ハウジーのSNS担当。1Kの激狭アパートに一人暮らし中。生活用品は機能より見た目で選んですぐ失敗しがち。そんな経験も踏まえ、発見した最新アイテムやおすすめ商品をSNSで紹介しています。

食洗機ユーザーに!山崎実業「シリコーンスポンジ」でカレー皿の予洗いが劇的にラクになった
最近、ヤマジツの新商品で注目のシリコンアイテム。
その中でもSNS担当の私が、バズる!とピンときたのが「tower マグネットハンドル付シリコーンスポンジ」。
動画を撮影している際に「これはひとつもっていると便利だな」と思ったので、動画では伝えきれなかった使い勝手を詳細にレポートします。

バズリの予感! towerのシリコーンスポンジ
容器を密閉するためのパッキン、最後の1滴まで救うためのスパチュラ、スプーンなどに使われているシリコーン。最近は、スポンジもシリコーン製のものを見かけるようになりました。歯ブラシもシリコーン製のものが発売されていて、「トレンドなのかな?」と思っていた矢先、スチール製のイメージが強かった山崎実業のブランド「tower」にも、シリコーン製アイテムが続々登場していました!
その中でも、「これはバズりそう!」と思ったのが、「マグネットハンドル付シリコーンスポンジ」です。
このアイテムが受けそう!と思った理由は
- 食洗機に入れる前の予洗いによさそう
- すぐスポンジをダメにしてしまう、カレー皿を洗うのによさそう
と思ったからです。
こちらが、そのアイテムです。

山崎実業「tower/タワー」マグネットハンドル付シリコーンスポンジ
くの字型のカタチをしています。長さは20cmほどで、ハンドルが付いています。私のようにネイルをしている場合は特に、爪に食材が挟まったり、ネイルがとれたりしないという点で使い勝手がよさそうです。
ハンドルは握りやすい長さとサイズ感。ハンドルもシリコーン製なのでソフトな感じ。強く握っても指の関節が痛くならず、使いやすそう……。

ひっくり返すとブラシ部分には、小さな突起がびっしり。カレー皿を洗ったときに、小さな食材のカスもソースもちゃんと落としてくれそう。しかも普通のキッチンスポンジよりしっかりした作りなので、カレー皿を洗ってもダメにならなさそうです。
早速、実際にカレーやケチャップがついた皿を洗っていきます。ほかにも、よさそうな使い方があると聞いているので、実際試してレビューしていきますね。
カレーを食べた後の「カレー皿」を洗ってみた
スポンジをダメにしてしまう率ナンバー1といえば、カレーを食べた後のお皿。私もカレー皿で、何回もスポンジをダメにしてきました……。
食洗機に入れるにも、サッと予洗いする必要があります。しかも、ネイルへ色移りしてしまいそう。

「towerシリコーンスポンジ」でカレー皿を予洗いしてみます。
サッと軽くなでるだけでカレーの汚れを落とすことができました。しかもハンドル付きなので、手が濡れたり汚れたりすることもなし。
カレーはネイルがダメになってしまいそうで、あまり作ってなかったのですが、これがあれば大丈夫だなと実感。食洗機に入れる前の予洗いも、「towerシリコーンスポンジ」があれば、タイパよさそうだなと思いました。
ケチャップがついた「フライパン」を洗ってみた
フッ素コートやセラミック製の「くっつかないフライパン」。これらのフライパンを長持ちさせるには、洗う時に表面に傷をつけないようにすることが大事です。
でも、オムライスを作った後のチャップや中華炒めのソースなどがこびり付くと、ついついゴシゴシこすりたくなっちゃいます。これがフライパンをダメにしてしまうもとに。

そこで、この「towerのシリコーンスポンジ」の出番。ブラシの突起部分も柔らかいシリコーン製だから、表面に傷がつく心配もなし。しかもしっかりした作りだから、頑固な汚れもしっかり落としてくれます。
実際にフライパンを洗ってみると「!」な発見が。よく見るとスポンジの先端が薄くなっていて、写真のようにしなるんです。こうやって「しなる」おかげで、フライパンにフィット。洗いにくい鍋底や丸みのある皿でもストレスなく洗えて、めっちゃ優秀です。
洗剤NGの「鉄フライパン」を洗うのに、便利
towerのシリコーンスポンジは、フッ素コートやセラミックコートを傷つけにくいと言いましたが、鉄フライパンを洗うのにも向いています。「鉄フライパンは傷がついても大丈夫じゃないの?」と思うかもしれませんが、実は表面には「油ならし」という作業で油膜がはってあります(買ったときにすでにしてある商品と自分でこの作業をしないといけない商品があります)。
そのため、この油膜をはがさないようにするため基本は洗剤を使うのはNG。またメラミンスポンジなどで洗うのも、油膜を落としてしまう原因に。

そんな鉄フライパンを洗うのに、このシリコーンスポンジはぴったり。油膜はキープしつつ、表面の汚れだけをすっきり落とすことができるんです。
さらに、シリコーンの突起が短いので、ブラシ部分には食材や汚れが詰まりにくく、詰まったとしてもサッと洗うだけで落とせるのがポイント。普通のタワシのように、フライパンを洗った後に「今度はタワシを洗うのが大変……」というストレスもありません。
「ザル洗い」洗いに。網目にジャストフィット!
普通のスポンジでは意外に洗いにくいのが「ザル」。網目に入り込んだ小さな食材は、スポンジでなでるだけはなかなか落とせないことも。

そんな時も、シリコーンスポンジが役立ちます。細かいザルの網目に、小さな突起がしっかり入り込み、はさまった食材や汚れをかき出してくれるんです。これまで見て見ぬふりをしていたザルの網目汚れも、これさえあればスッキリ! いつでも清潔に使えるのがうれしいですね。
カラーは2色。白もあるけど、ズボラ向きは黒!
カラーは、白と黒の2色展開。私のおすすめは、断然黒です。というのも、シリコンは色移りしやすい素材なので、気にせずガンガン使いたいというのなら、黒の方が◎。
あと、便利なポイントがもうひとつ。実は、このシリコーンスポンジ自体も食洗機OK!だから、お皿やフライパンの予洗いに使ったら、そのまま食洗機にIN→お手入れも完了!
ハンドル部分には、マグネットが内蔵されているんですって! だから、使わないときは、冷蔵庫などにピタッとはってマグネット収納もできちゃうんです。

こうやって貼っておけば、場所をとらず使い終わった後もスマート。さすがヤマジツ!という感じです。
キッチンスポンジがダメになるストレスを激減させる、towerのシリコーンスポンジ。実際に使ってみると、バズリ必須の工夫がたっぷり詰まっていました!

山崎実業「tower/タワー」マグネットハンドル付シリコーンスポンジ
アイテムを見る※本記事は、メーカーからのサンプル協力をいただいて執筆しています。ただし、記事内容やランキングへの意思決定に関与するものではありません。
公開日:2025年2月27日
