インテリア・整理収納・リメイク・DIYなと暮らしを楽しむコツを発信。 美容室、サロンなど空間プロデュースやコーディネーターとしても活動中。 著書に『おうち時間を楽しむインテリア』(宝島社)。 2018年オリジナルブランド[VIEJOUER]を立ち上げる。
朝は子供たちのお世話をして、掃除、洗濯と大忙し。
ゆっくり朝ご飯を作る時間はなかなか取れないし、夜は疲れてしまってとにかく簡単に夕飯を済ませてしまいたい。
これが私の本音です。みなさんはいかがでしょうか?
本当なら、見た目も栄養もたっぷりな食事を用意したいけれど、いつもとなると難しいですよね。
もし、短時間で簡単に見た目もオシャレなご飯が作れたら……。
実はそれが叶う魔法のお皿があるんです!
今回は、マジカリーノシリーズの「レンジで発熱する皿」をご紹介します!
お皿自体が発熱する魔法の「発熱皿」とは?
こちらが和平フレイズから発売されている、マジカリーノシリーズの「レンジで発熱する皿」です。
見た目はシンプルでマットな黒の器で、サイズは2種類あります。でもこのお皿、お皿自体が発熱するのが特徴!食材に火が通りやすく、調理時間がかなり短縮できます。
しかも見た目がいいので、そのままテーブルに出せるという便利なお皿なんです!
レンジで温めるだけで簡単!発熱皿で作る「アクアパッツァ」
アクアパッツァのイメージって、少し特別な日のごはんという感じではないでしょうか?手が込んでいて、ササッと作るメニューではないですよね?
でも、この「マジカリーノ 発熱皿を使ったお皿」で作ったチキンソテーを使えばいつだって作れる簡単お手軽メニューになるんです。レンジと発熱皿を使ってアクアパッツァを作ってみましょう。
<アクアパッツァの材料>
- タラ・アサリなど魚介類
- ブロッコリー
- プチトマト
- ニンニク
- ハーブ(写真はローズマリー)
<発熱皿を使ったアクアパッツァの作り方>
まずは発熱皿に何も入れず電子レンジに入れて、600Wで3分半ほど温めます。こうすることでお皿が発熱を始めます。
手順2.発熱皿に材料を乗せる
電子レンジから一度発熱皿を取り出して、オリーブオイルを敷いてからタラをのせます。そしてアサリやプチトマト、にんにく、塩・こしょう、酒など調味料をのせます。
手順3.発熱皿を再度温める
再度電子レンジに入れて、600Wで8分ほど加熱します。※この時、お皿本体が発熱するので、ラップの使用は不可です。
食材に火が通ったのを確認したら、ハーブを添えて完成です。あっという間にできました!レンジでチンするだけでアクアパッツァができるなんて、本当にびっくりします。
1枚のお皿で2人分ほどの量を作ることができるので、あとはパンやパスタ、サラダなどがあれば十分です。簡単にできたのに、時間を掛けて作った豪華なひと品に見えます。
焼きムラなし!発熱皿で簡単「チキンソテー」
続いてはチキンソテーです。
<チキンソテーの材料>
- 鶏のもも肉
- ズッキーニ
- ブロッコリー
<発熱皿を使ったチキンソテーの作り方>
アクアパッツァと同じように、まずは発熱皿に何も入れずに電子レンジに入れて、600Wで3分半ほど温めます。
そして、油を敷いてから塩・こしょうをしたチキンや野菜をのせて、再度電子レンジへ入れて600Wで7分ほど加熱をするだけ!
きちんと中までしっかりと火が通っていました。チキンって焼きムラが気になりますが、お皿自体が発熱しているからか、ムラなくきれいに焼けました。
皮には焼き色がついてパリパリで香ばしく、とてもおいしくいただくことができましたよ!
チキンソテーって、普通の調理方法だとキレイに焼けるのに時間がかかりますよね。中までじっくり火を通して、皮がパリパリになるよう火加減にも注意が必要です。
でも、「マジカリーノ 発熱皿を使ったお皿」を使えば電子レンジに入れるだけ! 簡単に短時間でできました。
ワインに合う!発熱皿で作る「大人スイーツ」
最後はスイーツを作ってみました!
<カマンベールと焼きリンゴ、大人のスイーツの材料>
- カマンベールチーズ
- りんご
- バター
- ナッツ
- はちみつ
<カマンベールと焼きリンゴ、大人のスイーツの作り方>
カマンベールチーズをカットして乗せて、リンゴは厚めにスライスして並べます。リンゴの上にバターをいくつか置いて、600Wで5分加熱しました。
カマンベールチーズが崩れてきたので一度取り出して、リンゴだけを何度か再加熱しました。
焼き色がきれいに入りました。仕上げにナッツとはちみつをたっぷり乗せて、さらに粗目の塩をパラッとかけると、ワインにも紅茶にも合う、最高の大人スイーツの完成です。
冷蔵庫の残りもの消費にも活躍
冷蔵庫に残った材料を消費するためにも、発熱皿は活躍します。
冷蔵庫に少しだけ残っていた海老やイカ、アスパラなども適当な大きさにカット。それにオリーブオイルと塩・こしょうを少々とお酒を少し加えて、発熱皿で温めてみました。
マットな黒の質感は、引き締まった印象を与えてくれて洗練された雰囲気になります。これが冷蔵庫の残り物には見えないです。
時短しながらおしゃれ!料理を楽しめる発熱皿
焼きあがったらそのままテーブルに出せるので、洗い物も少なくていいんです。この発熱皿は陶器製なので、お片付けも楽々でうれしいですよね!
お肉もお魚も、スイーツも、なんでも簡単にできてしまうマジカリーノシリーズの「レンジで発熱する皿」。今回は電子レンジを使いましたが、オーブンも直火もOKなんです!
フライパンとして使って、お皿としてテーブルに出す。短時間で簡単でオシャレな料理がたくさんできる発熱皿、ぜひチェックしてみてくださいね!