中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。
ペットボトルをセットするだけで飲み物を冷たいままキープしてくれる「ペットボトルクーラー」。暑い夏の水分補給に便利なアイテムです。
前回の記事ではペットボトルクーラーの保冷力を比較検証し、メリットやデメリットをお伝えしました。今回はペットボトルクーラーのおすすめをセレクトしてご紹介します。
ペットボトルクーラーを選ぶときのチェックポイント
ペットボトルの飲み物は夏の暑い日や屋外ではすぐにぬるくなりがち。ペットボトルクーラーを活用して、いつでもおいしい温度で喉をうるおしたいですよね。
「ペットボトルクーラーの保冷力を比較実験」したところ、ペットボトルクーラーには十分な保冷効果があるということが分かりました。
デザインやカラーなどさまざまなタイプがあるペットボトルクーラーですが、選ぶときに気を付けたいチェックポイントをまずご紹介します。
【 チェック1 】保冷力は?
保冷力は、ペットボトルクーラーを選ぶときにまず注目したいポイント。
ペットボトルクーラーは冷たさをキープするため、ステンレス素材で二重構造になったものが多く、中でも「真空断熱構造」を採用しているアイテムなら、より高い保冷効果を期待できます。
【 チェック2 】対応サイズは?
次に対応するペットボトルの容量を確認しましょう。
通常1人用ペットボトルは500mlの容量が主流ですが、最近では600mlの少し大きなものも登場。ペットボトルクーラーもそれに合わせて、500ml用と600mlまでのサイズに対応しているものがあります。
大きめのペットボトルをよく買う人や、日本茶などにみられる四角いペットボトルを入れたい人は、対応サイズに幅のあるタイプを選ぶとよいでしょう。小さめのペットボトルを持ち歩きたいときは、高さ調整できるアジャスターが付きを選ぶと便利です。
また2Lのペットボトル用のペットボトルクーラーもあるので、シーンに合わせて用意しておくとよいでしょう。
【 チェック3 】持ち歩きやすさは?
最後に持ち歩きやすさをチェックしておきましょう。
ペットボトルクーラーを手で持ち歩くなら、手や指を掛けられる取っ手つきを選びましょう。取っ手部分にはフックやカラビナを付けて、バッグに吊り下げることもできるので便利です。
リュックやかばんの中に入れておくことが多いなら、取っ手なしや出っ張りが少ないタイプがおすすめ。出し入れするときに引っ掛かりにくく、バッグの中でも場所をとりません。
【350ml~500ml用】卓上でも邪魔になりにくい!ペットボトルクーラーのおすすめ
卓上に置いたりオフィスでも使いたいなら、スマートに使える小さめサイズやタンブラーとしても使えるタイプがおすすめ。アジャスター付きならショートサイズのペットボトルも入り、少し涼しくなってからも活用できます。
細長いペットボトルにもフィット
オクタゴンカットのやわらかい素材のフタで、細長いペットボトルにもフィットするペットボトルクーラー。シリコンリング付きで女性の手でも滑らずしっかり持てるのが◎。真空断熱構造のステンレスで保冷力もバッチリです。スモーキーな6色から選べます。
ぬるくならない!ステンレス真空二重構造
二重構造になったステンレスで、9度以下を9時間キープでき、抜群の保冷力です。丸いペットボトルも四角いペットボトルもセットOK。アジャスター付きで、微妙に高さの違うペットボトルもしっかりホールドできるのも◎。ふんわり優しい色味の6色から選べます。
ハートの持ち手と夏らしいビタミンカラー
500mlの丸型、角型ペットボトルに対応したペットボトルクーラー。丸型なら600mlのペットボトルも入ります。10度以下を6時間キープする保冷力が◎。ハートの持ち手で指が2本掛けられて、持ちやすいのがうれしい点。夏らしい明るいカラーの4色から選べます。
ペットボトルの高さに合わせて調整できる
350ml・500mlのペットボトルに対応したペットボトルクーラー。高さを調整できるのでぴったりに合わせて使えます。ステンレス真空二重構造で冷え冷えをキープ。ブラック、サテン、ラテの3色から選べます。
車のドリンクホルダーに入る
下部がくぼんだフォルムで、車のドリンクホルダーに収まるペットボトルクーラーです。500mlのペットボトルの他、缶にも対応。直接飲み物を入れて、タンブラーとして使用することもできます。カラーは、ブラック、ホワイト、シルバーの3色のベーシックなラインナップから選べます。
タンブラーとしても使える
500mlのペットボトルがぴったり収まるサイズ。男女問わず持ちやすいアースカラーが魅力。キャップをはずせば直接飲み物を入れてタンブラーとして使えます。すっきりしたデザインでオフィスで使いたいときにもおすすめ。
持ちやすく滑りにくい加工
タンブラーとしても使える2WAY仕様。缶を入れてもOKです。ステンレス真空二重構造で冷たい温度をキープ。ボディはザラっとした滑りにくい塗装になっているので、スポーツ時の水分補給やバーベキューにもおすすめです。500~550ml対応。
【500ml~600ml用】万能に活躍!中型ペットボトルクーラーのおすすめ
オンもオフも使いたいなら、500mlも600mlも入る中型タイプが便利。手に持って歩くのか、かばんにいれるのかで取っ手のタイプに注目して選ぶとプチストレスなく使えます。
アウトドアやスポーツ観戦でも冷たさキープ
アウトドアでたっぷりサイズのペットボトルを買っても安心。真空二重構造で保冷効果抜群です。指をかけられる取っ手付きで手軽に持ち運べ、取っ手が邪魔にならないのでリュックやかばんにも入れやすいのが◎。ポップなカラーでスポーツ観戦やフェスなどのイベントにも最適。四角いペットボトルは入りません。
丸型も角型もOK、幅広い形状に対応
幅広い形状の500ml〜600mlのペットボトルに対応。取っ手付きで指を引っ掛けて持ち運んだり、カラビナでバッグに吊り下げたりできるので便利です。口径は約8.5cmと広く手を入れて洗いやすいのもうれしいポイント。
中のボトルが滑らずキャップが開けやすい
500ml~600mlの丸型、500mlの角型のペットボトルに対応。底には滑り止めゴムが付いているので、中でペットボトルが滑らずキャップを開けるときのストレスを減らせます。パーツが2点だけでお手入れも簡単です。
やわらかい持ち手で指が痛くなりにくい
やわらかい素材でできた持ち手で、指をかけても痛くなりにくいのがうれしい点。350ml~600mlのペットボトルに対応。付属のアジャスターでボトルの高さに合わせて調節できます。
手を入れてしっかり持てる
持ち手が大きく、手を入れてしっかり持てます。持ち手は倒せるので飲み物を飲むときは邪魔になりません。上部がジャバラ構造になっていてペットボトルの高さに合わせてぴったりに調整できるのが◎。
650mlもOK。出し入れしすいタンブラータイプ
取っ手がないシンプルなタイプ。バッグの中やリュックのサイドポケットにも出し入れしやすい形状です。大きめの650mlサイズのペットボトルまで対応。真空断熱構造で冷たさをしっかりキープするので、アウトドアや屋外のスポーツにも最適です。
【2L用】スポーツや屋外作業で活躍するペットボトルクーラーのおすすめ
飲んでも飲んでも飲みたりない運動時、真夏の屋外での作業時には、2Lのペットボトルが入るサイズが重宝します。家族でお出かけする時にも、何本もペットボトルを持ち歩かなくていいので便利。
1.5Lと2Lのペットボトルが入るボトルホルダーです。内側は3層構造になった断熱材入りで冷たさをキープ。ショルダーベルト付きで、肩に掛けて楽に持ち運べます。
売れ筋は?2024年ペットボトルクーラーのランキングTOP7
それでは「ハウジー」と取り扱い商品数5万点を誇る姉妹店「リビングート 楽天市場店」で、人気のペットボトルクーラーを発表します。2024年の売れ筋をランキング形式でご紹介するので、ぜひ参考にしてください。(姉妹店「リビングート 楽天市場店」2024年6月調べ)。
1位:「STOS/ストス」アジャスター付
くすみカラーでおしゃれに持てると人気のペットボトルクーラー。
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2位:「ENJOY PORTABLE PETBOTTLE COOLER」
口コミでも「朝入れて夕方まで冷たい」と抜群の保冷力に支持が集まったペットボトルクーラー。
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3位:「フォルテック」ペットボトルクーラー
パーツが分かれて洗いやすいところが人気のペットボトルクーラー。
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4位:「キャプテンスタッグ」ペットボトルホルダー
レビューでも「凍らせたペットボトルが夜まで溶けない」と保冷力に感動する声が。
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5位:「クールストレージ」
アジャスター付きで、350ml~600mlまで幅広いサイズに対応できるところが人気の理由。
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6位:「ROCCO」
9度以下を6時間キープできる抜群の保冷力に支持が集まったペットボトルクーラー。
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7位:「BE-SIDE」
夏らしいカラフルなカラーで人気になっているペットボトルクーラー。
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最強のペットボトルクーラーで夏を乗り切ろう
編集部ひらこが、社内スタッフに独自調査した結果では「ROCCO」が保冷力抜群で使いやすい!と人気でしたよ。
気温が高いと予想されている今年の夏。屋外でのイベントにはもちろん、おうちの中にいる時にも、手軽に使えるペットボトルクーラーを活用して冷たい飲み物で水分補給してくださいね。
夏の水分補給に欠かせない水筒や他のペットボトルクーラーをお探しの方は、こちらの「水筒&ペットボトルクーラー」特集でもおすすめをご紹介していますので、ぜひご覧ください。