食器と雑貨が大好きな元ライフスタイル雑誌編集者。カオス状態の部屋をなんとかするべくミニマムに暮らすことを目指しています。雑誌編集者の経験を生かしたコーディネート記事やミニマムな暮らしに関する記事を配信中。
一人暮らしの部屋では狭いキッチンが当たり前。洗ったお皿の置き場所がなくて「どうすれば……?」と悩む人も多いはず。一人暮らしプロnoemiueがたどりついた正解は?ぜひご覧ください。
洗い物の置き場所。キッチンが狭くてどうしたら?
食器の量が少ない一人暮らしといえど、お皿を乾かす場所がないとキッチンがびちょびちょ……洗い物の置き場所は、狭いキッチンで常に頭を悩ませる問題。まずはこれまでの試行錯誤をご覧ください。
「水切りマット」を使ってみたら?
まず最初に使ってみたのが「水切りマット」。ぺらっと薄くて邪魔にならないところが気に入っていました。でも使っているうちに、平たいお皿が立てられないし、こまめに洗わないといけないのが面倒に。
ステンレス製の「水切りかご」を使ってみたら?
そこでやっぱり必要と思って、買った水切りかご。狭いキッチンに置けるようコンパクトなサイズをチョイスしました。まず使ったのはステンレス製です。お皿が立つのはよかったけれど、ワイヤーのつなぎ目に水アカが。水受けトレーの白い汚れもとれなくなりました。結局、汚くなったところでおさらば。
プラスチック製「水切りカゴ」を使ってみたら?
そこで今度はプラスチック製の水切りかごを使ってみました。白い色がおしゃれで気に入っていましたが、やっぱりピンクぬめりやとれないお茶のシミが気になり始め、結局買い替えが必要になりました。
私が感じたストレスをまとめると
- 水切りマット……お皿が立たない、こまめに洗うのが面倒
- ステンレス製水切りカゴ……水アカがたまりやすい、白い汚れがつく
- プラスチック製水切りカゴ……ピンクぬめりがつく、シミや汚れが目立つ
こんな問題点を、一気に解消できそうなものを見つけました。
「洗い物ストレスを解消できる!」とピンときたのはコレ
こちらは、本来は水筒を乾かすボトルスタンド。でもこのミニマムなサイズが、一人分のお皿をのせる水切りカゴとしてちょうどよさそう、とピンときました。ワイヤーとスタンドでお皿が立てられるし、シンプルな見た目もすごくいい。
でもお鍋やフライパンを乾かすには、もうちょっと置き場所がほしいところ。
そこでこちらのフキンを一緒に使うことに。水切りマットほど大きくないから、洗ったり乾かしたりしやすそう。最後は土に還るサスティナブルな素材で、一時期はやっていたアイテム。かわいい柄でキッチンも明るくなりそうです。
さっそくこのコンビで使ってみることにしました。
キッチンが快適に! 私の一日の使い方
いざ使い始めると、ボトルスタンドもふきんも思っていた以上の使い勝手のよさ。
朝の使い方
こちらは朝食で使ったお皿をボトルスタンドに、お鍋とカップをふきんに置いたところ。平たいお皿は立てて置けます。
お弁当を作った日には、包丁や菜箸といった調理道具も立てて水切り。
帰宅後の使い方
帰宅後はすぐに弁当箱と水筒を洗ってボトルスタンドの上にのせます。
洗濯物をたたんだり、軽く部屋を片付けてる間に水が切れているので、あとはサッと拭いて片付けるだけ。
たたんで端に立てておけば調理台が広々。夕食作りもスムーズに進みます。
夕食後の使い方
夕食で使ったお皿やグラスが収まりました。スタンド部分がちょっとくぼんでいるので、スプーンや箸も横滑りせず立てられました。
ふきんの上に鍋を置けば、最小限のスペースで水切り完了。
寝る前の使い方
水切りしたお皿を片付けたら、ボトルスタンドとフキンをお手入れ。ボトルスタンドはラインの間隔が広くて洗いやすいし、フキンも薄いからサッと手洗いできて、お手入れラクラク。
ボトルスタンドを端に立てれば、洗ったフキンを干す場所にもなって一石二鳥です。
ボトルスタンドはフックでレンジフードに吊り下げることもできます。作業台からモノがなくなれば、さらにすっきりして生活感が出ないところが最高。
一人暮らしプロも納得。狭いキッチン攻略の最強コンビ
ボトルスタンドとフキンは、朝起きてから夜寝るまで、私のキッチンライフをサポートしてくれる相棒になりました。
大満足のポイントは
- 一人暮らしの洗い物を置くのにぴったりサイズ
- お手入れが簡単にできる
- たたんで邪魔にならない
- 生活感が出ない
これで、洗い物との長い闘いにもようやく終止符が打てそうです。「一人暮らしでキッチンが狭い」「洗ったお皿の置き場所がない」という人はぜひ試してみてください。
すっきり暮らす ジャグボトルスタンド(コンパクト)
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