おうち時間の運動不足にトランポリンクッションを使いたい!
でも、いざ選ぶとなると、いろいろなアイテムがあって「何が違うの?」「私に合うのはどれ?」と迷ってしまいませんか?
この記事では、実際にトランポリンクッションを買って使っているスタッフが、選ぶポイントやおすすめアイテムを紹介していきます。
トランポリンクッション選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね♪
トランポリンクッション選びの5つのポイント
トランポリンクッションは、運動やトレーニング用のアイテムとしても、お部屋に置いてフロアクッションとしても使えます。
トランポリンクッションを選ぶときは、エクササイズが主な目的なら「機能性」、ちょっと腰掛ける椅子やミニテーブルとしても使いたいなら「見た目」にもこだわりたいですね。
ここでは、トランポリンクッション選びのポイントを、5つ紹介します。
【ポイント1】どのくらい跳べるか
トランポリンクッションを使う目的は運動!という人なら、「どのくらいジャンプできるか」はまず気になるところですよね。
トランポリンクッションの中身は、クッション層のみのタイプ、コイルなどバネが入ったタイプなどがあります。
編集部Hishimoto
よりしっかりしたジャンプが期待できます。
バネ入りタイプのおすすめはこちら
【ポイント2】跳んだときの音は?
家の中でジャンプすると気になるのが、跳んだときの音や衝撃。
特に、マンションなどの集合住宅や、夜間に使いたい場合は、まわりの迷惑にならないようにしたいですよね。
トランポリンクッションは、クッション層を重ねることで音や衝撃を吸収できる仕組みになっています。
でも「どのくらいの音なのか」は数値で分かれば、より安心!
商品の紹介に「〇〇デシベル」など、具体的な説明がある場合は参考にするとよいでしょう。
静音設計タイプのおすすめはこちら
【ポイント3】サイズや重量
サイズは「小さめ」なら、お部屋に置いたときや片付けるときにコンパクトで便利。
「大きめ」なら、ジャンプしたときに着地面が広くなり、より安心して運動できます。
また移動させることが多い場合は「重量」をチェック。より軽いものを選んだほうが、毎日の負担を軽くできます。
サイズ別のおすすめはこちら
【ポイント4】デザイン
普段くつろぐ空間で使うなら、デザインはしっかりチェックしておきたいポイント。
形や色はさまざまなものが売られているので、インテリアに合わせるのか、空間のアクセントにするのか、イメージしながら選ぶのも楽しいですよ。
デザイン別のおすすめはこちら
【ポイント5】清潔に使えるか
リビングなどの共有スペースに置くものは汚れやすい場合もあります。
小さなお子さまやペットがいるおうちや、トランポリンクッションをミニテーブルとして使う場合は、飲み物がこぼれたときなど気軽に洗って、清潔に使えるとうれしいですよね。
いつもきれいに使いたいという人は、カバーが洗えるかにも注目してください。
洗えるタイプのおすすめはこちら
トランポリンクッションのおすすめアイテム12選
それではここから、スタッフおすすめのトランポリンクッションを紹介していきます!
先ほど説明したポイント別に紹介していくので、トランポリンクッションを選ぶときの参考にしてください。
バネ入りでしっかり跳べるタイプ
まずは、中にバネやコイルが入っているタイプから2商品を紹介します。
ぴょんぴょん跳んで楽しみたい、という方におすすめです。
コイルスプリング搭載でしっかり跳ねる!|ケラッタ
本格的なジャンプでリフレッシュ!カラフルなカラーがお部屋をパッと明るくしてくれます。
サイズ | 約 幅50×奥行50×高さ18(cm) |
本体重量 | 約 2.16kg |
高い反発力で快適な跳ね心地|シェイポリン
高い反発力のあるコイルスプリングを使用。大人が跳んでもしっかり跳ねます。
サイズ | 約 幅49×奥行49×高さ16(cm) |
本体重量 | 約 3.2kg |
静音設計タイプ
跳んだときの音が数値で計測されているものを2商品紹介します。
どちらも安心の静音設計です。
普段の会話より静か
跳んだときの音は日常会話より静かな45デシベル。室内で安心してトレーニングできます。
サイズ | 約 幅50×奥行50×高さ18(cm) |
本体重量 | 約 2.7kg |
図書館と同じくらい静かな40デシベル
使用時の音は図書館の中と同じくらい。とても静かに使えるトランポリンクッションです。
サイズ | 約 幅55×奥行55×高さ20(cm) |
本体重量 | 約 4.5kg |
サイズ別のおすすめ
ここでは、安心して使える大きめタイプと、たたんでコンパクトに収納できるタイプを紹介します。
58cm角の大きめタイプ
座面は安心して跳べる58cm角!高さも18cmと低めなので、お子さまや体力に自信のない方にも使いやすいです。
サイズ | 約 幅58×奥行58×高さ18(cm) |
本体重量 | 約 4kg |
広げて安心、たためばコンパクト
折りたためるタイプのトランポリンクッション。広げれば安心して跳べ、たためば省スペースに収納できます。
サイズ | 約 幅60×奥行40×高さ12(cm) 折りたたみ時:約 幅30×奥行40×高さ24(cm) |
本体重量 | 約 2.2kg |
デザイン別のおすすめ
四角形が多いトランポリンクッションですが、柔らかい雰囲気の丸型や八角形も人気です。
またカラーは、ベーシックなタイプからカラフルなタイプまでさまざまです。
正統派の四角形 シェイプキューブ|ジムテリア
トランポリンクッションの先駆け的存在、シェイプキューブ。グッドデザイン賞受賞のデザインでインテリアになじみます。
サイズ | 約 幅45×奥行45×高さ20(cm) |
本体重量 | 約 4kg |
丸型がかわいい!天使のトランポリン|ジョイフル
丸い形の「天使のトランポリン」。お部屋をふんわりやさしい雰囲気に♪
サイズ | 約 直径60×高さ15(cm) |
本体重量 | 約 1.55kg |
ハイセンスな八角形 シェイプエイト|ジムテリア
フロアクッションとして使うなら、ハイセンスな雰囲気のこちらがおすすめ。大人のお部屋にも似合います。
サイズ | 約 幅55×奥行55×高さ15(cm) |
本体重量 | 約 2.6kg |
豊富なカラー展開が魅力|オッポマン
ベーシック、パイピングの2タイプ、カラーは9色から選べます。空間のアクセントになる色を選んでも楽しい♪
サイズ | 約 幅50×奥行50×高さ20(cm) |
本体重量 | 約 4kg |
洗えるタイプ
トランポリンクッションの外側はファブリック素材が多く、外カバーをはずして洗える場合も多いです。
汚れが気になったらすぐに洗いたい、という場合は、替えのカバーを用意しておくと便利です。
別売りの替えカバーあり
別売りで替えカバーを購入できます。外カバーを洗っている間も中がむき出しにならないから安心。
サイズ | 約 幅48×奥行48×高さ12(cm) |
本体重量 | 約 2kg |
全パーツが洗える
こちらはカバーも中のクッションも丸ごと洗えるタイプ!清潔に使えます。
サイズ | 約 幅45×奥行45×高さ22(cm) |
【1万円以下】お手頃なトランポリンクッションの使い勝手を比較
ここまで、いろいろなトランポリンクッションを紹介してきました。
決め手となる条件をクリアしているアイテムが、いくつかあったかもしれませんね。
ただ・・・
気に入ったトランポリンクッションはあったけど、価格が高い…
と感じた人もいるかもしれません。
そこで、ここでは、1万円以下(※)で手に入るトランポリンクッションから2商品をピックアップ。
(※1万円以下は2022年2月時点での価格です)
見た目や素材、実際に跳んでみたかんじなどを調査して、違いはどこにあるのか比較していきます!
お手頃な価格のトランポリンクッションがいいけど、中身や跳び心地が気になっている、という人はぜひ参考にしてください。
比較する2商品
比較するのは、「KEYUKA(ケユカ)」と「クラスアップ」のトランポリンクッションです。
おしゃれなシンプルデザイン|KEYUCA
人気ブランド、ケユカのトランポリンクッションです。
サイズ | 約 幅45×奥行45×高さ20(cm) |
本体重量 | 約 3.1kg |
クッション性抜群の4層構造|クラスアップ
お手頃な価格が魅力、クッション性のよいトランポリンクッションです。
サイズ | 約 幅45×奥行45×高さ20(cm) |
本体重量 | 約 4.2kg |
それではそれぞれの特徴を比較していきましょう!
生地と触り心地の違い
まず外側から。見た目はどちらも同じようなシンプルな印象。大きな違いはなさそうです。
触ってみるとどうでしょうか?
KEYUKA(ケユカ)
張りのある生地で、触るとしっとりとして分厚いかんじです。
ファスナーをあけると、内側にもカバーが!
この内カバーがあることで外カバーの脱着がするっと楽にできます。
外カバーを洗っている間も、中材がバラけたり、むき出しになることもありません。
クラスアップ
触ってみると、ケユカに比べて生地は薄め。
横の部分を触ると、生地越しに中の素材のゴツゴツが分かるかんじ。
でも、しっかりと厚みはあるので、跳んだり日常に使ったりするのに問題はなさそうです。
ファスナーをあけると、内カバーがなく、すぐ中材が出てきます。
中材の違い
中材はトランポリンクッションによってさまざまですが、この2商品ではどうなっているのでしょうか。
さっそく中をのぞいてみましょう!
KEYUKA(ケユカ)
足の負担を軽減する衝撃吸収クッションと、バネの役割をする2層のファイバー層で構成された4層構造。
足が着地する面はぎゅっと固まった素材です。
クラスアップ
こちらも4層になっています。再生チップを使用した2つのクッションで、真ん中のトランポリンファイバー層をはさんだ構造。
外側のクッションはしっかり硬い感触です。
跳び心地の違い
最後に、気になる跳び心地を比較します。
実際にスタッフ数人で跳び比べてみて感想をまとめました。
写真は、より違いが分かりやすいようにトランポリンクッションの端のほうに乗って、沈み込み具合を比べています。
KEYUKA(ケユカ)
上に乗るとしっかりと硬さがあって、足が沈むかんじは少ないです。
跳んでみると軽い力で上に体があがり、強くはね返る力で上にジャンプできるかんじ。
しっかりと硬い分、安定しているので、跳んでいても安心感がありました。
クラスアップ
上に乗るとふわふわと柔らかく、乗った瞬間は足がぐっと沈みこむかんじ。
跳んでみると、よく沈んで弾力性があり、上にジャンプする感覚をしっかり体感できます。
やわからい分、不安定なので、よりバランス感覚や体幹が鍛えられそうです。
比べてみた結果
2つのトランポリンクッションを比べてみた結果、素材の感触や、内カバーの有無に違いがありました。
また跳び心地は、どちらもしっかり跳べるけど、跳ね具合に違いが感じられました。
編集部Hishimoto
今回比較した中では、よりお手頃な価格なのは、見た目や機能に影響しない「内カバー」をなくしたり、素材が工夫がされていたりという結果だということが分かりました。
どちらもジャンプ運動やフロアクッションに活躍しますが、この2つでは、よりしっかりした使い心地がお好みなら「KEYUCA」のトランポリンクッション、気軽にジャンプ運動を始めるなら「クラスアップ」のトランポリンクッションがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
トランポリンクッションを選ぶときのポイントやおすすめのアイテムを紹介しました。
運動に使ったり、リビングでクッションとしても使える便利なトランポリンクッション。
気になるポイントを事前にチェックして、お気に入りを選んでくださいね。

