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かびとりいっぱつ500と185の大きさの違い

本当に落ちるか「かびとりいっぱつ」の使い方や違い、口コミを徹底検証

掃除

社内スタッフほとんどが使っている、隠れた人気商品「かびとりいっぱつ」。ズボラ主婦の私も、社内スタッフにおすすめされて以来、ずっと愛用しています。
実際に使ってみて感じたその実力をリポートします!

中学生、高校生、大学生の娘3人を持つズボラ主婦。娘3人+夫という家族構成だけに、毎日家事の時短を追求。その結果、時短アイテム、手抜きネタのエキスパートに。現在「やめ家事」の連載中。

「かびとりいっぱつ」とは?口コミを調査した

ズボラ主婦にとって、最も手ごわい家事のひとつがお風呂掃除。特に、ちょっとサボるとすぐに生える黒カビは、本当に厄介な存在です。でも、私にはそんな難敵を撃退する強い味方があるんです。

以前、「ズボラ主婦のやめ家事リポート」の連載で、お風呂のゴシゴシ洗いをやめた時に使ったアイテム。それこそ、「かびとりいっぱつ」です。やめ家事リポートの詳細は、以下の記事をチェックしてください。

>>【やめ家事リポート5】「お風呂ゴシゴシ洗い」のやめ人さんに突撃

<p>かびとりいっぱつ</p>

かびとりいっぱつ

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実際に私の周りでも、スタッフたちに聞いてみると、その効果に驚きの声が続出しています。

30歳主婦・AOさん「社内スタッフのほとんどが使ってるんじゃないかなと思うぐらいの商品です。とにかくお風呂掃除が苦にならなくなりました

38歳主婦・タカハシ「周りにすすめまくっているアイテムです。ハウジーの姉妹サイトでもレビュー500件超え。リピーターの多い商品のひとつで『本当に一発でカビが消える』と常に高評価をキープしているのがスゴイんです」と絶賛。

社内では、みんな知っているほど人気の商品なんです。

「かびとりいっぱつ」を使える場所は?

「かびとりいっぱつ」は、お風呂のほとんどの場所で使えます。これ一つで、あれこれアイテムを用意する手間も省けるのがうれしいポイントです。

<かびとりいっぱつを使える場所>

  • タイル目地
  • ゴムパッキン
  • シリコンコーキング
  • シャワーカーテン
  • 小物類

ただし、ホーロー・金属製品・木製品・壁紙・砂壁・漆喰壁などへの使用は適さないので、注意が必要です。

「かびとりいっぱつ」の成分は?

「かびとりいっぱつ」の成分

「かびとりいっぱつ」のパッケージを見てみると、次亜塩素酸が成分として記載されています。これにより、除菌効果に優れた塩素系薬剤の力でカビを落とすことができます。さらに、「かびとりいっぱつ」がアルカリ性であることも分かります。そのため、酸性タイプの製品と混ざると有毒ガスが発生する可能性があるので、使う時は十分注意が必要です。

そんな「かびとりいっぱつ」、私もすごさを実感している一人ですが、今回は、あらためてその実力を検証してみたいと思います。

【検証1】本当に落ちる?「かびとりいっぱつ」をあちこちに使ってみた

黒カビが落ちるというけど、「口コミは本当?」と気になる人もいると思います。まずは実際に使って、その実力をレビューします。

お風呂の床タイルの黒ずみで検証

まずはお風呂の床のタイルに着目。掃除をサボるとすぐに目地に黒い点々が現れます。下を向くとすぐ目に入るので、気になるんですよね。さっそく、タイルの目地部分に「かびとりいっぱつ」を使ってみました。

お風呂のタイルで「かびとりいっぱつ」を検証

左が「かびとりいっぱつ」を塗ってすぐの状態です。右が、2時間放置して水で流したあと。使用後は、タイル目地の黒い点々がなくなって、真っ白になりました。これなら、下を向いても「黒カビが目に入ってがっかり……」ということがなくなりそうです。

風呂ドアのゴムパッキンで検証

いつの間にか、カビまみれになりがちなのが、お風呂のドアのパッキン。お風呂から出ようとして、黒カビに気付いてぎょっとした、という経験のある人もいるのでは?

「かびとりいっぱつ」でドアパッキンの黒カビを掃除

そんなゴムパッキンの黒カビも、「かびとりいっぱつ」ならラクラク退治できます。塗るだけで、すき間に入り込んでしっかり黒カビを除去。ゴムパッキンがキレイになり、もう汚れを気にせずお風呂に出入りできそうです。

シリコンコーキングで検証

蛇口付近など、常に水がかかる場所は、すぐに黒カビが生えやすいですよね。特にシリコンコーキングの目地部分は黒い汚れが取れず、ずっと気になっていました。

「かびとりいっぱつ」でシリコンコーキングのカビ落とし

これは「かびとりいっぱつ」でも難しいかも……と思いつつ使ってみると、なんとこれまで苦労していたのがウソのように真っ白に! 長年気になっていた汚れがたった1回で落ちてびっくりしました。

【検証2】「かびとりいっぱつ」とスプレー泡タイプとの違いを比較した

カビ取り剤といえば、一般的なのが、泡で出てくるスプレー式のタイプ。私も、「かびとりいっぱつ」に出合うまでは、スプレー式を使っていました。

垂れにくい「かびとりいっぱつ」

スプレー式と「かびとりいっぱつ」で、どんな点が違うのか比較してみると、決定的に違うのが垂れ具合です。スプレー式は、壁やドアに使うとすぐに垂れて流れてしまい、ストレスですよね。かといって、ラップで覆って流れないようにするのも面倒くさい……。

でも、「かびとりいっぱつ」はジェル状で垂れにくいのが特徴。だから、壁やドアのような垂直な面に使っても、ジェルがしっかりと留まり、効果的にカビを退治できます。

また、チューブを押し出して使うので、スプレー式のように何度もシュッシュして、手が疲れる……なんてこともありませんよ

【検証3】かびとりいっぱつ「185」と「500」の違いは?

「かびとりいっぱつ」は、サイズの違いで2つの種類があります。ひとつは容量185gの「かびとりいっぱつ185」、もう一つは容量500gのサイズです。

片手で持ちやすい「かびとりいっぱつ185」

かびとりいっぱつ500と185の大きさの違い

「かびとりいっぱつ185」は、片手で簡単に持てるサイズ感が特徴です。チューブがしっかりしているので、中身を絞り出す際にチューブが折れる心配もなく、ストレスフリーに使えます。

歯ブラシホルダーで「かびとりいっぱつ」を検証

また、「500」よりもノズル部分が長く、細かい部分にも塗りやすくなっています。写真のヒヨコのような複雑な形でも、狙ったところにジェルを塗ることができ、黒く汚れていたヒヨコが黄色くよみがえりました

コスパ抜群の「500」サイズ

「かびとりいっぱつ」500のサイズ感

一方、500gの「かびとりいっぱつ500」は、大容量が魅力です。最初にその大きさに驚くかもしれませんが、コスパのよさが光ります。500gで長さが約30cmの大きなチューブなので、広い範囲や気になる箇所を一度にカバーするのに最適です。

noemiuさんも、「ひらこさんからすすめられて買った一人です。半信半疑で試しに…と思っていたのに、想像以上の大容量で「余ったらどうしよう…」と一抹の不安が。でも使ってみたらちゃんとカビがとれたので、このサイズでも損はないとすぐに思い直しました。お風呂掃除が一気にラクになりましたね。」とのこと。

「500」を使えば、気になる部分全部に使えて、頻繁に買い替える手間も減ります。また、リピートして使う人が多いのも納得できるコストパフォーマンスです。

使ってわかった「かびとりいっぱつ」の効果的な使い方

簡単にカビ取りができる「かびとりいっぱつ」。実際に使っているうちに、さらに効果的にカビを落とすためのポイントに気付いたので、ご紹介します。

<かびとりいっぱつの使い方>

  • 使用する箇所の水気をしっかり拭き取っておく
  • 黒カビを覆うように塗り、1~24時間、放置する
  • 黒カビの色が薄くなったのを確認してから、歯ブラシなどを使ってしっかり洗い流す
  • 黒カビが残る場合は、放置時間を長くするか、繰り返し使用する

使ってみた実感として、「かびとりいっぱつ」は、長い時間、放置するほど効果が高いように感じました。ただ、そのまま放置して乾燥してしまうと、固まって洗い流せなくなることも。塗ったところは、忘れずに洗い流すようにしてくださいね。

使い続けて分かった「かびとりいっぱつ」がよいワケ

「かびとりいっぱつ」は、黒カビ除去以外でも、便利だなと思う点がいくつかあります。私が「かびとりいっぱつ」をリピートするワケをご紹介します。

ジェル状で流れないから、カビを狙い撃ちできる

<p>かびとりいっぱつ185</p>

かびとりいっぱつ185

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スプレータイプは黒カビ部分にしっかり吹きかけたつもりでも、時間がたつと流れ落ちてしまうということも。

一方「かびとりいっぱつ」は、ジェル状だからその心配なし。狙い撃ちしやすいだけでなく、カビの上にしっかりとどまるので効果も期待できます。さらに空気を遮断して、しっかり浸透。カビの奥まで浸透して、しつこいカビも撃退できるのが大きなポイントです。

ピンクの透明ジェルだから、黒カビがとれたか分かる

「かびとりいっぱつ」のジェルは透明ではなく、ピンク色。これがまた便利な点です。

透明なので、黒いカビがとれたかどうかも判断しやすい。さらに、無色ではなくピンクなので、「かびとりいっぱつ」を使った場所がわかりやすく、流し忘れしにくいのも◎です。

ちなみに30歳主婦・AOさんは、家族全員がお風呂に入った後、かびとりいっぱつを使用。翌日、お風呂に入る前にささっとお風呂全体を流すのだそう。「ついで掃除」で、お風呂掃除のストレスがぐっと減るのがいいですね。

ツーンというニオイがしない

一般的なカビ取り洗剤は、ツーンと鼻をつくニオイが気になる人もいると思います。でも「かびとりいっぱつ」は、使用後すぐにお風呂に入れるほどニオイがマイルド。

口コミでも、「ニオイはほとんど気になりません」という声が多く、赤ちゃんやペットがいるお家にもおすすめです。

「かびとりいっぱつ」みんなの保管方法は?

「かびとりいっぱつ」は、チューブ型で自立しないので、どうやって保管しているのか気になるかもしれません。使っている人に保管方法を聞いてみました。

47歳・noemiu「ビンに立てて、洗面所の手洗いの下に保管しています。立てるとすみっこに収納できるので、邪魔に感じませんよ

「かびとりいっぱつ」をかごに入れて収納

30歳主婦・AOさん「他の掃除道具のストックと一緒に、かごに入れています。掃除道具をひとまとめにしておけば、必要な時にすぐに取り出せて便利です」とのこと。

「かびとりいっぱつ」を缶に立てて保管

ちなみに、私はこんなふうに空いた缶に立てて保管しています。寝かせるとかなりの存在感がありますが、立てるとすっきり。しかも、大きくて目立つので、使いたい時にすぐに手に取れて便利ですよ。

またパッケージには、保管場所の注意点として「直射日光や高温を避けて、冷暗所に保管」と記載があります。ラックなどにそのまま置くより、日が当たらないよう扉の中で保管するほうがよさそうですね。

ズボラ主婦をもっとズボラにさせる「かびとりいっぱつ」

業務用というだけあって、汚れ落ちも使い勝手も抜群の「かびとりいっぱつ」。ただ1つだけ困ったことがあるんです。それは、「かびとりいっぱつ」を使えば、簡単に黒カビが落ちることが分かっているので、普段のお風呂掃除でズボラして手を抜いてしまうこと。

ズボラ主婦の私を、さらにズボラにするほど最強の「かびとりいっぱつ」。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。

かびとりいっぱつ

かびとりいっぱつ185

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公開日:2022年7月8日
更新日:2025年2月19日

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