難しくないにんにくの剥き方・切り方!便利なにんにくスライサーの使い方もご紹介

脇役的存在で、料理の風味づけには欠かすことができない「にんにく」。
普段どのように、にんにくを使用していますか?

にんにくはいろいろな切り方をすることで、様々な味わいを楽しむことができる香味野菜です。
料理に合わせて切り方を変えることで、今までの料理がワンランク上の味わいになってしまうこともあるくらい、いろいろな切り方があります。

今回はにんにくの皮の剥き方や切り方の種類についてご紹介します。
加えて、さらにお手軽ににんにくを楽しめるにんにくスライサーなど、にんにく専用の調理道具についてもご紹介しますね。

コツをつかめば簡単!にんにくの皮の剥き方

にんにくを料理に使用する時に、まず行うことは皮をくことです。
一度にたくさん使用することは少ないのですが、意外とにんにくの皮剥きに苦戦しているという人も多いのではないでしょうか?

基本的にはそのまま手で皮を剥くというのが一般的ですが、「薄皮が綺麗に取り除けない」という経験をしたことがある方も多いでしょう。

今回はいろいろな皮の剥き方をご紹介するので、あなたにとって1番剥きやすい方法を取り入れてもらえればと思います。

にんにくの皮剥き方法|手で剥く

もっとも基本的なのは「手を使って剥く」という方法です。
まず最初に、にんにくを小房に分けます。
にんにくの皮の剥き方
にんにくの破片を手の平で軽く押してあげると、薄皮が剥きやすくなります。
にんにくの皮の剥き方
もうひとつ、にんにくの上部と下部を持って、逆方向にねじったり、真ん中でへし折ったりするように押して皮を破ります。
これを何回か繰り返すことで、外皮→薄皮の順番で剥けます。
にんにくの皮の剥き方

小房に分ける前に、にんにくの外皮を両手の親指の腹でこするようにしてあげても、外皮が綺麗に剥けます。
にんにくの皮の剥き方
その後、ひっくり返して根の部分を上にしてから小房に分けます。
にんにくの皮の剥き方
根元の下から数mmを切り落とさないように、包丁で切れ込みを入れます。
包丁にひっかけたままの状態で、薄皮を剥きます。
にんにくの皮の剥き方

この剥き方で簡単に剥けるという人は問題ないと思います。
しかし、このやり方では上手くいかないという人もいるでしょう。

そのうえこの方法は素手で行うことがほとんどなので、手ににんにく臭が残ってしまうという欠点も。

そんなわけで、以下の方法を試してみるのもおすすめですよ。

にんにくの皮剥き方法|ボウルや瓶に入れて振る

ボウルを2つ用意します。
1つしかない場合には、フタとなるような大きめのお皿やお盆を用意しましょう。
にんにくの皮の剥き方
ボウルや瓶ににんにくをそのまま入れてフタをします。
そして、上下に強めに振ります。
にんにくの皮の剥き方
振っていると皮が剥けてくるので、途中で剥けた皮を取り除きながら、全部剥けるまで振り続けたら終わりです。

にんにくの皮剥き方法|水に浸ける

にんにくは、水に浸けると外側を剥きやすくなります
にんにくの皮の剥き方
にんにくを小房にわけた状態で、たっぷりの水に3時間以上一晩漬け込みます。
目安としては、にんにくの皮がふやけるくらい浸けてあげるとよいでしょう。
にんにくの皮の剥き方
しっかりと皮がふやけたら、にんにくをザルにあげて水気を切ります。
1時間くらいにんにくの表面を乾燥させたあと、にんにくの両端をカットしてあげると皮がツルっと剥けます。

水に浸ける時間が足りているかどうかは、途中で1~2個取り出して、試しに剥いてみてもよいでしょう。

にんにくの皮剥き方法|冷凍して水に浸ける

にんにくを買ってきたら、すぐに冷凍保存するという方もいらっしゃるでしょう。
冷凍されたにんにくも水に浸けると剥きやすいですよ。
冷凍にんにくの皮の剥き方
まずは買ってきたにんにくを、小房に分けた状態で冷凍保存しておきます。
冷凍する時には、できるだけ空気が入らない状態で保存しましょう。
冷凍にんにくの皮の剥き方
使用する分を取り出したら、根元部分を切り落とします。
そして、全部が浸かるように水に約1分ひたします。
冷凍にんにくの皮の剥き方
その後、にんにくの尖ってる上部をつまんであげるとツルっと皮が剥けます。

にんにくの皮剥き方法|にんにく皮剥き器を使用する

にんにく皮剥き器
皮を剥くために、何時間も前から水に浸けておくのは、ちょっと面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれないですよね。
もっと簡単に、必要な時にさっと手早く皮を剥きたい人は、「にんにく皮剥き器」などを使用する方法もあります

市販されているにんにく皮剥き器にもいろいろな種類のものがあります。
最近では100均でも販売されているようなので、にんにくを使用する頻度が高い人は、そのような専用の皮剥き器を活用するのもよいでしょう。

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にんにくの切る前に知っておきたいニオイ対策と下ごしらえ

にんにくと言えば独特の香りが特徴ですが、これはにんにくを切ることによって発生します。
実は、皮を剥いただけのにんにくは、それほどが香りがしないのです。

切らずに丸ごと使用することで、にんにく特有の香りも少なくマイルドな味わいを楽しめます。
一方で、細かく切るとニオイ成分の元である栄養素「アリイン」が増えるため、特有の風味を楽しむことができます。

にんにくの栄養素についてはこちら
栄養満点なにんにくを気軽に食卓へ!効率よく栄養を摂取できる食べ方とニオイ対策

にんにくの下ごしらえ

にんにくの皮剥き
にんにくをカットする前に行いたいのが、皮剥きです。
皮の剥き方は前の章の「にんにくの皮の剥き方」でいろいろな方法をご紹介しているので、ご自身にとってやりやすい方法を試してください。
にんにくの芯を取り除く
にんにくの1片の真ん中にある芯が、にんにく臭の元と言われています

芯は食べることができるため、そのままにしておいても大丈夫です。
しかし、にんにく臭が気になる・苦手という場合には、にんにくを縦半分にカットして、つまようじなどで取り除いてあげるとよいでしょう。

ただし、ニオイがなくなるわけではなく少し和らぐ程度なので、苦手な方は使用するにんにくの量自体を調整しましょう。

にんにくの切り方【みじん切り・薄切り・つぶし・すりおろし】

にんにくには色々な切り方があります。
代表的な切り方は、「みじん切り」と「薄切り」、「つぶし」と「すりおろし」の4種類です。
その他にも、ぶつ切りや縦の薄切り、千切りなどがあります。

こちらでは代表的な切り方4種類について、詳しくご紹介します。

にんにくの切り方|みじん切り

みじん切りは、炒め物をする時に、油ににんにくの香りをつける時に使用されることが多い切り方です。
ソースを作る時にもおすすめです。

手順1
にんにくをカットする
にんにくの薄皮を剥き、縦半分にカットします。
手順2
にんにくの芯を取り除きます。
手順3
にんにくをカットする
にんにくのカット面を下にして、根元を切り落とさないように、1~2mmの幅で縦に切れ込みを入れます。
手順4
にんにくをカットする
包丁をまな板に水平にして、水平方向に3~4回切れ込みを入れます。
手順5
端から根元に向かって、1~2mmの幅でカットします。

にんにくの切り方|薄切り

薄切りは、揚げてニンニクチップスにしてサラダに入れたり、トッピングや炒め物、カツオなどのお魚に添える薬味に使ったりと、料理にアクセントをつけたい時におすすめです。

手順1
にんにくの薄皮を剥き、根元を切り落とします。
手順2
にんにくをカットする
カット面に対して平行に、お好みの厚さにスライスします。
手順3
にんにくの芯を取り除く
芯が気になる場合には、カットした後につまようじなどの細いもので取り除いてあげるとよいでしょう。

にんにくの切り方|つぶし

つぶしたにんにくは、煮込み料理や炒め物に使用することが多いです。
1番にんにくの香りを感じにくい切り方なので、香りを抑えたい時に使用するとよいでしょう。

手順1
にんにくの薄皮を剥き、縦半分にカットします。
手順2
にんにくの芯を取り除きます。
手順3
にんにくを包丁でつぶす
にんにくのカット面を下にして置き、包丁の腹をにんにくの上に置きます。
空いている手を包丁に乗せ、軽く体重をかけてにんにくを押しつぶします。

にんにくの切り方|すりおろし

すりおろしにんにくも汎用性が高いです。
芯は加熱すると苦みの原因になるので、煮物などに入れるときには取り除くことをおすすめします。

手順1
にんにくの薄皮を剥き、根元を切り落とします。
手順2
にんにくの芯を取り除く
つまようじなどの細いもので芯を取り除きます。
手順3
にんにくをすりおろす
目が細かいおろし器を使ってすりおろします。

料理に合わせて切り方を変えよう

切り方によってにんにくの風味が変わるため、用途に合わせて使い分けることをおすすめします。

炒め物や煮込み料理をする際におすすめなのが、ぶつ切りや縦の薄切り、千切りです。
ぶつ切りは半分にカットします。
縦の薄切りは縦方向に薄くスライスします。
千切りはまず最初の薄く小口切りして、小口切りしたものを重ねてから、お好みの太さに縦切りします。

にんにくは、細かく刻めば刻むほどその特有の香りは強くなります
そのため、どんな料理に使用するのか、どのくらいにんにくの風味を感じたいかで切り方・刻み方を決めるとよいでしょう。

1台で薄切りとみじん切りができる「にんにくスライサー」

にんにくスライサー
にんにくのすりおろしはおろし器、薄切りは包丁を使用することで作ることができます。
しかし、にんにくのニオイがついてしまうので、他の食材をおろしたり切ったりする時ににんにく臭が気になってしまう人もいるかもしれません。

そんな方におすすめなのが、にんにく専用の「にんにくスライサー」です。
にんにく専用になので、にんにくの使用頻度が高い人にとっては便利かもしれないですね。

今回ご紹介するにんにくスライサーは、にんにくの「薄切り」と「すりおろし」の両方をこなすことができますよ
簡単に使い方をご紹介していきます。

にんにくスライサーの使い方|スライス(薄切り)の場合

手順1
にんにくをカットする
にんにくは薄皮を剥いてから、先端部分とヘタ部分を切り落とします。
手順2
にんにくスライサーの使い方
スライサーの右側に手順1のにんにくを1片ずつ入れます。
手順3
にんにくスライサーの使い方
スライサーを閉じて握ると、にんにくがスライスされます。
手順4
続けてにんにくの欠片を入れて、本体を閉じて握ります。
手順5

最後のにんにくをスライスした後は、本体に付属されているクリーナーを使用して、溜まったにんにくを押し出します。
本体を閉じたまま画像のようにクリーナーを滑らせて、スライスされたにんにくを押し出してください。
手順6
本体を開いて、中からスライスされたにんにくを1枚ずつ押し出したらできあがり。

にんにくスライサーの使い方|すりおろしの場合

手順1
にんにくをカットする
にんにくは薄皮を剥いてから、先端部分とヘタ部分を切り落とします。
手順2
にんにくスライサーの使い方
スライサーの左側に1のにんにくを1片ずつ入れます。
手順3
にんにくスライサーの使い方
スライサーを閉じて握ると、にんにくがおろされます。
手順4
にんにくスライサーの使い方
続けてにんにくの欠片を入れて、本体を閉じて握ります。
手順5
にんにくスライサーの使い方
おろしたい分のにんにくを追加して手順2~4を繰り返すとできあがり。

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気軽ににんにく風味をプラスできる「ガーリックチップ用ミル」

ガーリックチップ用ミル
生のにんにくではなく、風味付けにガーリックチップを使用することもあるかもしれません。
ガーリックチップ
ガーリックチップは、そのままトッピングや料理に使用することもできますが、ミルを使用することでいろんな料理に入れやすくなります
気軽ににんにくの風味を楽しみたいという方は、1つお手元においておくのもよいでしょう。

そこで今回は、「ガーリックチップ用ミル」についても簡単に使い方をご紹介しますね。

ガーリックチップ用ミルの使い方

手順1
ガーリックチップ用ミルの使い方
フタを開けて、容器にガーリックチップを入れてフタを閉めます。
手順2
ガーリックチップ用ミルの使い方
フタにある溝を掴んで、フタを上に持ち上げて外します。
手順3
ガーリックチップ用ミルの使い方
フタを開けた方を下に向けて垂直に持ち、容器を時計回りに回します。
手順4
かけたい料理の上で使用すると、手を汚すことなくガーリック風味をつけることができますよ。

こちらのミルは乾燥したにんにくにしか、使用することができません。
生にんにくやフライドガーリックは水分や油分があるので、目詰まりが起こるリスクがあります。

しかし、ガーリックチップ以外にもかつおぶしや桜エビ、煮干しなどの乾燥したものに関しては使用することができますよ。


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切り方をマスターしてにんにく料理を楽しみませんか?

にんにくの皮の剥き方や切り方には色々な方法があります。
どれが正解・間違いということはないので、自分にとってやりやすい方法を取り入れてみてください。

切り方に関しては、「どんな料理に使用するのか」や「香りが強い方がよいのか弱い方がよいのか」など、お好みに合わせて変えてみてくださいね。

また、今回ご紹介したにんにくスライサーやガーリックチップ用ミルなども上手に活用することで、にんにくをより手軽に使用できる機会が増えると思います。
気になるものがあったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

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