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キッチンマット

敷く?敷かない?キッチンマットの使用率について編集部が独自調査!

キッチン

キッチンの汚れを防止したり、疲れを軽減する目的で敷かれるキッチンマット。
しかし最近、「キッチンマットを敷かない方がお掃除が楽」という理由で、キッチンマットを敷かない人が増えているようです。

キッチンにキッチンマットは必要なのか不要なのか。
今回編集部は独自アンケートを実施し、キッチンマットの使用に関する実態調査を行いました。

家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。

「キッチンマットを敷いているか」実態調査アンケート

普段から当たり前の習慣としてキッチンマットを使用している方には、「キッチンマットを敷かない」という選択肢は考えつかないかもしれません。
しかし一昔前と比べると、最近ではキッチンマットを敷いていないという人の数も、かなり多いようです。

そこで、編集部では社内の人間を中心に188人を対象にアンケートを実施して、キッチンマットの使用に関する実態を調査してみました。

キッチンマットを敷いている人・敷いていない人の割合は?

キッチンマットを敷く敷かないのアンケート調査結果

まずは、「キッチンマットを使用している」と答えた人の割合を見ていきましょう。
188人の内、133人が「使用している」と回答しました。割合で言うと、全体の約70%にあたります。

一方、「キッチンマットを使用していない」と答えた人は55人
約30%の人はキッチンマットを敷かず、何か代わりのものを足元に敷いているか、あるいはキッチンには何も敷いていないということになります。

ちなみに、「キッチンマットを使用していない」と答えた人からは、フロアマットやジョイントマットなど、キッチン以外でも使えるようなマットを敷いているという意見も挙がりました。

ただし代わりのものを敷いている人は3人ほどだったので、ほとんどの人がキッチンに何も敷いていないということになります。

キッチンマットを敷く派の意見

キッチンマット

・柄・デザインが好みだったから……24人

・洗濯したいから(手入れが楽だと感じる)……16人

・安かったから(汚れたら捨てられる)……6人

・足元が温かいから……6人

・特に理由なく使用している(もしくは理由不明)……5人

・敷いているけど今後どうするか分からない……4人

・滑りにくいから……3人

キッチンマットを敷く理由として、最も多かったのが「柄・デザインが好みだったから」という理由です。
キッチンの雰囲気を良くする、特に温かみがほしいという理由で、インテリアの1つと捉えている人がかなり多いようです。

次に多かったのが、「洗濯したい・手入れが楽だと感じるから」という意見。
一方で、「特に理由なく使用している」という人や「布製しかなかったから・買い替えたいと思っている」という意見も挙がっていました。

キッチンマットを敷かない派の意見

キッチンマットを敷かない家

・キッチンマットのお手入れが大変だから(敷かない方が掃除が楽)……34人

・必要性を感じないから(もしくは使用する習慣がない)……4人

・敷かない方がキッチンがスッキリする……2人

・その他……11人

キッチンマットを敷かない人は、「キッチンマットのお手入れが大変・敷かない方が掃除が楽」という理由が圧倒的に多かったです。

その他の意見としては、「これからPVC素材の拭けるマット等を使ってみたい」という声や、「好みのデザインのものに巡り合えていない」、「滑り止めの加工が床に付着したことがあったから」という声がありました。

キッチンマットは必要?敷くメリットと役割

調査で明らかになったのは、キッチンマットを敷く理由としてはインテリア感覚が一番多く、敷かない理由は「お手入れが大変だから」という声が一番多いということ。
最近では共働きの世帯が多いため、特に「掃除や洗濯といった家事の時間をどれだけ削減できるか」ということを重視する意見が増えたのかもしれませんね。

キッチンマットを敷いていないなら、確かにマットをお手入れする必要はありません。
ですが、洗濯などの手間が省ける一方、マットを敷かないことで、本当にキッチン自体のお掃除自体は楽になるのか気になるとこです。
そもそも「キッチンマットを敷くメリット」にはどんなものがあるのでしょう??

編集部スタッフがキッチンマットのメーカーさんにインタビューを行い、キッチンマットの役割やさまざまな疑問について聞いてみました。

キッチンマットの役割って?

キッチンマットはなぜ必要か

インタビューに答えてくださったのは、キッチンマットを製造しているメーカー「株式会社オカトー」の千田さん。
さっそく、キッチンマットの役割について教えていただきました。

「メーカーとしては、キッチンの汚れのメインである『油跳ね』や『水滴』から床を守り、汚れを防止するのが一番の役割だと考えています。
ただ、近年は生活スタイルをスマートにしていく傾向にあり、そんな中で、キッチンマットを含むマット類をお手入れする手間を省きたいという需要が強くなってきているのは事実です。」

キッチンマットを敷かないという選択をする人の割合は、徐々に増えてきているのだそうです。
そんな消費者の需要の変化が、キッチンマットの「素材」にも変化をもたらしました。

「洗濯不要をうたっているPVC素材の『拭けるキッチンマット』に注目が集まるようになってきたのはこういった背景があります。
最近では拭けるキッチンマットの方が布製のキッチンマットの3~4倍近く売れており、消費者の需要と一致したアイテムということが数値でも明らかになってきています。

キッチンマットと言えば布製のものを想像される方も多いと思いますが、最近の売れ筋は「拭けるキッチンマット」と呼ばれているPVC素材のキッチンマットだそうです。
「拭けるキッチンマット」とは一体どんな特徴があるキッチンマットなのか、次の項目で詳しく解説します。

洗濯不要の「拭けるキッチンマット」とは?

<p>PVCキッチンマット 45×180cm 北欧風</p>

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拭けるキッチンマットの素材であるPVCとは「ポリ塩化ビニル」のことを指します。
耐久性が強く燃えにくいという特徴があり、キッチンマット以外にも様々な生活用品の素材として使用されています。

今回、オカトーの千田さんに、「拭けるキッチンマット」のルーツについても教えていただきました。

拭けるキッチンマットのルーツ

拭けるキッチンマットとは

「PVC素材の「拭けるキッチンマット」は、元々欧米ではよく使われていた素材なんです。欧米は日本と違い、部屋の中でも靴のまま過ごしますよね。靴を履いたままだと疲れやすいため、欧米の家庭がキッチンマットを敷く目的も、「汚れ防止」より「クッション性による疲労軽減」がメインなんですよ。」

PVC素材のキッチンマットが生まれた背景には、欧米文化ならではの悩みがあったからなんですね!

一方、日本におけるPVC素材のマットは、キッチンマットとして普及する以前にスーパーでレジ打ちをする店員さんの足元などで使われていたそうです。
クッション性のあるPVC素材のマットなら、レジの中で長時間立ちっぱなしでも疲れにくく、今でも多くのスーパーで導入されているのだとか。

拭けるキッチンマットの普及率は?

使っているキッチンマットの素材アンケート調査の結果

今回編集部が行ったアンケートでは、「キッチンマットを使用している」と答えた人に、どんなキッチンマットを使用しているのかについても尋ねてみました。
すると、132人の回答者のうち、「布製のキッチンマットを使用している」と答えた人が72人、「拭けるキッチンマットを使用している」と答えた人は49人いました。

千田さんの言う通り、PVC素材の拭けるキッチンマットはすでに多くの家庭に広まっているということが分かりました。

まとめ

いかがでしたか。今回はキッチンマットの使用率について調査してみました。

調査の結果、キッチンマットを敷いている人の中にも布製のキッチンマットを敷いている人とPVCのキッチンマットを敷いている人がいることが分かりました。

PVC素材のマットが「拭けるキッチンマット」として販売されるようになってまだ4、5年しか経っておらず、まだまだどんなキッチンマットなのか知らないという人も多くいるようです。

そこで編集部では、「拭けるキッチンマット」と布製キッチンマットを比較実験し、あらゆる違いを明らかにしてみることに。

比較実験の結果が気になる方は、「拭けるキッチンマットと布製キッチンマットの違いを徹底比較」の記事をチェックしてみてくださいね。

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