howsie magazine

「ちょっと残る」モヤモヤ解消? マーナの計量スプーンをズボラ主婦がレビュー

「ちょっと残る」モヤモヤ解消? マーナの計量スプーンをズボラ主婦がレビュー

キッチン

計量スプーンを使うと、毎回ちょっとしたストレスを感じていた私。そんなストレスを解消してくれたのが、マーナの計量スプーンです。
今回は、普通の計量スプーンと使い勝手を比べながらレビューします。

中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。

ちょい残りのストレスがない!? マーナの計量スプーン

金属製の丸い計量スプーンを使うと、毎回ちょっとしたストレスを感じていました。それは

  • すっきり落ちずに真ん中にちょっと残る
  • 量るのに両手を使う必要がある
  • 1本ずつ使いづらい

といったこと。そのうちズボラな私は、いつも目分量で済ませてしまうように……。ただ最近は、お菓子作りにハマった娘と一緒にキッチンに立つことが増え、計量スプーンを使うことも増えてきたんです。

でも、いざ量ってみると、やっぱり、はちみつやみりんのような“ねっとり系”の調味料が、スプーンにベタッと残って落ちにくい……。トントンしてもすっきり落ちず、「これ、正確に量れてる?」と毎回モヤモヤしていました。

そんな時、「使ってみて」とバイヤーが教えてくれたのが、マーナの「調味料が残りにくい計量スプーン」です。私のモヤモヤに気づいてた?とツッコミたくなるほどドンピシャなネーミング!

<p>「marna/マーナ」計量スプーン</p>

「marna/マーナ」計量スプーン

アイテムを見る

実際に手に取ると、いつも使っているステンレス製とはまったく違って「これが計量スプーン?」と驚きました。半透明の白にスマートなフォルムで、キッチンツールというより、まるで雑貨のよう。

でもこれで、「本当にあのモヤモヤを解消してくれるの?」とちょっと半信半疑……。さっそく試してみることにしました!

【ぴったり計量】調味料が、最後の1滴までぴったり量れる

お菓子作りや料理でよく使う調味料を、マーナの計量スプーンと普段使っているステンレス製のスプーンで比較してみました。

ねっとりした「はちみつ」を量ってみた

はちみつがスルッと落ちる「マーナの計量スプーン」

マーナの計量スプーンでハチミツをすくい、器に落としてみると……びっくり! ねっとりしたハチミツがスムーズに落ちていって、スプーンの表面にはほとんど残らないんです。

はちみつがスルッと落ちる「マーナの計量スプーン」

残り具合を比べてみると、この通り。普段使っている金属製のスプーンでは、真ん中にうっすらとハチミツが残ってしまったのに対し、マーナのスプーンでは、たった1滴だけ残る程度

実は、マーナの計量スプーンは、調味料がくっつきにくい特殊な素材を使用しているんだそう。だから、傾けるだけでスーッと落ちていったんですね。

ちょっと残る「しょうゆ」を量ってみた

しょうゆが最後まで落ちる「マーナの計量スプーン」

次に、料理でよく使うしょうゆを量って落としてみたところ、スーッと流れ落ちました。

しょうゆが最後まで落ちる「マーナの計量スプーン」

びっくりしたのは、流れ落ちた後の残り具合。金属製のスプーンだと振り落としてもどうしても少し残ってしまうのですが、マーナの計量スプーンは、1滴も残らずほぼ全部がスッキリ落ちました

丸い形のスプーンは、どこから流してもどうしても残りがち。でもマーナのスプーンは角があるので、しょうゆが集まり、角からスムーズに流れ落ちるように感じました。

ベタベタの「ごま油」を量ってみた

ごま油がすっきり落ちる「マーナの計量スプーン」

次は、風味付けやドレッシングにもよく使うごま油を試してみました。油はべたつくから、さすがに落ちにくいだろうと思っていました。ところが、計量スプーンを傾けると、予想に反してスーッと流れ落ちていったんです。

ごま油がすっきり落ちる「マーナの計量スプーン」

残り具合を見てみると、ステンレス製の計量スプーンは底に丸く残ったのに対し、マーナの計量スプーンは1滴残るか残らないかくらい。ほとんど流れ落ちていました。ベタベタの油でもこんなにきれいに落ちるとは驚きです。

【簡単計量】しかも、片手でも置いても量れる

使ってみるとあることに気が付きました。それは、マーナの計量スプーンが傾かず、まっすぐ置けるということ。

片手で調味料を計れる「マーナの計量スプーン」

普通の計量スプーンは、作業台に置くとどうしても斜めになり、両手を使わないと計れません。でも、マーナの計量スプーンは置いた瞬間、作業台と平行に!これなら調味料を流し入れながら、片手で計ることが可能
調理中って片手が濡れていたり汚れていたりすることが多いので、これは本当に助かります。

さらに、大さじ1/2、小さじ1/2のメモリ付き。半透明なので、横から見てメモリにぴったり合わせて量れるのも、便利だなと思いました。

【最後まで計量】さらに、隅っこもすくいやすい

料理やお菓子作りでは、液体の調味料だけでなく砂糖や塩、小麦粉をケースからすくうことも多いもの。そんな時マーナの計量スプーンの使い勝手はどうなのか、実際にやってみました。

砂糖は、調味料ケースの隅っこまですくえる?

調味料ケースの角がすくいやすい「マーナの計量スプーン」

砂糖をすくってみると、先端がまっすぐになっているので、ケースの壁に沿わせながらスッキリすくうことができました。しかも、角にもフィットして、残り少なくなっても最後まですくえてストレスなし!

丸い形のスプーンだと、角の砂糖がうまくすくえなくて、ちょっとイラッとすることがあったのですが、これならサッと量れて、テンポよく料理できそうです。

ジャムは、ビンの端まですくえる?

ビンの底に沿わせてすくいやすい「マーナの計量スプーン」

丸いビンではどうなのかやってみると、曲線部分にもスプーンが沿って、ほとんど残ることなくすくえました。しかも、スマートで細長い形だから、細めのビンでもすごくラクにすくえたんです。

ビンの中身を無駄なく取れるって、地味にうれしいポイント。「ちょっと残ってもったいない……」ということもなくなりました。

ちなみに、収納する時もしやすい秘密が!

もう一つ感動したのが、大さじと小さじを重ねて収納できるところです。

合体させてしょうすぺーすに収納できる「マーナの計量スプーン」

こんなふうにぴったり重なってくっつくので、引き出しにしまってもスッキリ! 

それぞれ別々に使いたいときは、そこまで力をいれなくてもすぐに分けられます。普段使っている計量スプーンはリングで留められていて、1つずつ使いたい時にすぐ外せず、そのまま使うと他のスプーンが邪魔になることもありましたが、これはノンストレス。

シンプルながら、計算され尽くした使いやすさが詰まったマーナの計量スプーン。これなら、ズボラな私でも面倒くささを感じずに使えそう。娘のお菓子作りだけでなく、毎日の料理でも大活躍しそうな予感です。

「marna/マーナ」計量スプーン

「marna/マーナ」計量スプーン

アイテムを見る

公開日:2025年4月9日

※本記事は、メーカーからのサンプル協力をいただいて執筆しています。ただし、記事内容やランキングへの意思決定に関与するものではありません。

LINEクーポン
関連記事