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すくえない、裏返せない!もやもやが解消する。マーナのターナー

裏返せない!崩れる!のモヤモヤが解消「マーナのターナー」を使ってみた

キッチン

調理中、食材をひっくり返したいだけなのに、うまくいかない……。
そんなプチストレスを解消してくれたのが「マーナ」のターナーです。
今回は、使いやすさにこだわったマーナのターナーを実際に使い、その魅力をレビューします。


食器と雑貨が大好きな元ライフスタイル雑誌編集者。カオス状態の部屋をなんとかするべくミニマムに暮らすことを目指しています。雑誌編集者の経験を生かしたコーディネート記事やミニマムな暮らしに関する記事を配信中。

先っぽに秘密あり!マーナのターナー

毎日のおかず作り。フライパンで焼いたり炒めたりときに、ちょっとしたストレスを感じることがよくあるんです。具体的にいうと

  • 小さなハンバーグ:うまくすくえない
  • タラのムニエル:1切だけすくいにくい、ひっくり返すと崩れてしまう
  • きんぴら:菜箸だと全部うまく混ざらなくて、隅っこで焦げているものができてしまう

こんな「もやもや」を感じるたびに、「もっと使いやすいツールはないのかな?」と思っていました。

そんなとき「マーナのターナーなら使いやすいよ」とスタッフからアドバイスが。さっそく試してみることにしました。

<p>「marna/マーナ」ターナー</p>

「marna/マーナ」ターナー

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こちらが、マーナのターナー。長さは約30cm、幅は約5.6cm。一般的なフライ返しは先端がすそ広がりになっていたり、スリットが入っていたりすることが多いですが、このマーナのターナーは真っすぐな形で、スリットもありません。

持ってみると、柄の部分が絶妙にカーブしていて、手にジャストフィット。角ばったところがないので、長時間使っても手が痛くなりにくそうです

先端がしなるマーナのターナー

ナイロン製でしっかりしたボディですが、先っぽに秘密が。写真のように、ぐにゃりと曲がります。

実はここだけシリコーン素材が使われているとのこと。シリコーンはやわらかいので、フライパンを傷つけにくい素材です。そのため、セラミックやフッ素加工のフライパンでも安心して使えそうです。

この「先がちょっとだけしなる」というところ、なんでなんでしょう。さっそく、普段よく作るおかずで試してみます。

小さな「ナゲット」1つだけでも裏返しやすい

お弁当用に小さくカットしたナゲットを焼くとき、普通のフライ返しだと隣の肉まで一緒にのってしまい、「この1個だけひっくり返したいのに……」とストレスを感じることがありました。

小さなおかずをひっくり返しやすい「マーナのターナー」

そこで、マーナのターナーでひっくり返してみます。

すると、狙ったナゲットだけをピンポイントでキャッチアップ! ちょうどよい幅とシリコーン製の先端のおかげで、小さなおかずも1個ずつきれいに裏返せました。これなら、忙しい朝でもイライラせずにお弁当作りが進みそうです。

薄い「目玉焼き」もすくいやすい

薄くて破れやすい目玉焼き。お皿に移すにはフライ返しが必須。でもフライ返しは少しだけ厚みがあって、不器用な私は、目玉焼きの下にうまく滑り込ませられないときも。しかも、黄身が半熟だと、黄身が決壊して洪水のように流れ出てしまう……そんなストレスを抱えてイライラ。

小さなフライパンでもひっくり返しやすい「マーナのターナー」

マーナのターナーは、不器用な私でも難なくお皿に移せました。今までどうにか滑り込ませようと苦労していたのがウソのよう。先端が曲がって隙間にスルリ。しかもかなり立てた角度からでも、うまくすくえて「スゴイ!」とまたまた感動しました。

細かい「きんぴら」も焦がさない

常備菜としてよく作るきんぴら。たくさん作り置きしておくと、副菜にしたり、お弁当にしたりできて重宝しています。でも菜箸で混ぜると、どうしても混ぜきれてないものがあって、気付いたら端のほうで焦げていることも……。

細かい食材を一気に混ぜやすい「マーナのターナー」

マーナのターナーだと、細かい食材の取りこぼしがない! 先端がシリコーン素材なので、フライパンに丸みがあてもちゃんとフィット。縦に細く切った人参も小さく切ったレンコンもしっかりキャッチ。菜箸より混ぜやすく、全体にムラなく火が通り、きれいなきんぴらが完成!

なんだか料理の腕が上がった気がします。

とろみのついた「中華炒め」のタレも残さない

「中華炒め」のとろみのついたタレ。今まではシリコーンスプーンを使って、お皿に移していました。

スプーン型だと大きな野菜はすくいやすいのですが、フライパンのフチにぴったり沿わない。だからタレがフライパンに残るし、おいしさを余すところなく食べられないし、洗う時にはスポンジが汚れてしまうし……。中華炒めのタレには、こんな「3段活用するプチストレス」がありました。

最後までタレが集めやすい「マーナのターナー」

そこでマーナのターナーを使ってみると、先端の直線部分がフライパンにぴったりフィット! タレをしっかり集めることができました。

さらに、先端がしなって、フライパンの側面までしっかりフィットするので、タレがフライパンに残らない! 肉汁の旨味がたっぷり入ったタレを最後まで無駄なくいただける! しかもスポンジが汚れない! 3段活用の悩みが、3つのうれしさに変わりました。

調理後の洗い物ストレスまで解消!

マーナのターナーは、使ってみたらフライ返しとシリコーンスプーンの中間のような使い勝手だと感じました。でもスゴイと思ったのは、両方のいいとこどりであることです。これまで感じていた調理中のストレスを、見事に解消してくれました。

しかも、調理後にも感動することが。フライパンに残った食材やタレが、スキージーを使ったようにきれいに取れていたんです。フライパンの汚れを拭き取る手間や、スポンジが汚れるストレスも減り、洗い物がラクに!

細部まで使いやすさが詰まったマーナのターナー。これから調理のパートナーとして、どんどん活躍してくれそうです。

「marna/マーナ」ターナー

「marna/マーナ」ターナー

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公開日:2025年3月5日

※本記事は、メーカーからのサンプル協力をいただいて執筆しています。ただし、記事内容やランキングへの意思決定に関与するものではありません。

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