悩ましい水筒の収納問題を解決!シンク下や吊戸棚などにスッキリ収納するアイデア

水筒収納

環境への配慮や節約などのさまざまな理由から、学校や職場に水筒を持っていく人が増えてきました。
そうなると浮上するのが、水筒の収納問題です。

ほぼ毎日使っているからといって水筒を出しっぱなしにしていると、使わない日は邪魔。
ですから、やはり水筒を収納しておく場所は確保しておく必要があります。

では、「どこ」に「どのような方法」で水筒を収納するのがいいのでしょうか?
今回は悩ましい水筒の収納場所やスッキリと収納するアイデアを紹介します。

水筒収納に悩むのはなぜ?

水筒の収納に悩んでいるという話はよく耳にします。

そこで、水筒収納に悩む理由をいくつか挙げてみました。

サイズや素材がバラバラで適切な収納場所がわからない

水筒の収納
水筒は、子どもから大人まで使うもの。飲む量が違うため、サイズも異なります。
そのため、同じ場所に立てて収納する場合は高さのある水筒に棚板を合わせなければならないため、デッドスペースができやすくなってしまいます。

しかも、水筒にはステンレス製やプラスチック製などがあり、素材がバラバラ。
「一緒に収納してぶつけて破損しないか」「重さのある水筒と軽い水筒を同じ場所に収納してもいいのか」といったことも不安に感じる方が多いようです。

引き出しに立てて収納すると倒れてしまう

水筒を引き出しに立てて収納しておくと、引き出しを開閉するたびに、振動で倒れてしまいやすくなってしまいます。
引き出しと水筒の高さがギリギリだと、フタやホルダーの紐(ひも)が引っかかって倒れることも。

引き出し収納は、出し入れしやすい反面、倒れた水筒を元に戻す手間が生じてストレスを感じます。

横に倒して収納すると転がってしまう

「高さのある水筒は横倒しにして収納したい」と考える人もいるかもしれません。

しかし、ほとんどの水筒は円筒形。
横倒しに収納すると転がってしまいます。

家族の使用頻度が違う

水筒の使用頻度
家族が水筒を使う日が、必ずしも同じとは限りません。

使わない日に出しっぱなしにしておくと調理の邪魔になるため、誰がいつ使うのかを把握しつつ収納するかどうかを判断する必要があります。
水筒の数が多ければ多いほど管理が面倒なのです。

乾くまで収納できない

珪藻土プレート付き水筒スタンド
水筒は、食器のように洗い終わったら拭いて収納するという作業が形状的にやりにくく、自然乾燥するまで放置している人がほとんど。

乾くまでは収納できないため、つい出しっぱなしになってしまいます。

フタやカバーなどのパーツをどうしたらいいのかわからない

パーツの少ない水筒
水筒はフタやパッキンなどのパーツも分解して洗わなければなりません。

パーツを本体に取り付けてからしまうのと、水筒本体とは別にしまうのとではどちらがいいのかも悩ましい問題です。

翌朝の急いでいるときにうっかりパッキンを付け忘れて、飲み物がカバンの中で漏れてしまったという経験をしたことがある人も多いと思います。
そうならないためにも、水筒のパーツはしっかりと管理しなければなりません。

また、水筒カバーは水筒を洗うときに外すため、次に取り付けるまでの置き場所に困ってしまいます。

【場所別】家族分の水筒の収納方法

家族みんなの水筒
毎日使うから出しっぱなしにしている人もいるかもしれませんが、それだと使わない日の置き場所に困ってしまいますよね。
水筒の収納スペースを確保して、定位置を決めておいたほうが管理しやすいです。

使う場所に使うモノが収納されているのが理想ですから、置き場所としてはやはり水回りがおすすめ。

それぞれの生活リズムや使用頻度によって置き場所や収納方法は変わります。
水筒を家族分まとめておいてもいいですし、人別に分けて収納してもいいでしょう。

ここでは、場所別に水筒の収納方法を紹介します。

シンク下

水筒を高い場所に収納すると落下して破損してしまったり、ケガをしてしまったりする恐れがあります。
ですから、できればシンク下や低めの位置に収納するのが望ましいです。

シンク下が引き出しになっている場合は、立てて収納しても横倒しにして収納してもOK。
お弁当箱と同じ場所に収納しておくと動線がスムーズです。
水筒の縦置き収納
立てて収納する場合は、倒れないようにファイルボックスカゴなど深めの収納グッズにまとめておくのがおすすめ。
深めなので色や柄がバラバラでもスッキリして見えます。

ぐらつく場合は仕切りを活用する

サイズに合わせた「仕切り」を中に入れておくと、取り出すときに水筒同士がぶつかりにくくなります。

水筒のぐらつきが気にならなければ仕切りはなくても構いません。
水筒の横置き収納
水筒を横倒しにして収納する場合は、水筒を1つずつ整理ボックスに入れたり、ブックエンドなどで仕切ったりして転がらない工夫をしましょう。

観音開きの扉タイプの場合

シンク下が観音扉になっている場合は、ファイルボックスやカゴなど深めの収納グッズにまとめて立てて収納しておくのがおすすめです。
スライド式のラックに入れておくと出し入れしやすくなります。
スライドラック

吊戸棚

シンク下に収納スペースがなければ、シンク上の吊り戸棚に収納してもOK。
とはいえ、届きにくい位置だと出し入れしにくいため、吊り戸棚の中でも最下段に収納するのが適切でしょう。
吊戸棚の収納事例
ただし、直接水筒を置いてしまうと奥のものが出し入れしにくく、水筒がぶつかって落下の危険があります。

収納ボックスにひとまめにしたり、取っ手付き収納ケースを活用したりして出し入れしやすくなる工夫が必要です。
高い場所に収納する際は、落下防止の安全対策も考えてくださいね。

吊戸棚の場合は浅めの収納ボックスがおすすめ

中身がよく見える浅めの収納ボックス
シンク下に使ったような深めの収納ボックスを使うと中身が見えにくく、使わない水筒までボックスごと取り出すことになる可能性があります。
ですから、シンク上には水筒が倒れない程度の浅めの収納ボックスをおすすめします。
浅めにすることで、使いたい水筒だけを取り出せるようになるからです。

使う人別に「お弁当セット」としてまとめてもOK

お弁当箱と水筒を一緒に収納
水筒だけをまとめて収納してもいいですが、上段に収納する場合は中身が見えにくいため、人別の「お弁当セット」としてまとめておくと管理しやすいでしょう。

水筒の使用頻度が家族によって違う場合も人別に分けたほうが使い勝手がよくなります。

【状況別】水筒の収納方法とおすすめの収納グッズ

水筒干しグッズ
水筒をどのような状態で収納しておくかに正解はありません。
いろいろな収納方法を試して、自分がもっともやりやすい形を見つけてくださいね。

ここでは、「状況に応じた水筒の収納方法」と「おすすめの収納グッズ」を紹介していきます。

乾かしながら収納したい場合

乾きにくい水筒をずっと出しっぱなしにしておくのがイヤ!という人は、乾かしながら収納するのがおすすめです。

食器の水切りカゴとは別に水筒専用のカゴを用意し、洗って少し乾かしたら専用のカゴに置いていきます。
パーツもカゴに入れてOK。
シンクに渡せるメッシュタイプの水切りカゴ
カゴの下にはバットやトレーを置いて水切りできるようにします。
これらを水筒の定位置にそのまま移動させればOK。

もし水筒が倒れてしまうようなら、カゴの中にボトル用水切りやボトルスタンドをセットしましょう。

カゴやバット、ボトル用水切りは100円ショップでも購入できます。
水筒専用スタンド
水筒専用のボトルスタンドなら、水筒を立てかけてそのまま定位置に戻すだけ。
パーツ置き場があるためパーツが迷子になることはありません。

また、水切りトレーがあるので、ずっとキッチンカウンターに出しておかなくてもOK。
水切りトレーは取り外せるのでお手入れが簡単です。

パッキンやフタなどのパーツの収納方法

乾かしながら収納する場合は、パッキンやフタなどのパーツを別々に管理しなければなりません。
特にパッキンを付け忘れると大惨事になってしまいますから、なくさないようにしたいですね。

フタは水筒と一緒に収納しても構いませんが、パッキンはなくさないように専用の収納ボックスを用意して、水筒を収納するカゴに入れておきましょう。
専用ボックスがあれば、パッキンが行方不明になる心配がありません。
水筒とパーツを別々に収納
似たような水筒を使っていてフタやパッキンが見分けにくいなら、パーツだけ使う人別に小分けにしておきましょう。

専用ボックスに誰の水筒なのかラベルを貼っておけば、すぐに見つけられます。

乾いた水筒の収納方法

乾かしてから収納する場合は、パッキンやフタなどは取り付けて収納したほうが管理しやすいです。
取り付けておけば、付け忘れたりパーツが行方不明になったりといったリスクが軽減できます。

それでもパーツを別々に収納したいと思うのであれば、先ほどご紹介した方法を参考にしてください。

場所別で紹介した収納方法で、定位置を決めて管理しておけばOKです。

使用頻度の少ない大容量水筒の置き場所と収納方法は?

大容量の水筒
習い事や行楽、予備など使用頻度の低い「2軍の水筒」は、毎日使う「1軍の水筒」の出し入れがしにくくなってしまうため、一緒に収納しておく必要はありません。

シンク下に収納する場合は、手前に1軍ボックス、奥に2軍ボックスといった感じで並べると使い勝手がよくなります。

シンク上の吊り戸棚に収納する場合は、収納ボックスにまとめて上段の棚で保管しておいても問題ありません。

運動会やピクニックなどで年に1〜2回しか使わない大容量の水筒は、キッチンが狭くてスペースに困っているなら別の場所に保管しておくのもあり。

水筒だからといってひとまとめにはせず、使用頻度に合わせて収納場所や収納方法を変えておくことが大切です。

意外と悩む「冷水筒」の収納。どうしまうのが正解?

冷水筒
水筒と同様に悩むのが冷水筒(麦茶ポット)の収納です。

プラスチック製の冷水筒の場合は、水筒と同じようにシンク下やシンク上に収納しても大丈夫です。
ただし、ガラス製のものは割れやすいためシンク上の収納は不向き。横倒しに収納するのも避けたほうが安全です。

したがって、冷水筒はシンク下に収納するのが理想です。
ファイルボックスに仕切りを入れて並べて収納しておくと、割れにくくなります。

冷水筒を一年中使う場合は?

冷水筒の定位置
もし、一年中冷水筒を使うのであれば、あえて収納場所は設けず、空っぽでも冷蔵庫のドアポケットを定位置に決めてしまうというアイデアもあります。

その場合は、冷水筒がうまく循環して使えるように持つ数を決めておくのがいいでしょう。

水筒の収納場所が決まればキッチンはスッキリする

水筒を毎日のように使う家庭では、出しっぱなしのほうが便利かもしれません。

ですが、使わないときまで出しっぱなしの状態では、調理の邪魔になったり、ごちゃごちゃして見えたりします。
「片付いていない」というプチストレスも感じやすいです。

そんなストレスを軽減するためにも、水筒の収納場所をきちんと決めて、スッキリと使いやすいキッチンをめざしてくださいね。
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