社内で評判の「臭くならないバスタオル」とは？

5人暮らしのわが家。子どもたちも大きくなり、洗濯物の量が増えてきました。特にタオルは、年頃の娘がいるせいか、毎日何枚も洗っては干している状態……。

タオルだけならまだしも、厄介なのはバスタオル。大きいし乾きにくいし、毎日のストレスになっています。理想は、一人2枚用意して交互に使うこと。でも、使っていない時の収納スペースを考えると難しく、結局、一人1枚でやりくりしているのが現状です。ただ、そのためには朝洗って夜までに乾かさないといけないのに、たまに間に合わないことも……。しかも、生乾きのまま使うと臭くなってしまうのが、さらに悩みのタネ。

そこで、乾きやすいバスタオルを探していたところ、地味に売れているというアイテムの存在をキャッチ。しかも、一度使うとほとんどの人がリピーターになるらしいんです。

その名も「ドライフォルム」乾きやすいカタチのタオルって？　

こちらが噂のタオル。見た目はふつうのタオルです。ただ、パッケージには大きく「乾きやすいカタチ」という文字が……。えええ？　長方形じゃないの？もしかして三角とか台形とか？　頭の中でクエスチョンマークが飛び交う中、広げてみると……

普通の長方形でした。ちょっと安心。でも、それなら「乾きやすいカタチ」ってどういうこと？ またまたクエスチョンマークが飛び始めます。

疑問に思いながら、隅から隅までじっくり観察すると……ん？ 真ん中あたりと端では、糸の様子が違います。真ん中の糸はふんわり立っているのに対し、端のほうの糸はペタンとした感じ。これは秘密がありそうな予感。さらにタオルをよく見てみることにしました。

折りたたんでみると、厚みの違いが一目瞭然！

折りたたんだとき、上の生地と下の生地を比べると、見た目に倍以上の厚みの差が！こんなに厚みが違うとは、驚きです。

この厚みの差が出るのは、タオルの端が薄く、真ん中に向かって徐々に分厚くなっているから。さきほど、真ん中と端で糸の様子が違ったのは、この厚みの差を出すためだったんです。「ドライフォルム」は、この薄手から厚手へと変化するグラデーション構造を指していて、こだわりの設計なんだそう。

でも、この構造が「乾きやすさ」とどう関係しているのでしょう？

「乾きやすい」ヒミツはコレ！

バスタオルがなかなか乾かないのは、水分が下にたまって乾きにくくなるから。そこで、タオルの端に向かうほど生地を薄くすることで、水がたまる部分が乾きやすいようになっているんです。「乾きやすいカタチ」って、この工夫のことだったんですね。

しかも、乾きやすいということは生乾きの時間が短いということ。つまり、タオルが臭くなりにくいのもうれしいポイント！

「乾きやすい」だけじゃない！ 毎日「拭きやすさ」も実感

実際にしばらく使ってみると、こんなことに気付きました。

室内でも乾きやすい

使い続けていると、厚みに変化があるおかげか、干している間も空気が通りやすく、部屋干しでも乾きやすいことを実感。花粉の時期や梅雨でも時短で乾くので、お風呂上がりに毎日気持ちよく使えます。

真ん中はふわふわで、気持ちいい

ただ薄いだけだと、体を拭いたそばからびちょびちょになってしまいますが、ドライフォルムは真ん中に厚みがあってふんわりしているから、水分をしっかりキャッチ。軽く押さえるだけでサッと拭けて、使い心地も快適です。家族からも「ふわふわで気持ちいい！」と好評です。

ハーフサイズで、さらにタイパUP！

しかも、わが家で使っているのは大判ではなくハーフサイズのバスタオル。幅が広いとバスタオル専用ハンガーが必要だけど、このサイズなら普通のハンガーに干せるから、すごくラクなんです。

乾きやすくて、場所を取らずに干せるからタイパもスぺパも◎。ドライフォルムハーフバスタオルが、わが家のバスタオル問題を見事に解決してくれました！

「DAIRY PRAIRIE」ドライフォルム ハーフバスタオル

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公開日：2022年12月13日
更新日：2025年2月28日