コスパ1番はどれ?マスクに付いたメイク汚れが落ちる洗剤とマスク素材の組み合わせ

台所用洗剤とメイク汚れがついたマスク

洗って何回も使えるため、コスパのいい「洗えるマスク」。
中には、洗える回数が100回というマスクもあり魅力です。

でも、マスクについた汚れが落ちないと、思っていた回数まで使えず結局コスパが悪くなってしまうことも……。

しつこい汚れの中でも、特にマスクの内側についた口紅やファンデーションなどのメイク汚れは、なかなか落ちなくて困ることがありますよね。

編集部Hishimoto

そこで今回は、家にある洗剤や手に入りやすい100均の洗剤で、マスクのメイク汚れ落ちの実験をしてみました!!

「メイク汚れを一番きれいに落とせる洗剤は?」「汚れが一番落ちやすいマスクの素材は?」など。
マスクの汚れに関する気になる疑問についても調査してみたので、ぜひ参考にしてくださいね!

「汚れ落ち実験」に使用する洗剤とマスクの素材について

今回の「汚れ落ち実験」では、メイク汚れの落ち具合を比べるため、4つの洗剤と4種類のマスク素材を集めて実験しました。
マスクのメイク汚れ落としの実験に使う4種類の洗剤と4つの素材別マスク

「汚れ落ち実験」に使った洗剤

今回のマスクについたメイク汚れの「汚れ落ち実験」に使用したのは、下記の4種類の洗剤です。
マスクのメイク汚れ落としに使う4種類の洗剤
普段から家で使っている洗剤と、手に入りやすい100均のアイテムから選びました。

今回の実験に使った洗剤
  • マスク専用洗剤(ダイソー)
  • 衣料用洗剤・アタック(花王)
  • 台所用洗剤・キュキュット(花王)
  • パフ・スポンジ専用洗剤(ダイソー)

()内は、メーカー

「汚れ落ち実験」に使ったマスクの素材について

今回の汚れ落ち実験には、素材が異なる「洗えるマスク」を4種類用意しました。
実験に使う4種類のマスクのパッケージ

実験に使ったマスクの素材
  • ポリエステル(西川|100回洗えるマスク)
  • ナイロン(ユニクロ|エアリズムマスク)
  • ポリウレタン(セリア|ポリウレタンマスク)
  • コットン(ダイソー|布マスク)

()内は、メーカー|商品名

メイク汚れがつく内側部分に、100%あるいは90%以上、上記の素材が使われているものを選びました。

【マスクのメイク汚れ】汚れ落ち実験の様子

マスクのメイク汚れを落とす実験の詳しい様子について、簡単にご説明します。

まずは4種類の素材のマスクにメイク汚れをつけ、それぞれ4種類の洗剤を使ってメイク汚れを落としていきます。
実験でマスクにメイク汚れをつけたところ

【汚れ落ち実験】マスクへのメイク汚れのつけ方

今回のマスクの汚れ落ち実験では、メイク汚れとして「口紅」と「コンシーラー」を使いました。
実際の生活シーンでは、口紅やファンデーションの汚れが薄っすらとつくことが多いと思いますが、実験ではファンデーション汚れが分かりにくいため、代わりにコンシーラーを使っています。
実験で使う口紅とコンシーラー
マスクにつけた汚れは、口紅とコンシーラーをそれぞれ2回ずつなぞってつけたものです。

【汚れ落ち実験】マスクについたメイク汚れの落とし方

実験でマスクのメイク汚れに洗剤をつけたところ
各種の洗剤を使ったマスクのメイク汚れの落とし方は、以下の手順通りです。

「マスク専用洗剤」は、パッケージに書かれている使い方どおり、洗剤をぬるま湯に溶かしてからマスクを10分ひたし、そのあと水ですすぎました。
実験でマスクを洗剤液につけているところと汚れに直接洗剤をつけたところ
それ以外の「衣料用洗剤」「台所用洗剤」「パフ用洗剤」は、汚れをおおう程度に直接液体をぬり、指で汚れとなじませたあと水ですすぎました。

【マスクのメイク汚れ】きれいに落ちた洗剤1位は台所用洗剤

気になる「汚れ落ち実験」の結果は、下記のとおりです!
実験後メイク汚れが落ちたマスクとあまり落ちなかったマスク
メイク汚れをきれいに落とせたマスクと、よけいに広がってしまったマスク。
見てすぐ分かるほど、汚れの落ち具合に差が出ました。

メイク汚れを1番きれいに落とせた洗剤は?

洗剤別にみると、1番すっきりメイク汚れを落とせた洗剤は、「台所用洗剤」と「パフ用洗剤」でした。

2つのうちでも、台所用洗剤のほうが泡立ちがよく簡単に落とせました
メイク汚れが落ちたマスクと台所用洗剤
 
一方、汚れが残ってしまったのは、マスク専用洗剤でした。
メイク汚れが落ちなかったマスクとマスク専用洗剤
上の写真は、ポリウレタンマスクをマスク専用洗剤で洗った結果です。
すすぐときに生地をこすってしまったので、汚れがよけいに広がってしまいました。

編集部Hishimoto

実は実験に使った「マスク専用洗剤」は、いつも私が実際にマスク洗いに使っているもの。今回はべったり化粧品をつけたので汚れを落とせませんでしたが、普段の汚れなら、つけておくだけで洗えて時短になるので、とっても重宝しています!

メイク汚れが落ちやすいマスクの素材は?

マスクの素材別にみると、メイク汚れがすっきり落ちやすかったのは、ポリエステル素材とナイロン素材のもの。
ナイロン素材のマスクとポリエステル素材のマスクのパッケージ
どちらも耐久性のある素材なので、洗剤を汚れとなじませるときも破れる心配もなく、洗剤をもみ込んで簡単に落とすことができました

ポリウレタン素材のマスクはスポンジのように洗剤がなじんで泡立つので、台所用洗剤やパフ用洗剤と相性がよく、きれいにメイク汚れを落とせます。
ただ素材が柔らかいので、汚れをなじませるときは優しく扱う必要があり、洗い方に少し気を使いました。

コットン素材のマスクも洗剤の泡で洗うとメイク汚れを落としやすかったのですが、他の素材よりも汚れが落ちるまで時間がかかりました。

汚れが落としやすい洗剤とマスク素材のベストな組み合わせはこれ

今回は「メイク汚れがきれいに落ちる洗剤」と「汚れ落ちがいいマスク素材」の2つの視点から実験しました。
台所用洗剤とポリエステル素材のマスク
実験の結果を踏まえると、1番コスパのよい組み合わせは「台所用洗剤×ポリエステルマスクと言えます。

洗剤とマスク素材のベストな組み合わせ
台所用洗剤 × ポリエステルマスク

台所用洗剤が1番コスパがよい理由

洗剤別にみると、パフ用洗剤も台所用洗剤と同じくらいメイク汚れがよく落ちたのですが、汚れが広範囲だと1回に使う量が多くなりそうでした。
マスクのメイク汚れをすっきり落とせた台所用洗剤
泡立ちがよくたっぷり使えるという点で、台所用洗剤のほうが気楽に使えそうです。

そして、「メイク汚れ」を落とすことだけに注目すると、やはりメイク汚れ落とし専用の洗剤油汚れが落ちやすい洗剤を使うと汚れを落としやすいということが分かりました。

ポリエステル素材のマスクが1番コスパがよい理由

一方、マスクの素材別に汚れの落ちやすさをみてみると、ポリエステル素材とナイロン素材のマスクがスムーズに汚れが落ちました。

この2種類の素材のうち、コスパという点でどちらのマスクがより長く使えるかを考えてみると、
実験で使用したナイロン素材のマスクに表示されている洗濯回数は、約20回
ポリエステル素材の100回洗えるマスク
ポリウレタン素材のマスクは、100回洗えるとのこと。
この洗濯回数をみる限りでは、ポリエステル素材のマスクほうが耐久性がよく、コスパがよいと言えそうです。

ちなみにポリウレタン素材のマスクの洗える回数は、推奨5回程度。

コットンマスクは洗濯を繰り返すと縮んでしまう場合もあり、見た目の劣化よりも使用したときのサイズ感で、替え時を迎えることが多いかもしれません。

▼おすすめのポリエステル素材マスク
参考 西川 100回洗えるマスクcreema

まとめ

今回は「マスクのメイク汚れ」に注目して、メイク汚れがきれいに落ちる洗剤汚れ落ちがいいマスク素材の2つの視点で実験してみました。

その結果、コスパの面でベストな「洗剤とマスク素材の組み合わせ」を発見できました。

マスクのメイク汚れに困っている方や、マスク関連のコストが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
 
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