最近は、オールシーズン使える布団も増えてはいますが、暑さの厳しい夏や寒い冬など季節によって布団を使い分けている方も多いはず。
そういう季節外の布団や来客用の布団などの普段使いしない布団って、意外と収納しておく場所に悩むんですよね。
しかも、冬布団や来客用布団って、結構かさばりがち!
押入れやクローゼットなどの限りあるスペースに、「どう上手く布団を収納しようか」と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
布団収納に便利なアイテムと言えば「布団収納袋」ですが、毎日使うものではないので「なんとなく使っている」という方や、「まだ使ったことない」という方も多いかもしれませんね。
でも、実は「布団収納袋」には、「羽毛布団を傷めずに片付けられるもの」や、「圧縮してコンパクトにできるもの」、「お洒落にスッキリとクローゼット内で自立できるもの」など、色々なタイプがあるんです。
そこで今回は、押入れやクローゼットをスッキリ見せる布団収納袋の選び方やおすすめアイテムをご紹介したいと思います♪
また、布団の上手なしまい方や布団収納のコツ、布団収納袋を使う時に気をつけたい注意点などもご紹介するので、あわせて参考にしてくださいね。
目次
布団を収納する前に!気をつけておきたい「長期保管」の注意点
今まで使っていた布団を、邪魔になるからといって、すぐにそのまま収納袋に入れて押入れなどに突っ込んではいけません。
布団はきちんとケアをしてから収納しないと、ダニなどの虫やカビの繁殖など思わぬ被害に遭う可能性があります。
布団を収納する前に、どんなことに注意すればよいのか、詳しく見ていきましょう。
【1】布団カバーやシーツを洗う
一見きれいに見える布団カバーやシーツも、実は汗やホコリなどがついて汚れているので、一旦全部外して洗濯しましょう。
洗濯したものを、次使う時に楽だからと再び布団にかぶせて保管してしまうより、布団とは分けて保管しておく方が、湿気がこもりにくく、おすすめです。
【2】天日干しでしっかり乾燥
長期間、布団収納袋に入れっぱなしにしておくことになるので、あらかじめ布団の湿気を取り除いておく必要があります。
湿気を含んだまま収納袋に入れてしまうと、ダニやカビなどが発生する原因にも・・・。
理想は天日干しですが、季節や環境によっては天日干しが難しい場合もありますよね。そんな時は、布団乾燥機を使うのもよいですね。
特に、羽毛布団や羊毛布団などを干す際には、風通しの良い室内や直射日光の当たらないベランダなどに干すようにしましょう。
エアコンや除湿器などで室内の湿度を下げ、取り込んだ布団の熱気や湿気を飛ばしてから、布団圧縮袋に入れましょう。
【3】掃除機をかけてホコリやダニを除去
しっかりと乾燥させた布団には、ホコリやダニの死骸がついていることもあります。
干した布団を取り込む時に、「布団たたき」を使ってホコリやダニを落とすこともあると思いますが、実は布団たたきだけでは完全に取り除くことはできません。
また、羽毛布団の場合、何度も布団たたきで叩くと中の羽毛が潰れてしまいます。パンパンと音を立てて強く叩くのは避け、優しくソフトに叩く必要があります。
布団についたホコリやダニをしっかり除去するには、干した後に掃除機をかけるのがおすすめです。
【4】布団収納スペースの掃除をする
意外と見落としがちなのが、先に押入れなどの収納スペースを掃除しておくこと。
古い布団や季節の衣類を詰め込んでいると、押し入やうクローゼット内にホコリだけでなく、時にはカビが発生していることもあります。
せっかくきれいにした布団を収納するなら、収納スペースも忘れずきれいにしておきたいですね。
布団収納袋の種類と選ぶ時のポイント
「布団収納袋」と一言に言っても、形状や機能などは多岐にわたり、実はいろんな種類があります。
なかでも代表的なのは、大きく分けて2種類。圧縮機能のない通常の布団収納袋と、圧縮して収納できる布団圧縮袋の2つです。
布団圧縮袋は、その名の通り布団を圧縮して省スペースに収納できるので、とっても便利なアイテムですが、実はメリットだけではなくデメリットもあります。布団圧縮袋の種類や使い方について詳しく知りたい人は、下記を参照してくださいね。
詳しくはこちら
布団圧縮袋の種類と使い方のポイント
まずは、「圧縮せずに布団を収納するタイプ」の布団収納袋から見ていきましょう。
100均ショップなどでも見かけますが、あまりにも安いものだと、すぐに破れて使いものにならないのでは?と心配になるかもしれません。
でも、実は価格というよりは、素材や形状によって破れにくかったり、使いやすかったりという違いがあります。
そこで、ここではどんな素材がおすすめなのか、どういった形を選べばいいのかなど、布団収納袋の上手な選び方のヒントをお伝えします。
破れにくい素材を選びましょう
布団収納袋は、一般的に不織布で作られています。
不織布は湿気がこもりにくく軽いので、布団収納袋の素材に適しています。
しかし、同じ不織布でも商品によって厚みに違いがあります。
薄いものだと破れてしまったり、羽毛布団の羽軸が突き破ったりすることもあるので注意が必要です。
100均で売っている布団収納袋など、安いからと言って薄いものが多いというわけではありませんが、商品説明を読んでも厚みに関して言及しているものは少ない印象です。
通販等で商品のレビューなどがある場合は、「破れにくいか」についての意見を参考にするとよいでしょう。
収納スペースに合った形を選びましょう
布団収納袋でよくある形は、「四角」あるいは「筒型」です。
形についてはどちらが正解とは言えませんので、ご家庭の収納スペースに合った形を選ぶことが大切です。
では、まずは「四角」と「筒型」のそれぞれの形のよさを見ていきましょう。
四角い布団収納袋
四角い布団収納袋には下記のようなメリットがあります。
- 重ねて収納しやすい
- スリムタイプは隙間にも収納できる
- 四角いので安定感がある
- 立てて省スペースに収納できるものもある
四角の布団収納袋を選ぶ人は、重ねて収納することもあるでしょう。できれば、底板が入っているものを選ぶと、積み重ねても荷崩れしにくくなります。
筒型の布団収納袋
筒型の布団収納袋のメリットも下記にまとめてみました。
- 押入れのような奥行きがある空間がなくても収納しやすい
- 自立するので縦でも横でもどちらでもOK
立てて収納することも可能なので、押入れがなくクローゼットで布団を収納したいという人に向いています。
また、かなりコンパクトになるので押入れの隙間を利用したい人にもおすすめな形です。
いろんな優れた機能つきの布団収納袋も!
布団収納袋は「ちょっとした機能」がついているだけで収納する時、取り出す時に便利だと感じるものがあります。
代表的なものをいくつかご紹介します。
中身が見える「窓付き」の収納袋
布団収納袋に入れてしまうと、掛布団が入っているのか、はたまた敷布団が入っているのか分からなくなることもしばしば。
そんなお悩みを解決するのが、窓付きの収納袋です。
布団収納袋の一部が透明な窓になっているものは、中身が分かりやすく便利ですよ。
上段に入れても取り出しやすい「取っ手付き」の収納袋
収納スペースから布団収納袋を取り出す時、取っ手や引き手があるのとないのでは、便利さに大きく差が出ます。
特に押入れやクローゼットの上段に収める時などは、取っ手や引き手がついていると引っ張って取り出しやすいですよ。
ファスナーが大きく開くかも要チェック
ファスナーが大きく開くものの方が、布団が収納しやすいです。
写真をよくチェックして、出し入れしやすそうか確認しておきましょう。
防虫対策ができるものは長期保管でも安心
いくら事前に布団を乾かしたとはいえ、長期間保存しているとダニやカビの心配も出てきます。
定期的に布団を取り出して干すと安心ですが、暑苦しい夏など、重い布団の出し入れが億劫に感じることもありますよね。
そんな時のために、布団収納袋自体に防ダニ加工や防カビ加工がされている収納袋を選んでみるのも作戦の1つです。
もしくは、防虫剤が入れられるポケット付きのものもおすすめです。
【布団の種類別】おすすめの「布団収納袋」9選
こちらでは、収納する布団の種類別に、おすすめの布団収納袋をピックアップしてみました。
お手持ちの布団の種類によって、ぴったり合う収納袋を選びたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
「羽毛布団」におすすめの布団収納袋
ボリュームのある羽根布団は、圧縮袋に入れてしまうと羽毛がへたってしまう可能性があるので、通常の圧縮しないタイプの布団収納袋がおすすめです。
また、あまりコンパクトにしすぎるのも布団のために良くないため、羽毛布団のふんわり感をキープできる収納袋を選ぶとよいでしょう。
キューブ型でスッキリ省スペースな収納袋
こちらの商品の特徴は、ファスナー開口部が大きく、布団を入れやすいところです。ボリュームのある羽根布団を収納袋に押し込むのは一苦労ですが、こちらは袋についているベルトで固定して、ファスナーを閉めるだけ!
とってもコンパクトになるので、羽根布団をスッキリ収納したい時におすすめです。
羽根布団を収納袋に入れても、かさばってしまうというお悩みをよく聞きます。
このアイテムなら、圧縮せずに羽根布団をスッキリと収納できますよ。
中でクロスになっているバンドのおかげで、驚くほどボリュームダウンが可能に。
クローゼットの上棚などの空きスペースにもコンパクトに収納できます。
こちらのアイテムを、実際にクローゼットで使用している記事があるので、ぜひ参考にしてみてください。

風呂敷のように布団を包める収納袋

「敷き布団」におすすめの布団収納袋
厚みがあるので、中々コンパクトにすっきり収納しづらい敷布団。
そんな敷布団収納のお悩みを解決するアイテムを2つご紹介します。
1つで3通りの使い方ができる収納袋

なお、折りたたんでコンパクトな状態に変形させることも可能なので、ムダな隙間にジャストフィットしますよ。
立てて収納できる円筒型の収納袋

「掛け布団」におすすめの布団収納袋
数ある掛け布団用の収納袋の中から、ワザありのアイテムをピックアップしてみました。
布団を干してそのまま収納できる収納袋
長期間布団を保管しているうちに、徐々に湿気がこもりがちに。
この布団収納袋は袋に入れたまま干して、そのまま折りたたむだけで再び収納できます。コンパクトかつ衛生的に保管できる画期的な商品です。
立てて収納しやすいシンプルな収納袋

「毛布やタオルケット」におすすめの布団収納袋
毛布やタオルケットなどの季節用品も、布団収納袋に入れてスッキリ&清潔に保存しましょう。
毛布やタオルケットを入れたまま洗濯できる収納袋
まず紹介するのは、収納袋ごと洗濯できる優れものです。
毛布やタオルケットは、そのまま洗濯機に入れると傷む可能性がありますが、そんなに大きい洗濯ネットをお持ちでないという人もいるでしょう。
特に、使用前に一度洗濯しておきたい場合に、うってつけの商品です。
大きめサイズで布団が入れやすい収納袋

「布団一式」を収納するのにおすすめの布団収納袋
客用布団など、一式をまとめて収納したい時におすすめの商品を選んでみました。
家族で色別に布団を収納できる6色展開の収納袋
「防ダニ」「防カビ」「抗菌」の3つの機能が備わっている収納袋です。長期保存の場合も安心できますね。また、収納袋にしては珍しく、6色から選べるのもポイント。見た目にもこだわりたい人にもおすすめできます。
上からも前からも布団を取り出せる収納袋

布団圧縮袋の種類と使い方のポイント
圧縮するタイプの布団収納袋・・・「布団圧縮袋」は、布団や洋服類を入れた後に中の空気を抜くことで布団のサイズを小さくして、収納しやすくすることができます。
特に、布団などかさばるものの収納に便利だという認識をお持ちの人も多いはず。
まずは、布団圧縮袋の種類や使い方のポイントについてご紹介していきます。
なお、布団圧縮袋には不向きな布団などもあるので、お手持ちの布団類が圧縮袋と相性が良いかなど、布団収納袋を使う時の注意点を知りたい人はこちらを参照してください。
詳しくはこちら
布団収納袋を使う時の注意点
布団を圧縮する方法には、「掃除機で空気を吸引する方法」と「手やポンプで空気を抜く方法」があります。
掃除機で空気を吸引して圧縮する時のポイント
掃除機を使って空気を吸引する方法は、布団の入った圧縮袋を押さえつけて空気を抜く必要がないので、楽に圧縮することができるのが嬉しいポイント。
布団を入れるところとは別にバルブ(専用の吸い込み口)がついているものは、掃除機で吸引している間は隙間が開き、掃除機を離すと自動的に弁が閉じます。
そのため、掃除機を離しても空気が入らず、圧縮袋がすぐに膨らむ心配がありません。
また、掃除機の中のホコリっぽい空気が逆流することも防ぐことができます。
掃除機で空気を吸引する前に、ジップ部分を湿った布で拭くことを推奨しているものがあります。
ゴミやホコリを取り除いてしっかりと密閉することが目的ですが、拭き終った後に完全に乾いた状態で密閉しないと、ダニやカビの発生原因になる場合がありますので、注意してください。
布団圧縮袋の「圧縮力」を比較しました
【完全版】布団圧縮袋の比較―圧縮してもすぐ戻る?圧縮後の状態をタイプ別に実験!
手やポンプで空気を抜いて圧縮する時のポイント
一方、掃除機を使わず、手で空気を抜くタイプの圧縮袋の場合は、写真のようにファスナーを閉めながら空気を押し出して圧縮します。
専用のポンプをバルブに取り付けて空気を抜くタイプもありますが、いずれも手動なので掃除機を使うより手間と労力はかかります。
収納しないといけない布団がたくさんあるという人には不向きかもしれません。
ただし、吸引ポンプには電動タイプもあるので、電動の吸引ポンプを使えば掃除機と同じくバルブから楽に空気を抜くことができます。
布団に掃除機を使うのはちょっと…と思っている人は電動の吸引ポンプを試してみるのもおすすめですよ。
ちょっと待って!布団圧縮袋を使う時の注意点
圧縮しない普通の布団収納袋に比べ、収納スペースが少なくて済む布団圧縮袋。
そんな便利な布団圧縮袋ですが、実は相性が悪い布団があるなど、使う前に知っておきたい注意点がいくつかあります。
こちらでは布団圧縮袋の使う前や使う際に注意していただきたいことをお伝えします。
布団圧縮袋と相性のよくない布団って?
袋の中の空気を抜いて圧縮して布団を押しつぶす以上、袋を開けた時に元の形に戻る布団でなければ、圧縮袋で使うことはおすすめできません。
元の形に戻るかどうかは、布団の中わたの素材によって異なります。
「綿わた」や「合成繊維(ポリエステル綿など)」などは元の形に戻りやすい素材なので、圧縮袋で使っても問題ありません。
しかし、「羽毛」など空気を含んで膨らむ性質のある素材は、一度圧縮してしまうと元の形に戻りにくいので、圧縮袋で収納しない方がよいでしょう。
さらに、羽毛布団の場合は羽毛が空気を含むことで高い保温性を保っているので、羽毛が潰れてしまうと羽毛の寿命が縮まるだけでなく、保温性も衰えてしまう可能性があります。
ご自身が使っている布団やマットレス、枕の素材や形をしっかり確認するようにしましょう。
羽毛布団の正しい収納方法についてはこちら

布団圧縮袋を使う時の注意点
布団圧縮袋で圧縮しても問題ない布団であっても、長期間保管する場合はいくつか注意しなければいけないことがあります。
【1】圧縮のしすぎに注意
布団の圧縮は、必要以上にやりすぎると布団を傷めてしまいます。
綿わたなど比較的元の形に戻りやすい素材であっても取り出した時にすぐに復元しにくくなるので、布団本来の厚さの3分の1程度までに留めておきましょう。
【2】湿気対策は万全に
布団圧縮袋は通気性を考慮していないため、普通の収納袋よりも湿度が高くなりやすい傾向があります。
そのため、乾燥しきっていない布団をそのまま圧縮してしまうと、ダニやカビが繁殖しやすくなってしまいます。
布団を圧縮袋に入れる前は、晴れた日に必ず干して、しっかり乾燥させてから圧縮するようにしましょう。
圧縮袋専用の脱酸素剤やシリカゲル(乾燥剤)を布団圧縮袋に入れておくと、残っていた酸素や湿気が無くなり、ダニやカビが発生しにくい環境で布団を保管できます。
【3】破れていないか確認
布団を入れた状態の圧縮袋を出し入れしたり、引越しなどで屋外に運び出したりした時は、圧縮袋が破れている可能性があります。
破れた状態の圧縮袋は空気が入り込んでしまうので、押入れなどの収納スペースに入れた後に膨らんでしまいます。
布団を入れる前に、穴が開いていないか、破れそうなところはないかを確認するようにしましょう。
【4】半年に1回は取り出す
客用布団などは使う頻度が低いので、何年も圧縮袋に入れっぱなしになってしまうケースもあるかもしれません。
入れっぱなしのまま放置すると、布団の生地や中身が傷んでしまい、カビや虫食いなどに気付けない場合があります。
最低半年に1回、定期的に圧縮袋から取り出して、布団を干して空気に触れさせるようにしましょう。
おすすめの布団圧縮袋6選
こちらでは編集部が厳選したおすすめの布団圧縮袋をご紹介します。
ちょっと珍しい便利な機能付きの圧縮袋もあるので、おもしろい!と思ったものがあればぜひ検討してみてくださいね。
閉じるとファスナーの色が変わる布団圧縮袋(大きめふとん用)

閉じるとファスナーの色が変わる布団圧縮袋(シングルふとん用)

羽毛布団向けに「ソフト圧縮」できる布団圧縮袋

ファスナーを簡単に閉じられるT形スライダー付き布団圧縮袋

「真ん中ファスナー」で布団が入れやすい布団圧縮袋

圧縮袋が付属した布団収納袋

【実録】筒型布団収納袋で押入れの収納スペースを増やせる?
今回、ハウジーに寄稿いただいてるライター「相田すみ子」さんに、押入れで筒型布団収納袋を使っていただき、収納スペースを確保することができるのか試していただきました。
相田さん

まずは掛布団ですが、3つ折りにしてぐるぐると巻いていきます。収納袋にくっついているバンドで固定し、あとはファスナーを閉めるだけ。

わりとボリュームのある布団ですが、余白ができるくらい余裕で収まったので、ついでにまくらも1つ収めるようにします。

続いては敷布団。こちらもぐるぐると巻いて、バンドで固定したらファスナーを閉めるだけ。
薄い敷布団は2組一緒にぐるぐる巻きにして収めると、ちょうどよかったです。

厚めの敷布団でも若干の余裕があるので、もっとボリュームのある敷き布団でも余裕で収められそうです。

こちらがすべて布団収納袋に入れた状態です。布団を入れているだけの状態と比べてみると…

筒型の布団収納袋を使った後の方がずいぶんスッキリしました。前面に空間ができたので、別のものも収納できそうです。
クローゼットで立てて収納するのに便利な筒型布団収納袋ですが、布団を丸めて収納する分、コンパクトになることが分かりました。
押入れでは立てて収納すると枕棚に当たってしまうので、寝かせて収納しました。
もし押入れでも立てて収納したい場合は、商品サイズと収納スペースの高さを測ってから購入してくださいね。
相田さん
まとめ
布団の収納に便利な布団収納袋についてご紹介しました。
布団収納袋は頻繁に使うものではないので、「別に必要ない」と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、一度使うとスッキリ感がやみつきになりますよ。
かさばる布団をスッキリ収納できれば、押入れやクローゼットの収納スペースが増え、お家の収納自体を見直すきっかけにもなるかもしれません。
収納スペースの整理整頓・見直しをしたい人は、ぜひ布団収納袋を試してみてくださいね。
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