット。
シンプルな薄いグレーの水切りマットです。

約30×40cmとA4サイズ×2でA3サイズの大きさがあるので、大きなお鍋や大皿、食洗器が使えない食器など、たっぷりと置くことができます。
この「吸水水切りマット」には5つのオススメポイントがあります。
- 狭いキッチンでも邪魔にならない
- 食器を置く音が静か
- 速乾性・吸水性が抜群!
- 想像以上にたくさん置ける
- 小さく畳めて収納場所を取らない
この5つのオススメポイントについて、さらに詳しくご紹介していきましょう!
水切りマットのメリット【1】狭いキッチンでも邪魔にならない
1つ目のメリットは、水切りかごと違って狭いキッチンに置いても邪魔にならないということ。
水切りマットをキッチンのシンクの隣に置いてみました。
1枚の布なので、存在感をほとんど感じないですよね?
同じくらいの大きさの水切りかごだと、高さもあるし狭いキッチンの中で常に目立つ存在になりますが、これなら邪魔になりません。
水切りマットのメリット【2】食器を置く音が静か
実際に使用してみると、柔らかで厚みのあるウレタンフォームがしっかりと水分と食器をキャッチしてくれます。
かごを使っていた時はガラスなどの食器が割れないよう、そっと置くように注意していましたが、こちらは食器を置く音も静かで安心感があります。
水切りマットのメリット【3】速乾性・吸水性が抜群!
季節によって多少違いはありますが、速乾性に優れているので、すぐに乾いて片付けることが出来るのも魅力の1つです。
そして、たくさんの食器を置いたあとに水切りマットをめくっても水浸しになっておらず、思わず「これはスゴイ!」と感動しました。
吸水性のあるマイクロファイバー生地と柔らかな厚みのあるウレタンフォーム、そして通気性抜群な立体メッシュの3層で出来ているので、ギュッと吸水してキッチン周りが水浸しになるのを防いでくれるそうです。
水切りかごだと、かごの下が水浸しになったり、水受けがあったとしても水垢などがついてしまうのでお手入れをする手間がかかります。
その点、水切りマットは置くだけ手間いらず。
水切りマットの吸水性は?
どれくらいの量を吸水するのか試してみると、なんと350ml!
100均の水切りマットはそこまで吸水しなかったので、感動でした。
水切りマットのメリット【4】想像以上にたくさん置ける
水切りマットで気になるのは、1度にどのくらいの食器が置けるか、ということだと思います。
「吸水水切りマット」のサイズは約30×40cm。この上にどれくらいの食器を置くことが出来るのか試してみました。
まずは1人分の食器。
水切りマットを半分に畳んでも大丈夫な程、十分にスペースが余っています。
次に、2人分のおやつの時間をイメージして置いてみました。
こちらもまだまだ余裕がありますね。
最後に4人分の夕食をイメージして置いてみました。
さすがに4人分の食器となると、お茶碗と汁椀、お箸、箸置きでいっぱいになりました。
4人分のワンプレートごはんなら大丈夫そうですが、それ以外だとどうしても全てを置くことは難しいので、4人以上の場合は2枚並べて使うといいですね。
水切りマットのメリット【5】小さく畳めて収納場所を取らない
最後にご紹介するメリットは、水切りかごなどに比べて収納場所を取らないということ。
「吸水水切りマット」は真ん中にミシン目が入っているので、小さく畳むことができます。
このように、使わないときは場所を取らずにコンパクトに収納しておけるので、キッチンの作業スペースを無駄なく使うことができますし、見た目もスッキリします。
水切りマットのお手入れ方法は?
水切りマットを使い終わったら、しっかり洗って干しておきます。
数時間でカラッと乾いていますよ。乾いたのを確認したら、畳んで収納します。
「吸水水切りマット」はループもついているので、どこにでも引っ掛けて乾かすことができますよ。
水切りマットを選ぶ時は「洗いやすさ」や「乾かしやすさ」もチェックしてみてくださいね。
「軽い・丈夫・お手入れ簡単」な水切りマット
今回ご紹介した「たたんで吊れる!吸水水切りマット」には、5つのオススメポイントがありました。
それ以外にも、軽くて丈夫でお手入れも楽々、本当に扱いやすい優れものでした。
作業スペースを邪魔せずに、それでいてしっかりと食器を乾かしてくれる、私たちの強い味方!
スッキリしたキッチンで今日もごはん作りを楽しみましょう。
▼今回使用した水切りマットはこちら

