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お風呂の蓋の収納アイデア。ヌメらず、キレイが続くアイデア

お風呂の蓋の収納アイデア。ヌメらず、キレイが続くアイデア

収納

入浴時は置き場所に困る「風呂の蓋」。
入浴後、お風呂の壁に立てかけておくと、床も壁もカビって掃除が大変になったという経験がある人も多いはず。

そこで今回は風呂ふたをスッキリと清潔に収納できるアイデアをご紹介します。
浴室をいつも快適な状態にするためにも、ぜひチェックしてみてください。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

収納アイデアは、風呂蓋のタイプによって異なる

風呂の蓋には主に3つのタイプがあります。それによって収納アイデアが異なりますので、まずは風呂の蓋のタイプを簡単にご紹介します。

「パネルタイプ」の風呂蓋

パネルタイプのお風呂の蓋

平らな板状のパネル型で、2枚または3枚を1組にして使うタイプの風呂フタ。

表面がフラットなのでお手入れは簡単ですが、面積が大きいため、壁に立てかけると滑りやすいのが難点です。

「シャッタータイプ(ロールタイプ)」のお風呂蓋

シャッタータイプのお風呂の蓋

ロール状にくるくる巻くタイプ。

縦に入った凸凹のラインが滑りやすく、カビが生えやすいのが難点。さらに、ライン1本ずつ掃除する必要があるため、お手入れが面倒なタイプです。

「折りたたみタイプ」のお風呂蓋

折りたたみタイプのお風呂の蓋

パタパタと折りたたむタイプの風呂ふた。丸めて折りたたむシャッタータイプと違って、重ねてたたんでいくので隙間ができず、よりコンパクトに収納できるのがメリットです。

折りたたみタイプも、つなぎ目(溝になっている部分)がカビで汚れやすいので、なるべく風通しがよい状態で収納するのがコツ

では、お風呂のアイデアとアイテムをご紹介します。

【風呂蓋の収納アイデア1】浮かせて収納する

通気性が保てるので、お風呂グッズは「浮かせる収納」がベター。ディスペンサーや風呂おけだけでなく、風呂蓋も「浮かせる収納」にするのがベストです。

パネルタイプの風呂フタを、壁にくっつけて浮かせる

お風呂の壁に取り付けられるスタンドを使えば、風呂フタも浮かせて収納できて◎。しかも、「浮かせる収納」が得意なtowerなら、強力マグネットでずれ落ちる心配なし。パネルタイプやシャッタータイプの風呂フタに対応し、ほどよく間隔が空いているので通気性も確保できるのがうれしいポイントです。

折りたたみ・シャッタータイプの風呂蓋をコンパクトにまとめて浮かせる

<p>「MIST」折り畳み風呂蓋ホルダー</p>

「MIST」折り畳み風呂蓋ホルダー

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折りたたみタイプやシャッタータイプの風呂蓋なら、ホルダーを使って浮かせるのが安心。こちらのアイテムは、
フックがついていて、バスグッズや掃除ブラシなどの小物を掛けておくことができるので便利です。

【風呂蓋の収納アイデア2】スタンドで「立てて」収納する

壁にマグネットがつかない場合は、置き型の収納アイテムを使って風呂ふたを「立てる収納」にするのもひとつの手。床に直接触れる部分が少なく、収納アイテム自体のお手入れが簡単かどうかにも気をつけて選ぶと失敗しません。

風呂蓋スタンドを使って、立てる

<p>「tower」乾きやすい風呂蓋スタンド</p>

「tower」乾きやすい風呂蓋スタンド

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隙間を空けて、乾きやすいように設計されたパネルタイプの風呂ふた用スタンドです。シャッタータイプも2つ折りにすれば使えます。床との接地面が少ないため底がぬめらず、お手入れも簡単。シリコーン製の滑り止め付きで、床に傷がつきにくいのもうれしいポイントです。

湯桶も一緒に立てて収納する

<p>「スパージュ」風呂蓋スタンド</p>

「スパージュ」風呂蓋スタンド

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湯おけも一緒に立てて収納すれば、バスルームがすっきり片付くはず。こちらのアイテムは、安定感のあるしっかりとしたフレーム構造&すべり止め付きで、安心の使い心地。重たいパネルタイプの風呂ふたもしっかり支え、折りたたみタイプにも対応しています。

どのタイプも対応したステンレス製スタンドを使って立てる

<p>ステンレス風呂ふたスタンド</p>

ステンレス風呂ふたスタンド

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ヌメリにくいステンレス製のホルダーで立てるのもおすすめ。どのタイプの風呂ふたにも対応したタイプなら、引っ越し先でも使えて便利。こちらのアイテムは、ステンレスの中でもさびにくく、耐食性に優れた18-8ステンレスを採用。新潟県燕三条で生み出された最高品質の逸品です。

【風呂蓋の収納アイデア3】カゴを使って収納する

シャッタータイプや折りたたみタイプであれば、ランドリーバスケットのような大きめのカゴに入れて収納するのもおすすめです。このとき、あまり網目が細かいものを使うと掃除が大変になるので、カゴ自体の洗いやすさも考えてアイテムを選ぶとよいでしょう。

折りたためるランドリーバスケットに入れて収納する

<p>折りたためるランドリーバスケット</p>

折りたためるランドリーバスケット

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使わない時はぺたんとコンパクトに折りたためるランドリーバスケットなら、収納にも最適。こちらのアイテムは、底の部分には穴がないので、床を濡らさずに収納できるのも◎。お風呂だけでなく、ランドリールームで風呂フタを収納するのにもぴったりです。

通気性のよいワイヤーバスケットに入れて収納する

<p>「tower」ランドリーワイヤーバスケット</p>

「tower」ランドリーワイヤーバスケット

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シンプルでスタイリッシュなデザインのランドリーバスケットです。素材にはさびにくく加工されたスチールが使われています。水周りにピッタリな、通気性のよい格子デザイン。湿気やホコリがバスケットの中に溜まりにくく、清潔に保てます。

【風呂蓋の収納アイデア3】洗濯機横に収納する

夏場は浴槽に入らないという方は、しっかりと水切りをしてランドリールームに収納するのもひとつの方法です。しっかり乾かして収納することで、カビが生えにくくなるのでおすすめです。この時、デッドスペースになりがちな洗濯機横を有効活用するのがポイントです。

洗濯機横にくっつけて収納する

<p>風呂ふた収納 マグネット</p>

風呂ふた収納 マグネット

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洗濯機はマグネットが付くので、マグネット式の収納ホルダーを使えば、風呂ふたを浮かせて収納することが可能。洗面所や脱衣所の狭い空間でも邪魔にならず、床の掃除もラクになります。洗濯機の脱水の振動でずり落ちないよう、強力なマグネットが付いた専用ホルダーを使うと安心です。

折りたたみやシャッタータイプならファイルボックスを使う

<p>ファイルボックス</p>

ファイルボックス

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ファイルボックスを風呂蓋スタンドの代用にする方法もあります。風呂蓋は意外に重いので、代用するなら安定感のある丈夫な作りのファイルボックスを使うようにしましょう。丸洗いしやすいのもうれしいポイントです。

風呂ふたの収納を工夫して、プチストレスを減らそう

夏場など長期間使わないときは、最後にご紹介した代用アイテムを使って、湿気の少ない場所に置いておくのもよいかもしれませんね。

風呂ふたを上手に収納することで、浴室を広々と使えるだけでなく、普段のお掃除などの手間も楽になります。カビやぬめりのお手入れなどのプチストレスからも解放されるかも。

今回ご紹介した中で気になるアイテムやアイデアがあれば、ぜひ気軽にお試しください。

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