水筒といえば保冷力!
外出先でも冷た~い飲み物を提供してくれる
真夏の強い味方です!
ところで、水筒の中には氷を入れられるタイプと、
丸ごと凍らせるタイプがありますよね?
氷が入る水筒と、丸ごと冷凍できるタイプ
冷たさをキープできるのはどっち??
というわけで、実験スタート!
水筒の保冷力を、時間ごとにチェック!
温度を測るのは、準備ができてから30分後、1時間後
2時間後、3時間後、5時間後、7時間後と、
24時間後まで冷えていて欲しい!と願いをこめて
24時間後の合計7回。
準備を終えて、中に氷が詰まった7タイプの水筒が並びました。
壮観ですね!
実験の準備の様子は水筒保冷力比較【5】をご覧下さい。
さて、どうなるのか?
レッツ、くらべルート♪
保冷力、計測スタート!
実験がスタートしてから、
30分が経過しました。
さっそく計測します。
30分後の途中経過はこんな感じになりました。
↓ ↓
◆◇ 30分後 ◇◆
1位→ フォルテック(ステンレス製水筒)氷OK -0.1℃
2位→ サーモス(ステンレス製水筒)氷OK 0℃
3位→ ペットボトル(カバー有り)冷凍OK 0.8℃
4位→ ペットボトル(カバー無し)冷凍OK 1℃
5位→ 折りたたみ水筒冷凍OK 1.4℃
6位→ プラスチック製水筒氷OK 2.7℃
7位→ 紙パック氷OK 2.8℃
氷OKと付いているものは氷を入れられた水筒、
冷凍OKと付いているものは冷凍できた水筒です。
氷無しの場合の保冷力を調べた前回の実験とは
少し順位が変わりました。
前回の実験については水筒保冷力比較【1】をご覧下さい。
前回はずっと最下位にいた折りたたみ水筒が
5位まで浮上しました。
しかも、4位と僅差!
本体に保冷効果がないかわりに、
本体ごと冷凍できるタイプの水筒は
冷凍しておけば、バッチリ力を発揮できるようです。
2時間後
スタートから2時間経過!
2時間後の水温はこんな感じになりました♪
↓ ↓
◆◇ 2時間後 ◇◆
1位→ フォルテック(ステンレス製水筒)氷OK 0℃
1位↑ サーモス(ステンレス製水筒)氷OK 0℃
3位↑ プラスチック製水筒氷OK 0.5℃
4位↓ ペットボトル(カバー有り)冷凍OK 1.3℃
5位→ 折りたたみ水筒冷凍OK 2℃
6位↓ ペットボトル(カバー無し)冷凍OK 2.5℃
6位↑ 紙パック氷OK 2.5℃
3位以降で少し動きがありますが、どれも僅差!
順位は30分後とそれほど変わっていません。
経過報告を省いてしまったのですが
1時間後ともそれほど変わりませんでした。
あまり変化のなかった順位よりも
気になったのは、結露。
実験を開始して1時間後くらいから、
水筒の中の氷水が周りの空気を冷やして
汗をかいてしまいました。
結露するかどうかも、水筒選びでは大事ですよね!
というわけで、
次回は、結露した水筒とそうでない水筒について
詳しく見ていきますね。
続きをお楽しみに♪
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