家事のコツや収納術、インテリアやおでかけにまつわる話などを通して「わたしらしい暮らし方」をご提案します。
ハウジー編集部が以前実施した「キッチンマットの使用実態調査」によると、キッチンマットを敷いていないという方は多いようです。
キッチンマットを敷かない理由としては「キッチンマットのお手入れが大変・敷かない方が掃除が楽」というものが圧倒的。
でも実は、キッチンマットの中には面倒な手間なく汚れを拭きることができ、いつでも清潔に使えるものがあるんです!
今回は、お家でキッチンマットを使っておられなかったブロガーの勝間まなみさんに、とてもお手入れが簡単なPVC素材の「拭けるキッチンマット」を初めてご使用いただきました。
キッチンマットは「いらない派」の方も要チェックです!
キッチンマットは使わなくても問題ない?
こんにちは~元片付けられない女、勝間まなみです。
今回は、PVC素材の「拭けるキッチンマット」を初めて使ってみました。
わが家ではキッチンマットを敷いていません。
なぜ敷いてないのかというと、理由は2つあります。
1つ目の理由は、キッチンマットを洗うのがめんどくさいから。
他の洗濯物と洗うのは抵抗があるし、キッチンマットを含めたマット類だけをまとめて洗うには量的に足りない…。
それで結局、手洗いとなるのですが、「そもそも、それが嫌だった」というのが1つ目の理由です。
2つ目の理由は、掃除がしにくくなってしまうから。
掃除機をかけようとしても、キッチンマットが敷かれていると邪魔でかけづらいし、掃除機にキッチンマットが吸い込まれることもある。
そんな理由から、わが家では長い間キッチンマットを敷いてませんでした。
そんな我が家に、なんとキッチンマットがやってきました!
それが「拭けるキッチンマット」というもの。よく目にする布製のキッチンマットとは違い、汚れをすぐに拭きとることができるツルツルとした素材なんです。
そして、厚みがあり、フカフカしているところ。
なんと8mmもの厚みがあるんです!
キッチンマットをインテリアとして導入するときのポイント
ということで、まずはわが家での使い方をご紹介します。
今回選んだ柄はこちら。
北欧風のデザインの「ドット柄」です。
なぜ、この柄を選んだのかというと、この柄が一番我が家のキッチンに合うから。
全体を見るとこんな感じになります。
キッチンのインテリアに合ったカラー選びを
キッチンマットの色や柄を選ぶときのポイントは、今キッチンにある物との色を合わせること。
わが家の場合でいえば、キッチンにある収納ボックスの色とキッチンの壁の色、これらがキッチンマットの中にあったので、この柄に決定!となりました。
キッチンマットはいろんな柄が販売されているので、どれにしようか迷った時は、キッチンに同じような色はないか探してみるといいですよ。
そして、一色よりも二色という感じで、同じ色がたくさんある方を選ぶとGOOD!
そうすれば違和感なくまとまってくれます。
拭けるキッチンマットの使用感
せっかく拭けるタイプのキッチンマットなので、さっそく実験です。
醤油をちょっとかけてみました。それをティッシュ拭きます。
あっという間にキレイになりました。
キッチンでは、調味料や油や野菜くずがキッチンマットに飛んでしまうことがよくありますよね。
こんな時、布製のキッチンマットの場合だと「即洗濯!」となりますが、このキッチンマットなら、「汚れたときにサッと拭くだけでOK」です。
簡単にキレイにできるって、ありがたいですね。
また、普段のお掃除もこれなら簡単。
フロアーシートでササっと拭くだけでキレイになります。
クッション性の高さもポイント!
何よりも良かったのが、立った時のフカフカ感。
これが気持ちいいんです。
実際にキッチンマットに立った写真ですが、これだとちょっと分かりづらいので手で押さえてみました。
こんな感じでへこみます。でもこれはすぐに元に戻る。
すぐに戻るということは、それだけクッション性が高いということ。
キッチンに立つ時間って、意外と長いですからね。
足腰に負担にならない物を選ぶというのも、キッチンマット選びでは大事なことだと思います。
キッチンが明るく華やかに!
あと、もうひとつ。
このキッチンマットを敷いてよかったなぁ~と思ったのは、キッチンが明るくなったからでした。
元は左のようなキッチンだったのが、明るい色合いのキッチンマットを敷くことで、写真の右側のようにこんなに明るく可愛くなりました。
キッチンが明るいとやっぱり気分いいです。ますます料理がはかどること間違いなし!
お手入れ簡単なキッチンマットもある!
「キッチンマットのお手入れやキッチンの床掃除が面倒」という理由で、キッチンマットを敷かない人は多いようです。
そんな方にもおすすめなのが、拭けるキッチンマット。
汚れをすぐに拭きとれるだけでなく、PVC素材は布製に比べると柄が鮮明になるため、豊富で細かいデザインが施されているのもうれしいポイント。
明るく華やかなキッチンにするためにも、ぜひ拭けるキッチンマットを使ってみてくださいね。