家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。
サンドイッチを崩さず持ち運ぶのに便利な「サンドイッチケース」。
折りたためるタイプや使い捨てにできるタイプなど、さまざまな種類がありどれを選べばいいのか迷う人もいるのでは?
そこで今回は、サンドイッチケースのおすすめをご紹介します。ぜひチェックしてください。
使いやすいサンドイッチケースを選ぶには?
サンドイッチをそのままバッグの中に入れて持ち運ぶと、押しつぶされて形がゆがんだり、たまごやトマトなどの具材が押し出されてしまったりと、食べるときに残念な気持ちになった人もいるかもしれません。サンドイッチをきれいなまま持ち運ぶにはサンドイッチケースに入れるのがおすすめです。
いろいろな種類があるサンドイッチケースの中から、自分に合ったものを選ぶため、まずは次の5つのポイントをチェックしておきましょう。
【ポイント1】フタ一体型か
サンドイッチケースは、フタのタイプにより次の2つに分かれます。使うシーンに合わせて選んでみてください。
フタが一体型になったタイプ
シート状のものや袋状のものがあります。シート状のものは食後は平らになってコンパクトに持ち帰ることができるのがメリット。袋状のものは他の用途にも使いやすく便利なタイプです。どちらも洗うパーツが少ないのでお手入れしやすいのも魅力です。
本体とフタが分かれるタイプ
本体にフタをかぶせて使うタイプです。中のサンドイッチをしっかり守りながら持ち運べるのが特徴。お弁当箱と同じように使えるので誰でも簡単に扱えるのが魅力。サンドイッチ以外にもおにぎりとおかずを詰めて普段のお弁当箱としても使いやすいタイプです。
【ポイント3】折りたためるか
オフィスや学校に持っていくなら折りたためるタイプがおすすめ。食べたあとにコンパクトになるので、帰りのリュックや通勤バッグの中で邪魔になりません。
折りたためるタイプには、プラスチック製で側面を倒して折りたたむものや、シリコン製や紙製でペタンと平らになるものがあるので、使う頻度や使い勝手によって選ぶとよいでしょう。
【ポイント1】メッシュタイプかどうか
▲写真撮影:haru.
ケースに湿気がこもってしまうと、パンがベタベタになってサンドイッチのおいしさが台無しに。また具材も傷みやすくなるので注意が必要です。
ケースの側面がメッシュになったタイプなら適度に湿気を逃がしてくれるので、サンドイッチの持ち運びに最適。メッシュタイプはプラスチック製で箱型になったものが多く、サンドイッチの型崩れも防いでおいしいまま持ち運べるのが魅力です。
また竹でできたケースは、通気性がよい上、抗菌性にも優れているのでサンドイッチを入れるのにぴったりです。
【ポイント4】使い捨てにできるか
紙製で食べ終わったあと使い捨てにできるものもあります。特にピクニックや遠足などのアウトドアシーンでは、帰りの荷物を少なくできるので便利。帰ってからもケースを洗う手間がないので、気軽にサンドイッチランチを楽しめます。
【ポイント5】時短になるか
時短できるものでは、サンドイッチを作ってそのまま持ち運べるタイプがあります。
使い方は、ケースの中にパンや具材を置いて閉じるだけ。まな板や皿を使わず、手間も洗い物も減らせるので時短になります。朝、少しでもゆっくり寝ていたいという人やお弁当作りを早く済ませたいという人におすすめ。
コンパクトになる「折りたためるサンドイッチケース」のおすすめ
オフィスでもアウトドアでも便利な折りたためるタイプ。ボックス型のものやシート状のものからセレクトしました。
フタの置き場所に困らない一体型ケース
本体とフタが一体になっているので、アウトドアでフタの置き場所がない場合にも便利に使えます。熱に強いポリプロピレン製で、電子レンジや食洗機が使えるのも◎。ストライプとポルカドットの2柄から選べます。
ザブザブ洗って何度でも使えるケース
丈夫なポリプロピレン製で洗って繰り返し使えるサンドイッチケース。広げると1枚のシートになるので、洗いやすく清潔に使えます。ピクニックシーンにおすすめの「ハナ、ソラ、マル、ハッパ」の4柄から選べます。
▲写真撮影:haru.
ボリュームサンドもきれいに保てるケース
通気性のよいメッシュタイプのケース。食べたあとはサイドをパタパタと折りたたんでコンパクトに。しっかりしたつくりで、ボリュームのある具材をはさんだサンドイッチもきれいなまま持ち運べます。
▲写真撮影:haru.
おかずも一緒に詰められる仕切り付きのケース
サンドイッチと揚げ物などのおかずを一緒に詰めるのに便利な仕切り付きのケースです。メッシュ部分が小さな星型になっているのがキュート。ちょっと懐かしい雰囲気で味のあるデザインです。
子どものお弁当箱にも便利なケース
ミッフィープリントがかわいいケース。仕切り付きで、サンドイッチを種類分けしたり、サンドイッチとフルーツを分けて入れたりするときに便利です。お名前シール付きで子どものお弁当箱としてもおすすめ。
お弁当箱としても「フタをかぶせるタイプのサンドイッチケース」おすすめ
サンドイッチを詰めるときに崩さず詰めやすいお弁当箱タイプのケース。プラスチック製や天然素材のものをピックアップしました。
きれいな形をキープして持ち運べるケース
付属のゴムひもベルトをリボン風に結べば、まるでギフトボックスのような見た目に。しっかりしたつくりでサンドイッチをきれいな形のまま持ち運べるのがうれしいポイント。3つのサイズ展開で入れ子にしてコンパクトに収納できます。
ワクワク感がアップするかわいいデザインのケース
フルーツや野菜をモチーフにしたワンポイントデザインがかわいいケース。ふんわりフタができるので、サンドイッチの端をつぶさず持ち運べます。
普段のお弁当箱としても使えるバスケット風ケース
竹かごのようなナチュラルな雰囲気でピクニックや公園ランチなどのアウトドアシーンにぴったりです。汁漏れしにくく普段のお弁当箱としても便利に使えます。
竹の抗菌性で安心して持ち運べるケース
あじろに編んだ網目が美しい竹かごです。竹は抗菌性があり通気性にも優れているので、サンドイッチを安心して持ち運べます。工芸品のような雰囲気で普段とは違う特別感を楽しめるので、お花見やハイキングなどの行楽シーンにぴったり。
帰りの荷物を減らせる「使い捨てサンドイッチケース」のおすすめ
ちょっとしたおでかけにも手軽に使える使い捨てタイプ。かわいらしいデザインならワクワク感もアップしますよ。
小さなサンドイッチにぴったりのケース
組み立てるとかわいい動物になるデザインのケース。小さなサンドイッチにぴったりのサイズです。キャンディやチョコなどちょっとしたお菓子を入れるケースとしても◎。
水分や汚れを気にせず持ち運べるケース
子どもにも大人にも人気のあるスヌーピー柄のケース。紙製ですが、内側にアルミが貼られているので、具材の水分や油分で汚れるのを気にせずサンドイッチを持ち運べます。
柄違いのセットで行楽に便利なケース
内側のアルミ箔で、食材の油分や水気が染み出しにくくなっているのがポイント。柄違いのケース3枚と止めシールがセットになっているので、家族でお出かけするときにも便利です。
作って持ち運べて時短「そのままタイプのサンドイッチケース」のおすすめ
パンと冷蔵庫にある食材で簡単にサンドイッチが完成するケース。おしゃれに持ち運べるものをピックアップしました。
うっすら透けるフロスト仕様がおしゃれなケース
ケースの上に食パンと具材を置いて半分に折るだけで、簡単にサンドイッチが作れます。留め具で閉じれば、中身がふんわり透けて見えるおしゃれなケースに。食べ終わったら折りたたんでコンパクトになるのもうれしいポイント。
サンドイッチケースでおいしく楽しいランチタイムに
普段のランチタイムからお出かけまで、幅広く活躍するサンドイッチケース。
レタスやハムなど火を通さずに食材を使う場合も多いので、食べるときに味が変わっていたということがないよう、シーンに合わせてぴったりのケースを選んでくださいね。
他にもパンライフを彩るグッズを下記でご紹介しています。そちらもぜひチェックしてくださいね。