食材管理がラクになる!家族みんなが使いやすい冷蔵庫収納の基本と整理術

大量の食材がある家庭でもスッキリ使いやすい!冷蔵庫収納のコツ

家族みんなの食べたい物が詰まっている冷蔵庫。
家中の他の収納場所と比べてみても、こんなに頻繁に中に入っているものが入れ替わる場所って、他にないですよね。

たまごや牛乳のように、数日でどんどんローテーションしていく常備食材。
「〇〇のたれ」のようにある一定のメニューにしか使わないストックの食材。
いただき物もあれば、“つくおき”したお惣菜、昨日の晩御飯の残りものなど、冷蔵庫には本当にいろんな物が入っています。

これらの食材を、冷蔵庫という小さな空間の中で、「おいしい物をおいしいうちに」忘れず食べられるよう!
上手に収納・管理する方法を考えてみたいと思います。

「冷蔵庫で管理する物」-なんと100種類!?

皆さんの冷蔵庫の中には、どんな物が入っていますか?

わが家の冷蔵庫に入っている食材を数えてみました!
今回改めて数えてみると、フロントドアを開けた空間だけで・・・

大量の食材がある家庭でもスッキリ使いやすい!冷蔵庫収納のコツ
なんと、100種類弱の食材が入っていました!!

冷蔵庫の中に何が入っているかって、普段あまり数える機会ってありませんよね。
私も改めて数えるのは、初めて!
・・・自分でも、驚きの数でした。

この場所以外にも、さらに野菜やお肉・魚、冷凍食品もあるので……。
冷蔵庫全体で管理している食品の数を数えると、恐ろしい数になりそうです。

冷蔵庫内のモノの管理は難しい!

こんなにもたくさんの物を、限られた空間の中で管理をしなくてはいけないなんて、本当に難しいですよね。
全ての食材の賞味期限を忘れずに、上手にムダなく消費するのは至難の技です。
なかなか、うまく管理できなくても当然かもしれませんね。

しかも、冷蔵庫の中にあるものは・・・

「形状がバラバラ」
「使用頻度がバラバラ」
「賞味期限もさまざま」
など、一貫性がありません。

この「使用頻度」がなかなかクセ者で、いつも常備している食材もあれば、ふと突然、わが家の冷蔵庫にやってくるような「いただき物」の食材もある。

冷蔵庫の食材管理は一筋縄には行かないってこと、お分かりいただけました??

初心者も安心!意外とうまくいく「冷蔵庫内のお片付け」

でも、食材の管理をうまくすれば、賞味期限が切れて化石化したような食材を発掘して絶叫するようなこともないし、使いたい食材をすぐに出し入れすることができるので、冷蔵庫をエコに使うこともできるんです!!

たくさんの食材の整理は大変なようにも思えます。
ですが、実は冷蔵庫って、家の片づけチャレンジ初心者の方が、まずトライするのにはおすすめのスペースでもあるんですよ!
「冷蔵庫」という限られた空間の中だけで完結することができるし、賞味期限が記載されているので「処分する判断」がラクだからです。

ここからは、実際に冷蔵庫内のお片付けの手順やポイントを詳しく見ていきたいと思います。

冷蔵庫内の片付け【1】まずは「自分の買いぐせ」を知ろう

片づけの手順で、まずはじめにやることは、とにかく「冷蔵庫の中身を空っぽにすること」。
食材をすべて出すところから始めます。

いつもは、冷蔵庫のすみっこや奥の方で景色になっていたあの調味料も、全部出してくださいね。

※暑い時期などには、クーラーボックスなどを利用して、保冷をしながら出しましょう。
あらかじめ写真を撮影して、紙に入っている物をすべて書き出していく方法もおすすめですよ。

食材を全部出すことで見えてくるものって?

冷蔵庫の物をすべて出して、全体量を俯瞰1辞書的な意味合いとしては、高いところから見おろすことや、全体を上から見ること。また、ものごとの一部ではなく、全体を見るという比喩表現としても用いられるしてみると・・・

  • 使用頻度の高いもの・低いもの
  • なかなか食べきれていないもの
  • いつもストックがないと落ち着かないもの

 
など、わが家の買い物グセが見えてきます。

冷蔵庫内の片付け【2】全部出したらカテゴリーに分類しよう

冷蔵庫内の食材を全部出してみると、ドアポケットに入っていた調味液・ドレッシングだけでこんなにありました。
冷蔵庫内のモノを全部とりだしてみると、自分の買い物の癖がわかる
ここから、カテゴリーごとに分類してみます。

右から「ベースの調味料類」、「〇〇のたれのような調味液」、「ドレッシング」、「ソース・マヨネーズ・ケチャップなど」。
何種類もあるドレッシングやソース類、味付けに使う調味料を冷蔵庫内にすっきり収めるには?
野菜をおいしく食べられるドレッシングは、家族のリクエストもあって、気付けば6種類もありました!

いつも見ているし、なんとなくわかっているはずの事も。
こうして改めて分類してみると、どんな食材をよく買っているのかがわかりますね。

また、合わせて賞味期限のチェックも行うことで、どんな食材を使いきれないでいるのか、自分の傾向がわかってくるはず。

冷蔵庫内の片付け【3】「自己分析して、対策」を!

私の場合には、いただき物の「いつもより高級なご飯のとも」の期限をついつい切らしてしまうことが、よくあるようでした。
もったいなくて、「いつか、いつか」と取っておくうちに、期限が切れてしまうんですね。

自分の傾向がわかるようになってからは、「食べ忘れてしまうことの方がもったいない!」と、いただき物はすぐに開封して、美味しくいただくようになりましたよ。

冷蔵庫内の片付け【4】「使わない」潔さも大事

また、「見えなくなると忘れる」という困った傾向もあることが判明!!
冷蔵庫の一番上の段は、自分の目線よりも高いスペースなので、奥に物を置いてしまったら、すっかり忘れてしまって、化石化してしまっていました。

なので、一番上の段は大きなタッパー、そしていつも必ず冷蔵庫にあって、パッと取り出したい物を手前にのみ並べるようにしています。
(今、わが家の冷蔵庫の最上段にはぬか漬けのタッパーと紅生姜を漬けたタッパーがあります。)
取り出しにくくモノを忘れがちな冷蔵庫の最上段は敢えて使わないという選択肢もあり

冷蔵庫内の片付け【5】使用頻度に合わせて「定位置」をつくろう

食材を全部出してみると、調味料系のほかにこんなカテゴリーに分類が出来ました。

(1) いつも冷蔵庫にある保管食材(みそ、自家製のぬか漬けなど)
(2) いつも冷蔵後にある消費食材(豆腐・納豆や揚げ・塩蔵わかめなど)
(3) 近々に使う予定のある、専用の食材(焼きそばの麺、餃子の皮など)
(4) いつもストックしておきたい食材(わが家の場合には、カレーのともなど)
(5) 残り物やつくおきの副菜など
(6) いただき物
6つのカテゴリーに分類をしたら、それぞれの定位置を決めていきます。

私の場合は、ざっくり過ぎると食材が乱雑に置かれてしまい、どこに何があるか探すのに時間がかかるため、「収納用品」を利用して、定位置を作りました

「いつも冷蔵庫にある消費食材」

(2) 「いつも冷蔵庫にある消費食材」は、“無印良品のメイクボックス”を利用しています。
このボックスは、冷蔵庫の上から2段目に並べています。
常時切らしたくない消費食材は、冷蔵庫内で無印良品のメイクボックスに入れて管理する。
目線よりも少し高い位置になるのですが、半透明素材のボックスは、中身がうっすらと見えてくれます。

ボックスを引き出さなくても、なんとなく中に入っている物がわかるので、視覚的に在庫の管理が出来て便利。

近々使う予定のある、「専用の食材」

(3) 近々使う予定のある、「専用の食材」は、手前の空いた“ファビエ キッチン収納 仕切るケース”を利用しています。

こちらは冷蔵庫の一番下の段にいれています。
様々な大きさの食材を無理なく管理ができるように、収納ボックスを利用はするのですが、あまり「枠」にとらわれたくない!
というわけで、上部が大きく開いたボックスから、食材の出し入れがしやすくなるように、実は冷蔵庫に初めからついていた棚板を一段分外して利用しています。

手前が開いているので、ボックスを引き出さなくても、食材がぱっとひと目で確認できるところが使いやすいです。

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収納ボックスを使う必要性とは

「こんなにオープンにするのであれば、収納ボックスを使う必要もないのでは?」
そんな風に思われるかもしれませんが。
わずかながらも、この「枠」があることで、「ここに入れてある食材は、早く使わないといけない!」と、自分の中で意識をすることもできるのです。

冷蔵庫は、片づける場所ではなく、使うための準備をする場所ですからね。
使いやすく管理しやすくがモットーです!

いつもの食材は、一目でわかる「定位置」に

また、(3) のボックスの隣にあるのが、(4) いつもストックしておきたい食材。
こちらも同じ手前の空いた“ファビエ キッチン収納 仕切るケース”を利用しています。
(幅が少し小さな物にしているのは、大きくなるとついつい食べきれない食材を買い込んでしまうから!)
ひと目見たら、いつもの「あれ」がストックされているのが見えるので、安心。
二重ストックを防げてよいですよ。

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特に、家族の好きな物などは、「ここにあるよ」とパッと見てわかるように定位置を作ってあげることが大事です。

家族にも一目で何がどこに入っているか分かるように庫内を整理するのは重要ポイント
全部収めるとこんな感じになります!

いざというときのフリースペースは大事

(3) (4) のボックスの隣は、あえて何も収納用品は置いていません。
ここはフリースペース。
冷蔵庫内に確保したいフリースぺース

(5) 残り物や”つくおき”の副菜など
(6) いただき物

最下段にフリースペースを作っています。
日によって、増減はありますが、タッパーなどを利用して「2段までなら重ねてOK」のルールにしています。
新鮮なうちに食べたいフルーツなどがあるときにも、このスペースを利用します。

POINT
時と場合によっては、野菜室で保管することもありますが!
臨機応変に対応することもきれいを維持する秘訣です。
堅苦しすぎるルールにしてしまうと、どこにしまってよいかわからなくなってしまい、結局、庫内の乱れにつながることもあるので♪

冷蔵庫収納の便利グッズを利用して、もっとスッキリ!

自立しにくいマヨネーズやケチャップの収納は、ドアポケット部分でクリップを使って仕切ると便利
ドアポケットの調味料、特にマヨネーズやケチャップなどの自立しづらい物が倒れないようにするために冷蔵庫収納仕切りクリップを利用しました。

“仕切りクリップス”で作った定位置にマヨネーズをしまう

“仕切りクリップス”が優秀!!
冷蔵庫のドアポケットを使いやすく仕切れるクリップ

【収納事例】わが家の朝ご飯食材・飲み物などの定位置

いろんなブログや、収納本、片づけが得意なママ友や、ご実家のやり方。
片づけ方には、いろいろあります。

今回私のご紹介した管理の方法も、「方法のひとつ」として参考にしていただけたら幸いです。

例えば、冷蔵庫内のインナー引き出し。
ここは、わが家では「朝ご飯食材コーナー」
冷蔵庫内のインナー引き出しは朝食の食材をまとめるのに使用

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もちろん、各家電メーカーでは、私たち消費者の使い勝手を考え、各スペースを作ってくださっています。

ですが!時には(本来の使い方ではなくとも!)、私が「忘れずに食材を管理できる最良の場所であること」を優先してもいいと思っています。

また、ドアポケットには調味料やドレッシングがいっぱい並んでいるので、わが家では、ビールはドアポケットの一番上。
6本の缶ビールが並びます。

ペットボトルのお茶は、子どもの取りやすい野菜室の片隅が定位置です。
お茶の定位置は子供も取りやすい野菜室に固定

冷蔵庫内の収納は家族の使いやすさも優先しよう!

冷蔵庫は、自分だけではなく、家族みんなが使う場所。
ご家族の形態によって、収めたい物の量も収める物の種類も様々です。

ご家族のわかりやすいように管理をしておくと、「ママあれどこ?」とお料理中に探し物に付き合うことも減るでしょう。

わが家の場合では、感覚的にわかるように収納しているので、家族みんなが「だいたいこの辺り」とイメージを共有しているので、ラベルはつけていません。
ですが、やはりご家族共有で使う場所なら、ラベルを付けることで、みんなが元に戻せる冷蔵庫となりますね。

ご家族の片づけタイプにも合わせながら、「わが家ルール」を考えてみましょう。

冷蔵庫の整理ついでにお掃除も

冷蔵庫の整理をするついでにお掃除も済ませてしまおう
冷蔵庫整理をする際に、一旦全部の物を出す作業をします。
この時、絶好のお掃除チャンスです♪

せっかくなので、トレーを外し洗浄したり、除菌スプレーで吹き上げ掃除をしたりもしてみては?
わが家も今回、ピッカピカになりましたよ。

さいごに

毎日、食品を出し入れしたり、中身が増減する冷蔵庫内のスペース。
使いやすくスッキリさせるためにも、まずは中のものを全部出すか写真に撮って、「わが家の買い物グセ」や消費の傾向を把握してみましょう。

この機会に、あなたや家族に合った収め方が見つかるとよいですね。