管理栄養士兼ライターをしている、2児の母です。部屋の片付けが少々苦手…。ハウジーのコラムを読みながらステキなおうちになるよう、悪戦苦闘中です。日々の暮らしに彩りを添えるような記事をお届けできればと思います。
常温野菜を今まで麻袋に保存していた私でしたが、ちょっとしたプチストレスが。今回スタイリッシュでスタッキングもできるtowerのベジタブルストッカーを使ってみました。本当に使いやすいのかレビューします。
野菜ストッカーで保存した方がよい野菜とは?
根菜類やイモ類などの常温野菜。常温で保存できるといっても包装されたポリ袋のままだと湿気がこもってしまいます。湿気がこもるとカビが生えたり、傷んでしまったり……。また、熱を排出する家電の近くに置くのもおすすめできません。
光に充てると毒性がある物質を生み出すじゃがいもは、暗いところに保存するのが基本。蛍光灯など家庭内の照明もNGです。基本、常温野菜を直射日光や高温多湿になる場所は避けましょう。
<常温野菜を保存するのに最適な場所>
- 風通しがよい場所
- 冷暗所
上記のような環境を保てるように考えられたのが野菜ストッカーです。
野菜ストッカーを使って保存するのに最適な野菜は、根菜類やイモ類です。具体的には……
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- にんじん
- さつまいも
- 里芋
といったような野菜です。特に「さつまいも」「里芋」は冷蔵保存だと低温障害を起こしてしまい、劣化が早まってしまうので、常温で必ず保存しないといけない野菜です。
ちなみに私が野菜ストッカーに保存しておきたい野菜はこちら。
1週間分くらいのじゃがいも、玉ねぎ、にんじんです。
towerの野菜ストッカーを使おうと思ったワケ
野菜ストッカーは本当に必要なの?と思ってた私。根菜類は上記の麻袋に入れてその辺に放置していました。
「tower」野菜ストッカーを使う前に感じていたプチストレス
麻袋は通気性も抜群で、光からも野菜を守ってくれます。
しかし、麻袋が野菜に比べて大きすぎるので中身が見えず、取り出す時にのぞかないといけないというプチストレスがありました。
また、野菜がどれだけ残っているのか分かりづらく、うっかり切らしていたor残っているのにまた買ってきてしまったという事態も……。
「tower」の野菜ストッカーの特徴は?
towerらしい、スタイリッシュでおしゃれな野菜ストッカーです。
また中央に仕切りがついていて、入れる野菜によって仕切りの位置を変えられるようになっています。
towerベジタブルストッカーを使ってみました
そんなプチストレスがあった麻袋から「tower」のベジタブルストッカーに常温野菜を移し替えてみました。
ストックされている野菜がすぐわかるようになった
そうすると何がどれだけあるのか一目瞭然に! 取り出すときにいちいち野菜を探る手間がなくなりました。
スタッキングしても野菜がすぐに取り出せる
towerの野菜ストッカーはスタッキングができるタイプです。
通常スタッキングした場合、下の段の野菜を取り出すには上の段を一旦下ろさなくてはなりません。
しかし、こちらのアイテムならスタッキングした状態のまま、野菜を取り出すことが可能です。
実際使ってみると、下の段の野菜を取り出すときスライドができるのでとても取り出しやすかったです。バランスを崩して上の段が落ちてしまうこともありませんでした。
キッチン周りがスッキリ
湿気を逃がしやすいよう左右に穴が開いてますが、前後は穴が空いていないデザイン。そのため、野菜を入れて収納したときに野菜が見えず、インテリアの邪魔をしません。
キッチン周辺もスッキリと見えるので、野菜ストッカーを取り入れる価値は大いにあると思いました。
「通気性」「取り出しやすさ」を兼ね備えたアイテム
野菜をビニール袋や段ボールなどで無造作に保存するより、野菜ストッカーを使った方が保存性や利便性がアップすると思います。
野菜ストッカー選びに迷っている人はこの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。
山崎実業「towerタワー」ベジタブルストッカー
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