畳み方を変えて衣替え不要に!服を捨てなくてもスッキリ見える衣類収納アイデア

省スペースな衣類収納

衣替えって面倒ですよね。
特に持っている衣類が多いと、季節の変わり目ごとに服の入れ替えを行うのは大変です。

「服の数を減らせば解決するかもしれないけど、なるべく捨てたくない!」
・・・そんなあなたに、服の畳み方のコツ衣類収納の基本など、衣替えが不要になるアイデアをご紹介します。

「もう衣替えしたくない!」服の整理は結構大変

私は衣替えが大嫌いでした。
以前は季節の変わり目になると・・・

衣装ケースを物置から出してきて、とりあえず必要な服を引っ張り出す。

クローゼットの引き出しはいっぱいなので、入らない。

引き出しの前に衣装ケースを放置。
という感じで、結局衣替えは週末にやることになり、丸一日つぶれ……。
オフシーズンに入れる服選びに疲れて、毎回ヘトヘトでした。

今では沢山処分して服が少なくなりましたが、以前は片づけ&捨てるのが苦手だった私。
そんな私でも、次の2つの方法で「衣替え無し生活」を手に入れられたので、是非ご紹介したいと思います。

「もう衣替えしたくない!」そう思っている方は、これからご紹介する『衣替えが不要になるアイデア』を試してみてください。

衣替え不要の収納アイデア【1】畳み方を工夫する

理想的な衣類の収納方法といえば、「かける収納」ですよね。
ぱっと見て手持ちの服がどんなものがどのくらいあるか把握できるし、毎回畳む手間もありません。

でも、「かける収納」を叶えようとすると、ミニマリストのように手持ちの服がとても少ないとか、大容量のクローゼットがあるとかでなければ、なかなか実現が難しいです。

なので服が多い人はどうしても「畳む」収納も必要になりますが、その「畳み方」が一つの大事なポイントです。

限られた空間に全部の服を入れるためには「畳み方を工夫する」という方法があります。

あなたはどんな風にたたんでる?色々ある「服の畳み方」

服の畳み方にはいくつか種類がありますが、通常は下記のいずれかではないでしょうか?

  • ≪1≫ショップ風
  • ≪2≫真ん中折り
  • ≪3≫クラッチバック風(こんまり流)
服の畳み方

≪1≫ショップ風の畳み方

ショップ風(ブティック風)の畳み方
ショップ風は「ブティック畳み」とも呼ばれる畳み方。洋服店でよく見かける洋服の畳み方で、もっとも衣類にシワが入りにくい方法です。

ただし収納の面からみると、かなりスペースを取ってしまいます。
そのうえ引き出し内で上の方と下の方の服を入れ替えるときに崩れやすいため、衣替えなどの時にも効率がよくありません。

洋服の収納スペースに余裕があるか手持ちの服が少なめで、洋服を大事に扱いたい人には向いている畳み方です。

≪2≫真ん中折りの畳み方

真ん中折りの畳み方
真ん中で半分に折り畳むのを繰り返すだけの簡単な畳み方です。
小さなお子さんなどが自分でも畳める簡単な方法で、誰でもぱぱっと迷わず畳めるでしょう。

ですが、こちらもやはり収納の面からみると、あまり省スペースな畳み方とは言えません。

≪3≫クラッチバッグ風(こんまり流)の畳み方

こんまりさん風クラッチバックのような畳み方
これはお片付けで有名な「こんまりさん」こと、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが広めた畳み方です。

初めてやってみた時に、パンパンだった洋服の引き出しにスペースができました。それに感動して以来、ずっとこの畳み方をしています。
一見面倒に見えるかもしれませんが、慣れると意外に早く畳めますので、是非チャレンジしてみてください。

「クラッチバッグ風(こんまり流)」の畳み方【トップス編】

それでは実際に、クラッチバッグ風の畳み方の手順を見ていきましょう。
まずは長袖のトップスの畳み方をご紹介します。

手順1
服を広げる
手でアイロンをかけるようにして広げます。
手順2
見頃を折り畳む
身頃の端を中に折り畳みます。
見頃を折る
手順3
袖を折り畳む
クラッチバッグ風の袖の畳み方
手順4
反対側の袖を折り畳む
クラッチバッグ風の畳み方
手順5
裾を少し余らせて2つに折る
ぴったり2つ折りにせず、少し余らせるのがポイントです。
手順6
三つ折りにする
クラッチバッグ風の畳み方
仕上がりのポイントは、「コンパクトなクラッチバッグのような形で自立」します。
クラッチバッグ風の畳み方
フワフワとしたブラウスやワンピース等、ハンガーにかけた方が気持ち良さそうな服以外は、最終的に全てこの形になるように畳みます。

「クラッチバッグ風(こんまり流)」の畳み方【パンツ編】

今度は、息子のズボンを使って畳んでいきます。

手順1
半分に折り畳む
パンツのたたみ方
手順2
少し出ている三角の部分は内側におり込みます。
パンツのたたみ方
手順3
3つ折りにしていきます。
トップスと同じ要領で、三つ折りにします。
長さやサイズ、デザインなどによって、折る回数を調整してください。
ズボンを三つ折りにしていく
畳み方は服の大きさや厚さによって多少変わりますが、最終的にコンパクトに自立すればOKです。
パンツのたたみ方

「クラッチバッグ風(こんまり流)」の畳み方を動画でチェック!

先ほどご紹介した手順を動画でも参照できるようにしてみました。
詳しい畳み方を見たい方は、是非チェックしてみてくださいね。

▼動画で畳み方を参照する↓


「クラッチバッグ風」(こんまり流)の畳み方のメリット

なぜこの「クラッチバッグ風」の畳み方がおすすめなのか。
この畳み方には、いくつかのメリットがあります。

メリット
  • 収納した服を取り出しやすい
  • 隙間が合っても「倒れない」
  • 収納力アップ

「見やすく、取り出しやすい」

重なっていると、下のほうに入れた服の存在を忘れがちです。
また、下の服を取り出そうとすると、ぐちゃぐちゃになってしまうことも・・・。

「クラッチバッグ風」の畳み方なら、上から見てどんな服があるか把握することができます。
このため、本を抜き取るように、必要な服を選び取ることができます。
見やすく、取り出しやすい衣装ケース

「隙間が合っても倒れにくい」

本の背表紙を上に向けて立てるようにして収納します。自立するのでスペースができても「倒れません」。

「収納力がアップする」

押すと薄くなるので、収納力がアップします。

収納力の違いを比較

それでは畳み方を変えると、どのくらい収納力がアップするか、実際に比べてみたいと思います。

同じ量の服を「クラッチバッグ風」(こんまり流)に、畳み直して入れてみました。
収納力の違いを比較
これだけ収納力がアップすれば、オールシーズン入るようになりませんか?

引き出しが深い場合は2段にして、下にオフシーズンやあまり着ない服、上にオンシーズンの服を収納すると有効に使えます。

浅い引き出しでも大丈夫!

この畳み方は、下記のような浅いタイプの引き出しでも充分に収納できます。
ご家庭のクローゼットや押入れなどのスペースに合わせて、ぴったりのサイズを選んでみてくださいね。
浅いタイプの引き出し

衣替え不要の収納アイデア【2】クローゼット内のモノの配置を見直し

まず、クローゼットにあるモノをよく見渡してみてください。
普段使わないものはないでしょうか?

たとえば、スーツケース、電化製品、アウトドア用品、使っていない収納用品や雑貨などがもしクローゼットにあれば、しめたものです。
その他にも、冠婚葬祭にしか着ない服やバッグなどはありませんか?

オフシーズン服を「物置」などクローゼット以外の場所に置いている人は、クローゼットにある上記のモノと場所を交換しましょう。
同じ部屋にあれば、衣替えはオンシーズンとオフシーズンの服を入れ替えるだけなので散らかりません。

引き出しタイプの収納であれば、引き出しごと入れ替えるだけで済みます。
急な気温の変化があってもすぐに服を出すことができますよ。

衣装ケースとハンガーで使い分け!私のワードローブ管理方法

それでは、衣替えが不要になった現在の私のワードローブの管理方法について簡単にご紹介します。

基本的にトップスと一部のボトムは衣装ケースに、残りはハンガーに掛けて吊るすものがほとんどです。
どちらもクローゼット内に収まっているので、着替えもスムーズですよ。

衣装ケースなど、引き出しに入れる衣類

トップスは、上段にオンシーズンと下段にオフシーズンというように、引き出しで分けて入れています。
衣装ケースの引き出しに入れるもの
トップスはこれで全部です。

「着たら上段の右側に入れる」→「上段があふれたら左側から抜いて下段に入れる」
これを繰り返していると普段からよく着る服が上段に入り、衣替えはゼロです。

ボトムはこんな感じです。
衣装ケースの引き出しに入れるもの

ハンガーで「かける収納」にする衣類

私の場合は、スカート・ワンピース・しわにしたくない服・アウターなどをハンガーに掛けて収納しています。
洋服を一か所にまとめると、着替えの時間もスムーズになるし、コーディネートの幅も広がりますよ。
ハンガーに掛けたスカートやワンピース、しわにしたくない服、アウター

着なくなった服を無理なく整理するには

冒頭で「減らさずに・・・」とは言いましたが、できれば畳み直したり洋服を移動したりするのと同時に、本当に必要な服だけを選べるといいですね。

服を処分するか迷う場合は、「保留ボックス」を一つだけ用意して、着ないかもしれない服を入れていくといいですよ。
もし必要になったら、また元の場所に戻せばいいのです。

ボックスがたまったら、リサイクルショップを利用するのがおすすめ。
私が利用しているツーハンズというリサイクルショップは、指定サイズの段ボールを用意して詰めたら、申し込んで着払いで送るだけで、とても簡単にリサイクル出来ます。

それほど多くのお金にはなりませんが、捨てるのと違って罪悪感が無いし、次に着てくれる人がいるのは嬉しいものです。

おわりに

年齢と共に似合う服も変わります。1年以上着ていない服は、もう着ない可能性が高いです。

沢山服を持っていると、それに合わせたパターンやバッグ、靴も必要になってしまいます。

服に管理されるのではなく、服を管理しましょう。
そして毎日がお気に入りの服で過ごせると嬉しいですね。

服を整理して衣替え不要に!ムダのないお洒落なクローゼット収納術 クローゼット内の収納シーズン衣類をすっきり収納!衣替え収納のコツ・アイデアとおすすめの収納アイテム