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赤ちゃん向けジョイントマット、ポイントを抑えたおすすめ5選

赤ちゃん向けジョイントマット、ポイントを抑えたおすすめ5選

家事のコツ

赤ちゃん用マットとして人気を集めているジョイントマット。今回は、実際にジョイントマットを使ってきた経験を踏まえ、ママ目線でみた選び方のポイントを紹介します。

2児の母とライターを兼任する30代主婦。ワーキングマザーとして生活を便利にする裏技や、あると助かる雑貨・贈って喜ばれるギフト商材の記事執筆などを中心に活動中。さまざまな生活アイテムに関するメリット・デメリットを分かりやすくご紹介しています。

ジョイントマット選びのポイントとは

クッション性や防音性のあるジョイントマットは、赤ちゃんや子どものいるご家庭で便利に使えます。でもいざ選ぶとなると、色や素材、大きさ、価格など、さまざまなものがあってどれがいいのか分からない!という人も多いのでは?

そこでこの記事では、これからジョイントマットを使い始めるパパママのために、失敗しないジョイントマットの選び方を紹介します。

【選び方のポイント1】ほどよい厚みがあるか

ジョイントマットを赤ちゃん用マットとして選ぶなら、厚みは「1cm」くらいがベスト
私も実は1cmのフチのあるジョイントマットを使用しています。我が子がつかまり立ちをしたころはマットの上でよく転んでいましたが、1cmの厚みでもクッション性はしっかりあり、怪我をしたことはありません。

厚みがあればあるほどクッションになるからよさそうと思うかもしれませんが、厚すぎるとかえって足を引っかけやすくなる危険もあります。

また、厚みが2cmを超えるとドアが開かなくなる可能性も。各家庭で異なりますが、ドア下の隙間は1cm程度のことが多いので、ドアを開け閉めするときに引っかからないためにも、厚みは1cmをおすすめします。

【選び方のポイント2】起毛以外の素材

コルク製や起毛タイプなど、さまざまな素材のジョイントマットが販売されていますが、赤ちゃんがいるご家庭で使う場合は、毛のないタイプがおすすめです。

子どもは毎日のように食べ物や飲み物をこぼします。汚れが拭き取りにくい起毛素材のマットは、小さな汚れが毛の中に入り込んだままになる可能性もあり、衛生的にもおすすめできません。

毛がないタイプで、サッと拭いて汚れが落ちる素材がベスト。起毛素材のマットは、ある程度子どもが大きくなってから楽しみましょう。

【選び方のポイント3】できる限り大判サイズ

ジョイントマットの選び方のポイント 大判サイズを選ぶ

1枚の大きさは、できる限り大きい方が便利です。大判サイズのほうが連結部分が少なくなるので、小さなゴミやこぼした飲み物が隙間に入りにくくなるからです。

また、設置する際にマットをつなげる手間も減ります。初めて設置するときはもちろん、汚れた部分だけ剥がして再度敷き直すという場合も、大判のほうが楽にできますよ。

1枚が大きければその分重くなるので、ズレにくくなるというメリットも。重くなると赤ちゃんの力では簡単に剥がせなくなるので、いたずら防止にもなります。

ジョイントマットはだいたい以下のサイズが目安。あまり置き場所がない場合は、大判サイズと通常サイズを連結できるものを選んで、組み合わせて使うとよいでしょう。

<ジョイントマットのサイズの目安>

  • 通常サイズ…30cm×30cm、45cm×45cm
  • 大判サイズ…56.5cm×56.5cm、60cm×60cm

【選び方のポイント4】追加で1枚から購入できるか

劣化した部分だけ取り換えたり、子どもの成長に合わせて敷く範囲を簡単に広げたりできるのも、ジョイントマットならではの特徴ですよね。

後から必要となった場合に、追加で購入できるかどうかはあらかじめチェックしておきたいポイントです。1枚からの購入が可能なら、必要な枚数だけ買い足すことができるので無駄がありません。

注意すべきは、セールなどで安くなっているセット商品。安価だからと飛びつくと、後で追加購入できずにヤキモキすることになります(実際に私がそうです)。

【ポイント5】シンプルなデザインを選ぶ

2色以上がセットになっているものの場合、色・柄にも注目しておきましょう。

設置するときの組み合わせで自由にアレンジを楽しめますが、小さい子の面倒を見ながら柄を合わせるのは手間がかかるし、広ければなかなか終わりません。

また、掃除して敷きなおす度に柄を合わせるのも面倒です。

個人的には単色のシンプルなデザインをおすすめします。

ママ目線で選ぶジョイントマットのおすすめ5選

ここでは、さまざまなジョイントマットから、掃除が楽な大判タイプ、安全性に特化したノンホルム商品など、ママ目線で選んだおすすめのアイテムを紹介します。

掃除が楽な大判タイプ

<p>設置や掃除が楽な60cmの大判サイズのマットです。単色の無地なのでインテリアの邪魔をしません。厚みは1cmで、床衝撃音レベル△LL-4等級を取得。気になる生活音を和らげます。4枚がセットになっているので、買い足したいときも少ない枚数から増やすことができます。</p>

防音ジョイントマット

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設置や掃除が楽な60cmの大判サイズのマットです。単色の無地なのでインテリアの邪魔をしません。厚みは1cmで、床衝撃音レベル△LL-4等級を取得。気になる生活音を和らげます。4枚がセットになっているので、買い足したいときも少ない枚数から増やすことができます。

豊富なカラーがそろったタイプ

<p>設置が楽な60cmの大判サイズ。豊富なカラーバリエーションでお好みの色を選べます。厚みが1.4cmとやや高さがあるので、ドア付近に設置したいときは注意してください。</p>

ジョイントマット

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設置が楽な60cmの大判サイズ。豊富なカラーバリエーションでお好みの色を選べます。厚みが1.4cmとやや高さがあるので、ドア付近に設置したいときは注意してください。

安全性を追求したノンホルムのタイプ

<p>小さなお子さまがいても安心な、ノンホルムアルデヒドのジョイントマット。コーナー用とストレート用のフチ付きでマットの端がすっきりします。また部屋の隅まで敷いても埃や汚れが入りにくく掃除が簡単。</p>
<p>リバーシブルで使え、表と裏で色が違うので、ひっくり返すだけでお部屋の雰囲気が変わります。</p>

ジョイントマット リバーシブル

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小さなお子さまがいても安心な、ノンホルムアルデヒドのジョイントマット。コーナー用とストレート用のフチ付きでマットの端がすっきりします。また部屋の隅まで敷いても埃や汚れが入りにくく掃除が簡単。

リバーシブルで使え、表と裏で色が違うので、ひっくり返すだけでお部屋の雰囲気が変わります。

長く使えるコルクマットタイプ

<p>優れた断熱・保温性でオールシーズン快適なコルク製のマットです。子どもが大きくなってからも長く使える、落ち着いた雰囲気が特徴。</p>
<p>飲み物をこぼしたときもサッと拭きとることができ、カッターナイフでカットできるので、スペースに合わせてぴったり敷くことができます。</p>

コルクマット

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優れた断熱・保温性でオールシーズン快適なコルク製のマットです。子どもが大きくなってからも長く使える、落ち着いた雰囲気が特徴。

飲み物をこぼしたときもサッと拭きとることができ、カッターナイフでカットできるので、スペースに合わせてぴったり敷くことができます。

サイズ違いで組み合わせできるタイプ

<p>別サイズのマットと組み合わせることができます。お部屋の雰囲気や使い勝手に合わせられるので便利です。</p>
<p>汚れが気になるときは水洗いができるので、いつでも清潔に使えます。</p>

洗えるカーペットマット

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別サイズのマットと組み合わせることができます。お部屋の雰囲気や使い勝手に合わせられるので便利です。

汚れが気になるときは水洗いができるので、いつでも清潔に使えます。

赤ちゃんとの生活を楽しもう

おむつを替えるときに痛くないように、転んだときのけがの予防に、足音の軽減に……。まさに子育て世代の必需品とも呼べるジョイントマット。
大きさや素材など、赤ちゃんとの生活スタイルを考慮して選べば、毎日のストレスも少なくなるはず。

これから購入を検討する方は、この記事を参考に、ぜひ納得のいくものを見つけてください。


参考資料

タキロンマテックス株式会社「床衝撃音遮断性」検索日:2022/3/15

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