「面倒でない収納ってなんなのだろう?」
毎日、家事をする中でそのような疑問を感じることはありませんか。
今回はハンディストッカーを使った収納についてご紹介します。
ハンディストッカーを使うと、とても便利なのですよ。
日々の作業を例に使い勝手の良く少しでも、家事の負担が軽減されるように蓋(ふた)付きと蓋なしのハンディストッカーの比較も解説しています。
目次
ワン、ツー、スリー、フォーアクション!どこまでなら面倒じゃない?
①ワンアクション!
置かれているモノを取り出す
②ツーアクション!
置かれた収納ケースを取って → 中のモノを取り出す
③スリーアクション!
扉を開けて → 収納ケースを取って → 中のモノを取り出す
④フォーアクション!
扉を開けて → 収納ケースを取って → 蓋を外して → 中のモノを取り出す
面倒じゃない収納はどれですか?
ご自宅の収納を考えた時、どれなら続けられますか?
使い勝手を重視すると①ワンアクションのオープン収納が便利ですが、デメリットとして雑多に見える、モノがあふれてしまうことがあげられます。
④フォーアクションでも使用頻度が毎日でなければ、それほど面倒とは思わない方も多いかもしれませんね。
日々の暮らしの中で無理なく続けられること、何を優先するかで収納ケースも収納方法も変わってきます。
蓋ありと蓋なしのハンディストッカーをくらべてみまSHOW!
蓋ありハンディストッカー
蓋ありハンディストッカーのメリットとデメリットについてご紹介します。
- においが漏れにくい
- ほこりが入らない
- 中の物が落ちない
- スタッキングができる(重ねられる)
- 蓋があるので開け閉めの作業が増える
- 背の高いモノが入らない
- 蓋なしより高価格

蓋なしハンディストッカー
次に、蓋なしハンディストッカーのメリットとデメリットについてご紹介します。
- 蓋がないので取り出しやすく戻しやすい
- 背の高いモノが入る
- 蓋ありより低価格
- においが漏れる
- ほこりが入る
- 中の物が落ちる可能性がある

蓋なしハンディストッカーのメリットは、蓋ありハンディストッカーのデメリットです。

何を優先したいかで、蓋ありか蓋なしを選択してくださいね。
ストック品は蓋ありで湿気とほこりをシャットアウト
大袋で買って来たスナック菓子やお気に入りのドリップコーヒーなど、大量のストック品を袋のまま置いておくと、キッチンはごちゃごちゃ。どこに置けばいいやら…?と悩みます。
そんな時は、近日中に食べる分だけ小分けにして収納。残りは蓋ありハンディーストッカーに入れれば、湿気もほこりも気にならず収納ができます。
サイズの違う水筒は蓋なしでグルーピング収納
必須アイテムの水筒。
高さがバラバラで、家族それぞれにお持ちの方は本数も増えますね。
高さの違う水筒でも蓋なしハンディストッカーならグルーピングして収納可能。
倒れずに収納できて、使う時も簡単に取り出せるのでストレスフリー。
ハンディストッカーを取り出して水筒を使い、使った後は洗ってハンディストッカーに戻すという一連の流れが作れます。
お弁当グッズは作る頻度で蓋ありか蓋なしかを選ぶ
お弁当箱、お弁当袋、おかずカップ、おしぼりなど、お弁当に使うこまごましたモノはグルーピングしてハンディストッカーに収納しましょう。
お弁当の準備に必要なモノが全て入っているのですぐにお弁当作りが始められますよ。
小学生のお子さんを持つお母さんのお弁当を作る機会は、遠足や運動会ぐらいと少なめ。
逆に幼稚園や中学生、高校生のお子さんを持つお母さんは、毎日のようにお弁当を作られます。
使用頻度が1年に数回なら、蓋ありハンディストッカーで吊り戸棚の最上段に収納でもOK!
使用頻度が毎日なら、蓋なしハンディストッカーですぐ手の届く場所に収納すると取り出しやすく戻しやすいですね。
中身が見えるハンディストッカーをオシャレに
透明のハンディストッカーは、何が入っているのかパッと見て分かるのがいいところ。
でも、色とりどりパッケージが透けて見えると、ごちゃついて見えることがありますね。
そんな時の一工夫は、見えるを魅せるに変える!
ハンディストッカー内に、お気に入りのキッチンペーパーを1枚入れるだけでオシャレに変身!
デメリットをメリットに変える工夫、いろいろ試してみてくださいね。
扉を開けて全て同じ容器がズラ~っと並んでいると、それだけでキレイ!片付いている!ときめく~☆とテンションが上がりますよね。
大切なのは、使ったモノを無理なく元の場所に戻すこと。
暮らしに合ったキッチン収納を始めていきましょうね。
まとめ
ハンディストッカーを使うと、ご紹介したように便利に収納ができ、日々の作業を有効に作業できます。
また、使い勝手が良いので、収納の際とても便利にコーヒーの袋や開封前のスナック菓子を上手に収納できます。
是非お試しくださいね。