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家事のイライラ解消!「レトルト絞り」もできる神アイテム【私のお買い物】かくはんしやすい細菜箸

家事のイライラ激減!レトルト絞りにも調理にも使える神アイテム【私のお買い物】

キッチン

キッチンで活躍する便利グッズ。でも実際に使ってみると、意外な場所でも活躍してくれることを発見。
今回は、ズボラ主婦が出合った神アイテムをご紹介します。

中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。

ハサミ?菜箸?実は他にも使える便利グッズ

パール金属から発売されている「かくはんしやすい細菜箸」。トングみたいに使えて便利と聞いて使ってみることにしました。

「かくはんしやすい細菜箸」のサイズ

横にメジャーを置いてみると、全体で約30cm。ハサミ部分は18cmほど。けっこう大きなサイズです。

「かくはんしやすい細菜箸」の先端

先端はシリコーンゴムになっています。よく見るとデコボコした形状になっているのが分かります。ここにヒミツが隠されていそうな予感です。

それでは、さっそく使っていきたいと思います。

すばやく白身が切れて、卵を混ぜやすい

握りやすい「かくはんしやすい細菜箸」

握ってみると、4本の指を入れてしっかり握れました。動かしてみると、ほとんど力を入れなくても簡単に開閉できて感動。これなら、指の力が弱い高齢の方でも、ラクに使えそうです。

「かくはんしやすい細菜箸」でミニトマトで卵をとく

「かくはんしやすい細菜箸」という名前なので、まずは卵をかくはんしてみることに。やってみると黄身と白身がすぐにほぐれて、なめらかに混ざりました。普通の菜箸だと白身がなかなか切れなくてイライラするのですが、これは先端のシリコーンゴムのせいか簡単に切れました。毎朝、お弁当用の卵焼きを作る時の時短になりそうです

左手でもミニトマトがつかめる

「かくはんしやすい細菜箸」でミニトマトをつまむ

次にミニトマトをつかんでみると、簡単にひょいと持ち上げることができました。しかもこれ、利き手ではない左手をつまんでるんです。普通の菜箸なら、不器用な私には絶対にできないこと。先端が滑りにくいおかげで、小さなものもラクにつまめるようになっているんですね。

レトルトが端まで絞れる

「かくはんしやすい細菜箸」でレトルト絞り

今度は、中央のハサミ部分でレトルトパックをはさんで中身を絞ってみました。よくあるレトルト絞りのアイテムは、レトルトパックを半分に折ってから絞る、という使い方が多いと思います。でも私にはそのひと手間が面倒くさい……。「かくはんしやすい細菜箸」は長さがあるので、パックを折らなくても端まで一気に絞れました。これはラクチン。

ついイラっとする、こんなシーンで活躍!

つまむのも絞るのも得意な「かくはんしやすい細菜箸」。普段プチストレスを感じていた、こんなシーンで活躍してくれました。

薄い揚げ物をつかむ時に

「かくはんしやすい細菜箸」で揚げ物をつまむ

先端のシリコーンゴムは耐熱温度が230度。だから揚げ物調理に使ってもOKなんです。実際に使ってみると、薄っぺらい揚げ物も、がっちりはさんてラクに引き上げることができました。熱い揚げ物を落とす心配がなくなって、引き上げる時の緊張感が激減しました。

粒が残りがちな具入りのレトルト絞りに

「かくはんしやすい細菜箸」で中身が残りがちなレトルトを絞る

子どもたちも大好きなミートソース。レトルトのパックもよく使いますが、手で絞ると中にミートの小さな粒が残ってしまうのがストレスでした。でも「かくはんしやすい細菜箸」を使うと、粒を残さずスッキリ絞り出すことに成功。スプーンで中の粒をかき集める、という手間がなくなって快適です。

鍋からうどんを取り分ける時に

「かくはんしやすい細菜箸」で鍋からうどんを引き上げる

鍋からうどんを上げる時、菜箸でつまんで引き上げるのは至難の業。つるつる滑って、熱いお湯の中にドボンと落ちて、やけどをしたことも……。試しに「かくはんしやすい細菜箸」を使ってみると、なんと全然滑らない! やさしくはさんでいるので、うどんが切れることもなく、上手に引き上げることができました。アツアツうどんも、もう怖くありません。

シャンプーの詰め替えを絞る時に

「かくはんしやすい細菜箸」でコンディショナーの詰め替えを絞る

シャンプーやコンディショナーの詰め替えパックは、絞り出すのがけっこう大変。中身がねっとりしていて押し出しにくいし、大容量の大きなサイズだと端まで指が届かなくて絞り切るのに苦労します。そんな時も、「かくはんしやすい細菜箸」を使えば、はさんでスーッと引き下ろすだけ。最後まできっちり絞り出せるので、「中身がちょっと残ってもったいない!」というストレスがなくなりました

家事のイライラを撃退してくれる神アイテム

「かくはんしやすい細菜箸」を使ってみると、キッチンではすべらずつかめる快適さを実感。余分な力を入れなくていいので、料理する時の疲れも軽くなった気がします。

それに革命的だったのが、大容量の詰め替えパックが絞りやすいこと。今まで苦労して中身を押し出していたので、こんなにスッキリ出し切れるなんて、何でもっと早く使わなかったのかと後悔すら感じています。

「かくはんしやすい細菜箸」を使って、スゴイ!と思ったのはこんなところです。

  • 力を入れなくても、小さな食材がつかめる
  • 卵やドレッシングがラクに混ざる
  • つるつるの麺類が滑らずつかめる
  • レトルトを折らずに絞れる
  • 大容量の詰め替えパックがムダなく絞り切れる

つまむのも絞るのも得意な「かくはんしやすい細菜箸」。これから、毎日の家事の助っ人として活躍してくれそうです。気になった人は、ぜひ使ってみてくださいね。

かくはんしやすい細菜箸

かくはんしやすい細菜箸

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